自宅を売却したい人必見!高く売るために実践すべき「4つのコツ」

「家を売りたい」と考えている方へ
  • 「家を売りたいけど、何から始めれば良いのか分からない」という方は、まず不動産一括査定を
  • 複数の不動産会社の査定結果を比較することで、より高く売れる可能性が高まります
  • 一括査定サービス「イエウール」なら、複数の不動産会社の査定結果を比較できる

自宅を売却するなら「せっかくなら高く売りたい!」「損はしたくない!」と思っている方も多いでしょう。
でも、多くの人にとって自宅の売却は初めての経験なので、よく分からず不安な方も多いと思います。

この記事は、そんな悩みを解決する自宅売却の完全マニュアルです。

お悩みの方も多い、ローン返済中でも売れるのか?や、売却と購入、どちらを先にするか?についてもご説明します!

査定で分かるのは、価格だけじゃない
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「まずは家を売る基礎知識を知りたい」という方は、家を売る記事をご覧ください。

【まずはここから】こんな場合、自宅は売却できる?売却できない?

自宅の売却を検討するとき、気になるのが「ローンが残っていても売れるの?」「自宅に住みながら売れるの?」などではないでしょうか。

結論から述べると、ローンが残っていても自宅は売れますし、自宅に住みながら売却することも可能です。

ローンが残っている自宅でも売れる

住宅ローンが残っている方のなかには「自宅は売れない」と考える方もいるようですが、ローンの返済中でも自宅の売却は可能です。

その理由は、自宅の引き渡しをするときにローンが完済できていれば問題ないからです
ただし、ローンを完済するためには、その前に買い手から自宅の売却代金を支払ってもらわなければなりません。ところが買い手から売却代金を受け取るのは引き渡しのときです。しかも買い手が住宅ローンを使う場合、銀行は抵当権の設定をしなければ買い手に融資をしないので、買い手は代金を払えません。そこで、「代金の受け取り」「売り手がローンを完済し抵当権を解除」「買い手が抵当権設定」「買い手の住宅ローン実行」「引き渡し」をほぼ同時に行う必要があります。売り手、買い手、司法書士、銀行のタイミングを合わせてこれらを同時に行なえば、住宅ローンがあっても売却はできるのです。

  • 自宅がローンの残高よりも高く売れるなら問題ない
  • 売却金額がローンの残高に足りない場合は、売却代金に手持ち資金を足してローンを完済できれば売却は可能
  1. 売った金額でローンが返せるなら、何の問題もなく売れるんですね!

自宅に住みながらでも、家は売れる

自宅を売りたくても、家を空けないと売れないのではと考える方もいますが、自宅に住みながらでも売却はできますし、むしろ有利に売れることさえあります。 たとえば、自宅から賃貸住宅に引っ越してから売却しようとすると、自宅が売れるまでは住宅ローンと家賃の両方を払う必要がありますが、自宅に住みながら売却ができれば、住宅ローンと家賃をダブルで負担する必要はありません。

また、買い手にとっても、実際に家具やカーテンなどのインテリア、家電などがあれば、生活がイメージしやすくなるというメリットがあります。

加えて、自宅に住みながら売る場合は、一般的にリフォームをしないで売り出しますが、それをメリットと感じる買い手もいます。

中古の家を安く買って、買い手の好みにリフォームできることは、新築にはない魅力です。

 

 

家の売却を少しでも検討しているのであれば、「自分の家がいくらで売却出来そうか」を把握しておきましょう。

そのためには、不動産会社から査定を受ける必要があります。「イエウール」なら不動産会社に行かずとも自宅で24時間申し込みが可能です。自分の家に適した不動産会社を紹介してくれるので、膨大な不動産会社の中から選ぶ手間も省くことができます。

まずは、自分の物件種別を選択してから査定依頼をスタートしてみましょう!査定依頼に必要な情報入力はわずか60秒で完了します。

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【売却を見通す】自宅を売却するのにかかる期間

自宅を売却する場合、売却後のスケジュールを立てるために、売却や引き渡しまでの期間を把握しておく必要があります。自宅を売却しようと検討している方は、「いつまでに自宅が売却できるか」が気になるところだと思います。

