マンション売却の注意点!流れや費用、失敗事例などを紹介!

マンション売却の注意点!流れや費用、失敗事例などを紹介!

マンションを売却するなら、損なく売りたいもの。そこで、この記事では売却の基礎と合わせて、売却時に気をつけたい注意点を合わせて解説します。

「不動産を売りたい」と考えている方へ
  • 「不動産を売りたいけど、何から始めれば良いのか分からない」という方は、まず不動産一括査定を
  • エリアに強い優良企業の査定結果を比較することで、最高査定額が分かります
  • 業界No.1の「イエウール」なら、実績ある厳選の不動産会社に出会える
もくじ
査定で分かるのは、価格だけじゃない
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マンション売却の流れ

まずはマンション売却の流れを簡単に紹介しておきます。

マンション売却の流れ
【STEP0】マンション売却の準備をする売却準備や費用などを把握
【STEP1】マンション査定を依頼する不動産会社にマンションを売却するといくらになりそうかを調べてもらう
【STEP2】不動産会社を選ぶ売却活動をサポートしてもラう不動産会社を選ぶ
【STEP3】不動産会社と媒介契約を結ぶ売却のサポートを依頼する契約を結ぶ
【STEP4】マンションの売り出し価格を決めるマンションをいくらで売り出すかを決める
【STEP5】マンションを売り出す購入検討者がマンションを実際に訪れて検討する
【STEP6】買主と売買契約を結ぶ売買契約を結ぶと売却が正式に成立
【STEP7】マンションを引き渡す売却代金の受け取りや物件の引渡しを行う
【STEP8】確定申告をする翌年の2月16日~3月15日までに確定申告

マンション売却は以上のような流れ手順で進んでいきます。

それぞれの場面での注意点についてはこの記事で詳しく紹介していきますので、気になる方は是非ご確認ください。

マンション売却の費用はいくら?

さて、ここからはマンション売却にかかる費用について分かりやすく紹介していきます・

マンション売却時の費用や税金について詳しく知りたい方は以下の記事も参考になります。

マンション売却に手数料や費用はいくらかかる?安く抑える方法も解説

マンション売却にかかる税金|誰でも簡単に税金の計算をしてみよう

仲介手数料

マンション売却の仲介手数料とは、不動産会社による売却の仲介(サポート)に対して支払う費用のことです。

通常は売却価格の3〜5%程度が相場になっています。

マンション売却にかかる費用の中では最も大きな部分を占める費用なので、査定時に簡単に計算しておくと良いでしょう。

登記や手続き費用

また、マンション売却時の登記にも費用がかかります。

マンション売却時の登記とは?


物件の所有権を売主から買主に正式に移す手続きです。公的な登記を通じて所有権の変更が法的に確定し、売主と買主の権利と責任が明確になります。これにより、買主は正当な所有者として物件を所有できます。

一般的に登記にかかる費用の相場は、マンションの売却価格の1~2%程度が目安とされています。

こちらも査定時の価格を基に簡単に計算しておくと安心です。

清掃や引越し費用

マンション売却時には、購入検討者の内覧に備えてハウスクリーニングを行う方も多いです。

ハウスクリーニングでは、床や壁の掃除、キッチンや浴室の洗浄、窓の清掃などを業者に依頼することができます。

物件の清潔感が大きくアップするため、売却時に有利に働くことも多いです。

とはいえ、マンションの部屋中のハウスクリーニングを依頼すると、10万円以上の費用がかかってしまうケースもおおいため、必要な箇所に絞って依頼するのがおすすめです。

また、引越しにかかる費用は、繁忙期閑散期などのタイミングやご自宅から引越し先までの移動距離荷物の量などによっても様々ですが、1世帯の引越しでは10万円前後は必要になると考えておくと良いでしょう。

