マンションか戸建てかどっちか決められない!悩んだ時のポイントを解説

マンションか戸建てかどっちか決められない!悩んだ時のポイントを解説

結婚や子供の進学で家を購入しようと思ったときに迷うのが「マンションか戸建てか」という問題ですよね。

コロナウイルスによるリモートワークの増加や「おうち時間」が増えたことがきっかけで今よりも広い家に住み替えることを検討した人も少なくないと思います。

マンションと戸建てにはそれぞれメリット・デメリットがあるため絶対にこっちを選んだ方がいいという答えはありません。したがって、「何を優先するのか」によってマンションか戸建てかの判断は変わってきます

そこで今回の記事では、マンションと戸建てそれぞれの住みやすさの違いから維持費などのランニングコストの違いまで、マンションか戸建てかを選ぶ際の判断材料を網羅的に解説していきます。各項目には実際に勝った人の体験談を載せているので、購入した人の生の声も参考に選んでみましょう。

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マンションのメリット・デメリット

第一章では、マンションのメリット・デメリットから紹介していきます。

【メリット1】利便性が高い物件が多い

マンションは立地条件がいい物件が多いため、駅の近くや商業施設の近くに住めるというメリットがあります。条件がよくなるほど価格は上がってしまいますが、利便性を求める人にとっては非常に住みやすいでしょう。

以下のグラフは駅から徒歩時間と戸建て・マンションそれぞれの戸数を表したデータです。

戸建てとマンションの徒歩時間別の戸数分布

(出典:東京カンテイのプレスリリースより編集部で独自作成)

赤い棒グラフがマンション、青が戸建てを表していますが、駅から近ければマンションが、遠く離れれば戸建てが多くなっているのがわかります。

また、ラウンジや託児所などの設備が併設されている物件も増えてきており、生活においての利便性が非常に高い点もメリットです。

【マンションを購入した人の体験談】

防犯上優れており日当りも良く近隣に大きな総合病院があり交通の利便さが良くここに決めました。(60代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

マンションの立地について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンション選びは立地が大切!重視すべき3つのポイント

【メリット2】セキュリティ対策がされている

マンションにはオートロックや監視カメラ、常駐の管理人などがいるため、セキュリティ対策が手厚い点が特徴です。もちろん物件によって設備は異なりますが、住人の往来が多いマンションであれば、一戸建てよりも防犯効果は高いでしょう。

戸建ての場合は、ホームセキュリティが発達してきているもののやはりマンションに比べると公道と直接住宅が面しているのでやはり空き巣などのリスクは上がります。空き巣や放火などの被害が不安な人は、マンションが向いていると言えるでしょう。

【マンションを購入した人の体験談】

マンションの利点は、セキュリティですね。一階がオートロックで上階にすんでいれば泥棒の心配もないです。(引用元:yahoo知恵袋)

マンションのセキュリティについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンションのセキュリティ対策はどうなの?防犯性が高い物件の探し方や最新設備を紹介!

【メリット3】設備管理や物件の清掃などをしなくていい

マンションでは、管理費を支払う代わりに設備管理をすべて任せることが可能です。清掃やもちろん、共用設備に不具合が起きたときもすべて管理会社に対応してもらえます。

住環境を維持する手間をすべて管理会社に任せられるため、一戸建てと比べて手がかからない点が大きなメリットです。

【マンションを購入した人の体験談】

・草取りしなくて良い。・大抵のことは管理会社に相談できる。・気が楽。快適な気分。・ゴミ出しが楽。・敷地内駐車場が楽。・管理人が清掃してくれる。・敷地内はいつも綺麗。・種々の定期点検があり、安心。(引用元:yahoo知恵袋)

マンションの管理について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
分譲マンションの管理費を徹底分析|相場から抑えるコツまで

【メリット4】家事の動線をコンパクトにできる

マンションの多くはワンフロアになっているため、家事の動線がコンパクトになる点もメリットです。階段がなく面積も広すぎるというわけではないので、一戸建てと比べて家事のストレスは少ないでしょう。

