一戸建て売却成功に必要な基礎知識とコツを解説【売りたい方必見】

一戸建て売却成功に必要な基礎知識とコツを解説【売りたい方必見】
「家を売りたい」と考えている方へ
  • 「一戸建てを売りたいけど、何から始めれば良いのか分からない」という方は、まず不動産一括査定を
  • 複数の不動産会社の査定結果を比較することで、より高く売れる可能性が高まります
  • 業界No.1の「イエウール」なら、実績のある不動産会社に出会える

一戸建てを売りたい!と思い立ったら、まずは売却に関する知識を集める必要がありますよね。

この記事では、売却の流れや相場・査定など一戸建て売却を成功させるために必要な基礎知識を詳しく解説していきます。また、一戸建てを高く売却するためのコツも合わせてご紹介します。

査定で分かるのは、価格だけじゃない
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あなたの不動産、
売ったら いくら?

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まず家の売却について知りたい方は、家を売る記事をご覧ください。

一戸建て売却は難しい?売れない?

マンションに比べて「一戸建て」は売却するのが難しい・売れないというイメージを持っていないでしょうか?

ここでは、売却経験者へのアンケート結果を基に、実際一戸建て売却は難しいのか・売れないのかを解説していきます。

あらゆる理由で一戸建ては売却されている

不動産売却の口コミサイト「おうちの語り部」が一戸建て売却経験者向けに実施したアンケートによると、下図の通り様々な理由で一戸建てが売却されていることが分かります。

詳しく見ると、最も多いのが「住み替え」で35.4%、「資産整理」20.4%・「相続」17.3%と続きます。

 

一戸建ての売却理由

特に、一戸建ては一度購入したらずっと住み続けるものと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、いくら古くなっても一定の資産価値は残るため、築何年でも売却のチャンスはあります。

住み替え時の築年数

また、不動産売却経験者100人を対象に行った「売却理由」に関するアンケート実施しました。「住み替え」を理由に売却した方に対し、『住み替えをした際の築年数は何年でしたか?』と聞いたところ、最も多かったのは「6~10年」で24.5%・続いて「5年以内」が20.4%と、築10年以内に住み替えをしている人が半数近く占めていることが分かっています。

また、3番目に多かったのは「それ以上(30年超)」であることからも、築古になった実家を相続した後に一戸建てのまま建物を解体せずとも売却出来ているといえそうです。

基本を抑えれば後悔なく一戸建ては売却出来る

実際のところ、売却を後悔している売却経験者はいるといえますが、売却の基本を抑えれば後悔なく一戸建ては売却できます。

イエウールが不動産売却経験者100人を対象に行った「不動産売却の後悔理由」に関するアンケートでは下図のように様々な売却時の後悔したことが寄せられました。

不動産売却で後悔したことランキング

 

詳しくみると、最も多くの人が「余裕のある売却スケジュールを立てなかったこと」を後悔しています。一戸建て売却がどのような流れ・手順で行われ、どれくらいの時間がかかるのかを把握してから売却に臨みましょう。

また、2位の「売出し価格を低めに設定してしまったこと」や4位の「買主との価格交渉で、譲歩しすぎてしまったこと」のような後悔をしないためには、「売却予定の一戸建てがいくらくらいで売れそうか」を適切に把握する必要があります。適切に把握するためには、自分で相場を調べたり、不動産会社に査定をしてもらう必要があります。

そして、3位の「念入りな情報収集を怠ったこと」のような後悔をしないためには、売却前にどのような準備をしていればいいか・売却時にどのような費用がかかるのかを把握しましょう。

いまご紹介した事は、一戸建て売却の基本といえます。次の章から詳しく解説していきます。

基礎知識1:一戸建て売却の流れと期間

まずは一戸建て売却の全体像を把握しましょう。いつ何をどのような流れでやれば良いのか、どのくらいの期間がかかるのかを知る事からはじめることで、売却成功に一歩近づきます。