詳しくは、引越しサービスを取り扱う会社の無料見積もりサービスシミュレーションなどを活用してみるのがおすすめです。

譲渡所得税

マンション売却時には税金もかかります。

マンション売却にかかる税金として必ずおさえておくべきなのが、譲渡所得税です。

譲渡所得税とは、マンションを売却して利益が出た際にかかる税金です。

所得税住民税復興特別所得税などをまとめて譲渡所得税と呼びます。

売却益が500万円以下の場合は20%、500万円を超える場合は累進課税が適用され、最大で40%近くの税率がかかることがあります。

ただ、購入時よりも大幅に高い価格でマンションが売れるケースはそこまで多くないため、実際には支払う必要がなかったという方も多いようです。

印紙税

マンション売却時にかかる税金としてもう一つ知っておきたいのが、印紙税という税金です。

印紙税とは、売買契約に書類に貼り付ける収入印紙の取得にかかる費用のことです。

マンションの売却価格に応じて印紙税額は異なる点には注意が必要です。

一般的な相場は数千円~数万円程度になっています。

【具体例】3,000万円のマンション売却にかかる費用

マンション売却にかかる費用が分かったら、もっと具体的にイメージできるように、実際の例で簡単に費用を計算してみましょう!

5,000万円で購入したマンションを3,000万円で売却した場合にかかる費用

  • 仲介手数料:90万円~150万円
  • 登記費用:30万円程度
  • 清掃・引越し費用:10~15万円程度
  • 譲渡所得税:なし
  • 合計:130~195万円程度

大体200万円以内くらいには収まることが分かりました。

マンション売却時にかかる費用をもっと詳しく知りたい方は、一度マンションの正確な価格を調べてみるのがおすすめです。

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マンション売却前の注意点

さて、ここからはマンション売却前の注意点を見ていきましょう。

注意点①マンション査定は必ず複数社に依頼しておく

マンションを売却するなら、まず不動産会社へ査定を依頼しましょう。

その際1社しか査定を依頼しないと、適正な査定額か分かりません。

もし、査定を依頼した不動産業者がマンション売却の実績が少なく、そのマンションのあるエリアの相場を的確に把握していない場合、もっと高い金額で売却できる可能性があるマンションをより低い査定金額となってしまうことがあるからです。

実際に不動産一括査定サービスのイエウールを使って不動産を売却した方100人を対象に、『不動産を売却する際、何社に査定依頼を出しましたか?』とアンケートを実施したところ、「3社」という回答がもっとも多く全体の27.0%を占めました。

同時査定依頼社数

この結果から、不動産の売却に成功した方は平均3社以上に査定依頼を出していることが分かります。

また、1社だけの査定結果を参考にしてしまうと、相場と比べて安く売りだしてしまうことや逆に高く売り出してしまい、なかなか売れないということも起こり得ます。そうしたことがないよう複数の不動産会社に査定を依頼することが得策です。

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注意点②マンション査定価格と売却価格は異なる

査定額は売却額ではないことにも注意しておきましょう。

査定額は不動産会社がいくらで売れそうかを提示した価格になります。一方、売却額は最終的にマンションが売れた価格になります。

よく査定額が高くつかないと高く売れないと思われている方がいらっしゃいますが、査定額はあくまでも参考価格。売り出し価格や買主の値引き交渉を受けるか否かなどで変わってくるので、査定額を上げるためにハウスクリーニングを事前に入れておくなどの必要はありません。

また、売却額も最終的に手に入る金額ではありません。売却額から仲介手数料などの諸費用が引かれるので、手元に残る額は売却額よりさらに少なくなる可能性が高いでしょう。

初めてマンションの売却を検討している方などが陥りがちなのが、不動産会社によるマンションの査定価格を、実際に売れる金額だと勘違いしてしまうケースです。

とはいえ、できるだけ正確に実際にいくらでマンションが売れそうなのかを知っておきたいという方は、国土交通省が運営する「不動産取引価格情報検索」を利用してみると良いでしょう。

