家の売却相場はいくら?地域別の相場と調べる方法を解説します

「家を売りたい」と考えている方へ
  • 家の売却相場はエリアや築年数、物件種別によって大きく変動します。
  • 家の売却相場を知るには複数の不動産会社に査定してもらうのが一番。
  • 国内利用者数No.1の「イエウールなら、スマホで簡単一括査定!

家を売る可能性がでてきた。そんなとき、気になるのは今が家を売るのに適したタイミングなのかどうかということではないでしょうか。

家の売却価格は不動産市場の動きや建物の築年数、その他売り主の状況などによって変わります。売却する際にその地域・物件の売却価格の相場を知っておくことで物件の売れやすい価格設定や売却後の資金計画づくりにも役立たせることができます。

こんな悩みの人にピッタリ
  • 家を売却するかもしれない
  • 家を売却したらいくらになるのか知りたい

本記事では、家の売却相場を自分で調べる方法と、全国の売却相場の情報を解説します。

査定で分かるのは、価格だけじゃない
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あなたの不動産、
売ったら いくら?

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家の売却相場はいくら?

家の売却価格の相場がいくらなのか気になりますよね。ご存じの通り売却価格は地域の相場によって変わります。2021年、コロナ禍で相場が動いた地域もあるでしょう。

一戸建ての売却相場

最大の都市圏である東京と静岡を比較して、2020年度の一戸建ての売却価格の相場を見てみましょう。

静岡を比較対象とする理由は、静岡が年齢別人口構成比などで全国市場に近い特性をもっているためです。経済数値や意識調査データは全国平均と言われている「平均的な」都道府県であり、その住みやすさにも定評があることはイメージできるでしょう。

東京都

東京都の一戸建ての売却相場として、取引件数、売却平均価格、平均土地面積、平均築年数の4つの指標を見てみましょう。

なお、今回は特殊な売却事例を排除するため、30平米以下の売却事例を除いた数値を算出しています。30平米以下の一戸建ては一般的ではない物件であることが多いです。

東京都の一戸建て売却相場
取引件数 13,146件
平均売却額 6,212万円
平均土地面積 136平米
平均築年数 14年

参考:国土交通省 土地総合情報システム

静岡県

静岡県の取引件数、売却平均価格、平均土地面積、平均築年数はこちらです。

静岡県の一戸建て売却相場
取引件数 6,051件
平均売却額 1,902万円
平均土地面積 283平米
平均築年数 23年

参考:国土交通省 土地総合情報システム

一戸建ての売却価格推移

一戸建ての売却価格はどのように推移しているのでしょうか。

東京都

東京都の一戸建ての売却相場は4,000万円~6,000万円の間で推移しています。やはり相場は平均して高く、値上がりを見せています。比較的下がった年でも4,000万円の相場価格は担保しているのが特徴的です。

【東京】一戸建て売却価格の推移


東京都が日本の首都でありその人口密度の高さはご存じの通りです。1970年には既に人口が1,000万人を超えていましたが、それ以降も人口の増加傾向が続いています。

経済・流行・行政の中心地である点、数多くの企業が本社を構えている点などが、人口増加の一因として挙げられるでしょう。

静岡県

静岡県の一戸建ての売却相場は2018年から2019年にかけて地価が下落しています。

【静岡】一戸建て売却価格の推移

静岡県全体の人口は、1970年から2005年までは増加傾向が続いていました。しかし、2005年からは減少傾向が続いており、過疎化に悩まされている地域も増えてきています。人口の推移といった背景も売却相場に影響しているのでしょう。

イエウールでは、上記のようなグラフに加えて地域別の平米単価まで算出しています。エリア別の売却相場を詳しく知りたい方は売却したい家のエリアを選択して調べてみてください。

