マンションか戸建てかどっちか決められない!悩んだ時の比較ポイントを解説

マンションか戸建てかどっちか決められない!悩んだ時の比較ポイントを解説

結婚や子供の進学で家を購入しようと思ったときに迷うのが「マンションか戸建てか」という問題ですよね。

コロナウイルスによるリモートワークの増加や「おうち時間」が増えたことがきっかけで今よりも広い家に住み替えることを検討した人も少なくないと思います。

マンションと戸建てにはそれぞれメリット・デメリットがあるため絶対にこっちを選んだ方がいいという答えはありません。したがって、「何を優先するのか」によってマンションか戸建てかの判断は変わってきます

そこで今回の記事では、マンションと戸建てそれぞれの住みやすさの違いから維持費などのランニングコストの違いまで、マンションか戸建てかを選ぶ際の判断材料を網羅的に解説していきます。各項目には実際に勝った人の体験談を載せているので、購入した人の生の声も参考に選んでみましょう。

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マンション派と戸建て派どっちが多い?

まず第一章では「世の中の人でマンション派と戸建て派はどっちが多いのか?」ということについて紹介していきます。実際のデータから戸建てとマンションの購入割合を見ていきましょう。

年齢によって購入割合が異なる

戸建てとマンションの割合は購入する家族構成やその年齢によって異なります。一体どの年代でどのくらいの割合で一戸建てとマンションが所有されているのでしょうか。

以下のグラフは総務省の平成30年住宅・土地統計調査より作成した世帯年齢別の戸建て・マンションの所有比率を比較したグラフとなります。(※賃貸は含まない)年代別の戸建て・マンション所有比率

賃貸を含めると戸建てとマンションの割合は半々くらいの割合となりますが、やはり持ち家物件のみで比較すると戸建ての割合が圧倒的です。

25歳未満と独身世帯が多い年代ではマンションの割合が60%以上を占めていますが、25歳以降で結婚や出産を控えている年代に差し掛かると戸建ての割合が逆転していることがわかります。

それぞれのライフステージによっても戸建てにするかマンションにするかの選択が異なるため、将来的にどのようなライフプランを見据えているかによって戸建てかマンションか検討していきましょう。

マンションと戸建てを買った理由で多いのは?

国土交通省の住宅市場動向調査によると、マンションと戸建てを購入した理由は両者で若干異なっていることがわかります。以下の表は結果を一覧にしたものです。

戸建て マンション
1位 新築住宅だから(64.4%) 住宅の立地環境が良かったから(69.4%)
2位 一戸建てだから(61.7%) 新築住宅だから(57.4%)
3位 住宅の立地環境が良かったから(46.4%) マンションだから(44.9%)
4位 価格が適切だったから(39.2%) 住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから(40.8%)
5位 住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから(37.4%) 価格が適切だったから(34.7%)
6位 昔から住んでいる地域だったから(23.7%) 信頼できる住宅メーカーだったから(30.2%)
7位 親・子供などと同居・又は近くに住んでいたから(18.9%) 昔から住んでいる地域だったから(20.4%)

※新築戸建てと新築マンションでの比較

上の理由を見てみると、戸建てでは3位に入っている「住宅の立地環境が良かったから」という理由がマンションでは1位と、立地環境で選んでいる人はやはりマンションが多いということがわかりました。また、戸建てでは7位に「親・子供などと同居・又は近くに住んでいたから」という要素が入っていており、子育てをする世帯がその手伝いのために親の近くに住むというような理由も考えられそうです。

一方で、戸建てとマンションに共通しているものとして「住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから」「価格が適切だったから」などが入っていますが、それぞれ具体的な要素は異なるため、それが原因でマンションと戸建てを決めきれないという人も少なくないと思います。

そこで、第2章ではマンションと戸建てで迷ったときの決め方について紹介していきます。

 

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マンションと戸建てで悩んだ時の決め方は?