段差がないため、バリアフリー性が高い点もうれしいポイントです。

【マンションを購入した人の体験談】

息子が車椅子利用の障害者で、移動に便利な駅近の物件を探していたところ商業施設もあり生活の利便性が大変良かった為。(60代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

マンションの管理について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンションの間取りはどう選ぶ?理想の間取りを選ぶポイントを解説

【デメリット1】面積が狭い

マンションは戸建てと比べて面積が狭い点は、メリットでもありデメリットでもあるポイントです。今はとくに問題なくても、家族が増えたときにスペースが足りなくなってしまう可能性があります。

東京カンテイの調査によると、2019年の平均建物面積がマンションの場合は63.09㎡、戸建てが98.8㎡となっており、やはり世帯人数が少ない人向けであることがわかります。

将来的なライフプランもふまえて、余裕を持った間取りのマンションを購入できると失敗しにくいでしょう。

【マンションを購入した人の体験談】

去年からマンション暮らしです。①狭い。意外と収納がない。風水上間取りがよくない。(yahoo知恵袋より抜粋)

【デメリット2】住宅以外にかかる費用が多い

先述してきたとおり、マンションに住むと毎月のローン以外にも「管理費」や「修繕積立金」「駐車場代金」などがかかります。そのため、毎月の支払額が割高に感じてしまう人も多いかもしれません。

それぞれの費用は物件によって異なりますが、すべての費用を合算すると2~3万円程度になることが多いです。こういった費用が安すぎるマンションは、適切な管理や修繕が行われていない可能性があるため注意が必要です。

【マンションを購入した人の体験談】

・月々の負担する費用が高い(管理費、修繕積立金、駐車場代がかかる)
・駐車場事情で戸建より条件が悪く、最悪1台もキープできずに周辺で月極を借りるはめにも。戸建なら、その心配がありません。
・設備が古くなっていたり、交換時期に達していることがあり、リフォームが必須です。リフォーム費用がかかります。(yahoo知恵袋より抜粋)

マンションの諸費用について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンション購入にかかる諸費用はいくら?目安まで徹底解説!

【デメリット3】生活音やプライバシーに注意が必要

集合住宅であるマンションは、生活音やプライバシーに配慮が必要です。古いマンションの場合、足音だけではなく少し大きなテレビの音なども聞こえてしまうことがあるため、生活をするうえで注意が欠かせません。

近年建てられたマンションであれば防音性が高いことが予想されますが、それでも集合住宅である以上、一定の配慮は必要になるでしょう。

【マンションを購入した人の体験談】

お隣さんから重低音が響いてきます。
色々な生活スタイルがあるのも理解してますし、こちらも去年生まれた赤ちゃんがいるので、迷惑かけてるかもしれないし、お互い様かな?と考えたのですが、育休で家にいる時間が増え、日中休みたいときにドンドンドンと聞こえてくる音...(yahoo知恵袋より抜粋)

マンションの騒音について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
分譲マンションで起こりうる騒音トラブル7パターンとその対策

【デメリット4】リフォームしにくい

マンションには管理規約というものが存在しており、そこにはリフォームやリノベーションについてのルールが設けられている可能性があります。内容によっては、自由にリフォームやリノベーションができない可能性があることを理解しておきましょう。

● 指定業者以外立ち入り禁止
● 水回りの設備移動禁止
● 防音性の高い床材以外使用禁止

上記のようなルールがマンションごとに設けられています。リフォームやリノベーションを検討している場合は、あらかじめ工事が可能かどうか管理会社に確認をとっておきましょう。

【マンションを購入した人の体験談】

築12年の中古マンションを購入し、フローリングの張り替えを予定している者です。床の構造が二重床なのですが、マンションの規約で遮音等級LL45が指定されております。管理組合に問い合わせましたが、規約で決まっている以上仕方がないとのこと...(yahoo知恵袋より抜粋)

マンションのリフォームについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンションリノベーションの費用相場やリノベ価格を予算内に抑えるコツを紹介!

