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一戸建て売却の相場を知ると得をする!その理由とは?

【更新日】

戸建てを売却する際、できるだけ高く売りたいですよね?そこで役立つのは「不動産の相場」を知ること。不動産の相場は知れば知るほど戸建売却の際に得をします。誰しも戸建の売却は失敗したくありませんよね。この記事では、相場を知るための簡単な方法を紹介していきます。

こんな悩みの人にピッタリ
  • 家売却の相場を知って、自分の家を高く売りたい
  • 一戸建て売却の相場をかんたんに、確実に調べる方法を知りたい人
  • 相場データを調べられる、土地総合情報システムやREINS(レインズ)の使い方を知りたい

  1. 家がいくらで売れるのか気になるけど、どうやって調べればいいの・・・?
  2. この記事を読めば、楽に・かんたんに・正確に相場を調べる方法が分かるぞ!


一戸建て売却の相場の調べ方は、自分でも調べられますが、やはりそれだけでは不安ですよね。
この記事では、不動産売却のプロに相場を簡単に調べてもらう方法もご紹介します。



先読み!この記事の要点
  • 国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営しているサイト「レインズ」がある
  • 不動産査定は業者によって価格に違いが出るので、不動産会社一括査定がおすすめ

  1. 相場について知りたい!でも、どこをよく読めばいいですか?
  2. そうじゃな。目的別に「ここを読んでほしい!」という部分を紹介するぞ!

1. 【目的別】この記事の読み方

この記事では、家売却の相場について、「これだけ押さえておけば大丈夫」という内容をご紹介しています。
みなさまのご興味に合わせて、「特にここを読んで欲しい!」というポイントを先にご紹介します。





2. 家売却の相場を知ると、お得に売却できる

家売却の相場を知ることは、戸建をより高く売却するためのカギとなります。

ところで、「相場」とは何でしょうか? 実は、相場には2つの要素があります。


  • 売れる価格:家がいくらで売れるか
  • 売れるタイミング:家が高くなるタイミングは何月ころか

つまり、家売却の相場を正しく知ることは、「いくらで売れるか」「いつ売るのが良いか」の2つを知ることなのです。
では、家売却の相場を正しく知ると、なぜお得に売却できるかというと・・・

2.1. 正しく相場が分かると、売り出し価格で得をする

正しく相場がわかると、マンションや一戸建ての売り出し価格も正しく設定できるようになります。
正しい売り出し価格を設定できると、売却ではとても有利になります。

ケース 売却への影響 損する?得する?
売り出し価格が
安すぎる
本来売れる値段よりも安く売ってしまう。
相場よりも数百万円損することも…
損する
売り出し価格が
高すぎる
家が売れ残ってしまう。
期限までに売ろうと大幅に値下げするしかないことも…
損する
売り出し価格が
正しい
スケジュールが許す範囲で、いちばん高く売却できる お得に売却できる!



家を売却するときは、「いつまでに、いくらで売りたい」という希望があるものです。正しく価格を設定できれば、希望のタイミングに希望通りの金額で売ることができます。

逆に言えば、たとえば、戸建売却の際の相場や判断基準を知らずに不動産査定に出すと、売却までの期間が長引いたり、安く売りすぎて損する可能性が高くなります。

2.2. 正しく売り時がわかると、「高く売れるタイミング」で売却できる

売る家が「一戸建てかマンションか」「どこにあるか」で、買う人の特徴も変わってきます。その違いが、一番高く売れるタイミングにも影響してくるのです。

例えば、受験が盛んな地域にあるファミリー向け一戸建てを売る場合、買い手が多いタイミングは、受験の準備や入学手続きが多い時期の前まででしょう。

逆に、全く需要がないタイミングであれば、売れる値段も下がってしまいます。

  1. 「売り出し価格やタイミングを読み違えた…!」となると、大変!