1章では他の人はマンションと戸建てどっちを買っているのかについて解説してきましたが、「マンションと戸建てそれぞれにメリットを感じていて、どっちがいいのか決めきれない!!」という方も少なくないと思います。

そこで第2章では、マンションと戸建てで迷ったときの3つのポイントについて解説していきます。

買う目的を明確にする

まず最初に、一番大事なポイントとして「そもそもなぜ買うのかを明確にする」というポイントがあります。というのも、具体的に戸建てとマンションで迷っている人の意見として、

  • 保育園決まる前に家を買おうかと思ってるんだけど、戸建てかマンションかで究極に迷う..👶のためにもっと広いお家に住みたくて、元々物が多い我が家には戸建ての方がいいんだけど虫が恐ろしすぎてマンションがいい‥でも👶のために‥って永遠に決められない‥😇😇(twitterより抜粋)

というような、マンションと戸建てそれぞれの特徴を捨てきれずに迷ってしまうというケースがあります。

そこで、迷ったときに明らかにするべきなのが、自分がなぜ家を買う理由や目的、また誰のために買うのかなどを5W1Hに沿って再び考えてみることです。具体的には以下の項目をベースに考えます。

迷ったときに考える5W1H 具体的に考えること
WHY(なぜ) 「なぜ家が欲しいのか?」「家を買って解決したい一番の悩みは?」
WHO(だれ) 「誰と一緒に住む?」「将来の世帯人数は何人になりそう?」
WHEN(いつ) 「いつまでに引っ越したい?」
WHERE(どこ) 「何線の何駅の近くがいい?」「駅から何分だったらいい?」「親の近くじゃないとダメ?」
WHAT(なに) 「戸建てがいい?マンションがいい?」「間取りや設備、広さはどのくらい?」
HOW MUCH(いくら) 「いくらまでだったら買えるの?」「月々の支払いはいくらまで?」

こうしてみてみると、「マンションか戸建てか」という悩みは数ある悩みのうちの一つであることがわかるほか、上で出しただけでも条件は10個以上あることがわかります。

したがって、どんな家を買ったらいいのか迷った際は絶対に満たしたい条件(マスト条件)と合ったらうれしい条件(ウォント条件)を切り分けて考えることがポイントと言えるでしょう。

ライフプランを明確にする

マンションか戸建てかで迷ったときの2つ目のポイントとして、自身のライフプランから逆算して考えるというものがあります。

例えば、主産を機に家を買おうと思っている場合は、「マンションに住むと子供が夜泣きしたり騒いだりしてしまったときにご近所トラブルの原因になるから戸建てを選ぶ」という選択ができますし、逆に子供が現在中高生の場合は、「大学に進学したタイミングで一人暮らしを始める可能性もあるから、ちょっと狭くてもマンションに住む」などの選択もできます。

また、子供がいなくとも老後のことを考える場合は、「老後は段差が少なくて駅からも近いマンションの方が暮らしやすそう」という決定をすることも多くあります。

当然戸建てかマンションかはライフプランによって異なるため、一概には言えません。とはいえ、将来の世帯人数やライフプランなどを踏まえて戸建てかマンションか選んでみるのも一つの選択肢と言えるでしょう。

マンションか戸建てか決めずに家探しを始めてみる

最後のポイントは、マンションか戸建てか決めずに他の条件で物件候補を絞っていくという方法です。

というのも、やはりマンションか戸建てかという問いに答えを出すのはなかなか簡単ではありません。したがって、1つ目のポイントで整理したような他の条件から物件を絞ってみて、マンション戸建て関係なく家探しをしてみるというのも一つの手と言えるでしょう。

しかし、人によっては「条件が細かすぎていちいちポータルサイトに入力するのが面倒」という場合や「そもそも条件の絞り込みがまだできていない」という人も少なくないと思います。

そんな方におすすめなのが、個人情報を開示せずに匿名で不動産会社に家探しの相談ができるHousiiです。一度エリアや沿線などの基本情報を入力すると、複数の不動産会社から気に入った不動産会社にチャットやzoomで相談ができるため、「営業はされたくないけど、不動産会社とそろそろ相談して決めたい」という方にはおすすめです。

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マンションと戸建てで購入後に後悔していることは?

第3章ではマンションと戸建てでそれぞれ購入後の後悔としてはどのようなものがあるかについて紹介していきます。どのポイントも「購入前に知っておきたかった」と思うような観点ですので、購入を控えている方はぜひチェックしておきましょう。