一戸建て売却の流れ

一戸建て売却の流れの全体像は、下の表のように約5Stepとなります。

売却段階
売り出し前 Step1 一戸建て売却に必要な準備を行う
Step2 不動産会社に依頼し一戸建てを査定してもらう
Step3 不動産会社を選び一戸建て売却の戦略を決める
売り出し中 Step4 一戸建ての売却活動を行う
売り出し後 Step5 買主と売買契約を結び、一戸建てを引き渡す

一戸建ての売却段階は大きく分けて、「売り出し前」「売り出し中」「売り出し後」の3段階です。上の表で示した一戸建て売却の流れを頭に入れて、記事を読み進めていきましょう。更に詳しく知りたい方は、不動産売却の流れについての記事をご覧ください。

一戸建て売却にかかる期間

一戸建ての売却にかかる期間は、一般的に3ヶ月から11ヶ月と言われています。

具体的には、売り出し前が1~2週間・売り出し後は約1ヶ月と大きく差は付きづらいですが、売り出し中は人によって大きく変わってくる段階になります。

出来るだけ高く・早く一戸建てを売却するために必要なことを、記事を読みながら理解していきましょう。

一戸建ての売却にかかる詳しい期間については、一戸建て売却でかかる期間についての記事をご覧ください。

 

一戸建て売却では、全体的な流れと売却にかかる期間が把握できれば売却計画を立て始めることが出来ます。あなたの一戸建てを不動産の専門家である不動産会社に査定してもらい、売却の準備をスタートさせましょう!

まずは、自分の物件種別を選択してから査定依頼をスタートしてみましょう!査定依頼に必要な情報入力はわずか60秒で完了します。

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基礎知識2:一戸建て売却相場価格と調べ方

一戸建ての売却準備をするなかで、欠かせないのは「売却相場を調べること」です。

最新の売却相場価格はいくらか・どのように売却相場を調べればよいのか、を中心に解説していきます。

【2021年最新】一戸建て売却相場価格

一戸建ての売却相場は絶えず変動しています。そのため、現在の正確な相場価格を把握するためには、出来るだけ最新のデータを確認する必要があります。

国土交通大臣指定の不動産流通機構が2021年6月10日に発表したデータを基に、地域別の最新マンション売却相場価格を確認していきましょう。(※データは2021年5月度分)

まず、主要都道府県の最新売却価格を見ていきましょう。データは実際に売却が成立した価格(成約価格)の平均です。平均土地面積・平均建物面積平均築年数もあわせて以下の表で確認しましょう。

売却価格(万円) 前月比(%) 土地面積(㎡) 建物面積(㎡) 築年数(年)
東京都 4594 -3.8 110.18 97.39 20
神奈川県 3378 -7.3 156.18 106.45 21.58
埼玉県 2172 -10.7 143.59 97.86 22.66
千葉県 2161 0.3 199.32 108.05 24.16
大阪府 1858 -5 97.45 96.96 28.94
兵庫県 2157 5.2 199.25 108.13 26.21
愛知県 2550 -6.2 195.62 121.59 21.74
福岡県 1988 5.6 288.8 118.95 29.55

また、前月と比べて平均売却価格が上昇している都道府県は赤・下降している都道府県は青で%を示しています。

築年数が一戸建て売却相場に与える影響

一戸建ての築年数と、売却の間には法則があります。それは…

  • 建物の価値は徐々に下がる
  • 築浅の物件ほど下がり幅が大きい

ということです。

建物が古くなると価値が下がるのはイメージしやすいかと思いますが、注意しなければいけないのは、築20~25年の一戸建ては、価値が急激に下がっていくということです。
国土交通省は、木造戸建住宅の価値は、築15年までは急に下がっていくということを発表しています。

  • 築10年の物件の価値は、新築物件の半分ほど
  • 築15年の物件の価値は、新築物件の約2割
  • 築20年を超えた物件は、一戸建て部分の価値はほとんどゼロ
  • 築30年を超えた物件は、「一戸建て付きの土地」として、土地のみの価格で取引されるのが通例