3. 【これだけは必要】家の売却で損しないための3つの知識

では、相場の調べ方を解説していきます・・・と言いたいところですが、相場を調べる前に、絶対に理解しておくべき2つの知識をお伝えします。

3.1. 【高いうちに早く売ろう】今の家や戸建ての相場は?これからどうなる?

【築年数と売却相場】古い物件は売るべき?売るならいつ?

一戸建ての築年数と、売却の間には法則があります。それは…


  • 建物の価値は徐々に下がる
  • 築浅の物件ほど下がり幅が大きい

ということです。
建物が古くなると価値が下がるのはイメージしやすいかと思いますが、注意しなければいけないのは、築20~25年の一戸建ては、価値が急激に下がっていくということです。

国土交通省は、木造戸建住宅の価値は、築15年までは急に下がっていくということを発表しています。


  • 築10年の物件の価値は、新築物件の半分ほど
  • 築15年の物件の価値は、新築物件の約2割
  • 築20年を超えた物件は、戸建て部分の価値はほとんどゼロ
  • 築30年を超えた物件は、「古家付きの土地」として、土地のみの価格で取引されるのが通例


また、一戸建ての取引価格をイエウールで調べたところ、築20~25年までは取引価格が下がっていくことが確認できました

国土交通省土地情報システムよりイエウール編集部作成

耐震性に問題がなく、内装のリノベーションなどがされている場合はこの限りではありませんが、いずれにしても一戸建てを売るなら、早い段階で売却するのに越したことはありません

【物件の種類と売却相場】家の相場は上がってる?下がってる?

次に、今の不動産価格を見てみましょう。ここでは、国土交通省が集計している「不動産価格指数(住宅)」を見ていきます。
不動産価格指数とは、実際に取引が成立した土地や建物の価格をもとに計算されている指数です。

不動産価格指数によると、不動産価格は全国的に上がってはいます。
ただ、注意しなければいけないのは、価格が大きく上がっているのはマンションで、戸建て・土地はようやく2010年ころの水準に戻った程度ということです。

【金利と売却相場】金利が上がると売却相場はどうなる?

金利が上がると、買い手がローンで借りられる金額が下がり、高い不動産が売れなくなります。
返済額が毎月10万円で35年ローン、元利均等払いの場合、もし金利が0.6%から2.0%に上がると、
ローンで借りられる金額はこのように変わっていきます。

月間返済額 返済期間 金利 借入可能額
10万円 35年 0.6% 3,850万円
2.0% 3,000万円
差し引き ▲850万円

つまり、家を高く売りたいのであれば、金利が上がる前に売り切ってしまうべき、といえるでしょう。

3.2. 家売却の相場を調べるなら、不動産会社に訪問査定してもらうべき

家売却の相場を調べる方法は、大きく4つに分けることがでいます。

この中で一番おすすめなのが、「複数の不動産会社に、訪問査定してもらう」という方法です。

なお、「査定」というのは、不動産会社に、家がいくらで売れそうかを診断してもらうことを言います。費用はかかりません。
また、「訪問査定」は不動産会社の担当者に家に来てもらい、家の状況を確認したうえで査定することです。「机上査定」は、住所や築年数の情報だけで一般的な売却額を診断してもらうことです。

調べる方法 メリット デメリット おすすめ度
自分で調べる 売却価格の計算式に
詳しくなる
時間がかかる
精度がとても低い
×
1社の不動産会社に
査定してもらう
手間はかからない 精度がとても低い ×
複数の不動産会社に
机上査定してもらう
結果がすぐ分かる 精度がやや低い
複数の不動産会社
訪問査定してもらう
・精度が高い
・不動産会社の担当者と
じっくり話せる
査定の日程調整が必要 ◎◎◎
イチ押し!

なぜ「複数の不動産会社に訪問査定してもらう」が正解なの?