北海道・東北 北海道青森秋田岩手宮城山形福島
北陸・甲信越 新潟長野山梨富山石川福井
関東 東京神奈川埼玉千葉茨城栃木群馬
東海 岐阜静岡愛知三重
近畿 大阪京都奈良滋賀兵庫和歌山
中国 鳥取島根岡山広島山口
四国 徳島香川愛媛高知
九州・沖縄 福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄

家の売却にかかる期間の相場とは

売却価格の相場とは少し違った視点の「相場」ですが、家の売却にかかる期間の平均は3カ月~4カ月といわれています。

しかし、2020年からの新型コロナウイルス感染拡大の影響などで、時期によって変化を続けています。

sell-period-average

イエウールと同じ会社が運営する「おうちの語り部」で実施したアンケートの回答内容をもとに実施した調査では、コロナ禍ではそれ以前と比較して売却完了までの期間が短期化していることがわかりました。相場についての声も寄せられています。

  • コロナの影響で問い合わせはあっても内覧などは難しいのでは?売却に時間がかかるのでは?という不安がありました。(30代後半 男性)
  • 都心のオフィス需要は減退し、また都心のワンルームマンションも長期的には資産価値が下がっていくと思い売却しました。(50代後半 男性)
  • コロナ禍も始まり、また長期的にも人口が減少する事も明らかな市況下で大きな負債を抱えていることに不安を感じ始めました。(50代後半 男性)
  • その時住んでいた物件が古かったのは多少不安でした。何より、コロナになって景気がどう落ち込むかが何より心配でした。(50代前半 女性)

売却には数ヶ月ほどがかかるのが相場です。特に住み替えの場合は、売却を完了させたい時期から逆算して住み替え先を探すことが家の売却を成功させるひとつのコツです。

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家の売却相場を自分で調べる方法

家の売却相場は自分で調べることができます。

  1. うちの家はいくらで売れるんだろう?

家の売却価格の相場を調べる際には信頼性の高い相場検索ツールを使いましょう。売却したい物件に似た特徴の物件がどれくらいの価格で売却されているのかを把握するのが重要です。

ツール名 提供元 おすすめ度
1 レインズ・マーケット・インフォメーション 公益財団法人 不動産流通機構 ★★★★★
2 不動産取引価格情報検索 国土交通省 ★★★★★
3 不動産価格天気図 株式会社東京カンテイ ★★★★☆
4 路線価図・評価倍率表 国税庁 ★★★★☆
5 不動産一括査定サイト 不動産会社 ★★★★★

一つずつ見ていきましょう。

方法1:レインズ・マーケット・インフォメーション

レインズ・マーケット・インフォメーションは、国交大臣指定の不動産流通機構が運営している不動産取引価格の情報提供サイトで、トップページから必要な情報を入力すると、実際に行われた不動産取引の成約価格に基づいた「参考売却価格」を確認することが可能です。

算出される売却価格は過去の取引データに基づいたものですが、実際の不動産取引でも物件の売却価格は過去の取引事例から決定されることが多い(取引事例法)ため、家の売却を検討している人にとっては、かなり信ぴょう性の高いデータが手に入ることが予想されます。

ツール名 レインズ・マーケット・インフォメーション
提供元 公益財団法人 不動産流通機構
こんな方におすすめ! 実際の成約データに基づいたリアルな取引価格を確認したい方
おすすめ度 ★★★★★

レインズ・マーケット・インフォメーションを使って成約価格を調べる方法を見ていきましょう。

方法2:不動産取引価格情報検索

国土交通省が運営している「土地総合情報システム」の機能の1つである「不動産取引価格情報検索」でも戸建て、マンション、土地の過去の取引価格を見ることができます。

不動産取引価格情報

物件種別と地域を選択し、過去の実際の取引データを見れるのはレインズ・マーケット・インフォメーションと同じですが、大きな違いとしては土地のみの取引価格も調べられる点です。