また、一戸建ての取引価格をイエウールで調べたところ、築20~25年までは取引価格が下がっていくことが確認できました
築年数に伴う一戸建ての売却相場推移

国土交通省土地情報システムよりイエウール編集部作成
耐震性に問題がなく、内装のリノベーションなどがされている場合はこの限りではありませんが、いずれにしても一戸建てを売却するなら、早い段階で売却するのに越したことはありません

一戸建て売却相場を調べる3つの方法

一戸建て売却相場を実際に調べるときは、主に下記の3つの方法があります。

方法 概要・特徴
土地総合情報システム
  • 国土交通省が不動産取引を実際に行った人を対象にしたアンケート結果をデータベース化したサイト
  • 2015年以降の時期を指定して、取引事例を検索出来る
レインズ
  • 国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営しており、実際に不動産会社が取引時に利用している
  • 直近1年間の取引事例一覧や取引情報の分布グラフが表示される
不動産会社からの査定
  • サイト上よりも細かい条件指定で正確な価格が把握できる
  • 「自分の一戸建て」の情報を基に

3つの方法のうち、土地総合情報システムとレインズは、インターネットサイト経由で選択した条件に適合する取引事例を基に、相場を調べることが出来ます。

条件を細かく指定するほど表示される取引事例は少なくなりますが、その分価格幅が狭いため正確に相場を把握することが出来ます。具体的には、築年数・駅からの距離・面積の条件は意識して揃えるようにしましょう。

上の表に記載されているリンクから、それぞれのサイトのTOPページに飛んで「物件種別」と「地域」選択した上で、相場を調べてみましょう。

一戸建ての最新売却相場や相場の調べ方について詳しく知りたい方は、家の売却相場についての記事をご覧ください。

 

最も売却相場に近い価格を調べるのなら不動産会社の査定です。

不動産会社の査定は売却を視野に入れた査定なので、売却目線で一戸建ての査定を行います。そのため、査定額が売却相場に最も近くなるのです。

不動産会社に査定を依頼する際には一括査定サイトのイエウールが便利。一度の申し込みで複数社に査定依頼を出すことができますし、完全無料でサービスを利用できるので、無駄な出費もありません。

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基礎知識3:一戸建て売却前に必要な「査定」

一戸建ての売却活動を始める前に必要な「一戸建ての査定」に関しても、知識を入れておきましょう。

一戸建て売却では「一括査定」がおすすめ

一戸建て売却の仲介が得意な不動産会社を自分で探すのは、とても大変です。不動産会社によっては売却仲介はしていませんし、売却仲介が苦手な会社も多いです。(賃貸に特化した不動産会社など)

「売却仲介が得意な不動産会社を探してくれるサービスってないんでしょうか?」あります。それが、不動産一括査定サイトです。

不動産一括査定サイトは、インターネットのサービスで、売却する一戸建ての情報を入力すると、その一戸建てを売りたい不動産会社を自動で見つけてきてくれるサイトです。

不動産一括査定サイトのメリットは、やる気が高くて良い不動産会社を何社も探せることと、物件情報の入力が1回で済むのでラク(しかも24時間いつでも受け付け)ということです。

一括査定サービスを選ぶなら、「イエウール」がおすすめです。イエウールは東京商工リサーチ社の行った調査で「利用者数」「提携会社数」「対応エリア数」などすべての項目で1位を取り3冠を達成!