売却にかかる期間の目安や、期間を短くできる要因・期間が長くなってしまう要因などを解説します。

最も多い売却期間は1カ月以上4カ月未満

自宅を売りに出してから売却するまでにかかる期間は物件によって幅がありますが、目安として、約3カ月月から6カ月程度かかると見通しておきましょう。ここでいう売却期間とは、自宅を売り出してから買い手と契約を結ぶまでの期間を指します。

「イエウール」を運営する株式会社Speeeの調査によると、売出しから売却までの期間は1カ月未満から2年以上とかなりの幅がありますが、一戸建て、マンションとも最も多かった売却期間は1ヶ月以上4カ月未満という結果でした。

実際には、個別の要因によって期間もさまざまですが、これから自宅を売却して住み替えをしたいという方は期間についても把握したうえで、自宅の売却計画を立てる必要があります。

売却期間が変わる要因

自宅を短期間で売却できたり売却までの期間が長くなってしまったりする要因には、どのようなものがあるのでしょうか。それぞれの要因を見ていきましょう。

まず、短期間で売却できる主な要因には、以下のようなものが考えられます。

  • 適正な価格、または相場よりも安い価格で売り出している
  • 物件がきれいで買い手の印象が良い
  • 複数の不動産会社を比較し、納得のいく価格で売り出している
  • 担当者の知識や経験が豊富、かつ相性が良い

反対に、なかなか売れない主な要因は、以下のようなものが考えられます。

  • 市場の相場に対して売り出し価格が明らかに高い
  • 買い手の物件に対する印象が悪い
  • エリアに弱い不動産会社に依頼している
  • 担当者の対応が悪く、的確なアドバイスが得られない
  • 仲介を依頼している不動産会社が「囲い込み」をしている

不動産会社によって、得意としているエリアや取り扱う物件の種類・特徴が異なる場合があります。同じく、不動産会社の担当者によっても持っている知識や売却経験は大きく異なります。
「囲い込み」とは不動産会社が自社の利益のために買い手も自社で見つけようとするために、他社からの購入希望者を受け付けないことを言いますが、買い手を広く探すことをしないために買い手がなかなか見つからないことになりがちです。

売却期間が変わる最も大きな要因は市場と価格のミスマッチですが、不動産会社や担当者選びがその要因を作っていることが多いのです。

売却期間が変わる要因もきちんと理解したうえで、少しでも短期間に納得がいく価格で売却ができる選択をするようにしましょう。

売却期間の長さは売却価格にも影響する

自宅を売却するにあたっては、一般的に、売却期間が長くなるほど売却価格が下がる傾向があります。

東京カンテイが発表した首都圏中古マンションの売却期間別「価格乖離率」のデータにもこの傾向が表れています。価格乖離率とは、売り出したときの価格と実際に取引が成立したときの価格(成約価格)の差のことを指します。

データによると、売却期間別の価格乖離率は、売り出しから1カ月で売却できた場合はマイナス3%と売り出し価格とほとんど差がありませんが、3ヶ月かかった場合マイナス6.8%、5ヶ月ではマイナス10.3%、10ヶ月ではマイナス15.6%と大きくなっています。
このように、売却期間が長くなるほどマンションの売却価格は下がっていくと考えられます。

また、この傾向は、マンションだけでなく一戸建てにも、また首都圏以外の地域にも当てはまると考えられます。

売却までの期間が長い物件のなかには、もともと売り出し価格が割高で適正な価格に下がるまで売れなかったというものもあります。
つまり、早めに売却できそうな価格で売り出したほうが、結果的に成約価格と売り出し価格の差も少なく、その後の資金計画が立てやすくなると言えます。

【1分で分かる】自宅を高く・楽に売却するための4つのコツ

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では、ここから自宅を売却するための4つのコツをご紹介していきます。

先に結論を言うと、4つのコツとはこちらです。

  • いずれ自宅を売る予定なら、資産価値が落ちる前に売る
  • 自宅を高く売るなら、自宅を高く査定してもらうことが大切
  • 販売力が高い不動産会社を見つけることも、高値売却には不可欠
  • 高額査定と、不動産会社探しを簡単に成功させるには、不動産一括査定サービスを使う

では、それぞれのコツを見ていきましょう!