物件種別や、都道府県市区町村築年数専有面積など、ご自身のマンションに似た条件の物件が、実際にいくらで取引されたのかを簡単に知ることができます。

不動産会社にマンションの査定を依頼するだけでなく、実際の売却価格の相場感を養っておくことで、不動産会社の査定価格を見極められるだけでなく、実際にマンションを売りに出した際の、買主との値引き交渉なども優位に進めやすくなるでしょう。

マンションの売却価格相場について詳しく知りたい方は、以下のマンション売却相場の記事も参考になります。

【2023年最新】今のマンション売却相場は?エリアごとの相場や売り時も解説

注意点③住宅ローンを完済できるかを確認しておく

マンションを売却する際には、マンションを売却して、住宅ローンを完済できるかにも注意が必要です。

住宅ローンを借り入れてマンションを購入した場合には、金融機関などによって抵当権が設定されており、この抵当権を抹消しないとマンションを売り渡すことができないためです。

そのため、マンション売却を検討している場合には、まずはマンションを査定し、どのくらいの金額になりそうなのかを確認した上で、住宅ローン残債と比較し、マンションを売却してローン完済できそうかを確認しましょう。

ちなみに、住宅ローン残債は借入先の金融機関のwebサイトなどから簡単に確認できます。

実際に、下記の金融機関などは、webサイトからの確認が可能なようなので、該当する方は一度確認してみると良いでしょう。

また、定期的に金融機関から送付される返済予定表などでも、ご自身の住宅ローンがいくら残っているのかを確認できます。

マンション売却での住宅ローン残債について詳しく知りたい方は以下の記事も参考になります。

マンション売却したいがローンの残債がある場合の対処法とは

成功の秘訣 | 不動産一括査定を活用する

1社だけのマンション査定価格を信じ切ってしまって、マンションを売りに出した結果、何百万円も大損してしまった、、、なんてことにならないためには、複数の不動産会社に査定を依頼することが重要です。

しかし、ご自身で何社も何社も不動産会社を見繕って電話をかけ、査定依頼するのは手間がかかります。

そんな時には、不動産一括査定サイトのご利用がおすすめです。

不動産一括査定サイトとは、その名の通り、一括で複数の不動産会社にまとめてマンションの査定依頼を出せるサービスのことです。

中でも国内No.1人気の不動産一括査定サイトである「イエウール」なら、厳選された優秀な不動産会社の中から、マンションの条件や特徴を踏まえて、最もピッタリな不動産会社に複数社査定を依頼できます。

もちろん、ご利用は完全無料で、査定を依頼したからといって、必ずマンションを売却しなければならない訳でもありません。

マンションの売却を検討している方や、まずは価格を調べてみたいと感じている方などにピッタリのサービスとなっているため、是非一度ご利用ください!

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マンションの査定についてもっと詳しく知りたい方は、以下のマンション査定の記事も参考になります。

マンション査定をしてみよう!シミュレーションから不動産会社の査定まで解説

注意点④悪質な不動産会社を見極める

マンションの査定を行う不動産会社の中には、悪質な不動産会社が存在することも事実です。

具体的には、わざと高い査定価格を出して、自分たちと契約してマンションを売却してもらうことを目論んでいるような不動産会社も中には存在します。

このような不動産会社を選んでしまっては、マンション売却が上手くいかないことは火を見るよりも明らかです。

やはり、複数の不動産会社を比較検討した上で、最も信頼できる不動産会社を見極めることが重要だと言えます。

STEP❶「都道府県」、STEP❷「売却理由」を指定いただくと、条件に合う売却をサポートしてくれる不動産会社を一覧で確認することができます。

  1. STEP1
  2. STEP2
条件に合う会社を見る

注意点⑤実績や知識がある優秀な不動産会社を選ぶ

マンション売却前には、不動産会社の力量にも注意が必要です。

実際に売却をサポートする担当者が頼りない可能性があるためです。不動産会社自体ももちろんですが、担当者の実力によってもマンション売却の成功は大きく左右されます。

特に、社内の人数が多い大手の不動産会社だけでなくどの会社でも、当然ながら、ベテラン社員と新人社員の差は歴然です。同じ不動産会社に依頼して、同じマンションを売却したとしても、担当者の力量によって、価格や売れるまでのスピードに差が出てしまう恐れがあるため、注意が必要です。