つまり、全国どこの地域にある一戸建てでも依頼が可能で、1600社以上の中からより売却したい一戸建てに適切な不動産会社を見つけられるということです。

自分の一戸建てをどの不動産会社に依頼してよいか分からない、といった方でも約60秒の情報入力で自動的に適した不動産会社を見つけてくれます!ぜひ一度試してみましょう。

あなたの不動産、
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一戸建ての査定依頼の流れ

一戸建ての査定依頼を実際に申し込んでみましょう!具体的な流れは以下の3ステップです。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

step1:依頼に必要な情報を入力
step2:机上査定か訪問査定か選ぶ
step3:依頼先の不動産会社を選択

step1:依頼に必要な情報を入力

一戸建ての査定依頼に必要な情報は下記のとおりです。

査定依頼時に入力する情報
  • 物件所在地
  • 物件と査定主の関係
  • 査定依頼理由
  • 築年数
  • 建物/土地面積
  • 氏名
  • 年齢
  • 住所
  • メールアドレス
  • 電話番号

多くの一括査定サイトでは、チャット形式で順番に査定依頼に必要な情報を入力していくため簡単に査定依頼ができます。

step2:机上査定か訪問査定か選ぶ

査定に必要な情報を入力したら、以下の2種類ある査定方法から一つ選ぶ必要があります。

机上査定
物件は見ず限られたデータを基に、過去事例と比較して査定価格を求める査定方法

訪問査定
不動産会社の担当者が家を訪れ、現地の状況を加味して査定結果を算出する方法

机上査定 訪問査定
速い:査定価格が出るまでに約1~2日 査定に必要な期間 遅い:査定価格が出るまでに約1週間程度
低い:価格幅が大きく不正確な査定結果になりやすい 査定結果の正確性 高い:現況が反映されるため正確な査定結果になりやすい
所在地・面積・築年数などの限られた情報 査定対象 机上査定で使用するデータ+周辺環境や敷地・建物状況
☑おおよその相場価格を知りたい場合
☑忙しく訪問査定の対応ができない場合
おすすめのケース ☑一戸建ての売却を少しでも検討している場合
☑資産計画や一戸建てについての不安がある場合

後ほど、詳しくご説明しますが「一戸建て」を査定する場合訪問査定がおすすめです。

step3:依頼先の不動産会社を選択

入力情報を基にあなたが売りたい一戸建てに適した不動産会社を一括査定サイト側が自動的にマッチングして表示してくれます。

査定依頼をする不動産会社を選択して、最後に査定をスタートするボタンを押したら査定依頼は完了です。

査定依頼に必要な情報は約60秒で入力出来ます。下のボタンを押していますぐに査定依頼を申し込んでみましょう。

あなたの不動産、
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一戸建て査定で評価されるポイント

査定の評価ポイントは、建物の中身、状態、立地(周辺環境)別に評価されます。

あなたの一戸建ては、お隣の一戸建てとは違います。同じメーカーや見た目の一戸建てでも、立地や周辺環境が違います。

同じ時期に建てられた一戸建てでも、状態が良い一戸建てと傷んでしまった一戸建てがあります。

同じ不動産は二つとありませんので、物件の個性は様々な観点でチェックされます。

不動産会社によって要素の重みづけが違うので一概には言えませんが、重視されるのは以下のような点です。

主な評価ポイント 確認事項
建物 築年 築10年を超えてないか
構造 鉄筋、鉄骨、木造のどれか
外装 新しいか、綺麗か
内装 新しいか、綺麗か
設備 新しいか、綺麗か
日当たり・眺望 部屋の日当たり・眺望がよいか
駐車スペースの有無 駐車場があるか、何台置けるか
敷地 敷地の形状 道路から見て幅広過ぎないか
(幅広いと有効敷地面積が減る)
道路との接し方 幅4mの道路に2m以上接しているか
(建築基準法の接道義務)
水はけ 雨水の水はけがよいか
用途地域 都市計画区域内か
周辺環境 駅距離 徒歩10分以内(約800m以内)か
周辺施設 スーパー、学校、病院などが近いか
治安 犯罪多発地域でないか