自宅売却のコツ(1) いずれ売るなら早めに売る

建物の価値は築年数が経つにつれ落ちていきます。
中古住宅の価格は建物だけではなく土地の価格も含むため、土地価格が上がっている場合は建物価格が下がっていても、物件価格自体は上がることもありますが、土地価格が下がっている場合は物件価格が大きく下がることになります。特に土地価格が横ばいまたは下落傾向にあるエリアでは、築年数が経過するほど物件価格も下がっていくため、いずれ売却する予定がある場合は、早期に売却したほうが得になる可能性が高くなります。

  1. 資産価値が落ちるのをみすみす見過ごさないようにしないと…
  2. 愛着は当然あるものじゃが、ここは一歩踏み出すことが成功の秘訣じゃ!

自宅売却のコツ(2) 正しく高く査定してもらい、少し高く売り出す

自宅を売るときは、一般的に不動産会社に売却を依頼します。

その際、不動産会社に「いくらで売れそうか」を査定してもらい、査定額をもとに売り出し価格を決めます。
しかし、よく査定額が安すぎたという失敗をききます。

本当は、もっと高く売れる可能性があったのに、不動産会社から出された低い査定額をそのまま信じてしまい、結果的に安く売ってしまったというような場合です。

反対に、査定額が高すぎてなかなか売れないという失敗もあります。

相場からみると明らかに高すぎる価格設定なのに、それに気付けず、出された査定額を信じてしまうケースです。

このような失敗を避けるためには、複数の不動産会社から査定を出してもらい、それぞれの会社に査定額の根拠を丁寧に説明してもらうことです。そうすれば明らかに安すぎる価格や高すぎる価格で売り出すことは避けられます。

つまり、正しい査定額のなかで最も高く売却することが、自宅売却の成功にはきわめて大切なのです。

  1. いちばん高く売るなら、複数の不動産会社に査定を依頼しておかないといけないなぁ

自宅売却のコツ(3) 販売力の高い不動産会社を選ぶ

自宅売却を成功させるためにもう一つ重要なのが、不動産会社選びです。

「不動産会社なんてどこも同じでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は、不動産会社によって不動産の販売力は大きく違うことがあります。

たとえば、不動産会社によって集客力、ブランド、エリアでの強さ、抱えている購入希望者も違いますし、担当者の能力なども違います。

不動産会社は、自宅を売却するプロセスにおいてずっと付き合っていく相手となります。能力が高く相性のよい不動産会社を見つけることも、売却の成功につながります。
  1. 不動産会社選びって大切だなあ。でもどうやって探せばいいんだろう?
  2. いい方法があるぞ!

自宅売却のコツ(4) 不動産一括査定サービスで、相場と不動産会社を調べる

自宅の売却には「正しく査定してもらうこと」「販売力が高い不動産会社を見つけること」の両方が必要ということが分かりました。

ですが、自分で不動産会社を探して、査定を依頼しつつ、販売力の高い会社を見つけるのはかなり大変です。

不動産会社をどのように探したら良いのかもよく分からないし、各不動産会社の売却実績や、営業スタッフの数、知識などをひとつひとつ調べるのは並大抵のことではありません。

ですが、これらを一発ですぐに解決できる方法があります。それが、不動産一括査定サービスを利用して無料で複数の不動産会社に査定してもらうことです。

不動産一括査定サービスを使うと、複数の会社に査定してもらえるので相場も把握でき、査定内容の説明を聞けば、不動産会社の信頼性や実力も分かるというメリットがあります。

不動産一括査定サービスとは

不動産一括査定サービスとは、あなたの不動産を売りたい不動産会社を、あなたに代わって探してくれるサービスです。

不動産一括査定サービスとは大変便利なので毎年利用者が増え続けています。

  • 不動産の情報をたった1回入力するだけで、さまざまな会社が自宅を査定してくれるため、とっても簡単
  • スマホで依頼できるし、24時間いつでも受け付け。ご自分の都合のよい場所・タイミングで査定を依頼することができます
  • 査定依頼には一切費用はかからず、無料で依頼できます

おすすめはイエウール

一括査定サイトにもさまざまなサイトがありますが、特におすすめなのが『イエウール』です。

イエウールでは、全国の不動産会社の中でも、特に選りすぐりの不動産会社だけが加盟する不動産一括査定サイトで、利用も無料です。

  1. そうかぁ。無料だし、いいきっかけだから、査定だけしてもらおうっと!
  2. そうじゃ。売却で得をしたいなら、いますぐ動くことじゃ!