 

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戸建てのメリット・デメリット

ここからは、上記のポイントをふまえて戸建てに住むメリット・デメリットについて詳しく解説します。

【メリット1】プライバシーを守りながら生活できる

一戸建ては、集合住宅であるマンションに比べて独立性の高い住宅です。周囲のことを気にすること無く、プライバシーに配慮した生活ができる点が大きなメリットでしょう。

また「1階は両親、2階は子供部屋」といったように、家族内でもプライバシーを守りながら生活できる点も特徴です。

【戸建てを購入した人の体験談】

自分のリモート部屋が欲しかったのと、子供が中学進学に合わせて部屋を用意したかったことが転居目的で、転居場所は家族での一生の住まいとしての住環境にこだわりました。(40代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

戸建ての間取りについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
3人家族におすすめの間取りや部屋の広さを分かりやすく解説
4人家族にベストな間取りは?1LDKから4LDKまで最適な間取りを紹介

【メリット2】騒音を気にせず生活できる

一戸建ては建物が独立しているため、マンションのように上下階の騒音に悩まされることがなくなります。また、子どもやペットによる騒音を気にして生活する必要もなくなるでしょう。

もちろん完全に音が漏れなくなるわけではないため、ある程度の配慮は必要です。しかし、マンションに比べれば大幅に過ごしやすくなることは確実です。

【戸建てを購入した人の体験談】

賃料が高かったので月々の支払いを下げたかった。資産を残して安心して暮らしたかった。将来は購入時より少しでも高く売れたらいいなと思います。結婚して子供ができて以前マンション暮らしでは周りの音を気にする時もありましたが今は飛び跳ねても犬が吠えても気にせず生活できます。(40代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

防音性について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
防音性の高いマンションの見分け方や防音対策を解説!快適な暮らしを手に入れよう!

【メリット3】管理費や修繕積立金が不要

一戸建てはマンションのように、管理費や修繕積立金などの支払いをする必要がありません。また駐車場つきの一戸建てであれば、駐車場代金も不要です。毎月住宅のローンだけ返済していけばいいので、月々の支払いにかかる負担がマンションよりも抑えられるケースも珍しくはありません。

「管理費を支払うのがもったいないな」と感じている人は、戸建ての方が向いているでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

マンションなんて買うものではないですね。 後悔してます。 狭いしものは置けない、自転車置き場も数を満たしてない。管理費、駐車場、修繕費とかなりのお金がかかります。 戸建てにすれば良 かったです。(引用元:yahoo知恵袋)

マンションの修繕積立金について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
マンションの修繕積立金とは?管理費との違いや相場の目安を解説!

【メリット4】近隣住民との関係を築ける

マンションと比べて近隣住人と関係性を築きやすいのも、一戸建てのメリットです。一戸建てが多い住宅街では、自治会やゴミ当番など、住人同士で暮らしやすい環境を整えていきます。そのため、どこに誰が住んでいるのかを把握しやすく、近所との関係性が濃厚になりやすいのです。

子どもの見守りやちょっとした近所付き合いなど、温かい人間関係は一戸建てならではのメリットです。なかには仲を深めて一緒にバーベキューをしたりと、近所付き合いを楽しんでいる人もいます。

【戸建てを購入した人の体験談】

賃貸戸建の人付き合いは、都市部とそれ以外で異なります。 後者は、(賃貸でも持ち家でも)戸建であれば町内会参加とご近所付き合いは必須だと思ってください。 私は地方の郊外住まいですが、戸建てで町内会に入っていない人はいません。(引用元:yahoo知恵袋)

【デメリット1】家事の動線が複雑になる

一般的に一戸建ては2階以上のフロアから構成されているため、家事の動線が複雑になりやすい傾向にあります。「洗濯機は1階でベランダは2階だから面倒」「広すぎて掃除が大変」など、家事をするうえで不便に感じることも多いでしょう。

一戸建てを購入するときは、実際の家事の動線をシミュレーションしながら物件選びをしていきましょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

いつか慣れるかと思っていた気に入らない間取りはどんどん嫌になるし、もともとマンション派の私なので、1階と2階で家事動線が別れる戸建てがしんどかったり、フルタイムで働いている今、庭や花壇の手入れまでなかなか手がまわりません。(引用元:yahoo知恵袋)