戸建てのような建物の価値は築20年を超えると資産価値がかなり低くなり、売却するときには実質土地の価格分のみの売値になる傾向があります。

そのため、築古の戸建ての売却を検討していて土地のみの売却相場も知っておきたい方はこちらのサイトで調べてみることをおすすめします。

ツール名 不動産取引価格情報検索
提供元 国土交通省
こんな方におすすめ! 実際の成約データに基づいたリアルな取引価格を確認したい方

築古の家を所有しており、土地のみの相場価格も把握したい方

おすすめ度 ★★★★★

方法3:東京カンテイ不動産価格天気図

東京カンテイ 不動産価格天気図

株式会社東京カンテイが月に1度公開する「不動産価格天気図」では、前月から今月にかけての不動産取引価格推移が都道府県別で天気図のように確認できます。

家の相場価格を明確に知りたい場合には若干不向きなところもありますが、今後の不動産価格を予測するため多くのデータを収集する投資家の方にはすすめのツールです。

ツール名 不動産価格天気図
提供元 株式会社東京カンテイ
こんな方におすすめ! 不動産投資を行っていて、都道府県別の取引価格の推移が気になる方
おすすめ度 ★★★★☆

方法4:路線価図・評価倍率表

建物の築年数が経過し家なら、建物の価格はほとんどゼロに近く土地の価値で構成されていることもあるでしょう。家の売却相場が土地の資産価値が家の売却価格に与える影響は大きくなります。

路線価図・評価倍率表

なお、土地の価値を表す指標は「評価額」と呼ばれ、評価額を表す指標には「固定資産税評価額」「相続税路線価」「公示地価」「実勢価格」の4種類があります。

名称 固定資産税評価額 相続税路線価 実勢価格 公示地価
金額 公示地価の70%程度 公示地価の80%程度 個別の取引によって異なる あらゆる地価の基準となる
調査主体 市町村(東京23区は都) 国税庁 不動産会社 国土交通
調査時点(発表) 3年に1度評価替え 毎年1月1日(7月発表) 毎年1月1日(3月発表)
役割 固定資産税など(地方税)の算定基準となる 相続税、贈与税(国税)の算定基準となる 個人間での不動産の売買 土地取引や金融機関の担保評価の指標となる

それぞれ評価の目的が違っており、固定資産税がいくらか知りたい人は固定資産税評価額、相続税がいくらか知りたい人は路線価、家の売却価格の参考にしたい人は実勢価格と公示地価…といった使い分けがされています。

土地の価値を知りたい人は、不動産の評価額とその調べ方についても確認しておくことをお勧めします。

方法5:不動産一括査定サイトを利用する

また、既に本格的に家売却を検討しており、不動産会社に直接査定に来てほしいという方は「不動産売却査定の一括査定サイト」を利用するべきかもしれません。

不動産一括査定サイトとは、全国の不動産会社にサイト上から一括で売却価格の査定を依頼できるサービスのことを指します。

このようなサイトではユーザーが登録した情報をもとにユーザーと「ユーザーの要望に合った不動産会社」のマッチングが行われ、目的に適した不動産会社が紹介される仕組みです。

satei-how-it-works

不動産一括査定サイトのメリットと注意点を比較したのが以下の表です。

項目 内容
メリット
  • オンライン上で完全無料で利用できる
  • 複数の不動産会社に査定依頼する手間が省ける
  • 複数の査定結果を比較することで物件の適正価格がわかる
注意点
  • 不動産会社からかかってくる電話に対応する必要がある
  • 査定評価に関係するため、正確に情報を入力する必要がある
  • 田舎の土地は査定の対象外になる可能性がある

査定依頼を出す際に「どの不動産会社がいいのか分からない…」という方には、スマホ1台で一括査定を依頼できる国内利用者数No.1の査定サイト「イエウールがおすすめです。

