家の売却相場はいくら?相場の調べ方や一戸建て相場に影響するポイント

「家を売りたい」と考えている方へ
  • 家の売却相場はエリアや築年数、物件種別によって大きく変動します。
  • 家の売却相場を知るには複数の不動産会社に査定してもらうのが一番。
  • 国内利用者数No.1の「イエウールなら、スマホで簡単一括査定!

家を売りに出すことを決めたとき、まず気になるのは「うちの家はいくらで売れるのか?」ということではないでしょうか。

家の売却価格は築年数や立地、そのときの市場環境など様々な要因によって変わります。

家を売却する際に正しい相場を知っておけば、物件の売れやすい価格設定や売却後の資金計画づくりにも役立つため、売却を検討する際には売却価格の相場を知っておきたいところ。

本記事では「自分の家がどのくらいの価格で売却できるのか知りたい」という方に向けて、最新の家の売却相場と自分で相場を調べる方法を解説します。

「イエウール」で価格を比較した方の2人に1人が、平均342.5万円高く売れています。不動産の売却を考えているなら、まずはおうちの価格を調べてみませんか?

あなたの不動産、
売ったら いくら?

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【最新】家の売却相場を把握しよう

自分の家を売却したらいくらくらいになるのか把握するには、相場を立地・築年数という2つの角度から知っておく必要があります。

さらに、相場は生き物のように絶えず変化していくものですので、出来る限り新しい情報を得るようにしましょう。

地域別に見た家の売却相場

家の売却相場は、家の立地によって大きく変わります。

主要8都道府県(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知・福岡・北海道)の一戸建て/マンションそれぞれの売却相場を解説していきます。

【地域別】一戸建ての売却相場

不動産一括査定サイト「イエウール」のデータでは、主要都道府県の一戸建ての平均売却額は以下のようになっています。

平均売却価格 平均土地面積 平均築年数
東京都 7752万円 132㎡ 14年
神奈川県 4075万円 159㎡ 14年
千葉県 3218万円 192㎡ 16年
埼玉県 2951万円 170㎡ 14年
大阪府 3827万円 146㎡ 27年
愛知県 3843万円 193㎡ 11年
福岡県 3303万円 269㎡ 23年
北海道 2322万円 287㎡ 25年

※2019年第3四半期~2020年第2四半期平均売却額のデータです

平均売却額は東京都が最も高く、平均土地面積が小さいにも関わらず7000万円台となっています。いかに東京都の地価相場が高いかがお分かりいただけるのではないでしょうか。

平均築年数にもエリアごとの傾向が読み取れます。関東地方では築15年前後の築浅物件の成約が多く、大阪府や福岡県、北海道では築25年前後と比較的築年数の経過した物件が多く成約しているのが分かります。

上記以外の地域にお住まいの方も、「イエウール」を使えば各都道府県・各市区町村のマンション売却相場が分かるので、是非見てみてください。

【地域別】マンションの売却相場

続いて、マンションの売却相場も見ていきましょう。「イエウール」のデータでは、主要都道府県のマンションの平均売却額は以下のようになっています。

平均売却価格 平米単価 坪単価
東京都

3,555万円

82万円/㎡ 270万円/坪
神奈川県

2,508万円

46万円/㎡ 152万円/坪
千葉県

2,010万円

29万円/㎡ 97万円/坪
埼玉県

2,061万円

35万円/㎡ 115万円/坪
大阪府

2,171万円

38万円/㎡ 125万円/坪
愛知県

1,970万円

31万円/㎡ 102万円/坪
福岡県

1,664万円

28万円/㎡ 94万円/坪
北海道

1,517万円

22万円/㎡ 74万円/坪

※2019年第3四半期~2020年第2四半期平均売却額のデータです

一戸建てと同様、平均売却額は東京都が1位で2位の神奈川県よりも1,000万円以上相場価格が高いとなっています。

平米単価や坪単価に直すと、顕著に東京都の相場価格が高い事が分かります。また、平均売却価格で見ると差がある千葉県と福岡県も単価に直すとほとんど同じくらいの相場になっています。