複数の不動産会社に訪問査定してもらう方法の良いところは、なんといっても査定の精度が上がるということです。

まず、査定においてどういう点を重視するかは会社によって違い、査定額も会社によって違います。複数の会社に査定してもらうことで、評価のばらつきを抑えることができます

また、なぜ訪問査定がよいかというと、家の状態を査定額に考慮してもらえるからです。家の売却価格は、家それぞれの建物の状態に大きな影響を受けるため、現地調査は必要です。

自分で価格を調べるのは、あくまで「補助」「裏どり」と考えよう

のちほどご説明しますが、自分で不動産価格を正しく計算するのは相当難しいです。
家の価格を土地と建物に分けて、それぞれについて取引価格を調べ、自分の家に合わせて補正をかけていくことは、時間がとてもかかりますし、正しく計算するのも難しいものです。

あくまで、査定額が正しいかを確認する目的で、最低限調べてみるというスタンスがよいでしょう。

3.3. 一戸建てを売るなら、「買取」という方法もある

一般的な「仲介」という取引では、不動産会社はどこかから買い手を見つけてくるという役を担います。あなたの家の売却相手は、不動産会社が見つけた買い手になります。

一方で、「買取」は、不動産会社に買い手を探してもらうのではなく、不動産会社自身に不動産を買い取ってもらいます。 買取では、不動産会社は書い手を探す必要はないため、仲介の場合に比べて早く売価できますし、仲介手数料や瑕疵担保責任も発生しません。

一方で、売却価格は市場の価格より何割か低い金額で売られます。
ただし、中には不動産市場の相場とほぼ同じ価格で購入してくれる不動産会社もあるようです。

また、すべての不動産会社が買取を行っているわけではありません



4. お得に相場を調べる「査定」の方法は?

では、いよいよ、売却で得する査定の方法を解説していきます!

まずは基礎知識です。 家を査定してもらうのは、4つのステップがあります。

家を査定してもらう流れ
Step1 地元で、「家売却の仲介」が得意な不動産会社を探す
Step2 物件情報を不動産会社に伝えて、査定を依頼する
Step3 査定に向けて準備する
Step4 査定結果を聞き、内容をチェックする

4.1. 「不動産会社探し~査定依頼」をラクに正しくやる方法は?

家売却の仲介が得意な不動産会社を自分で探すのは、とても大変です。

不動産会社によっては売却仲介はしていませんし、売却仲介が苦手な会社も多いです。(賃貸に特化した不動産会社など)

  1. なんか大変そう・・・
  2. そんなことはないんじゃ!

「売却仲介が得意な不動産会社を探してくれるサービスってないんでしょうか?」

あります。それが、不動産一括査定サービスです。

不動産一括査定サービスは、インターネットのサービスで、売る家の情報を入力すると、その家を売りたい不動産会社を自動で見つけてきてくれるサービスです。

  1. スマホからでも、使えるサービスなんですね!


不動産一括査定サービスのメリットって?

不動産一括査定サービスのメリットは、やる気が高くて良い不動産会社を何社も探せることと、
物件情報の入力が1回で済むのでラク(しかも24時間いつでも受け付け)ということです。

  1. 不動産会社を見つけてきてくれるなんて、とっても便利!


不動産会社に相談・査定するなら「イエウールイエウール」。その理由とは?

不動産一括査定サービスを選ぶ基準は、提携先の会社数です。
イエウールは、提携不動産会社数がNo.1で、1,700社以上の会社が登録しています。
イエウールを使えば、大手~地域密着の不動産会社まで、様々な会社に査定してもらうことができるのです。

また、イエウールが優れているのは、提携先の不動産会社の質(販売力)です。

イエウールでは、クレームが多い不動産会社は契約を解除する仕組みのため、査定結果に満足できない可能性も少なくなっています。

しかも、査定依頼には一切費用はかかりません。

今こそ、1,000万人以上が利用した「イエウール」で、家がいくらで売れるか査定して、あわせて売却の悩みを不動産会社に相談しましょう!