成功の秘訣 | 査定時に不明点や悩みを相談して見極める

不動産売買のノウハウや経験がある担当者は、説明がうまく、こちらがわからないことを質問しても、丁寧にわかるように答えてくれます。一方、専門用語を使ってごまかすようなら、知識はあっても経験は微妙かもしれません。

また、「宅地建物取引士(宅建士)」の資格を保有しているか確認すれば、知識が最低限はあると判断出来ます。

そのため、対応してくれた担当者に不信感を抱いたり頼りないなと感じたら、遠慮なくどういった点に不満があるのかを伝えたうえで、他の担当者に変更してもらうようにしましょう。

注意点⑥自分に合った媒介契約かを確認する

マンションを売却する際には、不動産会社との契約にも注意する必要があります。

媒介契約とはマンションを売却する手伝い(仲介)を依頼する契約のことです。

マンション売却の契約には、専属専任媒介契約専任媒介契約一般媒介契約の3種類があります。

「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類の媒介契約は、それぞれ以下の表のような違いがあります。

媒介契約を結ぶ

専任媒介契約専属専任媒介契約一般媒介契約
複数業者との契約××

明示型:他社へ依頼したことを通知する

非明示型:他社へ依頼したことを通知しない

自己発見取引×
契約の有効期間3か月以内3か月以内指定なし
指定流通機構への登録契約締結から7日以内に登録契約締結から5日以内に登録任意
業務状況の報告義務2週間に1回以上1週間に1回以上任意

この媒介契約は、マンション売却の成否を大きく左右するポイントでもあるため、注意点を確実に抑えておくことをおすすめします!

専属専任媒介契約や専任媒介契約の場合は、1つの不動産会社と契約を結び売却活動を進めることになります。

連絡をこまめにしてくれて、手厚いサポートを期待できる点が魅力の媒介契約です。

一般媒介契約の場合は、複数の不動産会社と媒介契約を結び、不動産会社間で競い合って購入希望者を探してもらえます。

しかし、各不動産会社からすると、他の不動産会社とも契約しているというのはモチベーションにかけやすいというデメリットもあります。

注意点⑦仲介業務の内容を確認しておく

また、契約の種類を選んだ際には、不動産会社の担当者に、不動産会社に行ってもらう仲介業務の内容をきちんと確認しておきましょう。

マンションの売却活動が始まってから、本来期待していた仲介業務をやってくれないなんて状況になると、本来高く売れるはずのマンションも、売却に時間がかかったり、安くでしか売れなくなってしまう可能性があります。

成功の秘訣 | 自分の希望を基に契約を慎重に選ぶ

これらの媒介契約には、それぞれメリット・デメリットが存在するため、比較検討した上で、ご自身に最もマッチした媒介契約を結ぶことをおすすめします。

何となく不動産会社の担当者に言われるがまま契約を結んでしまうのではなく、他の契約を選んだ場合にどうなるのか、ご自身の希望や条件にとって本当に一番良い契約になっているのかなどを積極的に担当者に質問してみましょう。

イエウールを通してご紹介する不動産会社であれば、マンションの持ち主であるご自身の不安や悩みに寄りそうだけでなく、希望を最大限叶えるために丁寧に説明してもらえるはずです。

まずは、それぞれの契約形態について信頼できる不動産会社に相談してみるのが一番です。

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マンション売却活動中の注意点

マンション売却活動中の失敗事例は沢山あるようです。

個々ではこのような失敗をしないための注意点を紹介していきます。

注意点①高過ぎる売り出し価格を設定しない

マンションを少しでも高く売却したいと考えるあまり、高すぎる売り出し価格を設定してしまうケースが非常に多いです。

しかし、相場を大幅に上回る価格でマンションを売り出しても、マンションを探している買い手からは避けられてしまうだけで、結局は値下げを繰り返して、マンションが売却できるまでに必要以上の時間を要したり、結果的に低い価格での売却となってしまう可能性が高いです。