【デメリット2】希望の立地にないことがある

一概にはいえませんが、一戸建ては駅から離れた場所に建てられることが多いです。とくに分譲一戸建ては開発エリアに建てられることが多いため、車やバスがないと生活できないケースも少なくはありません。

閑静な住宅街は子育てに最適な環境ですが、あまりにも不便だとストレスの原因になります。買い物をする場所や学校など、長期的に生活するうえで欠かせない施設が揃っているかについて確認しておきましょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

老後の終の棲家として、便利で駅近マンションを選ばれる方は多いです。物件の管理も楽ですし、鍵を掛ける場所も少ないですからね。

私ではありませんが、親は庭や道路の清掃など戸建の維持に苦労していました。駅2分のマンションに引っ越してから、生活はとても快適になったと言っています。(引用元:yahoo知恵袋)

【デメリット3】セキュリティ面に不安が残る

独立した住宅である一戸建ては、周囲の目があるマンションと比べてセキュリティ面のリスクが高いです。窓や勝手口の侵入対策をしておかないと、空き巣の被害に遭ってしまう危険性があるでしょう。

普段から近所付き合いをしていれば、住人同士が協力して見守り合って防犯することも可能です。

【戸建てを購入した人の体験談】

5年ほど前空き巣に入られ15万近くとられました。決してお金を持ってそうな立派な家ではありません。まさか入って来ないだろうと思い込んでいた線路側の窓から侵入されました。その後犯人が捕まったのかどうかすら知りません。極論ですが、どんな防犯対策をしても入られる時は入られます。(引用元:yahoo知恵袋)

【デメリット4】維持管理費が必要になる

一戸建てのメリットとして管理費や修繕積立金などが必要ないと説明しました。この点はたしかにメリットなのですが、費用負担が必要ない代わりに、住宅の修復が必要になった際は費用が全額自己負担になる点に注意しましょう。

外壁塗装や水回りの修繕、フローリングのメンテナンスやシロアリ対策など、一戸建てでは定期的に多くの費用が必要になります。場合によっては、一気に100万円以上の出費が生じることもあるため、万が一に備えて予算を用意しておきましょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

建物に関し何か事が起きても自分たちで対処しなければいけなく老後では大変な精神・肉体的にも大変になります・・・!(引用元:yahoo知恵袋)

 

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マンションと戸建ての資産価値を比較

第3章では将来的な資産価値の違いについて解説していきます。資産価値を単純に購入価格と売却想定価格の差分として解釈するとどのような違いがあるのでしょうか。

まず最初に、資産価値という観点でマンションと戸建てを見てみると、

  1. 確実に売れるか
  2. 高く売れるか

という2つの観点で考えることができます。

というのも、まず最初に資産価値を考える上で重要な要素は「耐用年数」です。勘違いされやすいのですが、耐用年数とは「寿命がくるまでの年数」ではなく、不動産の減価償却年数、つまり「価格が0になるまでの年数」のことです。そして実は耐用年数は法的に決まっており、マンションのような鉄骨コンクリート造の建物は47年、木造一戸建て住宅は22年となっています。

したがって、耐用年数の観点からすると資産価値が早く下がるのは戸建てということができます。ただし、土地に耐用年数は無いため、資産価値が早く下がっても確実に売れるのは戸建てということができます。

次に資産価値に影響する要素は「売りやすさ」です。いざ売ろうと思ったときになかなか成約せず結局値下げをせざるを得ないなどの状況に陥らないためにも、資産価値について考えるうえで「いつでも売れる」という状態にあることは重要な要素です。

以上からすると、売りやすさの観点で高く売れる可能性があるのはやはりマンションといえそうです。というのも、やはりマンションの方が耐用年数が長いため、たとえ築30年を過ぎていても売却できる可能性は非常に高いです。また、戸建てと違って比較的立地が良く、場合によっては賃貸に出すことも可能なのです。

他にも、詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
一戸建てとマンションの資産価値を比較!5つの鑑定ポイント

 