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【自宅売却の費用と知識】売却の費用やセオリー

では、次に自宅の売却で気になる方の多い「売却の費用」などについて見ていきます。

自宅売却の費用はおもに4種類

不動産の売却にも税金や手数料がかかります。どんな費用がかかるのかを知っておきましょう。

金額が大きいので、ローンを完済できそうな方でもぜひ目を通して下さい。

費目 内容 費用
仲介手数料 自宅の売買契約が成立したときの報酬 売却価格の3%+6万円+消費税(売却価格400万円以上の場合)
収入印紙代 売買契約書に貼る収入印紙 売却金額1,000万超~5,000万円以下の場合、1万円
登記費用 抵当権抹消、表示変更などの登記費用 数万円~数十万円
譲渡所得税 自宅の売却益に対してかかる税金 譲渡所得による(自宅の場合、譲渡所得の特例あり)

以上が、売却の際にかかるおもな費用ですが、その他にも境界がはっきりしない場合の境界確定費用などが必要になる場合もあります。
売却した金額が全てそのまま手手元に残るわけではありませんので、注意してください。

また税金については、自宅を売却したときに利益が出ると譲渡所得に対して所得税・住民税がかかります。
ただし、居住用財産(自宅)の譲渡にはさまざまな特例があり、実際には多くの場合、税金はゼロだったり、大幅に軽減されたりします。
居住用財産の譲渡における特例には、以下のものがあります。
①居住用財産の譲渡の3,000万円控除
②居住用財産の長期譲渡所得の特例(軽減税率の特例)
③特定の居住用財産の買換えの特例
④居住用財産の譲渡損失の損益通算および繰越控除
それぞれの特例には適用条件があります。詳細は税理士や税務署に確認してください。

なお、譲渡所得税について詳しく知りたい方は 不動産売却時の税金について確定申告・控除などを解説した記事 をお読み下さい!

自宅売却のセオリー

自宅を売る方法には、「仲介」と「買取」がある

「仲介」というのは不動産会社に買い手を探してもらうこと、「買取」というのは不動産会社に自宅を買い取ってもらうことです。

一般的に仲介のほうが買取りよりも高く売れますが、買い手がなかなか見つけられず売却までに時間がかかる場合もあります。

それに対して買取の場合、仲介と比べて価格は3割ほど下がるとされていますが、確実に買い取ってもらえるので住み替えのスケジュールが立てやすいというメリットがあります。
買取では、不動産会社が自宅を現地調査して買い取り価格を査定しますが、早ければ1週間くらいで買い取りが決まります。

仲介と買取の違いをまとめると、こうなります。

仲介であれば相場やそれ以上の価格で売れることが期待できますし、価格を下げれば早期に売れる可能性も高くなるため、イエウールでは、基本的には仲介をおすすめしています。よほど急ぐ場合でなければ、まずは仲介を選び、なかなか売れなければ買取を検討する方法もあります。

新居を買うのは自宅を売ってから

「売るのが先か、買うのが先か」はよくある悩みですが、基本としては購入よりも売却を先に行なったほうが安心と言えます。先に新居を購入し、その後に自宅の売却をしようとしてもなかなか売れなかったり、売却価格が思ったより安くなってしまい、新居の購入資金が不足してしまう可能性もあります。
ただし、買換えをする場合は、新居が決まるまで賃貸住宅や実家などに仮住まいする必要が生じることもあるので、スケジュールや資金計画はきちんと立てておきましょう。[/underline]