注意点②低すぎる売り出し価格を設定しない

反対に、低すぎる売り出し価格を設定してしまうのも問題です。

マンションを含む不動産は多くの場合、売買契約を結ぶ前に買主から値下げの価格交渉が入ります。

この価格交渉、全てを承諾する必要はありませんが多少なりとも値下げをするのが一般的です。

売り出し価格よりも高く売れるケースはほとんどないばかりか、基本的には売り出し価格を下回る価格での売却となるケースが多いため、低い価格で売り出すとそれだけ損する可能性が高くなってしまうのです。

成功の秘訣 | 希望額よりも少し高い価格に設定する

マンションの売り出し価格で失敗してしまい、マンションの売却で損したり、失敗したりしないためには、相場価格などを基に決めたご自身の売却希望額よりも、少し高めの価格でマンションを売り出すのがポイントです。

売り出し価格は高く設定

最初の売り出し価格が低いと最終的に受け取る金額はさらに下がってしまうので、損しないためにも売り出し価格は少し高めに設定をし、価格に余裕を持たせておいた方が良いでしょう。

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注意点③マンションが売れにくいタイミングで売り出さない

同じマンション内の別の部屋が売りに出されていても無理に争わないように、マンションの売り出しタイミングにも注意しておきましょう。

築年数が経っているマンションや戸数が多い大型のマンションだと、別の部屋も同時期に売りに出されていることがあります。同じマンション内となると、築年数や駅までの距離は同じに条件はほぼ変わりません。

そうなると、買主が選びやすいのは安い価格や最も値引いてくれる売主の部屋。そのため、マンション内で価格競争になりやすくなってしまいます。

高く売りたい場合、この価格競争に巻き込まれてしまうと、売却額が安くなってしまうので注意しましょう。一旦販売活動をやめて、落ち着いたら再度売りたいマンションを市場に出すというのも手です。

マンションを売れやすくしたいのなら、売却時期は2月か3月のタイミングで売り出すのがおすすめです。

実は、1年を通して最も不動産が売れる時期は新生活が始まる前の2月3月です。この時期は4月に新生活が始められるように買主の動きが活発になりますし、購入を決断される方も多いです。

需要が高まる時期なので、購入を希望する買主が複数現れれば高く売りやすくもなるでしょう。

逆に売れづらいのは1月や8月です。1月は新年で仕事始めなどで何かと忙しいですし、8月は酷暑で内覧数の数が減ります。そのため、マンションが成約する機会も減ってしまうというわけです。

マンションの売り時について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。

2024年マンション売り時はいつ?時期を決める基準を紹介

注意点④マンションの内覧準備を徹底する

マンションの売却活動では、購入を検討している方がご自身の売り出しているマンションの内覧にやってきます。

この内覧がマンション売却の成否を分ける重要なポイントであるといっても過言ではありません。

そのため、内覧に向けて十分な準備を整えておく必要があります。

主な注意点としては、部屋の掃除内覧にやってきた購入検討者への対応などが挙げられます。

部屋の掃除については、特に水回りなどは購入検討者も細かく確認しているポイントであり、掃除が行き届いていないと、一気に物件へのイメージが下がってしまう可能性が高いです。

内覧のためにわざわざリフォームを行う必要はありませんが、必要に応じてハウスクリーニングを実施するなどして、普段は中々手が届かない箇所であっても、掃除・手入れを徹底しておくように注意しましょう。