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5. 【高額査定への対策】高く・正しく査定してもらうためのコツ

では、ここからは査定を依頼したあとに、守るべきコツをお伝えします。
先にポイントをお伝えしますが、この章では2つのことを理解してください。


  • 高額査定してもらう方法を知る
    ・・・査定でチェックされるポイントと、対策を解説します。
  • 正しい査定額と、良い不動産会社を見分ける方法を知る
    ・・・どの会社の査定額を信じればいいかお伝えします。

では、高く・正しく査定してもらうコツを見てまいりましょう。

5.1. 高額査定してもらう方法は?

では、査定でチェックされるポイントと、対策すべきポイントを解説します。

査定では、どうやって家の価値が評価されるの?

査定で家の価値を計算する方法は、ざっくり言うと、近隣の不動産の取引価格をもとに、広さと「家の魅力の度合い」で補正をかけて計算します。 この魅力の度合いは、査定で家を訪問してもらうことで、机上査定よりも正しくチェックできるようになります。

では、「魅力の度合い」とは何なのでしょうか?どこを評価されるのでしょうか?
(※査定結果の確認方法は、後で説明します)

「不動産の魅力度」は、どこをチェックされるの?

不動産の魅力度は、建物の中身、状態、立地(周辺環境)で評価されます。

あなたの家は、お隣の家とは違います。同じメーカーや見た目の家でも、立地や周辺環境が違います。
同じ時期に建てられた家でも、状態が良い家と傷んでしまった家があります。

同じ不動産は二つとありませんので、物件の個性は様々な観点でチェックされます。
不動産会社によって要素の重みづけが違うので一概には言えませんが、重視されるのは以下のような点です。

【※スマホなら、右→にスクロールできます

主な評価ポイント 確認事項 マンション 土地
建物 築年 ・1981年の新耐震基準以降に建てられたか
・家なら築10年を超えてないか
-
構造 鉄筋、鉄骨、木造のどれか -
外装 新しいか、綺麗か -
内装 -
設備 -
日当たり・眺望 部屋の日当たり・眺望がよいか
駐車スペースの有無 駐車場があるか、何台置けるか
敷地 敷地の形状 道路から見て幅広過ぎないか
(幅広いと有効敷地面積が減る)
-
道路との接し方 幅4mの道路に2m以上接しているか
(建築基準法の接道義務)
-
水はけ 雨水の水はけがよいか -
用途地域 都市計画区域内か -
周辺環境 駅距離 徒歩10分以内(約800m以内)か
周辺施設 スーパー、学校、病院などが近いか
治安 犯罪多発地域でないか

お金をかけずに、査定での評価を上げる方法は?

「高額査定を得るには、リフォームが必要なのかな・・・」と思う方もいるかもしれません。

ですが、上記のリストの中には、「お金をほぼかけずに、工夫で改善できる要素」があります。
お気づきの方もいると思いますが、それは「外装」「内装」「設備」「日当たり」です。
まずはこちらに書いた工夫をしてみて、お金をかけずに、高額査定を勝ち取りましょう

改善箇所 改善方法
外装 ・植木を剪定しておく
・外壁を綺麗にする(高圧洗浄機を買って綺麗にするのもよい)
内装 ・要らないものは捨てる
・掃除をして、ほこりや汚れを落とす
設備 ・更新予定の設備があれば、先に更新しておく
日当たり ・晴れた日の日中に査定してもらう
治安 ・日中に訪問査定してもらい、怖い印象を持たせない

ここで、「いや、売却価格を上げるならリフォームがいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、リフォームはおすすめしません
リフォームでお金をかけても価格が上がらないこともあります。まずはお金のかからない方法をちゃんとやりましょう。