売り出し価格は、価格交渉も見込んで決める

基本的に売り出し価格は売却希望価格よりもやや高めの価格に設定してもよいでしょう。あまり高すぎると買い手からの問い合わせが減ることもあり得ますが、少し高いくらいなら関心を持っ人も減りにくいですし、場合によって内覧した人に対して値下げを打診すれば、購入希望者も「安くしてくれたのだからぜひ買いたい」という気持ちになり、当初の希望価格で成約しやすくなると考えられます。

【査定をしたら】自宅売却の3つのステップと、正しい進め方

ここからは、査定をした後の具体的な手順をご説明していきます。
ご自宅を売却するステップは、実はたった3つしかありません。
それは「自宅を売り出す前」「売り出し中」「契約後」の3ステップです。とりわけ重要なステップが、「自宅を売り出す前」のステップです。なぜここが重要なのかというと、「自宅を売り出す前」のステップを上手にできるかどうかで、自宅の売却がうまくいくかどうかが大きく変わってしまうからです。それには、次のような二つの理由があります。
  • 査定で相場を正しく知っておくと、知らずに安く売ることを避けられる
  • 販売力のある不動産会社を見つけられると、売却全般が有利に進む
  1. 「はじめが肝心」なんですね!
  2. そして、「高いうちに早く売る」というのも大切じゃ!狙いすぎないことじゃな。
自宅を売り出す前の準備を上手に進められると、売却全般が有利に進む可能性が高くなることになります。それでは、3ステップをふまえて自宅の売却の進め方をご紹介していきます。

売り出すまでの準備でやること

売り出すまでは、「相場を正しく知り、良い不動産会社を選ぶ」ということを目標に、次のことを進めていきます。

自分でも相場を調べてみる

自分で相場を調べるときは、不動産情報サイトが役に立ちます。一戸建ての場合、駅までの距離、構造、築年数、敷地面積や床面積が自宅と同じような条件の物件を検索して価格を調べてみましょう。マンションの場合も同様に不動産情報サイトで簡単に相場を調べることができます。
築年数や駅、部屋の専有面積や階数などの条件を入れて検索してみましょう。
その他にも国土交通省の「土地総合情報システム」というサイトでは、一戸建てやマンションに加えて土地の価格も調べられます。古い戸建てを持っている人にとっても参考になるでしょう。

不動産会社を選び、媒介契約を結ぶ

自分で調べた相場も参考にしながら、査定を依頼した不動産会社の担当者から査定結果の説明を受け、売却を依頼する不動産会社を選びます。売却を依頼する場合、複数の会社に依頼する一般媒介と1社だけに依頼する専任媒介、専属専任媒介の3種類の方法があります。どの方法を選ぶのかは、地域や物件自体の売りやすさ、売主の考え方などによって異なります。一般媒介を選択する場合、不動産会社は、大手と地域密着の会社を組み合わせ、合計3社程度を選ぶのがよいでしょう。大手は販売ネットワークが強く、遠方からも買い手を見つけてきてくれる可能性がありますし、地域密着の会社であれば、その地域で不動産を欲しがっている人をしっかり見つけてきてくれます。
不動産会社は「担当者の説得力」で信頼度をはかる
不動産会社の能力を知るには、担当者から査定の根拠を聞くことがおすすめです。担当者は、不動産会社を代表して説明をするので、査定の根拠についてしっかりとした説明ができる担当者であれば、その会社にも信頼をおくことができ、売却を任せてもよい結果が期待できます。また、次のような情報が聞き出せれば、販売力のある担当者(不動産会社)と言えるでしょう。
  • 「自分たちはこれと似た物件の顧客を〇人抱えている」
  • 「こういった種類の物件を売った経験が半年で〇件ある」
  • 「我が社の営業エリアは値上がり傾向にある、例えば〇〇のマンションは〇円から〇円に上がった」
話しやすさもしっかりチェックする
自分が話しやすい担当者を選ぶことも、実は重要です。「なんとなく話しにくい」「相性が合わなそう」と思った担当者は避けたほうが無難です。
多くの方にとって、自宅を売ることは初めての経験です。不安が多いだけに、信頼ができて、本音で話せる担当者をパートナーにしたいものです。話しにくい担当者だと、自分の考えや希望などをすべて伝えることができないこともあります。そうなった場合、たとえ良い価格で売却できたとしても、「本当はもっと高く売れたんじゃないか」などと後悔の念を抱くことにもなりかねません。自分から気軽に、本音で話ができる担当者を選びましょう。
高い査定額につられないようにする
不動産会社は査定額だけで選んではいけません。媒介契約を取りたいばかりに、あえて高すぎる査定額を出す会社もあります。根拠もなく、「高く売れます」と勢いだけで押してくる会社に売却を任せると、なかなか売れずに値下げを繰り返し、結局相場よりもかなり安い金額で売ることになりかねません。ここまでをまとめると、以下のような担当者がいる不動産会社を選ぶと良いでしょう。
  • 査定結果の根拠が明確で説明も分かりやすい
  • 話しやすく、質問にも納得できる回答をしてくれる
  • 不動産売却に関する知識があり、地元の不動産市場をよく理解している

