住宅ローンを借り過ぎてしまう原因と対処法

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こんにちは。イエウールコラム編集部です。
住宅ローンは3種類あります。それぞれの住宅ローンには特徴があり、メリットとデメリットがあります。選択を誤ると返済額が大幅に増えることもあります。また、住宅ローン自体を借り過ぎてしまって、後悔する人もいます。住宅ローンを借りすぎてしまう原因何でしょうか。実際に借り過ぎてしまい返済が難しくなった場合は、どこに相談すればよいか。また、どのような対処をしたら良いか説明します。

先読み!この記事の結論
  • ローンの返済計画が曖昧で借りてから後悔してしまう人は多い
  • 出産や給与の伸び悩みなどが主な要因であることが多い

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住宅ローンの借り過ぎで後悔する瞬間とは

頭金を払い過ぎでしまった

「住宅ローンの審査を考えて、頭金を多めに設定して頭金を用意するために貯金をほとんど使ってしまった。」
確かに、2010年ぐらいまでは頭金は借入額の2割が必要でしたし、頭金で多く支払っておけば月々の返済も減らすことができます。しかし、現代では頭金は0円でも、住宅ローンは利用することが可能です。急な出費のときに貯金がないのは心細いので、少なくとも手取りの6ヶ月分は残して置いたほうが良いでしょう。
逆に頭金が少なすぎたために、住宅ローンの月々の支払い額が多くなって後悔する人もいます。
後々返済が苦しくて後悔しないように、住宅ローンの頭金の金額は慎重に設定しましょう。

月々の返済額額が多くなり過ぎた

「返済比率35%で借り入れをして、借入金額が自分の返済できる金額と勘違いしてしまった。」
返済負担率が年収の35%だと、その他の費用にお金が回せなくなり生活はかなり苦しくなります。
また、繰り上げ返済で生活を圧迫してしまうケースもあります。繰り上げ返済自体は決して間違ったことではありませんし、利息の負担分の減らすことができますから良いことなのですが、繰り上げ返済で生活が苦しくなるのではあまり意味があるとは思えません。
月々の返済額を高めに設定したり、繰り上げ返済でできるだけはやく全額返済することにこだわるよりも、それぞれの家庭にあった無理のない返済を心がけましょう。

出産のことを考えていなかった

「結婚したときは、共働きで子供もいなかったので、月々の返済も余裕を持って出来きていた。でも、子供ができて退社することになり収入が減り返済が厳しい。」
文部科学省の平成24年度「子どもの学習費調査」では、幼稚園(3歳)から高校3年生までの15年間をすべて公立に進学した場合、約500万円(学校外活動費込)としています。子供が1人なら年間33万円程度、2人の場合は66万円程の出費になります。
出産を機に退職して育児に専念することで家計が苦しくなるのは、どこの家庭も経験することです。家計が住宅ローンで苦しくならないように、生活費を見直すことも大切です。
また、解決策として教育費には児童手当を活用しましょう。児童手当は、15歳以下の子供を扶養する保護者等に対し、中学校卒業までの児童1人当たり月額1万円または1.5万円が支給される制度です。
児童手当を使わずに全部貯めると、子供1人当たり約200万円貯金することができます。

3歳未満 月額1.5万円
3歳以上小学校修了前 第1子・第2子は月額1万円、
第3子は月額1.5万円
中学校 月額1万円
所得制限限度額以上 一律 5,000円

思っていたより給料が上がらなかった

「夫の残業代のカットやボーナスカットで収入が減ってしまった。」「会社の倒産で収入がなくなった。」「転職して雇用形態が正社員から契約社員にになった。」
収入が思うように上がらくて、住宅ローンの返済が苦しくなる人も多いです。
従来の賃金体系なら40代以降の収入アップを期待できましたが、今はそれを期待するのは難しい時代。住宅ローンを組むときには、給料が下がることも想定することも重要になります。

予想外の出費が増えた

「おめでたいことだけれど、結婚式が立て続けに。。。。」「自宅も古くなり直さなくてはならないところがでてきて、リフォーム代が必要になった。」
今の時代、結婚式のご祝儀の相場は3万円、二次会が8千円。出席するのに洋服を購入すれば、出費は8万近くになることもあります。
リフォーム代は場所にもよりますが、たとえばトイレのリフォームであれば、20万円~50万円程かかります。
予想外の出費は年を取るごとに増えると言われています。予想外の出費があっても貯金があれば心強いですね。そのためにも、頭金で貯金のほとんどを出費してしまったり、無計画にお金を使ったりせず、日頃から貯蓄を意識することが大切です。