5.2. 正しい査定額・良い不動産会社を見分ける方法

ここまでのことをちゃんとやったとしても、査定額は不動産会社によって異なります。
場合によっては数百万円もの差がつくこともあるでしょう。

そこで気になるのは、「どの査定結果が正しいのか」「どの不動産会社に販売を任せればいいのか」ということでしょう。

どの査定結果が正しいのかを見極める方法

不動産会社によっては、売却を任せてもらいたいばかりに、ただ高いだけの査定額をつけてくる会社があります。
そのような会社に騙されて売却を任せてしまうと、売り出したあとに結局大きな値下げを余儀なくされ、かえって損することも多いものです。

ではどうすれば良いのでしょうか?簡単ですが、この2つを心掛けるようにして下さい


  • 一番高い査定額、一番安い査定額は、「なぜその価格になるのか」をちゃんと確認する
  • 根拠がない場合は、その価格は不正確として参考にしない

また、「根拠を確認しよう」と言われても困るかもしれませんので、どのくらいまで確認するかを簡単にご紹介します。

査定額の根拠の確認ポイント
  • 参考にした売買事例はどういう事例か(いつ、どこの、なんという家か(マンションなら号室も))
  • なぜその事例を使おうと思ったのか(あなたの家と事例の共通点はなにか)
  • 面積単価が事例の物件と違っていたら、なぜそのように変えたのか

販売力の高い不動産会社を選び方

査定額が同じような会社が2つあったら、どちらの会社に売却を任せればよいのでしょうか?

実は、不動産会社は、1社に絞る必要はありません
家を売り出すときには、あなた(売主)と不動産会社で媒介契約を結びますが、契約の種類を「一般媒介契約」というタイプの契約にすれば、何社にでも売却を任せることができます。

一方、一般媒介契約にも気を付ける点はあります。このような方針で不動産会社を絞ればよいでしょう。

  • あんまり数を増やすと面倒なので、合わない会社には売却を任せない
  • これはと思う会社には、しっかるやる気を出してもらう

では本題ですが、良い不動産会社とはどんな会社でしょうか?
いろいろな見方がありますが、基本的にはこういった会社を選べばよいでしょう。

甘く見ていると、痛い目にあうことも多いです。ちゃんとできる人を選びましょう。

親切・正直 ・わからないことはちゃんと教えてくれる
・納得がいかないことや不明点はしっかり説明してくれる
・できないことは「てきない」と言ってくれる
販売力が高い ・その担当者に、似た家の売却実績がこの数か月で複数ある
・その担当者が、どういう工夫をしたかを語れる
マナー ・待ち合わせに遅れない
・報告や資料は期限までに送ってくれる
連絡がつく/折り返し連絡がある
相性 ・話していていやな感じがしない
(納得感のある売却のためには、案外大切です)



6. 自分で家の相場を調べる方法もある

査定額の裏付けをとる意味では、自分で家の価格を調べるのもよいでしょう。
ここでは、自分で家の価格を調べるための必要な知識(計算式や情報源)をご紹介していきます!

6.1. 売却価格を計算するためのステップ

不動産の価格を計算するためには、4つのステップが必要です。
不動産会社の査定でも、基本的にはこのような方法で計算しています。

  1. 不動産価格の計算方法を知る
  2. 参考となる土地・建物の面積単価を調べる
  3. 面積単価を、自分の家の状況に合わせて補正する
  4. 違和感があれば補正する/情報を集め直す

では、それぞれポイントをみていきましょう。

6.2. 家の価格の計算方法って?マンションと一戸建てだと違うの?

物件種別によって、不動産価格の計算方法は少し違いますが、
基本的には計算式は「面積 × 面積あたりの単価」です。

建物の価格 土地の価格
マンション 取引価格を基準に計算
= 占有部分の面積×単価
(計算しない)
一戸建て 新築価格を基準に計算
= 延床面積 × 単価
取引価格を基準に計算
= 土地面積 × 単価
土地 (計算しない) 取引価格を基準に計算
= 土地面積 × 単価

面積はご自分の家ですからわかると思います。
つまり、単価がいくらか、という点が大切になってきます。どう調べればいいのでしょうか?