また、内覧にやってきた購入検討者への対応についてですが、基本的には何も特別なことをする必要はありません。

しかし、内覧にやってきた方からすれば、物件の持ち主であるご自身の印象も極めて大きなポイントなのです。

購入検討者が落ち着いてじっくりと内覧できるように、スリッパを用意しておいたり、聞かれた質問には丁寧に答えてあげるなどの気遣いを心がけましょう。

注意点⑤マンションの瑕疵を隠さない

また、マンションの売却活動では、ご自身のマンションの瑕疵を絶対に隠さないように注意しておきましょう。

瑕疵とは、物件の劣化欠陥故障などのことを指します。

また、過去に何らかの事件事故などが起こった物件の場合は、これらの事実も瑕疵に含まれます。

つまり、マンションに関わるネガティブな情報・事実などは基本的に瑕疵に含まれると考えておきましょう。

マンションをできるだけ高い価格で売却したいという気持ちは十分理解できますが、これらの瑕疵を隠したまま売買契約を結び、後に瑕疵が発覚した場合には、多額の賠償金を請求されてしまうことになったり、裁判沙汰になってしまったりする可能性もあります。

このような状況に陥らないためにも、ご自身の物件に瑕疵がある場合には、まずは売却活動をサポートしてくれる不動産会社にきちんと伝えておいたり、質問に真摯に答えたりといった対策をしておきましょう。

というのも、実際に何がマンションの瑕疵に該当し、確実に相手に購入者に伝えなければならないのか、反対にどの程度であればこちらからわざわざ全てを伝える必要はないのか、などをご自身で正確に判断することはとても難しいためです。

信頼できる不動産会社の担当者に思い当たるものがあれば伝えておくことで、購入検討者に伝えるべきことは伝えることができたり、わざわざ伝える必要のないことを伝えて交渉が不利になってしまったりといった不安を感じずに、売却活動を進めていけるでしょう。

成功の秘訣 | 内覧対応は清潔感・好印象を与える工夫をする

マンション売却時の内覧対応では、とにかく内覧に来た購入検討者に、清潔感や好印象を持ってもらうことを心がけましょう。

特に、内覧時にマンションの掃除や修繕を行えば良いと思われがちですが、実は物件の持ち主であるご自身の対応や印象も、マンション売却の成否を左右することを忘れてはなりません。

質問には真摯に対応することや、できるだけ内覧に来た購入検討者が落ち着いて内覧を行うための気遣いを忘れないようにしましょう。

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注意点⑥買主との値下げ交渉は戦略的に行う

さらに、マンションに限らず、家や土地などの不動産の売却では、買主との間で条件交渉を行うケースも珍しくありません。

せっかく自分のマンションを購入してくれそうな方を見つけられても、この値下げ交渉で大幅に価格を下げてしまったり、条件交渉を全く受け入れなかったりといったことになってしまうと、中々マンションが売れないという事態に陥ってしまうでしょう。

マンション売却時の値下げ交渉で失敗しないためには、あらかじめどこまでなら値下げ交渉に応じるのか、どんな理由で値下げするのかなどを不動産会社の担当者などと相談して決めておくのが良いでしょう。

また、値下げを行う場合には、相手に「簡単に値下げしてくれる売主だな」といった印象を与えてしまわないように、あくまでも根拠に基づいて適正な価格に調整していることを伝えるなどの工夫をしましょう。

注意点⑦買主の与信に注意して手付金は使わない

最後に、ご自身の物件を購入する買主の与信に問題がないかにも注意が必要です。

買主側の与信に問題があった場合、直前になって「住宅ローンの審査に通らず、マンションを購入できなくなってしまった」という事態になることも予想されます。

マンション売却に成功したと思っても、買主の与信という思わぬ落とし穴の影響で、破談になってしまうケースも存在します。

このような事態に遭遇し、ご自身が損したり、後悔したりしないために、買主が決まった場合にも、相手から支払われた手付金を使ってしまうなどの行動は避けるべきだといえるでしょう。

最後の最後でマンション売却に失敗してしまわないためにも、相手側の与信に問題はないか購入資金の準備は進んでいるのかなどは、可能であれば、条件交渉などが始まったタイミングなどで確認しておくと良いでしょう。