自宅を売り出すときのポイント

いよいよ自宅を売り出したら、不動産会社が買い手を探し、買い手の候補から内覧の申し込みがあり、気に入ってもらえれば売買の条件を交渉して、売買契約を結ぶことになります。売り出すときのポイントは以下の通りです。

内覧があったら、買い手に良い印象をもってもらう

内覧の際に、第一印象はとても大切です。買い手は、細かい所がけっこう気になるものです。片付いていない汚い部屋を見ると建物自体の印象が悪くなります。また手入れが全くされていない庭を見ると「何か埋まってるんじゃないか」と不安になるかもしれません。不要なものは片付け・処分をして、建物や庭が少しでもきれいに見えるようにしておきましょう。
リフォームは最小限でいい
家をきれいにしておく一方で、「リフォームは最小限でよい」ケースも多くあります。古い家を少しでも安く買って、自分好みにリフォームしたいという買い手は意外に多く、リフォームできることが古い物件の強みでもあります。安易に行なったリフォームが、買い手にとって好みではない場合もあるため、かえってマイナスの印象を与えることもあります。ただし、売買交渉のなかでリフォームの要望が出た場合は、前向きに対応を検討することも成約につながります。
売主の態度も見られているので、明るく誠実に接する
買い手は、売却価格の交渉をいずれ持ちかけることを意識しています。交渉してももめそうな相手にみられると敬遠されてしまうかもしれません。以下のような点に気をつけると良いでしょう。
  • 急な時間変更があってもできるだけ応じる
  • 自宅に関する質問に答えられるようにしておく
  • 希望が出た場合は前向きに対応する
  • 笑顔で接する(当たり前かもしれませんが大切です)
内覧や交渉の結果、売買条件がまとまれば、売買契約の日時を決めます。売買契約日には手付金として買主から売買金額の5~10%を受け取ります。多くの場合、売買契約時に不動産会社に仲介手数料の一部を支払います。

遠方の家を売る場合、司法書士などに頼めば現地に行かなくてよい

遠方にある相続した家などを売却する場合、司法書士にサポートしてもらえば、現地に行かなくても売買契約や引き渡しができるケースもあります。

自宅を引き渡す

買い手と売買契約を締結したあとは、自宅を引き渡し、所有権移転登記を終えると、売却は完了します。
なお、譲渡税がある場合は、売却の翌年に税務署に申告をします。

売買契約から引き渡しまでにやることは何か

売買契約の締結後は、引き渡しに向けて以下のような手順で準備を進めます。
  • 抵当権抹消登記の準備(銀行・司法書士との打合せ)、所有権移転登記の書類の準備
  • 不用品の処分・片づけ(意外にたいへん)
  • (売却不動産に住んでいた場合)引越し

引き渡し日(決済日)には何をするのか

自宅を引き渡す日に行なうことはいろいろありますが、おおむね、以下のような流れになります。

  • 司法書士に登記関係の書類を引き渡し
  • 残金の受け取り
  • ローン返済手続き
  • 登記手続き(司法書士にて)
  • 鍵や重要事項説明書などの引き渡し
  • 仲介手数料残額の支払い
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【まとめ】まずは一括査定で相場を調べて、お得に不動産を売却しよう