マンションの購入後に後悔していること

マンションの購入後に後悔している事例としては以下のものがあります。

  • “5階建ての3階の部屋を購入しましたが、住み始めてすぐ失敗したと思ったのは、上の階の物音がうるさくて気に障ることです。上階の部屋は小学生の子供が3人いる家族で、フローリングを走り回ったりする音が下の我々の部屋に大きく響くことがわかりました。このようなことのないように最上階の部屋を選べば良かったと思っています。”
  • “立地や間取りなど全体的に今のマンションに満足していますが、隣に焼鳥屋があって換気扇がこちらを向いているので、毎日洗濯物に臭いがつくのが不快です。もっと上層階にしておけば臭いは感じなかったと思うと残念です。”
  • “失敗したと感じているのは、日当たりです。日当たりが悪いので、洗濯物が乾きにくく、植物が育てられません。また、梅雨時期の湿気がひどいのも想像以上でした。マンションを内覧した時期は梅雨時ではなかったので、分かりませんでした。年間を通して、常に快適に過ごせるかどうかをよく検討すべきだったと思います。”

(出典:住まいサーフィン実施「マンション購入で後悔した理由ランキングTOP5 633人のマンション購入失敗談に学ぶ!」)

都心部にあることがメリットのマンションですが、都心部であるがゆえに発生する騒音や匂い、また日当たりの悪さなどが後悔したポイントとしては上げられるでしょう。また、購入前に物件の周辺環境について確認していても都市計画を見ていなかった結果、目の前に高いマンションが建ってしまい日当たりが悪くなったというケースもあるようです。

以下の記事ではそれ以外にもマンションを購入して後悔した事例について紹介しています。マンションを前向きに検討している方は入念にチェックしておきましょう。

戸建ての購入後に後悔していること

戸建てを購入後に後悔している事例としては以下のものがあげられます。

  • “隣の家の人がクレーマーで、様々なことで文句を言われるため後悔しています。(30代/女性/会社員)”
  • “ちゃんと周辺について調べなかったこと。近くに川があり、夏は虫が大量発生して、家にも入ってくる。蟻は一年中家のなかを普通に歩いている。大雨が降ると川が氾濫しそうになるくらい溢れているので、不安です。いつか家が流されるのではないかと不安で、後悔してます。(30代/女性/会社員)”
  • “子どもが生まれてすぐに住宅メーカーを探し始めましたが、子どもが小さくて外出が思うようにできず、夫だけが色々調べたりハウジングセンターへ行ったりと進めました。妻の方が家にいる時間が長いのに意見も言えず、メーカーめぐりもあまりできず、結局夫の思うように建ててしまいました。女性の目線で建てれば良かったです。(40代/女性/自由業・フリーランス)
  • “その地域に疎かったもので、場所が水はけの悪い土地でした。泥炭地だったようで雨の日などは酷い状態です。(30代/女性/会社員)

(出典:ARUHIマガジン「マイホームを購入して、後悔したことはある? その理由とは? 住宅購入者100人に調査」)

戸建ての購入後に後悔した事例の特徴としては、地域特有の事情に精通していないかった結果予想外の後悔するというような事例が多くあります。具体的にはその地域の水はけなどの災害リスクを把握していなかったことや、近隣住民について知らなかった、また木々などの自然に恵まれた結果皮肉にも虫にも恵まれてしまうなどがあります。

対策としては、地場不動産会社に問い合わせをしてみることや地元に根差した飲食店で話を聞きこんでみるなど、地域の事情に精通した人に話を聞いてみることが一番早いでしょう。それ以外にも、対策としては以下の記事でも解説しているため、参考にしてみてください。

 

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マンションと戸建てのメリットは?

第4章では、改めてマンションと戸建ての住みやすさにどんな違いがあるのかを紹介します。

「広さを求めるなら一戸建て」「利便性を求めるならマンション」など、一般的に言われているものから、意外と住んでみないと気が付かない点まで紹介していきます。

マンションのメリット

①利便性が高い物件が多い

マンションは立地条件がいい物件が多いため、駅の近くや商業施設の近くに住めるというメリットがあります。条件がよくなるほど価格は上がってしまいますが、利便性を求める人にとっては非常に住みやすいでしょう。

実際に以下のグラフは駅から徒歩時間と戸建て・マンションそれぞれの戸数を表したデータです。

戸建てとマンションの徒歩時間別の戸数分布

(出典:東京カンテイのプレスリリースより編集部で独自作成)

赤い棒グラフがマンション、青が戸建てを表していますが、駅から近ければマンションが、遠く離れれば戸建てが多くなっているのがわかります。

また、ラウンジや託児所などの設備が併設されている物件も増えてきており、生活においての利便性が非常に高い点もメリットです。

【マンションを購入した人の体験談】

②セキュリティ対策が充実している

マンションにはオートロックや監視カメラ、常駐の管理人などがいるため、セキュリティ対策が手厚い点が特徴です。戸建てにはもちろん管理人はいないため、その分空き巣に狙われるリスクも増えます。