上記以外の地域にお住まいの方も、「イエウール」を使えば各都道府県・各市区町村のマンション売却相場が分かるので、是非見てみてください。

築年数別に見た家の売却相場

続いて、築年数別に家の売却相場を確認していきましょう。

2021年にレインズが発表した最新資料を基に、一戸建て/マンションそれぞれの築年数別売却相場を解説していきます。

【築年数別】一戸建ての売却相場

築年数ごとの一戸建ての売却相場を見てみましょう。レインズによると、首都圏における中古一戸建ての築年数ごとの成約価格は以下のようになっています。

価格 土地面積 建物面積
築0~5年 4,146万円 118.68㎡ 98.20㎡
築6~10年 3,957万円 121.36㎡ 99.03㎡
築11~15年 3,768万円 133.35㎡ 104.83㎡
築16~20年 3,457万円 140.24㎡ 106.66㎡
築21~25年 3,099万円 149.71㎡ 114.07㎡
築26~30年 2,586万円 168.29㎡ 118.26㎡
築31年~ 2,018万円 172.23㎡ 100.06㎡

築5年以下で4,000万円台、築6~25年が3,000万円台、築25年超えが2,000万円台というように、中古住宅は築年数が経過するにつれて価値が下落していくのが分かります

土地、建物面積は築年数が経過するにつれて規模が大きくなる傾向にあるようです。

築年数を基に、一戸建ての売却タイミングを考えて見ても良いでしょう。

【築年数別】マンションの売却相場

築年数ごとのマンションの売却相場を見てみましょう。レインズによると、首都圏における中古マンションの築年数ごとの成約価格は以下のようになっています。

価格 面積 ㎡単価
築0~5年 5,883万円 66.73㎡ 88.16万円/㎡
築6~10年 5,071万円 67.37㎡ 75.28万円/㎡
築11~15年 4,484万円 71.34㎡ 62.86万円/㎡
築16~20年 4,174万円 72.65㎡ 57.46万円/㎡
築21~25年 3,202万円 68.22㎡ 46.93万円/㎡
築26~30年 1,884万円 60.58㎡ 31.09万円/㎡
築31年~ 1,904万円 57.14㎡ 33.33万円/㎡

築年数が経過するにつれて価値が下落していくという点は、一戸建てと同様です。しかし、一戸建て以上に築15年までの下がり幅が大きいと言えそうです。

築年数を基に、マンションの売却タイミングを考えて見ても良いでしょう。

家の売却相場にコロナの影響はある?

新型コロナウイルスの感染拡大の影響は家の売却相場にも関係ありそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大後に公開された都道府県地価調査の結果は全国平均が3年ぶりに下落。地域によって異なりますが、多くの地域で地価が下落となりました。

地価の価格推移

また、商業地より住宅地の方が下落幅が大きいという結果に。これは、新型コロナウイルスの感染拡大により雇用不安などが広がり、買い控えが起きた結果ではないかと考えられます。

しかし、リーマンショック時ほど地価は下落しておらず、現状では大幅に下がらないでしょう。

2021年最新の価格を知りたいなら、不動産価格推移についての記事もご覧ください。

家の売却相場を自分で調べる方法

全体的な売却相場の傾向を把握したら、具体的に自分の家だといくらで売れるのか?を調べてみましょう。

自分で物件の相場価格を調べる際には「信頼性の高い相場検索ツール」を使い、売却したい物件に似た特徴の物件がどれくらいの価格で売却されているのかを把握するのが重要です。

ツール名 提供元 おすすめ度
1 レインズ・マーケット・インフォメーション 公益財団法人 不動産流通機構 ★★★★★
2 不動産取引価格情報検索 国土交通省 ★★★★★
3 不動産価格天気図 株式会社東京カンテイ ★★★★☆
4 不動産売却データ 周辺売出相場検索 東急リバブル株式会社 ★★★★☆
5 不動産一括査定サイト ★★★★★

一つずつ見ていきましょう。

方法1:レインズ・マーケット・インフォメーション

レインズ・マーケット・インフォメーションは、国交大臣指定の不動産流通機構が運営している不動産取引価格の情報提供サイトで、トップページから必要な情報を入力すると、実際に行われた不動産取引の成約価格に基づいた「参考売却価格」を確認することが可能です。