基礎知識4:一戸建て売却が得意な不動産会社を選ぶ

一戸建て売却において、不動産会社選びは非常に重要です。詳しくは、不動産会社の選び方の記事をご覧ください。

一戸建ての査定額の根拠を不動産会社に尋ねる

不動産会社によっては、売却を任せてもらいたいばかりに、ただ高いだけの査定額をつけてくる会社があります。

そのような会社に騙されて売却を任せてしまうと、売り出したあとに結局大きな値下げを余儀なくされ、かえって損することも多いものです。

ではどうすれば良いのでしょうか?簡単ですが、この2つを心掛けるようにして下さい

  • 一番高い査定額、一番安い査定額は、「なぜその価格になるのか」をちゃんと確認する
  • 根拠がない場合は、その価格は不正確として参考にしない

また、「根拠を確認しよう」と言われても困るかもしれませんので、どのくらいまで確認するかを簡単にご紹介します。

  • 参考にした売買事例はどういう事例か(いつ、どこの、なんという一戸建てか(マンションなら号室も))
  • なぜその事例を使おうと思ったのか(あなたの一戸建てと事例の共通点はなにか)
  • 面積単価が事例の物件と違っていたら、なぜそのように変えたのか

一戸建て売却が得意な不動産会社のチェックリスト

査定額が同じような会社が2つあったら、どちらの会社に売却を任せればよいのでしょうか?
実は、不動産会社は、1社に絞る必要はありません

一戸建てを売り出すときには、あなた(売主)と不動産会社で媒介契約を結びますが、契約の種類を「一般媒介契約」というタイプの契約にすれば、何社にでも売却を任せることができます。

一方、一般媒介契約にも気を付ける点はあります。このような方針で不動産会社を絞ればよいでしょう。

  • あんまり数を増やすと面倒なので、合わない会社には売却を任せない
  • これはと思う会社には、しっかるやる気を出してもらう

では本題ですが、良い不動産会社とはどんな会社でしょうか?

いろいろな見方がありますが、基本的にはこういった会社を選べばよいでしょう。

甘く見ていると、痛い目にあうことも多いです。

ちゃんとできる人を選びましょう。

親切・正直 ・わからないことはちゃんと教えてくれる

・納得がいかないことや不明点はしっかり説明してくれる

・できないことは「てきない」と言ってくれる

販売力が高い ・その担当者に、似た一戸建ての売却実績がこの数か月で複数ある

・その担当者が、どういう工夫をしたかを語れる

マナー ・待ち合わせに遅れない

・報告や資料は期限までに送ってくれる

連絡がつく/折り返し連絡がある

相性 ・話していていやな感じがしない

(納得感のある売却のためには、案外大切です)

基礎知識5:一戸建て売却にかかる費用・手数料・税金

一戸建てを売却する時には、いくつかの費用・手数料・税金がかかります。

売却前に、どのような費用がいくらくらいかかるのか・どうすれば安く抑えられるかを把握しておくことで、支出をおさえ売却成功に近づくことでしょう。

 

売却時にかかる費用の一覧は、下記の表のとおりです。一戸建て売却では、売却価格の約5%前後の費用や税金がかかります。例えば、売却価格が3,000万円であれば150万円ほどの費用がかかるということになります。

項目 費用の目安
仲介手数料 ( 売却額 × 3% + 6万円 )+ 消費税
印紙税 1,000円〜6万円 ※売却金額により異なる
抵当権抹消費用 司法書士へ依頼するとして5,000円~2万円程
ローンを一括返済するための費用 一括繰上返済にかかる金融機関への手数料1~3万円
譲渡所得税(所得税及び復興特別所得税・住民税)
売却した年の1月1日での保有期間によって異なる
保有期間が5年以下なら譲渡所得の39.63%
保有期間が5年超なら譲渡所得の20.315%
その他費用 ※費用項目より異なる

