2階建てアパートの建築費は?建築費の内訳から構造の特徴までを解説!

2階建てアパートの建築費は?建築費の内訳から構造の特徴までを解説!
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アパート建築を検討している人の中には、2階建てのアパートを建築しようと考えている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、2階建てのアパートを建築する場合にかかる建築費やどんなこだわりの2階建てアパートが建築できるのかを紹介しています。

合わせて、建築費の内訳やアパートの構造の特徴も解説しているので、2階建てのアパートを建築するときに参考にしていただけると幸いです。

最適な土地活用のプランって?
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アパート建築費についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

2階建てアパート建築費の相場

2階建てのアパートを建築するときの坪単価と建築費を紹介します。

構造別坪単価

アパート建築を行うとき、どの構造を選択するかによって坪単価が大きく異なります

主にアパート建築に用いられる構造は、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)となっています。最近では、鉄筋コンクリート造に鉄骨を使用した鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)も使われるようになってきました。

木造 鉄骨造 鉄筋コンクリート造(RC) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
坪単価 56万円 76万円 94万円 120万円

各構造の坪数は以上のようになります。表のように木造が一番坪単価が安くなっており、次に鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)の順に坪単価が高くなっていきます。

鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)は坪単価が高くなりますが、建物の強度が高く、家賃も他の構造に比べて高く設定することができます

そのため、坪単価だけに注目せず、建物の強度や収益性と建築費のバランスを取りながら構造を決める必要があります。一度、アパート建築してしまうとその構造は変更できないので、後悔しないようによく検討してからアパート建築を始めましょう。

構造別建築費

ここでは、100坪の土地に建ぺい率60%で2階建てのアパート建築を行った場合の建築費を構造別に見ていきましょう。

木造 鉄骨造 鉄筋コンクリート造(RC) 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
建築費 6,720万円 9,120万円 1億1,280万円 1億4,400万円

アパート建築費は坪単価×延べ床面積で求めることができます。

そしてアパート建築費には、土地に対して建物が占める面積の割合である建ぺい率も大きく関わってきます。建ぺい率の上限が60%となっている場合、100坪の土地には60坪までしか建物を建築することができません。今回の場合、60坪×2階建て=120坪(延べ床面積)として建築費を求めています。

ここで算出している2階建てアパートの建築費は、本体工事費のみとなっており、付帯工事費やその他の諸費用もかかることに注意が必要です。

また、実際に2階建てのアパートを建築してみると、大体8,150万円かかるという(※)アンケート結果もあります。アパートの構造によって建築費も大きく異なりますが、2階建てのアパートを建築するときの建築費として、参考にしてみてください。

(※)当社が2021年8月31日~9月4日に実施した、実際にアパートを建てたことがある人80人を対象にアンケート調査をもとに算出しています。

最適な土地活用のプランって?
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2階建てアパートの建築例

実際に2階建てアパートを建築した例を紹介していきます。

例①|木造2階建てアパート

  • 性別:男性
  • 年齢:20代
  • 坪数:100坪
  • 建築費:5,000万円
  • 構造:木造
  • 部屋数:8部屋
  • 目的:収益性の高い事業として魅力的だったから
  • こだわりのポイント:できるだけ駅から近い立地にすることで、入居者を確保しようとした

投資として高い事業性に魅力を感じたため、100坪の土地に約5,000万円の建築費をかけて、木造の8部屋2階建てアパートを建築した事例です。施主のこだわりとして、入居者確保のしやすさを第一に考え、できるだけ駅から近い立地を選んだそうです。

投資としてアパート経営を行うのであれば、初期費用を抑え、できるだけ空室を減らして収益性を高める必要があります。この事例では、アパート本体の建築費を抑えるために坪単価の安い木造建築を選び、空室のリスクの少ない駅から近い立地を選ぶことで、投資としてもっともな方法だと言えます。

新築のアパート投資に関しては、こちらの記事をご覧ください。

例②|鉄骨造2階建てアパート

  • 性別:男性
  • 年齢:30代
  • 坪数:120坪
  • 建築費:1億2,000万円
  • 構造:鉄骨造
  • 部屋数:12部屋
  • 目的:使っていない土地を活用するため
  • こだわりのポイント:1Kと1LDKの間取りを組み合わせることで、幅広いニーズに対応した

使っていない土地を活用するために、120坪の土地に約1億2,000万円の建築費をかけて、鉄骨造の12部屋2階建てアパートを建築した事例です。施主のこだわりとしては、幅広いニーズに応えたいという想いから、1Kや1LDKの間取りを組み合わせたそうです。

1Kを一人暮らし向け、1LDKを二人暮らし向けに設定することで幅広い入居者ニーズに応えています。幅広い入居者ニーズに対応することで他のアパートと差別化することができ、長期的に空室のリスクが少なくなります

また、部屋数も12部屋あれば安定しての家賃を回収することができ、十分に利益を上げることができるでしょう。部屋数を増やすことで建築費は多少増えてしまいますが、満室になったときの恩恵を多く受けることができます。そのため、アパート建築を始めるときはできるだけ部屋数を増やすことを意識するとよいかもしれません。

例③|鉄筋コンクリート造2階建てアパート

  • 性別:女性
  • 年齢:20代
  • 坪数:100坪
  • 建築費:1億円
  • 構造:鉄筋コンクリート造
  • 部屋数:6部屋
  • 目的:相続税対策として有効な手段だったから
  • こだわりのポイント:ペットと一緒に暮らしたいという需要に応えるような間取りや入居条件を設定した