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マンションと戸建てにかかる費用を比較

第4章では、一戸建てとマンションでかかってくる維持費の違いやそもそもの販売価格の違いなど費用面での比較を行っていこうと思います。

初めて家を買う人は「住宅ローンを払えるか心配」という方も多いと思いますので、あらかじめそれぞれにかかってくる費用について把握しておきましょう。

販売価格

販売価格と言う観点でマンションを見ると、坪単価という指標でみれば戸建てよりも割高であると言えるでしょう。

東京カンテイの調査によると、2019年の新築一戸建ての平均価格が4,064万円なのに対して、新築マンションは5,904万円と1,840万円の差が開いています。平均建物面積がマンションの場合は63.09㎡、戸建てが98.8㎡であることを考えると、やはり坪単価はマンションの方が高いことがわかります。

したがって、マンションよりも戸建ての方が販売価格は安く、駅からの利便性ををそこまで重視していないというケースであれば戸建てはお勧めと言えるでしょう。

販売価格について、他にも詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
一戸建ての相場は?値段から購入にかかる諸費用まで解説

初期費用

初期費用という観点でマンションを見てみると、購入時に戸建てにはかからない管理費・修繕積立金があります。管理費とは、その名の通り共用部分の管理のための費用、修繕積立金は築年数が経ちマンションが劣化したときの大規模修繕のために住民が積み立てておくお金のことです。

基本的には購入後に毎月かかる管理費・修繕積立金ですが、マンション購入時には入居月と翌月分をまとめて支払うことになるため、購入費用として計上しておきましょう。

一方で初期費用という観点で戸建てを見てみると、水道負担金を納付しないといけないケースがあります。また、土地を自分で仕入れるケースであれば仲介手数料を支払う必要もあるので購入時の諸費用として覚えておきましょう。

初期費用について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
不動産購入の諸費用はいくら?費用別に詳しく解説します

維持費

維持費という観点でマンションを見ると、修繕費と固定資産税などの税金ともにマンションが高いという特徴があります。

まず修繕費用に関しては、毎月修繕積立金と管理費用を平均して2~3万円かかる他、場合によっては駐車場代や駐輪場代がかることがあります

次に固定資産税に関しては、マンションの方が不動産としての耐用年数が長く固定資産税が高くなる傾向にあります。詳しくはこちらの記事で解説していますが、平均して3~5万円ほどたかくなることを覚えておきましょう。

一方で戸建てに関しては、自分のタイミングで修繕をするかしないかから業者の選定までできるため、自分で維持費をコントロールすることができるという特徴があります。

それぞれの維持費の目安は以下の通りです。

戸建て マンション
固定資産税・都市計画税 300万円 360万円
保険料 26万4000円 13万170円
修繕費用 300万円 847万8360円
駐車場代 (360万円)
合計費用 626万4000円 1220万8530円(1580万8530円)
一年間あたりの費用 20万8800円 40万6951円(52万6951円)

※管理費・修繕積立金は東日本不動産流通機構「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2020年度) 」の数値を適用。また、マンションの駐車場代は月1万円として試算。

戸建てとマンションの維持費について、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
戸建てとマンション、維持費が高いのはどっち?シミュレーションで比較!

 

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マンション派と戸建て派どっちが多い?

第4章では、「結局他の人はマンションと戸建てどっちを選んでいるのか?」ということについて紹介していきます。

実際のデータから戸建てとマンションの購入割合を見ていきましょう。

年齢によって割合は異なる

一戸建てとマンションの割合家族構成やその年齢によって異なります。一体どの年代でどのくらいの割合で一戸建てとマンションが所有されているのでしょうか。

以下のグラフは総務省の平成30年住宅・土地統計調査より作成した世帯年齢別の戸建て・マンションの所有比率を比較したグラフとなります。(※賃貸は含まない)年代別の戸建て・マンション所有比率

賃貸を含めると戸建てとマンションの割合は半々くらいの割合となりますが、やはり持ち家物件のみで比較すると戸建ての割合が圧倒的です。

25歳未満と独身世帯が多い年代ではマンションの割合が60%以上を占めていますが、25歳以降で結婚や出産を控えている年代に差し掛かると戸建ての割合が逆転していることがわかります。

それぞれのライフステージによっても戸建てにするかマンションにするかの選択が異なるため、将来的にどのようなライフプランを見据えているかによって戸建てかマンションか検討していきましょう。

マンションと戸建てを買った理由で多いのは?