このなかでも、不動産会社に対して支払う「仲介手数料」が費用の大部分を占めています。詳しい計算方法などは、仲介手数料の記事をご覧ください。

また、印紙税や抵当権抹消費用・ローンを一括返済するための費用などの、必須でかかる費用だけでなく、一戸建て売却ならではの費用がかかるケースもあります。

具体的には、「測量費用」・「解体費用」・「ホームインスペクション費用」がかかる可能性があります。

測量費用は、土地部分を正確に測定するためにかかる費用のことで、60万円前後が費用相場です。買主と折半する場合もあるため、実質の費用負担は30万円前後になる可能性もあります。

解体費用は、建物部分を壊して土地として売却するときにかかる費用で、100万円以上かかります。交渉次第で買主負担で売却する場合もあります。

ホームインスペクション費用は、専門家による住宅診断をするときにかかる費用で、5~7万円が費用相場です。

売却時にかかる費用について更に詳しく知りたい方は、不動産売却の費用に関する記事家売却時の税金に関する記事をご覧ください。

また、一戸建て売却を行って売却損が出た場合でも特例で軽減可能です。確定申告に必要な書類や手続に関しては、不動産売却の確定申告に関する記事をご覧ください。

基礎知識6:一戸建て売却前の内覧に力を入れる

物件の売却前に行われる「内覧」。一戸建ては特に様々な箇所が気になる買主候補が多いです。内覧に力を入れることが売却成功への近道です。詳しくは、一戸建て売却内覧の記事をご覧ください。

リフォームせず補修・掃除だけで一戸建てを売却する

一戸建てを売却する際は、リフォームはせずに補修・掃除だけで売却するようにしましょう。

具体的な補修箇所としては、「外装」「内装」「設備」「日当たり」です。

まずは下記に書いた工夫をしてみて、出来るだけお金をかけずに、一戸建てを高く売却しましょう

改善箇所 改善方法
外装 ・植木を剪定しておく

・外壁を綺麗にする(高圧洗浄機を買って綺麗にするのもよい)

内装 ・要らないものは捨てる

・掃除をして、ほこりや汚れを落とす

設備 ・更新予定の設備があれば、先に更新しておく
日当たり ・晴れた日の日中に査定してもらう
治安 ・日中に訪問査定してもらい、怖い印象を持たせない

ここで、「いや、売却価格を上げるならリフォームがいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

ですが、リフォームはおすすめしません

リフォームでお金をかけても価格が上がらないこともあります。まずはお金のかからない方法をちゃんとやりましょう。

詳しくは、一戸建て売却のリフォームについての記事をご覧ください。

一戸建ての内覧前に売主がやること

補修や掃除以外にも、一戸建ての内覧前に売主がやっておくべきことは2つあります。

1つめは、内覧のためにスケジュールをあけること。一戸建てを売り出したら、売却が決まるまでにほぼ必ず内覧があります。

買主の対応は基本不動産会社主導ですが、原則売主も立ち会います。1回の内覧は1~2時間程度ですが、掃除や対応で労力を使うため、初めての売却では半日~1日がかりで挑みましょう。

そのため、売り出してから最初の1~2週間は内覧申し込みが集まりやすい土日をまるまる空けておくことをおすすめします。

2つめは、その一戸建てでの生活・暮らし方を話せる状態にしておくこと。

買主は、「もしこの一戸建てに暮らすことになったらどうなるのだろう」という想像をはたらかせながら、一戸建ての内覧に訪れます。そのため、基本的に不動産会社の担当者が買い主とやり取りしますが、買主から直接売主に質問がくることも。

その時に、周辺施設の情報や暮らしやすさを自然にアピールしてあげるといいかもしれません。

一戸建てを高く売却するコツ

一戸建ての売却活動を始める前に、一戸建てを高く売却するためのコツを把握して、実際に行動にうつしていきましょう。

コツ1:一戸建ての売却前に「訪問査定」を受ける

一戸建て売却の相場を調べる方法は、大きく4つに分けることがでいます。

この中で一番おすすめなのが、「複数の不動産会社に、訪問査定してもらう」という方法です。

なお、「査定」というのは、不動産会社に、一戸建てがいくらで売れそうかを診断してもらうことを言います。費用はかかりません。

また、「訪問査定」は不動産会社の担当者に一戸建てに来てもらい、一戸建ての状況を確認したうえで査定することです。「机上査定」は、住所や築年数の情報だけで一般的な売却額を診断してもらうことです。