自宅を納得のいく価格で売却するためには、最初に一括査定を依頼し、多くの不動産会社の査定をもとにその根拠を尋ねましょう。そのなかで不動産売却の流れを知り、信用できる不動産会社を決めましょう。また、自宅を適切な価格で売却するには、自らも相場観を持つことが大切です。自分でも不動産相場などを把握し、「どれくらいの価格であればすぐに売れるのか」、そして「売るためにはどのような対策を取ればいいのか」などを知ることが重要です。このような段取りで進めていけば、きっとあなたの自宅の売却は成功するでしょう。
橋本 秋人
監修者:橋本 秋人(はしもと あきと)
ファイナンシャル・プランナーCFP®、1級FP技能士、公認不動産コンサルティングマスター、住宅ローンアドバイザー、終活アドバイザー。
30年以上住宅メーカーにて顧客の相続対策、不動産活用を担当。早期退職後FPとし て独立。セミナー、コンサルティング、執筆を中心に活動。
  1. あわせて、こちらの記事もお読みください!
  2. 家や土地・マンション売却に必要な知識とコツを、かんたんに学べるぞ!
自宅の売却について気になる方は「【自宅売却のコツ7つ】住み替えやローンを含めて解説!期間や流れを知ろう」も参考になります。不動産を一括査定することについて気になる方は「不動産一括査定を解説!サイトの選び方や利用時の注意点を知ろう」も参考になります。

初心者でもわかる!記事のおさらい

住宅ローンが残っている自宅でも売れる?

住宅ローンが残っている自宅でも売却は可能です。しかし、自宅を売却すれば必ず住宅ローンがなくなるわけではありません。住宅ローンをどうすれば良いかは【まずはここから】こんな場合は自宅は売れる?売れない?をご確認ください。

自宅を売る際のコツを知りたい

自宅を売却する際のコツにはさまざまなものがありますが、主なものは4つ。
  • いずれ売るなら早めに売る
  • 正しく高く査定してもらい、高く売り出す
  • 販売力が高い不動産会社を見つける
  • 不動産一括査定サービスで、相場と不動産会社を調べる
これらを行うことで、自宅を早く、高く売ることが可能です。詳しい内容は【1分で分かる】自宅を高く・楽に売るための4つのコツで解説しています。

自宅を売る際に知っておいたほうが良いことってある?

家を売る際に知っておきたいことに売却の費用があります。家は買っても売っても諸費用がかかります。諸費用の内訳と計算方法などについては【売却の費用と知識】売却の費用やセオリーを見て、把握しておくといいでしょう。

自宅を売る時ってどうやって進めるの?

自宅を売却する際には3つのステップがあります。売却を成功させるには、このステップを上手にふんでいるかどうかが重要です。実際の手順と売却前に準備したいことなどは【査定をしたら】自宅売却の3つのステップと、正しい進め方
をご覧ください。
関連記事:自宅売却の2つのコツ。流れや費用までまとめて解説

売却方法 売却金額 売れるまでの期間
仲介 相場で売れる 1カ月~1年以上かかることも
買取 相場の7割程度 1~数週間
タイミング 目標 重要度
売り出す前 販売力があり信頼のおける不動産会社を探し出す ★★★★
売出し中 良い買い手をできるだけ集める ★★
契約後 自宅を引き渡し、売却代金を受け取る
初心者でもわかる!
記事のおさらい

自宅を高く売却する方法はありますか?
自宅を高く楽に売却するコツは、①資産価値が落ちる前に売却する、②高く査定してもらう、③販売力が高い不動産会社を見つける、④不動産一括査定サービスを使用する、です。詳しくは、【1分で分かる】自宅を高く・楽に売却するための4つのコツをご覧ください。

自宅を売却するためにどのような費用がかかりますか?
自宅売却では、仲介手数料、印紙代、登記費用、譲渡所得税といった費用がかかります。詳しくは、【自宅売却の費用と知識】売却の費用やセオリーをご覧ください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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