国土交通省の住宅市場動向調査によると、マンションと戸建てを購入した理由は両者で若干異なっていることがわかります。以下の表は結果を一覧にしたものです。

戸建て マンション
1位 新築住宅だから(64.4%) 住宅の立地環境が良かったから(69.4%)
2位 一戸建てだから(61.7%) 新築住宅だから(57.4%)
3位 住宅の立地環境が良かったから(46.4%) マンションだから(44.9%)
4位 価格が適切だったから(39.2%) 住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから(40.8%)
5位 住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから(37.4%) 価格が適切だったから(34.7%)
6位 昔から住んでいる地域だったから(23.7%) 信頼できる住宅メーカーだったから(30.2%)
7位 親・子供などと同居・又は近くに住んでいたから(18.9%) 昔から住んでいる地域だったから(20.4%)

※新築戸建てと新築マンションでの比較

上の理由を見てみると、戸建てでは3位に入っている「住宅の立地環境が良かったから」という理由がマンションでは1位と、立地環境で選んでいる人はやはりマンションが多いということがわかりました。また、戸建てでは7位に「親・子供などと同居・又は近くに住んでいたから」という要素が入っていており、子育てをする世帯がその手伝いのために親の近くに住むというような理由も考えられそうです。

一方で、戸建てとマンションに共通しているものとして「住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから」「価格が適切だったから」などが入っていますが、それぞれ具体的な要素は異なるため、それが原因でマンションと戸建てを決めきれないという人も少なくないと思います。

そこで、第2章ではマンションと戸建てで迷ったときの決め方について紹介していきます。

 

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マンションと戸建てで迷ったときの3つのポイント

ここまでマンションと戸建てをそれぞれの観点から見てきましたが、やはりすぐには決められないというのが正直なところだと思います。

そこで第6章ではマンションと戸建てでまよったときの3つのポイントについて紹介していきます。

ライフプランから決める

マンションか戸建てかで迷ったときの1つ目のポイントとして、自身のライフプランから逆算して考えるというものがあります。将来にわたって起こりうるライフイベントから自分の住まいとしてどっちが適しているかを整理しましょう。

例えば、それぞれのライフイベントによって以下のような決め方をすることもできます。

ライフイベントの例 決め方の例
結婚のタイミング ・将来出産することも踏まえて戸建てを買いたい!

・また子供は考えていないからマンションにしよう!

出産のタイミング ・家事育児の手間を考えると家事がしやすいマンションがいい!

・子供の声で隣近所に迷惑かけたくないから戸建てにしよう!

子供の入学・進学のタイミング ・大学に入って子供が一人暮らしするかもしれないからマンションでいいかな!

・家の周りで遊べるように戸建てにする!

子供が独立したタイミング ・部屋数も少なくていいからマンションがいい!

・老後はゆっくり庭付きの家に住みたいから戸建てにする!

老後を考えて買う場合 ・バリアフリー設計がいいからマンションにする!

・いつでも孫が帰ってこれるように戸建てにする!

戸建てやマンションの特徴の違いについて知れば知るほど迷ってしまうことも多いため、まずは自分のライフプランから物件を絞り込んでいくというのも一つの手でしょう。

チェックリストで整理する

マンションと戸建てで迷ったときはチェックリストから自分がどっちに向いているかチェックしましょう。

以下のポイントに8個以上●が当てはあった場合は戸建て、そうではない場合はマンションが向いていると言えるでしょう。]

  • 駅から距離が離れていても静かな環境で暮らしたい
  • 決まった曜日にゴミ捨てをするのは面倒くさくていやだ
  • 仕事がリモートワークだからできれば静かな書斎を持ちたい
  • セキュリティ面で安心な家に住みたい
  • 世帯人数が多く元気な男の子がいる
  • 家族間でのプライバシーはできるだけ守りたい
  • 眺望の良い家に住みたい
  • 庭付きの家に住んでみたい
  • 近所づきあいはできるだけしたくない
  • 将来家を売る気はあまりない
  • 将来住み替える予定がある
  • 車を持っている
  • 住む人に高齢者がいる
  • 物件の管理を自分でやるのは面倒くさい
  • 日当たりと風通りの良さは譲れない