算出される売却価格は過去の取引データに基づいたものですが、実際の不動産取引でも物件の売却価格は過去の取引事例から決定されることが多い(取引事例法)ため、家の売却を検討している人にとっては、かなり信ぴょう性の高いデータが手に入ることが予想されます。

ツール名 レインズ・マーケット・インフォメーション
提供元 公益財団法人 不動産流通機構
こんな方におすすめ! 実際の成約データに基づいたリアルな取引価格を確認したい方
おすすめ度 ★★★★★

レインズ・マーケット・インフォメーションを使って成約価格を調べる方法を見ていきましょう。

STEP1

トップページから、自分が成約価格を知りたい物件・都道府県・地域を選びます。

レインズトップページ

STEP2

次に沿線や間取りなどの追加検索条件を入力します。
レインズ追加検索条件ページ

STEP3

ここまでくると、直近1年間のグラフや売却の相場が表示されます。

レインズ結果表示ページ

直近1年間で、所有している家と近い条件の物件がどのくらいの価格で取引されているのかを見ることができるので、おおよその売却相場を推測してみると良いでしょう。

方法2:不動産取引価格情報検索

国土交通省が運営している「土地総合情報システム」の機能の1つである「不動産取引価格情報検索」でも戸建て、マンション、土地の過去の取引価格を見ることができます。

不動産取引価格情報

物件種別と地域を選択し、過去の実際の取引データを見れるのはレインズ・マーケット・インフォメーションと同じですが、大きな違いとしては土地のみの取引価格も調べられる点です。

戸建てのような建物の価値は築20年を超えると資産価値がかなり低くなり、売却するときには実質土地の価格分のみの売値になる傾向があります。

そのため、築古の戸建ての売却を検討していて土地のみの売却相場も知っておきたい方はこちらのサイトで調べてみることをおすすめします。

ツール名 不動産取引価格情報検索
提供元 国土交通省
こんな方におすすめ! 実際の成約データに基づいたリアルな取引価格を確認したい方

築古の家を所有しており、土地のみの相場価格も把握したい方

おすすめ度 ★★★★★

方法3:東京カンテイ不動産価格天気図

東京カンテイ 不動産価格天気図

株式会社東京カンテイが月に1度公開する「不動産価格天気図」では、前月から今月にかけての不動産取引価格推移が都道府県別で天気図のように確認できます。

家の相場価格を明確に知りたい場合には若干不向きなところもありますが、今後の不動産価格を予測するため多くのデータを収集する投資家の方にはすすめのツールです。

ツール名 不動産価格天気図
提供元 株式会社東京カンテイ
こんな方におすすめ! 不動産投資を行っていて、都道府県別の取引価格の推移が気になる方
おすすめ度 ★★★★☆

方法4:東急リバブル 不動産売却データ

東急リバブル 不動産売却データ

東急リバブル株式会社が提供する「周辺売出相場検索」を使うと、売却したい物件があるエリア(市区町村)ごとの不動産取引価格の相場が確認できます。

算出される不動産価格の相場は、間取りや物件の所在地が似ている東急リバブル株式会社の販売物件をもとに判断されるため、売りたい家があるエリアのざっくりとした不動産相場を知りたいという方にはおすすめのツールです。

ツール名 不動産売却データ 周辺売出相場検索
提供元 東急リバブル株式会社
こんな方におすすめ! 自分の家があるエリアの、ざっくりとした家売却相場を知りたい方
おすすめ度 ★★★★☆

方法5:不動産一括査定サイトを利用する

また、既に本格的に家売却を検討しており、不動産会社に直接査定に来てほしいという方は「不動産売却査定の一括査定サイト」を利用するべきかもしれません。

不動産一括査定サイトとは、全国の不動産会社にサイト上から一括で売却価格の査定を依頼できるサービスのことを指します。

このようなサイトではユーザーが登録した情報をもとにユーザーと「ユーザーの要望に合った不動産会社」のマッチングが行われ、目的に適した不動産会社が紹介される仕組みです。

不動産一括査定のしくみ

不動産一括査定サイトのメリットと注意点

項目 内容
メリット
  • オンライン上で完全無料で利用できる
  • 複数の不動産会社に査定依頼する手間が省ける
  • 複数の査定結果を比較することで物件の適正価格がわかる
注意点
  • 不動産会社からかかってくる電話に対応する必要がある
  • 査定評価に関係するため、正確に情報を入力する必要がある
  • 田舎の土地は査定の対象外になる可能性がある