調べる方法 メリット デメリット おすすめ度
自分で調べる 売却価格の計算式に
詳しくなる
時間がかかる

精度がとても低い

×
1社の不動産会社に
査定してもらう
手間はかからない 精度がとても低い ×
複数の不動産会社に
机上査定してもらう
結果がすぐ分かる 精度がやや低い
複数の不動産会社
訪問査定してもらう
・精度が高い
・不動産会社の担当者と
じっくり話せる
査定の日程調整が必要 ◎◎◎ イチ押し!

複数の不動産会社に訪問査定してもらう方法の良いところは、なんといっても査定の精度が上がるということです。

まず、査定においてどういう点を重視するかは会社によって違い、査定額も会社によって違います。複数の会社に査定してもらうことで、評価のばらつきを抑えることができます

また、なぜ訪問査定がよいかというと、一戸建ての状態を査定額に考慮してもらえるからです。一戸建ての売却価格は、一戸建てそれぞれの建物の状態に大きな影響を受けるため、現地調査は必要です。

コツ2:一戸建ての住宅診断を受ける

一戸建てを売却する際には、「住宅診断(ホームインスペクション)」を受けるようにしましょう。

住宅診断とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が住宅の欠陥や劣化状況に加え、補修箇所やメンテナンス内容を調査・分析してアドバイスを行うことを指します。

売買契約を結ぶ前に実施される基本的な調査と比較して、広範囲で精密な調査が行われます。特に一戸建ては、シロアリや雨漏り被害などマンションに比べて欠陥が見つかりやすいです。

万が一、売却後に一戸建ての欠陥が発覚してしまうと、売主は修繕費用の負担や最悪の場合契約解除などの責任(契約不適合責任)を負わざるを得ない恐れがあります。
住宅診断の実施は、売主自身の安心のみならず購入希望者に対しての安全性のアピールにもなるため、多少費用はかかりますが受けることをおすすめします。

詳しく知りたい方は、ホームインスペクションの基礎知識の記事費用相場の記事をご覧ください。

コツ3:土地部分の権利・境界線を明確に

一戸建てを売却する前に、「どこまでが売却対象範囲か」を明確に定める必要があります。

マンションに比べ、一戸建ては隣家との所有権が曖昧である可能性が高いです。特に、隣家との境界線が確定していないと、売却後にトラブルになるケースやそもそも売却出来ない恐れも想定出来ます。
境界線が確定しているかどうかは、「土地測量図」や「境界確認書」などの書類が必要になります。万が一、確定していない場合は、専門家による「確定測量」を実施する必要があります。

また、土地部分の権利を示すための「権利書」もきちんと手元にあるか確認しましょう。
詳しく知りたい方は、土地の境界確認の記事をご覧ください。

一戸建て売却経験者による体験談

実際に一戸建て売却を経験した方による体験談をご紹介します。人それぞれ成功や失敗の定義は異なりますが、成功・失敗の双方から売却体験談を確認していきましょう。

一戸建て売却の「成功」体験談

老後に向けてもう少し広く静かな土地を求めての売却で、売れる価格次第での購入検討だったので売れるまでは不安でした。 当初、反応が薄く価格も見直して様子を見ました。

数社での売却査定時に担当営業マンの熱意、意欲、販売努力に対する具体的な提案、スピード対応などから他の会社と比べて優れていたので信頼してお願いしようかと思いました。結果2週間で契約成立となりました。

最初に専任媒介契約をした会社の対応があまりにもズサンな対応で半年で契約を打ち切り2件目の会社に一般媒介にて契約しましたが終始スムーズに細かい報連相で安心してお任せできました。