いかがだったでしょうか。それぞれに譲れないポイントがある場合は特に悩むことも多いでしょう。

しかし重要なのは絶対に譲れないというポイントを明確にしておくことです。自分のライフプランや価値観から譲れないのはどんな点かゆっくりと検討していきましょう。

マンションか戸建てか決めずに家探しを始めてみる

最後のポイントは、マンションか戸建てか決めずに他の条件で物件候補を絞っていくという方法です。

というのも、やはりマンションか戸建てかという問いに答えを出すのはなかなか簡単ではありません。したがって、物件の条件から候補を絞ってみて、マンション戸建て関係なく家探しをしてみるというのも一つの手と言えるでしょう。

しかし、人によっては

  • 「物件が多すぎてどれを選んだらいいのかわからない」
  • 「不動産会社に連絡したら電話営業されそうで嫌だ」
  • 「自分の個人情報が不動産会社に知られたら営業されそう」

という悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。

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  • 未公開物件を提案してくれるため一番手で申し込める

そして何より、Housii(ハウシー)には不動産ポータルサイトには載っておらず、市場に出ていない「未公開物件」をいち早く知ることができます。

その理由は、不動産査定を一括依頼できるイエウールと同じ会社が運営しているため、不動産会社がポータルサイトに出す前の不動産情報を紹介しているからです。

不動産売り出しまでの流れ

「悩んでいたらライバルに先を越されてしまった」という方も少なくない家探し。それでも不動産会社から急かされずに自分のペースで選びたい、という人はぜひHousii(ハウシー)を利用してみてはいかがでしょうか。

 

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住みやすさ重視なら戸建てを、資産価値重視ならマンションを

一戸建てとマンションの選び方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

コロナによる在宅ワークの実施や「おうち時間」の過ごし方に変化が起こっている人にとっては一戸建てが向いていることがわかりますし、逆にコロナ関係なく、将来的に住み替えを検討している人は資産価値の落ちづらいマンションを選ぶべきと言えるでしょう。

一戸建てもマンションもそれぞれメリット・デメリットがあり、どこに優先順位を置くかによって住宅の選び方は変わってきます。

今後のライフスタイルを考えたときに、家族の中で住宅に何を求めるのか、今一度考える時間を取るのも良いかもしれません。

初めてマンション購入を検討している方はこちらの記事もご覧ください。
マンション購入の注意点を解説!物件選びから内覧・契約時に注意するべきことは?

 

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初心者でもわかる!
記事のおさらい

マンションと戸建てのメリットは何ですか?
まず、マンションのメリットは以下の通りになります。
①利便性が高い物件が多い
②セキュリティ対策が充実している
③設備管理や物件の清掃などをしなくていい
④家事の動線をコンパクトにできる
⑤ゴミ出しの時間が自由
⑥近隣住民との距離感を確保できる
そして次に戸建てのメリットは以下の通りになります。
①管理費・修繕積立金を支払わなくてよい
②騒音を気にせず生活できる
③家族間のプライバシーを守りながら生活できる
④駐車場がある
⑤リフォームが自由にできる
⑥庭付きの家に住める
⑦隣近所との関係性が築きやすいマンョンと戸建てのメリットは?をご覧ください。

マンションと戸建ての資産価値の違いは?
耐用年数、そして売りやすさの観点から資産価値が高いのはマンションと言うことができます。マンションと戸建ての資産価値の違いをご覧ください。

マンションと戸建てにかかる費用の違いは何がありますか?
戸建てとマンションでは販売価格・初期費用・固定資産税などのランニングコストの違いがあります。いずれにせよ、費用面でみるとマンションの方が割高であることがわかります。マンションと戸建てにかかる費用の違いをご覧ください。

マンションと戸建ての割合はどっちが多い?
総務省の統計によると、25歳未満と独身世帯が多い年代ではマンションの割合が60%以上を占めていますが、25歳以降で結婚や出産を控えている年代に差し掛かると戸建ての割合が逆転していることがわかります。マンションと戸建ての割合はどっちが多い?をご覧ください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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