実際に警視庁によると住宅への空き巣被害のうち戸建てが71%を占めており、次いで多いのが3階建て以下の共同住宅で20.7%となっています。

小さい子供がいたり、夜になるとあたりが暗くなるような立地の場合、戸建てよりもマンションの方が防犯性という観点では安心できるでしょう。

【マンションを購入した人の体験談】

③設備管理や物件の清掃などをしなくていい

マンションでは、管理費を支払う代わりに設備管理をすべて任せることが可能です。清掃やもちろん、共用設備に不具合が起きたときもすべて管理会社に対応してもらえます。

住環境を維持する手間をすべて管理会社に任せられるため、戸建てと比べて手がかからない点が大きなメリットです。

戸建ての場合築20年弱経ってくると、外壁や屋根の塗装の塗りなおしやヒビの補修などの必要性に迫られます。費用が掛かるだけではなく自分で業者を手配しなくてはならないため手間がかかると言えるでしょう。

また、庭がついていることはメリットともとることができますが、実際に戸建てに住んだ人の中には「雑草の手入れが面倒くさかった」「害虫や野良猫の対策が面倒だった」との声もあり、戸建てにはそれなりのメンテナンスコストがかかることがわかります。

【マンションを購入した人の体験談】

④家事の動線をコンパクトにできる

マンションの多くはワンフロアになっているため、家事の動線がコンパクトになる点もメリットです。階段がなく面積も広すぎるというわけではないので、戸建てと比べて家事のストレスは少ないでしょう。

段差がないため、バリアフリー性が高い点もうれしいポイントです。

終の棲家としてマンションの購入を考えている方や、二世帯住宅で両親が住む予定があるなどの方はバリアフリーの観点からマンションを選ぶのもお勧めです。

【マンションを購入した人の体験談】

⑤ゴミ出しの時間が自由

マンションの管理組合にもよりますが、24時間ゴミ出し自由のマンションもあります。

戸建ての場合、ゴミを捨てられるのは地域が指定した日のみです。

ゴミの集積スペースのあるマンションなら曜日を問わず好きな時間にゴミを捨てられますが、戸建ての場合はゴミを家で保管したりそのために早起きをしなくてはなりません。

さらに、地域によってはゴミ当番があり、ゴミネットの設置や回収、ゴミ捨て場の清掃などを行う必要があるため、毎朝負担がかかる可能性があります。

【マンションを購入した人の体験談】

⑥近隣住民との距離感を確保できる

戸建てに比べてマンションの場合、近隣住民との適度な距離を置くことができます

もちろんマンションにも管理組合などの集まりは定期的にありますが、大規模修繕に関する集会やマンションの管理状況についての共有があるだけですので、戸建てほどの付き合いはないと言えるでしょう。

逆に、近隣住民との触れあいを大事にしたいという場合でも、特にファミリータイプのマンションの場合は、同世代の入居者も少なくないためかかわりによってはコミュニティを築くこともできます。

近隣住民との距離を置きたい人・積極的にコミュニティに参加したい人のどちらもが暮らしやすいと言えるのがマンションと言えるでしょう。

【マンションを購入した人の体験談】

 

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戸建てのメリット

①管理費・修繕積立金を支払わなくてよい

戸建てのメリットとしては管理費・大規模修繕費用を毎月支払わなくてよいことがあります。共用部分の管理や将来の大規模修繕のために毎月支払う費用が管理費・修繕積立金となります。

また、マンションでは駐車料の費用などが毎月かかってくることがあります。料金の相場としては、マンションにもよりますが月1~2万円が相場と言えるでしょう。

最後に予想外の出費として、大規模修繕費用の値上げというものがあります。理由としては、新築マンションの場合、分譲時に販売しやすいためのあらかじめ低めに金額が設定されていたり、「段階増額積み立て方式」と呼ばれる10年ごとに修繕積立金を増額するシステムを取っている管理組合があることが大きな理由です。

それに対して戸建ての場合は月々の出費は住宅ローン以外にはありません。毎月のランニングコストが少なるくなることがメリットと言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

騒音を気にせず生活できる

一戸建ては建物が独立しているため、マンションのように上下階の騒音に悩まされることがなくなります。また、逆に言えば子どもやペットによる騒音を気にして生活する必要もなくなるでしょう。

コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が長くなった人も多いと思いますが、休日でリラックスしたい時などに音漏れがないことはメリットと言えるでしょう。

実際に警視庁によると騒音に関する通報が2021年4月現在、都内で1万7000件に上り、過去5年間で最も多くなったことがわかっています。

もちろんマンションも防音対策はしてありますが、まったく騒音が無くなるわけではありません。小さい子供がいる家庭ややペットを飼っている世帯では大きなメリットと言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

  • 賃料が高かったので月々の支払いを下げたかった。資産を残して安心して暮らしたかった。将来は購入時より少しでも高く売れたらいいなと思います。結婚して子供ができて以前マンション暮らしでは周りの音を気にする時もありましたが今は飛び跳ねても犬が吠えても気にせず生活できます。(40代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

家族間のプライバシーを守りながら生活できる

一戸建ては、集合住宅であるマンションに比べて建物としての独立性が高い住宅です。

周囲のことを気にすること無く、プライバシーに配慮した生活ができる点が大きなメリットでしょう。

また建物としての独立性だけではなく、二階建て・三階建てがメジャーなので間取りという観点でも独立性があると言えるでしょう。

「1階は両親、2階は子供部屋」といったように、家族内でもプライバシーを守りながら生活できる点も特徴です。

【戸建てを購入した人の体験談】

  • 自分のリモート部屋が欲しかったのと、子供が中学進学に合わせて部屋を用意したかったことが転居目的で、転居場所は家族での一生の住まいとしての住環境にこだわりました。(40代、男性)(引用元:イエウール実施「住み替え経験者の意識・動向調査(2021)」)

駐車場がある

敷地内に駐車場がある場合は、もちろん無料で駐車場を利用することができます

マンションの場合別途で駐車場の利用料金がかかってくるほか、居住階から駐車場までの距離が離れているケースも少なくなく、気軽に利用できないというハードルもあります。

その点で一戸建ての場合は、そういったストレスなく車を利用できるのがメリットと言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

リフォームが自由にできる

一戸建ては維持費が自己負担である代わりに、リフォームやリノベーションも自由に行うことができます。

マンションの場合は規約によってリフォームに対する規制が厳しい場合や、共用部分のリフォームができないため自由度が無くなるケースも少なくありません。

将来的にバリアフリー化を検討している場合や、中古住宅の購入を検討している場合には大きなメリットと言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

戸建の良さはどんな所ですか?
ー間取りの自由度が高い ・大規模リフォームや建て替えに他人の許可がいらない ・補修メンテ費はそれなりに貯金が必要だが、補修計画は自己責任でいかようにも操作可能(まったくしないで住みつぶす選択肢も可能)(引用元:yahoo知恵袋)

庭付きの家に住める

庭付きの家に住むことを一つの憧れとしている方も少なくないと思いますが、物件によっては庭付き戸建てに住むことができるのがメリットと言えるでしょう。

庭があれば家庭菜園やガーデニング、子供の遊び道具など自由にそのスペースを活用することができます。

もちろんマンションでも庭がついている物件もなくはないですが、広々とした家でガーデニングなどを趣味に楽しみたいという方は戸建てがおすすめと言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

⑦近所との関係性が築きやすい

一戸建てに住んだ場合、建物としての独立性の高さを保つ一方で、町内会などの関係で、隣近所との関係性が密になりやすいことがメリットと言えるでしょう。

また、子供の進学などで家の購入を考えている方は、家の前で遊んだりすることができるため子供が友達を作りやすいと言えるでしょう。

一方で、近隣に迷惑住民がいた場合は住みづらくなってしまうのはもちろんのことですが、これはマンションでも同じことです。

仮に近所づきあいが苦手な人でも隣の部屋に住んでいるのか、別の建物に住んでいるのかという観点で見れば、比較的近所とも適度なバランスを保てると言えるでしょう。

【戸建てを購入した人の体験談】

賃貸戸建の人付き合いは、都市部とそれ以外で異なります。 後者は、(賃貸でも持ち家でも)戸建であれば町内会参加とご近所付き合いは必須だと思ってください。 私は地方の郊外住まいですが、戸建てで町内会に入っていない人はいません。(引用元:yahoo知恵袋)

家を買うときの流れやタイミングは?データをもとに分かりやすく解説

 

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他にも、詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
戸建てとマンションで向き不向きの人の特徴を解説!メリットとデメリットを知ろう!