  1. なかなか計算するのも大変そう。何かいい方法がないかなあ?
  2. やはり、「不動産一括査定サービス」がおすすめじゃ!

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6.3. 単価を調べるための方法は?

単価を調べるなら、国土交通省が提供している「土地総合情報システム」の「不動産取引価格情報検索」がおすすめです。
それ以外にも、こんな情報源があります。

サイト名 物件種別 特徴 おすすめ度
マンション 戸建て 土地 長所 短所
国土交通省
土地総合情報システム
(不動産取引価格情報検索)
データが揃っている アンケート調査のため、実際の取引データではない ★★★★★
不動産情報サイト 競合物件や売り出し価格がわかる 成約価格はわからない ★★
レインズ・マーケット・
インフォメーション
× 実際の取引価格がわかる データが一部ないことが多い
東日本不動産流通機構
中部圏不動産流通機構
近畿圏不動産流通機構
西日本不動産流通機構
不動産流通推進センター
× エリアの市況がわかる 細かい地域や個別の取引情報はない

6.4. 土地総合情報システムについて


引用:土地総合情報システム

土地総合情報システムは、国土交通省が不動産取引を実際に行った人を対象にしたアンケート結果をデータベース化したサイトです。

引用:土地総合情報システム


まずは「不動産取引価格情報検索」をクリックします。


引用:土地総合情報システム
次に、知りたい情報を入力します。取引がなされた時期と種類、場所を選択した後、「この条件で検索」をクリックしてください。②の物件の種類に関しては、家と土地のどちらの相場も知りたい場合は「宅地」を選択するようにしましょう。

引用:土地総合情報システム

そうすると、指定した条件で取引されたデータが一覧になって出てきます。

6.5. レインズについて

レインズは、成約価格を基にした不動産取引情報提供サイト。国土交通大臣指定の不動産流通機構が運営しているサイトで、直近一年間に売買された価格情報が検索できます。
引用:REINS Market Information

レインズで戸建の相場を調べる方法をお伝えします。

まずは、トップページの「戸建」のブランクに売却する家と同じ都道府県、地域を入力して「検索する」を入力してください。


引用:REINS Market Information

次に追加検索条件を入力します。
このとき、ご自身の家とできるだけ近い条件で検索するために以下の情報は明確にしておくようにしましょう。

  • 沿線
  • 最寄り駅
  • 駅からの距離
  • 間取り
  • 築年数
  • 物件の広さ

引用:REINS Market Information
そうすると、上記のように直近1年間のグラフが表示されます。

引用:REINS Market Information

こうして、どのような条件の家がどのくらいの値段で売却されたかの相場を知ることができるのです。

引用:REINS Market Information

その下には、過去2年間の平均成約価格や、平均土地面積、平均建物面積などの市場動向がグラフ表示で閲覧できるようになっています。作業工程としては売却したい物件の情報を入力するだけで良いので、比較的簡単です。

6.6. レインズと土地総合情報システムの用途とは

レインズと土地総合情報システムの概要と使い方についてご説明してきましたが、それぞれ使い方や出てくる情報が異なるため、時と場合に応じて使い分けると良いでしょう。

土地総合情報システムは過去10年ほどまでさかのぼって期別に取引情報を見られることから、戸建売却相場をより深く探求したい方におすすめです。

対して、レインズは入力項目が多い分、売却したい物件に限りなく近い条件で取引された物件の情報を抽出できます。また、直近1年間と、過去2年間の取引情報がグラフで見られるので、おおよその傾向をつかむうえで役立ちます。

また、こちらで調べた相場は、家の劣化や周辺環境によっても変わりますので、あくまでも参考程度にしておきましょう。

6.7. 【補足】不動産でよく聞く「坪(つぼ)」、「平米(㎡、へいべい)」について

不動産の面積では、「平米」と「坪」についてきちんと理解する必要があります。

  1. へいべい?つぼ?聞いたことがあるような・・・
  2. 計算方法をおぼえれば、かんたんじゃ!
:「平米」「坪」の定義
  • 1平米(㎡)とは、1m×1mの四方のこと
  • 1坪とは、3.3平米(㎡)のこと