熱心に売却対応していただき、今どきはネットでの物件販売がメインの中、地道な地元ポスティングにてご高齢な買主様とご縁がありました。やはりネットに疎いご高齢の方の需要も少なからずあるのでまだまだ地道なポスティングも有効だと感じました。

(引用:おうちの語り部

  1. こんなに早く契約成立に至ることもあるんだ!
  2. 売却する一戸建てに適した販売活動が出来たことが良かったかもしれないの。
  3. 状況に応じて不動産会社を変えたことも良さそう!
  4. 査定依頼時に担当者をきちんと比較することが重要じゃな。

一戸建て売却の「失敗」体験談

5社に査定依頼をしたが、査定価格が一番高く、話しが上手なので依頼致しました。白アリや雨漏りの件が気になっていましたが、親身に聞いて頂きました。
周辺の相場価格や、他社の見積りから妥当な価格だと思うが、最後の値引きがかってに相談なく決められてしまったので、もう少し高く売却できたとも思い、満足感はなかった。

こちらから問いかけないと一切連絡がなく、かなりいいかげんなところがあった。媒介契約は3ヶ月ごとの更新が必要だと思うが、それすら守られなかったので残念です。
売却の進捗状況が全く連絡がなかったため、もう少しこまめに連絡して欲しいと感じました。

(引用:おうちの語り部

  1. 良く分からないまま売却が進むと不満がたまるよね…
  2. 表面的に不動産会社を判断したらだめじゃな。
  3. そうだね、熱意や連絡が取りやすいかなど見極めないとね!

一戸建て売却でよくある質問

一戸建てから住み替えるなら「売却」と「購入」どちらが先?

不動産会社からは「売却」「購入」を一緒に進めるよう勧められるかもしれませんが、まずは、売却することを優先すべきです。もし買うのを先にした場合、焦って値段を下げて自宅を売らなくてはならず、損してしまいます。「今が買い時」と言われても、良い物件はかならず出てきます。ただ、もしお金に余裕があれば、買うのを先に進めても問題ありません。

詳しく知りたい方は、家の住み替えに関する記事をご覧ください。

一戸建てがなかなか売れない時どうすればいい?

一戸建てが売れないときは諦めるのではなく、売れない理由を特定した上で適した対策を打つようにしましょう。

具体的に売れない理由は、「価格」「物件」「不動産会社」「タイミング」「需要と供給」の5つあります。

詳しく理由と対策が知りたい方は、一戸建てが売れない理由と対策の記事をご覧ください。

急いで一戸建てを売却したい時どうすればいい?

一戸建てを急いで売りたい方、売れなくて困っている方は、「買取」という方法もご検討下さい。買取というのは、お住まいを不動産会社に買い取ってもらうことです。早く売れるというメリットがあります。ただし、売却額が安くなることが多いというデメリットもあります。

詳しく知りたい方は、不動産買取の記事をご覧ください。

また、不動産会社を見直したり、担当者を変えてもらうと急に売れることもよくあります。まずは、一括査定をぜひご利用下さい。

一戸建て売却相場や土地や売却にまつわる基礎知識を知っているかどうかで、適正な売却価格を見極められます。適正な売却価格を設定して売却活動をすれば、売却するまでの期間が短くなる可能性が高くなり、価値の高いまま一戸建てを売却することも可能です。事前に収集した相場情報と提示された査定額を照らし合わせながら、誠実な担当者かどうかも加味しつつ、不動産会社を選ぶようにしましょう。

初心者でもわかる!
記事のおさらい

一戸建てがいくらで売却できるか分かりません
一戸建ては物件によって売却価格が大きく異なります。自分の一戸建てがいくらで売れるか知りたい方は、一戸建て売却前に必要な「査定」をご覧ください。

一戸建てを高く売るにはどうすればいいの?
売却前に、一戸建てならではの診断や補修・準備を行うことをおすすめします。詳しくは、一戸建てを高く売却する6つのコツをご覧ください。

他にも、詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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あなたの不動産、
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