マンションと戸建ての資産価値の違い

第5章では将来的な資産価値の違いについて解説していきます。資産価値を単純に購入価格と売却想定価格の差分として解釈するとどのような違いがあるのでしょうか。

まず最初に資産価値を考える上で重要な要素は「耐用年数」です。勘違いされやすいのですが、耐用年数とは「寿命がくるまでの年数」ではなく、不動産の減価償却年数、つまり「価格が0になるまでの年数」のことです。そして実は耐用年数は法的に決まっており、マンションのような鉄骨コンクリート造の建物は47年、木造一戸建て住宅は22年となっています。

したがって、耐用年数の観点からすると資産価値が早く下がるのは戸建てということができます。ただし、土地に耐用年数はないので正確には「22年経つと戸建ては土地のみの価格となる」というのが正確な表現となります。

次に資産価値に影響する要素は「売りやすさ」です。いざ売ろうと思ったときになかなか成約せず結局値下げをせざるを得ないなどの状況に陥らないためにも、資産価値について考えるうえで「いつでも売れる」という状態にあることは重要な要素です。

以上からすると、売りやすさの観点で資産価値が高いと言えるのは、やはりマンションといえそうです。というのも、やはりマンションの方が耐用年数が長いため、たとえ築30年を過ぎていても売却できる可能性は非常に高いです。また、戸建てと違って比較的立地が良く、場合によっては賃貸に出すことも可能なのです。

以上のような資産としての流動性の高さで考えるとマンションの方が資産価値は高いと言えます。

 

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マンションと戸建てにかかる費用の違い

第6章では、一戸建てとマンションでかかってくる維持費の違いやそもそもの販売価格の違いなど費用面での比較を行っていこうと思います。

初めて家を買う人は「住宅ローンを払えるか心配」という方も多いと思いますので、あらかじめそれぞれにかかってくる費用について把握しておきましょう。

マンションと戸建てで販売価格はどちらが高い?

東京カンテイの調査によると、2019年の新築一戸建ての平均価格が4,064万円なのに対して、新築マンションは5,904万円と1,840万円の差が開いていることがわかります。また、平均建物面積がマンションの場合は63.09㎡、戸建てが98.8㎡であることを考えると、坪単価という観点でみてもマンションの方が割高ということができます。

戸建てに比べてマンションの価格が高くなった背景には、立地や人口動態の問題があります。

昭和から平成初期にかけてはマンションはいわゆる団地型のマンションが主流で、一戸建てと同じように駅からバスに乗って帰るというスタイルが主流でした。しかし、バブルが崩壊し都心部へマンションが集まるようになると、駅からの距離が評価され資産価値が上がるようになります。

人口動態の観点で言えば、いわゆる子供を作らず夫婦共働きのdinksと呼ばれる世帯の増加や、独身者の増加によって広さ的にもマンションへの需要が増加しています。

以上のような背景で、マンションよりも戸建ての方が販売価格は安く、駅からの利便性ををそこまで重視していないというケースであれば戸建てはお勧めと言えるでしょう。

他にも、詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
一戸建てとマンションの資産価値を比較!5つの鑑定ポイント

マンションと戸建ての初期費用は違う?

マンションと戸建てで共通してかかる初期費用には、不動産登記を行う際の登記関連費用、住宅ローンを組む際の融資手数料や保証料などの住宅ローン関連費用、印紙税や不動産取得税などの税金関連費用などがあります。

一方でマンション購入時にのみかかる費用として、管理費・修繕積立金があります。管理費とは、その名の通り共用部分の管理のための費用、修繕積立金は築年数が経ちマンションが劣化したときの大規模修繕のために住民が積み立てておくお金のことです。

基本的には購入後に毎月かかる管理費・修繕積立金ですが、マンション購入時には入居月と翌月分をまとめて支払うことになるため、購入費用として計上しておきましょう。

なお、新築マンションの場合修繕積立金を入居時にまとめて支払うことがあるので、20~40万円の支払いが求められることがあります。

戸建てとマンションの固定資産税にも実は違いがある

戸建てとマンションで共通してかかる費用として固定資産税があります。

固定資産税とは、毎年1月1日時点で土地や建物などの不動産を所有している場合に課せられる税金のことで、一括又は4回の分割払いで支払うことが必要になる税金のことです。