不動産一括査定サイトにはデメリットというデメリットが存在しないものの、不動産会社からかかってくる確認の電話に対応する必要があるなど、いくつかの注意点が存在します。

不動産の一括査定についてもっと詳しく知っておきたい方には以下の記事がおすすめです。

査定依頼を出す際に「どの不動産会社がいいのか分からない…」という方には、スマホ1台で一括査定を依頼できる国内利用者数No.1の査定サイト「イエウール」がおすすめです。

家の売却相場に影響するポイント

家売却の相場は、あくまでも査定を行った時点での、市場の状況(外的環境)と物件自体の状態(内的環境)を踏まえて決定される「参考価格」であり、確定の数字ではありません。

家売却の相場=市場の状況(外的環境)×物件自体の状態(内的環境)

そのため、市場をコントロールすることはできなくても、物件自体の状態を整備し、不動産会社の担当者に「高く売っても買い手が見つかる物件」と思わせることができれば、相場以上の金額で売却活動を開始することも可能です。

物件の売却を希望する際には、以下の基準に着目して点検を行いましょう。

家の築年数

家の売却価格に大きな影響を与えるのが築年数です。

基本的に、戸建て・マンション問わず築年数が経過するにつれて家の価値は下落します。

築年数ごとの市場での価値には以下のような傾向が見られます。

築年数 特徴
~築5年 築5年以内の場合、新築とほぼ変わらないものとして中古住宅の中では特に人気です。

立地によっては新築よりも高く売却できることもあるでしょう。

~築10年 新築住宅には引き渡し後10年間保証がついています。

その保証が切れる築10年頃の物件は流通数も多い分、設備や内装の状況によって価格に差がでてきます。

~築20年 築13〜15年時点で新築価格の約30%、築18〜20年時点で新築価格の約20%程度まで家の相場が下がっていきます。
~築30年 築20年を過ぎた物件に関しては売却を行うことは可能なものの、ほとんど土地のみの価値になる傾向があります。

日本の家の寿命は木造住宅で約30年ほどと言われており、建物の価値は築40年を超えるとほとんどなくなってしまいます

また、物件種別ごとの売却相場で考えた場合、戸建て住宅の耐用年数が22年であるのに対しマンションの耐用年数は47年とおよそ倍以上です。

マンションよりも戸建て住宅の方が物件価値の低下が早いと考えると、戸建て住宅の売却を考える場合には、より早くから売却の検討を進める必要があるでしょう。

周辺環境の利便性

周辺環境の利便性により物件の資産価値は変化します。

しかし「利便性」というのは、都心だから良い、地方だから悪いということを意味するものではなく、環境の公共性や近隣住民に与える影響が主な評価軸になります。

評価項目 評価のポイント
商業施設の有無 家からスーパーやデパートといった商業施設までの距離が近いほど、物件の資産価値は上昇します。
しかしゲームセンターなど一定の治安悪化が想定される施設は、近い=良いわけではありません。
工業施設の有無 家の近隣に工業施設がある場合、工場の従業員など一定の人口確保が見込めるため、物件の資産価値は上昇します。
しかし施設から騒音や環境の汚染などが想定される場合に関しては、評価が下落する可能性があります。
医療施設の有無 病院や老人ホームといった医療施設が家から近い距離にあるとき、物件の価値は上昇する傾向があります。
教育施設の有無 学校との距離が近い場合は、学生やその家族など一定の人口が見込めるため、物件の価値は上昇します。
交通のアクセス 駅やバス停といった交通アクセスの起点に近い場合、そうでない物件に比べて不動産の価値は上昇します。

日当たりと家からの眺め

家の価値を決める要素としては上記の他にも「日当たりや家からの眺め」が挙げられます。

日当たりが良く暮らしやすいため、南~東の方角に窓のある家は資産価値が上がりやすい一方で、その逆は、資産価値が上がりにくいと言われています。

リフォームや増改築の有無

過去数年以内にリフォームが行われている場合、築年数の経過にかかわらず相場よりも高い価格で売却を進められる可能性があります。

リノベーションや増改築を行った場合にも同様のことが言えるため、そのような工事を実施した場合には増改築等工事証明書など、関連の書類を全て保管しておくようにしましょう。