実際に部屋の面積を知りたい場合、以下のように算出します。

Step1 家の広さを測定して「平米」を算出する 家の広さを測定します。
縦の長さ(m)×横の長さ(m)で、「平米」が算出できます。
Step2 面積を「坪数」に変換する 測った面積(平米)を坪数に変換します。
計算式は平米×0.3025=坪数です。
たとえば、24㎡の部屋であれば、24㎡×0.3025=7.26坪となります。
Step3 坪数を「帖数」に変換する 坪数に2をかけて帖数を算出します。

不動産の相場を調べるうえで、平米や坪数などの情報が求められることがほとんどなので、家の測り方と算出方法については理解しておきましょう。



7. 相場が分かったら、何をすればいいか

査定や自分で家の価格を調べ、今売るならいくらか分かったら、売り出すかやめるか決めます。 売る場合の流れは、簡単にこのようなステップになります。

手順 やること
売り出し前 Step1 不動産会社に査定を依頼し、売却額の目安を知る
Step2 売却をサポートしてくれる不動産会社を選ぶ
Step3 売却の戦略(集客方法や売却開始時期)を決める
売り出し中 Step4 売却活動を開始(場合によって売主との交渉も発生)
売り出し後 Step5 売買契約を交わし、マンションを引き渡す



8. 一戸建て売却のよくある質問

8.1. 戸建てからの住み替えでは、新しい家の購入と自宅の売却のどちらを優先すればいいですか?

不動産会社からは「売却」「購入」を一緒に進めるよう勧められるかもしれませんが、まずは、売ることを優先すべきです。もし買うのを先にした場合、焦って値段を下げて自宅を売らなくてはならず、損してしまいます。「今が買い時」と言われても、良い物件はかならず出てきます。ただ、もしお金に余裕があれば、買うのを先に進めても問題ありません。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
自宅を売却!少しでもお得に売るためのノウハウとは

8.2. 一戸建て売却に必要な期間はどれくらい?

イエウールで調べたところでは、不動産会社に相談してから売却完了までは、おおむね3か月~6か月程度と見ておけばよいかと思います。物件によっては数日で売れるという話や、何年も売れないという話もあります。まずは不動産会社に相談してみましょう。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
戸建の売却に必要な期間はどのくらい? 売却成立までの期間と流れ

8.3. 戸建てが売りやすい時期はあるの?

不動産が売れやすいのは、1~4月、9~12月頃と言われています。保育園や入学などお子様の生活に合わせたり、転職・異動などのタイミングで買い手が増えるようです。このタイミングで不動産を売り出したり、価格を見直してみるのも良いでしょう。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
戸建が売れない5つの理由と対策は?きちんと理解して、売却につなげよう

8.4. 急いで家を売るなら、どうすればいいの?

お住いを急いで売りたい方、不動産が売れなくて困っている方は、「買取」という方法もご検討下さい。また、不動産会社を見直したり、担当者を変えてもらうと急に売れることもよくあります。まずは、一括査定をぜひご利用下さい。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
家を早く売るためのポイントとは?早期売却のコツ教えます

8.5. 査定額が思ったより安かったです。もっと高く売ることはできますか?

不動産会社の査定額が安すぎると感じた場合、別の会社に査定してもらうべきです。あなたの不動産を査定した方よりもあなたの物件や周囲の相場の方比べて詳しい方はいくらでもいますので、別の会社に査定を依頼して、より有利な査定額を計算してくれる会社や担当者を見つけると良いでしょう。
ただし、期待しすぎも禁物です。一般的に、「売りたい」値段よりも「売れる」値段のほうが安いもので、査定額が思ったより安いということはよく言われることです。欲張りすぎずに売却額を決めましょう。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
戸建てを売るには何からはじめれば良い?スムーズに売却する流れとコツ

8.6. 不動産会社の選び方は?担当者を変えてもらうことはできる?