【ポイント】売却相場を調べる際の注意点

家の相場を調査するときは、注意すべきポイントがあります。事前に知っておくことで、情報を誤って解釈したり相場を調べることで落ち込んだりすることは防げるでしょう。

家の売り出し価格と成約価格には差があるもの

意外と重要な点なのですが、家の売り出し価格には差があるものです。

不動産ポータルサイトにも売り出し中の物件が多数掲載されており、近い条件の物件がいくらで売り出されているのかを検索することが可能です。

ただし、ポータルサイトに載っている価格はあくまでも「売り出し価格」であって「成約価格」との間には差があるということは知っておくようにしましょう。

売り出し価格と成約価格の違い
価格の種類 定義
売り出し価格 売主が買主に提示する「物件の販売価格」のこと。
成約価格 売主と買主の交渉により決定される「取引成立価格」のこと。

不動産売買では、売り出し価格に対して購入希望者から値下げ交渉が入ることが多く、実際の成約価格は売り出し価格よりも安くなる傾向にあります。

ポータルサイトに掲載されている価格だけで判断せず、「不動産取引価格情報検索」のように実際の成約価格が掲載されているサイトから調べるようにしましょう。

相場通りの価格で売れないこともある

家の売却では、相場通りの価格で売れないこともあります。

入念にリサーチを重ねた結果だとしても、予想した価格または妥当だと思う価格より不動産会社から提示される価格が低いこともよくあるのです。

例えば、売却希望時期が差し迫っている場合などはそうです。より早く売るためには、相場より価格を下げなければいけません。

逆に言うと、売却の仕方によっては相場より高く売却できる可能性もあるということなので希望を捨てずにいろいろな人に相談してみましょう。

査定の際には複数社に依頼する

不動産会社へ家相場の査定をお願いする場合、必ず相見積もり(=複数社に査定を依頼すること)を取るようにしましょう。

有名だから、近くにあるからといった理由で、「1社だけ」の査定価格をもとに売買契約を結んでしまうと、もしもその1社が市場に適さない価格を提示してきた際に、その査定額が妥当であるかどうかの判断ができません。

中には、成約時の仲介手数料を目当てに、高額査定を出す不動産会社もあるため、そういった会社に騙されないよう、相見積もりを受け、条件を比較しましょう。

家の売却相場を決める要素とは

今、全国的に家の売却相場は上昇傾向にあります。コロナ禍で市場が停滞しているのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。実は、家を売却するタイミングとして最適な時期なのです。

不動産市場

国土交通省が年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに不動産価格の動向を指数化した「不動産価格指数」を参考に、家の売却相場を見てみましょう。家の売却相場はここ数カ月で上昇していることがわかります。

不動産価格指数の推移

家の売却相場に最も影響を与えるのは、不動産市場全体の動きです。需要があれば家の売却価格は上がりますし、逆に供給が多すぎれば売却価格は下がります。他の業界と同様に、そのバランスが重要です。

実は、不動産市場は新型コロナウイルス拡大の影響を受けて2020年5月~6月には落ち込んでいました。しかし、不動産価格指数も売買取引の件数も、徐々に復活してきているのです。

築年数

家の売却価格は築年数に大きな影響を受けます。ご存じの方も多いですが、不動産は築年数が経つのに比例して売却価格が下がっていきます。築年数と売却価格の関係はグラフにすると明らかです。

一戸建て・マンションといった物件種別に問わず、築年数が経つと売却価格が下がります。特に、マンションの場合は早く売却価格が下がることが顕著に表れていることがわかります。

参考:国土交通省 平成30年度住宅市場動向調査

コロナは売却相場に影響を与えたのか

新型コロナウイルス感染拡大は、家の売却相場にどのような影響を与えたのでしょうか。

最新の公示地価を参考にすると全国的に地価は下落。住宅地は5年ぶり、商業地は7年ぶりとなる下落になりました。

2021年の公示地価

東京・大阪・名古屋の三大都市圏も住宅地・商業地のいずれも下落となり、地方圏より三大都市圏で大きな変化がありました。しかし、すべての地域が下落しているわけではありません。地方では地価が上昇している地域もあります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響は商業地に大きく、観光客向けの地域や飲食店が集まる地域の地価下落を招いたということがわかります。