接道との関係

建築基準法では、建築物を建てることのできる土地の条件が規定されています。

建築基準法 第2節 建築物又はその敷地と道路又は壁面線との関係等 より引用

第43条
建築物の敷地は、道路(次に掲げるものを除く。第四十四条第一項を除き、以下同じ。)に、二メートル以上接しなければならない。
第44条
建築物又は敷地を造成するための擁壁は、道路内に、又は道路に突き出して建築し、又は築造してはならない。

これらの法律に反した設計をしている家はそもそも売却ができない可能性がある上に、売却が可能としても高価格での売却査定を望むことは難しいでしょう。

また、家の入口が道路から1.5~2メートル高い場合には、家に入るために小階段の設置が必要となることから資産価値が微減することがあります。

建築物に関する他の法令についても確認したいという方には、総務省行政管理局が管理する電子政府の総合窓口 e-Govにて、現行の建築基準法を確認しておくことをおすすめします。

なお、上記はあくまでも物件の価値を計測する基準の一例であるため、不動産取引の査定基準をもっと深く知りたい方は、自分のニーズに合った不動産会社を見つけ、相談してみるのがよいでしょう。

家の売却相場を調べる際の注意点

最後に、家の相場を調査する際の注意点について紹介していきます。

ポータルサイトの売り出し価格と成約価格には差がある

不動産ポータルサイトにも売り出し中の物件が多数掲載されており、近い条件の物件がいくらで売り出されているのかを検索することが可能です。

ただし、ポータルサイトに載っている価格はあくまでも「売り出し価格」であって「成約価格」との間には差があるということは知っておくようにしましょう。

価格種類 解説
売り出し価格 売主が買主に提示する「物件の販売価格」のこと。
成約価格 売主と買主の交渉により決定される「取引成立価格」のこと。

不動産売買では、売り出し価格に対して購入希望者から値下げ交渉が入ることが多く、実際の成約価格は売り出し価格よりも安くなる傾向にあります。

ポータルサイトに掲載されている価格だけで判断せず、「不動産取引価格情報検索」のように実際の成約価格が掲載されているサイトから調べるようにしましょう。

今の相場価格だけで判断してはいけない

また、査定から家売却を行うタイミングが開く場合、現時点の査定価格だけを参考に家の売却価格を決めてしまうことは危険です。

前述のように、家の相場価格は物件エリアに対する人口動態や都市開発の有無、施設の統廃合などによって大きく変動する可能性があります。

人口が大きく減っている(または減っていくことが予想される)エリアの家を売却する際にはあらかじめ売り出し価格を安めに設定しておくなど、配慮をすると良いかもしれません。

各都道府県における人口の動態は「RESAS 地域経済分析システム」から確認できます。

査定の際には相見積もりをとる

不動産会社へ家相場の査定をお願いする場合、必ず相見積もり(=複数社に査定を依頼すること)を取るようにしましょう。

有名だから、近くにあるからといった理由で、「1社だけ」の査定価格をもとに売買契約を結んでしまうと、もしもその1社が市場に適さない価格を提示してきた際に、その査定額が妥当であるかどうかの判断ができません。

中には、成約時の仲介手数料を目当てに、高額査定を出す不動産会社もあるため、そういった会社に騙されないよう、相見積もりを受け、条件を比較しましょう。

売却相場が分かったら家の査定依頼を申し込もう

家の売却相場と一口に言っても、

  1. 戸建て?マンション?
  2. エリアはどこ?
  3. 築年数はどのくらい?

などといった複数の要因によって相場額が変わることが予想されます。

築年数が浅いほど売却価格は高くなりますが、マーケットの状況を知っておくことが売却を成功させるコツとも言えるでしょう。

また、高く売るためには相場だけでなく、物件の良さをしっかりと評価して査定してくれる良い不動産会社を見つけることが大切になってきます。

不動産一括査定の無料サイト「イエウール」なら、オンラインで物件情報を入力するだけで、全国1,900社以上の不動産会社から「あなたのための」不動産会社が見つかります。

本記事を読んで家を売却する決心がついた方は、以下の記事で不動産売却の流れを抑えておくのがよいでしょう。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考にしてみてください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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