大手の不動産会社・地域密着の不動産会社の両方を組み合わせると良いでしょう。また、賃貸などが得意で売却が苦手な会社もあります。不動産会社のホームページで売却実績を書いてあるか確認してみると良いでしょう。担当者も、希望があれば変えてもらえます。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
家の売却で失敗しない不動産会社選び。高く家を売るための不動産屋のキホン

8.7. 「買取」ってなに?どういうメリット・デメリットがありますか?

買取というのは、お住まいを不動産会社に買い取ってもらうことです。早く売れるというメリットがあります。ただし、売却額が安くなることが多いというデメリットもあります。

もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください
中古戸建てをスムーズな売却と買取|査定額の相場を知ろう



9. まとめ



今回の記事のポイント
  • 戸建売却相場を事前に知ることで、適切な売却価格を知ることができる
  • 「レインズ」や「土地総合情報システム」などのサイトで、自分で相場を調べることも可能
  • プロに相場を相談するなら、一括査定サービスを利用すると手間と時間が省ける
  • 特に、利用者数実績No1のイエウールがオススメ


戸建売却相場や土地や売却にまつわる基礎知識を知っているかどうかで、適正な売却価格を見極められます。適正な売却価格を設定して売却活動をすれば、売却するまでの期間が短くなる可能性が高くなり、価値の高いまま戸建を売却することも可能です。
そのため、「レインズ」土地総合情報システムなどのサイトといったサイトで、事前に相場を調べておくことが大切になります。
その後、不動産査定に出して提携する不動産会社を決める場合は、不動産の一括査定を利用すると手間と時間を省けます。
事前に収集した相場情報と提示された査定額を照らし合わせながら、誠実な担当者かどうかも加味しつつ、不動産会社を選ぶようにしましょう。
なお、売却相場のほかに、土地や戸建売却の基礎知識も合わせて知っておくとよりスムーズに売却できます。イエウールでも記事をご用意していますので、ぜひご一読ください。

「戸建ての売却価格知りたい!」という方は利用者数が1,000万人超の不動産一括査定サービスの イエウール イエウール を使って売却価格を調べてみましょう。

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  2. 家や土地・マンション売却に必要な知識とコツを、かんたんに学べるぞ!

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まずは補修と修繕の定義や、補修することで免れる可能性がある瑕疵担保責任について、そして補修が必要なケースをご紹介していきます。

家を高く売るために知っておきたい4つのこと

自宅の買い替えや不動産の購入用資金などのために自宅を売って資金を調達したい。 家を売りたいと思う事情は人それぞれですが、可能な限り自分の物件を高く売りたい人のために、物件を高く売っていくためのポイントを紹介していきます。

家の売却で失敗しない不動産会社選び。高く家を売るための不動産屋のキホン

戸建ての家を売却する際、せっかくならなるべく高く売りたいもの。 実際、選んだ不動産会社、営業マン次第で物件の値段が大きく変わるなんてこともあります。 家の売却で失敗しないための不動産会社の選び方を紹介します。

戸建の売却に必要な期間はどのくらい? 売却成立までの期間と流れ

戸建ての売却にかかる期間は、一般的に3か月から11か月と言われています。 しかし、条件や価格設定、居住年数さらには仲介業者の販売活動によるので一概には言えません 広告を出して即売却できる人もいれば、成約までに1年以上かかってしまう人もいます

【家売却:損せず高く売る「3つ」の鉄則】家売却の流れもご紹介!

家の売却で成功したいなら「3つの鉄則」を知りましょう。家売却の成功には不動産会社選びの成功が不可欠です。この記事では、家売却が得意な不動産会社の探し方など高値売却につながるコツや、売却の基礎知識をご紹介します。

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