  1. 不動産市場もコロナの影響を受けているんだね

ここまでで売却相場について市況を用いて解説しましたが、今後の不動産市場がどのように動くのかは専門家の間でも意見が分かれるほど答えを出すのが難しい話題です。

ご自身が家を売却したいと思った時が家を売るタイミングです。売却について考え始めたら、まずは一括査定のイエウールを使って家の価格を調べてみましょう。

あなたの不動産、
売ったら いくら?

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家の売却で必要な基礎知識

相場について調べているなら、相場情報とあわせて全体の流れを把握しておきましょう。売却は初めておこなう人が多いもの。基礎知識として把握しておくことが防げるトラブルや想定外のできごとが少なくなります。

不動産売却は、以下のように①売却を不動産会社に依頼する、②媒介契約を結ぶ、③販売活動を開始する、④売買契約を締結する、⑤契約後の引渡し・決済、⑥確定申告をおこなう、の6つのステップで進んでいきます。

不動産売却の流れの全体像

不動産の売却にかかる期間は4ヶ月程度です。それぞれのステップについて、以下の章で解説していきます。

STEP1:売却相場を調べる

不動産を売却する前に事前準備が必要です。準備のひとつとして、ここまで紹介してきたように売却相場を調べることができます。

不動産会社に査定価格を提示されてある程度妥当かどうかを自分で判断できるようにしましょう。

また、事前準備として書類を揃えることは必須ではありませんが、以下のような書類は準備しておくと話が進みやすいです。

  • 所有不動産の物件概要書
  • 登記事項証明書(登記情報)、もしくは固定資産税納税通知書
  • 間取り図および敷地測量図

相談と同時に、不動産の売却価格を決めるために不動産会社から価格査定を受けます。

価格査定には机上査定訪問査定(実査定)の2種類がありますが、不動産を売ることが決まったら担当者に物件の内覧をしてもらい訪問査定を受けるのが通例です。

STEP2:不動産会社と媒介契約を結ぶ

不動産会社を選んだら、売主と不動産会社との間で媒介契約を結びます。媒介契約とは、売却が成立したときの不動産会社が受け取る報酬額や売却活動の方針を取り決める契約です。

「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類から媒介契約の種類を選びます。不動産を売却する理由やご自身の状況をもとに契約の種類を選びましょう。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

一般媒介契約 専任媒介契約 専属専任媒介契約
媒介契約を提携つできる不動産会社の数 複数 1社のみ 1社のみ
自分で買手を見つけた場合の仲介手数料 必要 必要 仲介不可
指定流通機構レインズへの登録 任意 義務 義務
売買活動の報告頻度 任意 2週間に1回以上 1週間に1回以上

媒介契約の内容が決まり販売活動の方針を決められたら、署名・捺印をおこない、媒介契約を締結します。

STEP3:不動産の売却活動を開始する

媒介契約を結ぶと、正式に不動産会社が仲介として不動産の売却活動を開始します。ここからは基本的に売主ではなく不動産会社主導で売却は進みます。

販売活動は売主の状況や売却する物件によって異なりますが、売り出し価格を決定して不動産会社の販売促進活動を開始します。広告を見て興味を持った人から不動産会社が問い合わせを受けます。

問い合わせがあれば、買主へ物件の案内・説明をおこないます。仲介する不動産会社に全てを任せてもいいですが、実際に売主が案内に立ち会って案内・説明をおこなうことが通例です。内覧日を調整して、事前準備も行います。