相続税対策のために、100坪の土地に約1億円の建築費をかけて、鉄筋コンクリート造の6部屋2階建てアパートを建築した事例です。施主のこだわりとしては、ペットと一緒に暮らしたいという需要に応えたいという想いから、入居条件を緩和し、ペットと暮らせる間取りを作ったそうです。

アパート経営をすることは相続税対策になるだけでなく、家賃収入を得ることができ、もう一つの収入源にもなります。相続税を対策しながら家賃収入を得るには、しっかりと入居者を増やし空室を減らすことが必要になります。

実際、ペットと一緒に暮らしたいというニーズは多くこの事例ではしっかりと入居者ニーズを捉えることができています。入居者ニーズを捉えたアパート建築を行うことで相続税対策をしながら利益を多くの上げることができます。

アパート建築費の相談はイエウール土地活用

アパート建築には多くの費用がかかるため、どんな目的で始めるにしても、しっかりと入居者ニーズを把握してから始める必要があります。しっかりと入居者ニーズを捉え、自分の建てたいアパート像をイメージできたらまずは土地活用比較サイトを利用して建築費を見積もりましょう。

数ある土地活用比較サイトの中でおすすめなのが、イエウール土地活用です。イエウール土地活用では一度、土地などの情報を入力するだけで、複数社にプラン請求を行うことができます。アパート建築を考えたらイエウール土地活用をご利用ください。

2階建てアパート建築費の内訳

アパート建築費は、本体工事費・付帯工事費・諸費用にわけることができます。
それぞれどんな費用がかかるのか見ていきましょう。

本体工事費

本体工事費とは、アパートそのものを建築するための費用のことで、アパート建築費の総額のうち約80%を占めています。

本体工事費には、基礎工事や仮設工事といった躯体工事・さまざまな設備を設置するための設備工事・内外装や塗装などの仕上げ工事でかかった費用が含まれています。

坪単価×延べ床面積で求めることができるのが本体工事費であり、これを求めることで大体の建築費を把握することができます。アパート建築費を抑えるには、できるだけ本体工事費を下げる必要があり、特に仕上げ工事を控えめにすることで建築費を抑えることが可能になります。

付帯工事費

付帯工事費とは、アパートそのものの工事以外にかかる費用のことで、アパート建築費の総額のうち約10~20%を占めています。

付帯工事費には、地盤改良工事費やアパートの解体費用、電気・ガス・水道といったインフラの整備費を含んでいるため、所有している土地に応じていくら必要になるかが異なります。所有している土地の状況によって付帯工事費は変わってくるため、付帯工事費がいくらかを求めるには、自分の土地がどのような状態であるかを把握する必要があります。

諸費用

アパート建築には、本体工事費や付帯工事費以外に税金やその他の諸費用がかかります。

アパート建築を行うと、不動産所得税や印紙税などの税金と測量費や地盤調査費などの諸費用が発生します。これらの費用の中には、確定申告を行うときに経費として計上できる費用もあるので、アパート建築をするときは何がいくらかかったのかをしっかり記録しておきましょう

アパート建築で発生する税金や諸費用については、以下の記事をご覧ください

2階建てアパート建築で用いられる構造

アパート建築で用いられる構造の特徴を解説していきます。

木造

日本のアパート建築において、最も多く用いられている構造が木造建築となっています。

木造のアパートは職人の技術を活かしやすく、内装や外装に施主のこだわりを多く反映させることが可能になります。

また、木造アパートは坪単価が低く、アパートを低コストで建築することができます。初期費用をあまりかけずにアパート建築を始めたい人に向いている構造だといえます。しかし、他の構造に比べて、耐久性や遮音性が低いことに注意が必要です。

鉄骨造

次は、アパート建築によく使われる鉄骨造を解説します。木造のアパートよりは建築費がかかるものの、鉄骨造ではしっかりとしたつくりのアパートに仕上がります。

鉄骨造は鋼材の厚みが6ミリメートル未満のものを軽量鉄骨、6ミリメートル以上のものを重量鉄骨と分類されています。

2階建てのアパート建築では、軽量鉄骨が使われることが多く、プレハブ工法を用いてアパートを建築することが可能になります。プレハブ工法を用いることで、鉄骨造でも建築コストを抑えられ、短い期間でアパートを建築することができます。鉄骨造は建物の耐久力を担保しつつもできるだけアパートを安く建てたい人におすすめです。

鉄筋コンクリート造

2階建てのアパート建築で使われることは少ないですが、鉄筋コンクリート造という構造もあります。鉄筋コンクリート造はRC造とも呼ばれ、他の構造に比べ、耐久力や耐火性に優れた、頑丈なアパートを建築することができます。

また、耐用年数も他の構造に比べて長いため、長い間減価償却を行うことができます。しかし鉄筋コンクリート造は、頑丈なアパートが建築できる代わりに他の構造に比べて多くの建築費がかかってしまいます。地震や台風に強く、長い間節税したいと考えている人は、鉄筋コンクリート造を選ぶ方がよいといえます。

2階建てアパート建築はイエウール土地活用にご相談を!

2階建てのアパートを建築しようとすると、建築費が大体8,150万円ほどかかります。

また、アパートは構造によって、坪単価や収益性、耐久性などが異なるため、慎重に選ばなければなりません。坪単価が安いからといって何も考えずに木造を選んではいけません。木造のアパートを建築するにしても、建築を依頼する施工会社によって建築費が異なります。そのため、複数社の建築プランを比較してアパート建築を始める必要があります。

建築プランを比較するならイエウール土地活用の利用をおすすめします。イエウール土地活用では一度の情報入力で、複数社からプランを取り寄せることができます。是非イエウール土地活用を利用して、2階建てのアパートを建築しましょう。

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