固定資産税は、「固定資産税評価額」という毎年自治体から自宅に送られてくる不動産の評価額に1.4%をかけた金額で決まりますが、戸建てとマンションには実は評価額の決まり方に差があります。

そもそも固定資産税評価額は、不動産の「評価額」のため、価値の高いと判断される不動産は評価額もおのずと高くなります。そして、木造の一戸建ての法定耐用年数(法律で決まっている耐用年数)が22年であるのに対して、マンションは鉄筋コンクリート造がほとんどであるため47年と判断されます。

したがって、耐用年数が長い分だけ評価額も高くなりますので、結果的にマンションの固定資産税は高くなりがちです。

また、建物の評価額が「固定資産税×1.4%」であるのに対して、土地は「固定資産税×1.4%×1/6」の計算式で算出するため、土地が広い戸建てでも固定資産税はそこまで高くはならないのです。

戸建てにも維持費がかかる

毎月の維持費がかかるのがマンションのデメリットと言えますが、実は戸建てにも維持費はかかります。

一戸建ての維持費・メンテナンス費用はもちろん築年数にもよりますが、平均的に600~800万円ほどかかると言われています。新築一戸建てなら、施工から数年間は修繕は必要ありませんが、外壁や屋根の塗料によっては築15年くらいから補修費用が必要になってきます。

修繕費用として一番高いのは、外壁塗装や屋根塗装費用です。一般的な30坪の一戸建ての場合外壁塗装で60~90万円、屋根も一緒に塗装すると6-~120万円が一般的な相場と言われています。

また、築20年くらいすると内装リフォームも必要になってくるケースもあります。具体的には水回りの全面リフォームで300万円ほどの費用が必要となります。

以上の費用を月単位いくらかに換算すると、仮に30年間住んだ場合、毎月1.6万円~2,2万円が相場となります。戸建てに住むことを検討している場合、毎月2万円ほど修繕費用として積み立てておくことをおすすめします。

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住みやすさ重視なら戸建てを、資産価値重視ならマンションを

一戸建てとマンションの選び方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

コロナによる在宅ワークの実施や「おうち時間」の過ごし方に変化が起こっている人にとっては一戸建てが向いていることがわかりますし、逆にコロナ関係なく、将来的に住み替えを検討している人は資産価値の落ちづらいマンションを選ぶべきと言えるでしょう。

一戸建てもマンションもそれぞれメリット・デメリットがあり、どこに優先順位を置くかによって住宅の選び方は変わってきます。

今後のライフスタイルを考えたときに、家族の中で住宅に何を求めるのか、今一度考える時間を取るのも良いかもしれません。

初めてマンション購入を検討している方はこちらの記事もご覧ください。「【はじめてのマンション購入】注意すべき25のポイントを徹底解説」

 

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初心者でもわかる!
記事のおさらい

マンションと戸建てのメリットは何ですか?
まず、マンションのメリットは以下の通りになります。
①利便性が高い物件が多い
②セキュリティ対策が充実している
③設備管理や物件の清掃などをしなくていい
④家事の動線をコンパクトにできる
⑤ゴミ出しの時間が自由
⑥近隣住民との距離感を確保できる
そして次に戸建てのメリットは以下の通りになります。
①管理費・修繕積立金を支払わなくてよい
②騒音を気にせず生活できる
③家族間のプライバシーを守りながら生活できる
④駐車場がある
⑤リフォームが自由にできる
⑥庭付きの家に住める
⑦隣近所との関係性が築きやすいマンョンと戸建てのメリットは?をご覧ください。

マンションと戸建ての資産価値の違いは?
耐用年数、そして売りやすさの観点から資産価値が高いのはマンションと言うことができます。マンションと戸建ての資産価値の違いをご覧ください。

マンションと戸建てにかかる費用の違いは何がありますか?
戸建てとマンションでは販売価格・初期費用・固定資産税などのランニングコストの違いがあります。いずれにせよ、費用面でみるとマンションの方が割高であることがわかります。マンションと戸建てにかかる費用の違いをご覧ください。

マンションと戸建ての割合はどっちが多い?
総務省の統計によると、25歳未満と独身世帯が多い年代ではマンションの割合が60%以上を占めていますが、25歳以降で結婚や出産を控えている年代に差し掛かると戸建ての割合が逆転していることがわかります。マンションと戸建ての割合はどっちが多い?をご覧ください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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