STEP4:買主と売買契約を締結する

買主が決定したら、不動産会社が「買主側の住宅ローン事前審査」と「物件の最終調査」をおこない、特に問題がなければいよいよ不動産売買契約を結びます。

売買契約は、売主・売主側仲介業者・買主・買主側仲介業者の四者が、売主側仲介業者のオフィスにて一堂に会し行うことが多いです。

どうしても売主と買い主の都合がつかないときには、手付金の支払い方法や手付金領収書の受け渡し方法など重要事項を事前に決めた上で、署名捺印を別日に行うこともできます(※「持ち回り契約」といいます)。

売買契約の前には必要書類を準備しておきましょう。売買契約時で売主の必要書類は以下のとおりです。

  • 実印・認印
  • 身分証明書
  • 登記済権利証
  • 印鑑証明書
  • 収入印紙

契約場所に集まり、挨拶も終了したらいよいよ契約です。宅地建物取引士が同席し重要事項説明の読み合わせをおこない、売買契約書を締結します。契約では、契約書に署名の押印をおこない、用意した書類をもとに本人確認をおこないます。本人確認ができたら手付金の授受を同時におこないます。

内容に合意したら、売主・買主双方が契約書への署名・押印を行います。契約後、印紙が適切に貼られた契約書を売主・買主が一部ずつ持ち帰ることになります。

売買契約自体は、以上の流れで完了します。

STEP5:物件の引渡し・決済をおこなう

売買契約のなかで定めた日時で決済と引渡しが行われます。売却価格分の代金を買主から受け取るだけでなく、売主の住宅ローンが残っている場合は融資先の金融機関との間で同時に返済を行います。

売主・買主・不動産会社・金融機関の担当者を交えて決済が完了したら、同日のうちに不動産の現地に赴き不動産の引渡しが行われます。

金融機関へ一括返済費用・不動産会社へ仲介手数料の半金・司法書士へ登記費用を支払い、決済を完了させます。

STEP6:不動産売却後の確定申告

不動産売却後、売主は不動産売却によって得た利益にかかる税金を納付するために売主は確定申告を行う必要があります。約1年間ほど期間が空きますが、毎年2月中旬~3月中旬の1ヶ月の間に行います。

確定申告を行うことで、利益にかかる税金の額を減額することが出来る特例制度があります。同じく、不動産売却によって利益が得られず損失を生んでしまった場合でも損失を減らすことが出来る特例制度もあるため、不動産売却をした方は必ず行うべき手続きとなります。

相場を知るなら一括査定から始めよう

ひとくちに家の売却相場と言っても、家・マンションといった物件種別やエリアだけでなく、時期や築年数に影響を受けています。不動産市場を知っておくことが売却を成功させるコツとも言えるでしょう。

また、高く売るためには相場だけでなく、物件の良さをしっかりと評価して査定してくれる良い不動産会社を見つけることが大切になってきます。

不動産一括査定の無料サイト「イエウール」なら、インターネットで物件情報を入力するだけで、全国1,900社以上の不動産会社から「あなたのための」不動産会社が見つかります。

複数の不動産会社からの査定を受ければ、査定結果を比較することでご自身の家の売却相場も具体的にわかります。相場を知るならまずは一括査定から始めてみてはいかがでしょうか。

初心者でもわかる!
記事のおさらい
家の売却相場がいくらか知りたいです
家の売却相場は、お住まいの地域や、家・売主の状況によって変わります。家の売却相場はいくら?で東京都と静岡県を例に一戸建ての相場を解説しています。家の相場がどのくらいになるのか確認しておきましょう。
家の売却相場はどうやって調べられるの?
調べる方法として、レインズ・マーケット・インフォメーション、不動産取引価格情報検索などの相場検索ツールを使うことがあげられます。詳しくは家の売却相場を自分で調べる方法をご覧ください。
家の売却相場ってどうやって決まるの?
家の売却相場は、大きくは不動産市場や家の築年数によって決まります。また、コロナウイルスの影響が相場にどのように影響を与えたのかも気になりますよね。詳しくは家の売却相場を決める要素とはを参考にしてください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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