成功の秘訣 | 口頭ではなく内容を必ず書面に残しておく

マンション売却時の売買契約で、後々購入者との間で問題になったり、契約直前でトラブルが生じてしまったりといった状況に陥らないためにも、相手方との交渉内容などは書面に必ず残しておきましょう。

「〇〇万円の値下げに応じると合意したのに、××万円で契約が進んでしまっている」など、交渉内容などについて、後になって揉めてしまっては元も子もありません。

無用の心配をしなくて済むように、何よりもリスクを残さないためにも、必ず交渉内容は明記しておくようにしましょう。

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マンション売却後の注意点

さて、マンションは売却して終わりではありません。

ここでは、マンション売却後に注意しておくべきことを紹介します。

注意点① | 引渡しまでにやっておくべきことを確認しておく

ここでは、物件の引き渡しまでにやっておくべきことが済んでいるかに注意しましょう。

具体的には、引越し先の選定購入手続き住宅ローンの完済手続きなどがあげられます。

これらのことを確実に済ませておかないと、売却直後に無駄な手間や費用が必要になってしまうことなども考えられます。

成功の秘訣 | スケジュールややるべきことを相談して計画を立てておく

マンションを売却することを決めたら、どんなスケジュールで売却を進めていくのかや、どんなことをしなければならないのかなどを改めて確認したり、不動産会社の担当者に相談したりしておきましょう。

細かな部分にも見えますが、マンション売却後には思っているよりもやるべきことが盛りだくさんであるだけでなく、仮住まいといって新しい家に入居できるまでの間、賃貸物件を借りる必要が出てきたりといった可能性も考えられます。

そのため、資金面だけでなく、スケジュール的にも、いつどのように売却を進めて、引っ越しまでを完了させるのかについては、きちんと考えておくのが良いでしょう。

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注意点② | 確定申告期限を必ず確認しておく

確定申告を行うのは、売却した翌年の2月16日~3月15日までとなっています。

事前に確定申告の仕方などを確認しておく必要がありそうですね。

実際に、マンション売却後の確定申告はでは、まず初めに確定申告書を作成し、税務署に提出するという流れになっています。

確定申告書の作成方法については、税務署のHPや申告書作成手引きなどを参考にすれば、初心者の方であっても安心です。

成功の秘訣 | 必要書類等は事前に準備しておく

マンション売却後の確定申告に必要な書類は不動産の種類や状況によって異なります。そこで、必要書類を簡単にチェックしましょう!

必要項目を選択して「必要書類を見る」を押すと、ご自身の場合に必要な書類が一覧で表示されます。

必要書類を簡単にチェック!
条件を入力する
①不動産の種類
②ローンが残っているか
③売却する不動産に住んでいるか
④建築年月
地盤が軟弱なエリアか
タイミング 重要度 書類 内容 取得方法

 

マンションを売却する際にはやらなくてはならないこと、気をつけないといけないことがいくつもあります。
しかし、すべてを一度にやらなくはいけないわけではありません。

不動産会社にサポートしてもらいマンションの売却に必要なことを1つ1つ行っていきましょう。

マンション売却でよくある失敗事例・体験談

さて、ここまでマンション売却の流れや注意点などを紹介してきました。

最後に、実際の体験談をもとに、マンション売却でよくある失敗事例を紹介していきます。

マンション売却前のよくある失敗事例

さて、マンション売却にかかる費用まで分かったら、ここからは実際の失敗事例や注意点などを見ていきましょう。

マンション売却前の失敗事例 | 費用がかかることを考慮せずに資金計画を立てていた

まず紹介するのは、売却費用を事前に把握できていなかった方の事例です。

こちらの方は最終的には売却費用を差し引いても資金計画が大きく崩れることはなかったようですが、やはりマンションを売却する前の査定の段階などで、できるだけ細かく費用や税金などを概算し、資金計画に無理がないかを確認しておくべきです。

転勤で一年単身していましたが、家族で住むことにしてマンションを売却することにしましたが、売却できるか不安でした。。駅から遠かったので、賃貸よりも売却にしました。売却費用でローンを返済して、どのぐらいお金が残るか不安でした。子供の教育資金としたかったからです。

やはり、マンション売却前には、売却価格だけではなく、先ほど紹介した費用なども考慮して、資金計画を立てておくべきです。

この失敗事例なども踏まえて、マンション売却前の注意点を見ていきましょう。

マンション売却活動中のよくある失敗事例

マンション売却前の失敗事例や注意点が理解できたら、売却活動中の失敗事例についても見ていきましょう。

ケース1 | マンションを高く売り出して買い手が見つからなかった

初めに紹介するのは、売り出し価格の設定が適切ではなく、中々買い手が見つからなかった方のケースです。

なかなかお客さんが来ない時期長くあり、最後に来たお客さんがすぐに購入することになった。なかなかお客さんが来ないと見通しもなく販売価格を下げるしかなかった。

先ほども紹介した通り、やはりマンションの売り出し価格は高すぎず、低すぎず、相場よりも少し高い価格を意識するべきです。

ケース2 | 査定価格を比較せずに売却して安く買われてしまった

続いて紹介するのは、査定価格を十分に比較せずに売り出したことで、本来高く売れるはずだったマンションを、それよりも安い価格で売却してしまった方の体験談です。

相場を元に価格を提案いただいたが、ちょうどマンション価格が上昇している時期だったので少し強気で売り出してみた。すると他の物件が更に強気だったようで、我が家は他の物件よりもお買い得になってしまい、悔しい思いをした。急いで売却したいわけではなかったので(少なくとも数ヶ月は猶予があった)、より高いチャレンジ価格で最初は売り出しをすればよかったと後悔しています。

このように、査定価格が実際に売り出されている物件の価格などを正確に反映しきれていないケースもあるため、査定価格はよく比較した上で売り出し価格を決めるべきです。

ケース3 | 売却を急ぐあまり値下げしてしまった

こちらは売却を急ぐあまり、希望よりも値下がりした価格での売却となってしまった方のケースです。

売却を急いでいたので最終的に言いなりの金額で手放してしまいました。それらしい提案はあったが売れてナンボと考えると稚拙な営業手法と言わざるを得ない。今なお選んだ業者に対しては大変遺憾に思っています。

やはり、売却をお考えの方は、事前にスケジュールや売却希望時期などを決め、余裕をもって物件を売り出すべきことが分かります。

マンション売却後のよくある失敗事例

さて、マンション売却活動中までの失敗事例や注意点が分かりました。

最後に、マンションを売却した後の失敗事例や注意点についても見ていきましょう。

マンション売却後の失敗事例 | 住宅ローンを完済できるか不安だった

こちらは住宅ローンを完済できない可能性が高かった方の体験談です。

喜ばしいことに、最終的には住宅ローンを上回る価格での売却に成功していますが、やはりローンを完済できるかはできるだけ早いタイミングで確認しておくべきです。

見積もり段階では、他の不動産からは900万以上は無理と話がありました。ローン返済が完済できないため、諦めておりました。しかし駄目かと思いつつ、相談した結果、ローン返済額よりも少しだけ大きな見積額であったことが、最終決定につながりました。その金額が実現したのは夢のようです。当初見積もりいただいた不動産会社は、対応が雑であり全く信頼できない会社で、依頼せずで良かったと感じました。

もしもマンションの売却活動を終えて買い手が見つかった段階で住宅ローンが払えないという状態になってしまっては手間や時間なども無駄になってしまいます。

このようなケースに陥らないためにも、事前に売却価格や住宅ローン残高などはきちんと確認しておくべきでしょう。

  1. マンションの売却が初めての方はこちらの動画解説も参考にしてください

他にも詳しく知りたい方は以下の記事も参考になります。

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