家を高く売却できなかった

「家を売却したけど、ローン残高より低い価格しかつかなかった。」
保有している家を住宅ローン残額以下の価格で売却した場合、返済できなかった金額は継続して住宅ローンを返済しなければいけません。一般的に、不動産の売却代金は住宅ローンの残高よりも低くなることが多いですから、できるだけ高く売却するために売却するタイミングも大切です。
  • 様々な理由から借り過ぎたと後々後悔する人も多い
  • 将来起こり得る様々な状況について考えなかったことが原因
  • 後悔しないためには無理なく返済できる金額を設定することが大事
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住宅ローンを借り過ぎているのか 平均値から確認

銀行のホームページでは、年収の8倍が「借入可能額の目安」と表示されていたり、最近の不動産価格が高騰しで年収の7~8倍の借入をする人もいます。
また、国土交通省がまとめている「住宅市場動向調査」(平成27年度)によると、住宅ローンに負担と感じる人は70%近くもいます。
平均的な住宅ローンはどのくらいでしょうか。住宅の種類によって、返済額の平均値は異なりますが、住宅ローンの平均値サマリーを見ると、返済負担率は18~23%ぐらいになっています。
実際、住居費は収入の20%以下が理想です。このくらいであれば、いざというときのために貯金もでき、贅沢をしなければ趣味や家族旅行も楽しむことが出来るでしょう。

住宅ローンを借り過ぎてしまう原因とは

自分の返済できる金額を把握していない

借りられる金額が自分にとって返せる額ではありません。住宅ローンを組む時は、借りられる金額ではなく、自分が無理なく返済できる金額にしなくてはいけません。

生活の変化を考慮していない

個人差はありますが、年齢とともに給与は増えいくのが一般的です。そのため、住宅ローンも問題なく返済できるだろうと考えがち。
しかし、忘れてならないのが、収入の増加と同様に、支出も年々増えていくということです。特に子どもは成長とともに教育費の支出も増えていき、高校から大学に通う頃には家計の支出はピークになると言われています。例えば、学費は公立高校が約115万円、私立高校が約290万円。大学は国公立だと約250万円前後、私立だと約320〜450万円かかります。
また、冠婚葬祭や病気や怪我による入院など人生には予期せぬ出費はつきものです。急な出費でも対応できるぐらいの返済額にしておく必要があります。
  • 自分の支払う能力があるかわからないから借りすぎてしまう
  • 計画性がないのが問題
  • 予期せぬ出費分くらいの貯金は必要
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3種類の住宅ローンについて知ろう

市場金利と変動する変動金利型

市場金利に連動して住宅ローン金利も変動し、支払う金額が高くなったり低くなったりします。いつ金利上昇が始まるかは予測できませんから、変動金利型の住宅ローンにはそれだけのリスクがあるとを認識しておきましょう。
金利は半年ごとに見直されます。固定金利型より金利が少なめなのがメリットですが、住宅ローン返済額の見直しは通常5年ごとのため、金利上昇局面では金利の変化に気付きにくいのが難点です。
最悪の場合は、ほとんど元本が減らず、金利ばかり支払う状況もあり得ます。実際のところそこまでの金利上昇は考えにくく、繰り上げ返済をする余裕のある人や金利変動に応じて自分で対処ができる人なら変動金利型を選んでも良いでしょう。

金利が一定の全期間固定金利型

借りている間金利が常に一定なので、将来の資金繰りを計画が立てやすく、金利上昇した場合は金利上昇による返済額が増える心配がありません。その反面、固定金利型の金利は変動金利型より少し高めで、繰り上げ返済手数料も高くなっています。

一定の期間金利を固定できる固定金利選択型

選択型固定金利とは、期間(3年5年10年20年など)を決めて、一定期間の金利を固定できる住宅ローンです。期間終了後は再度金利を選択することができ、もう一度10年固定を選んでも良いですし、変動金利に変えこともできます。金利は変動型と全期間固定型の間くらいで、期間が長くなればなるほど高くなります。メリットは、最初の数年間は固定金利でも金利が低く、変動型と全期間固定型の良いとこ取りができることです。デメリットは、期間終了後固定金利の選択期間が終了すると、金利の優遇幅が小さくなり金利は上がります。また、金利が上昇している時は返済額の上限がないので、返済額が大幅に増える可能性があります。
  • 金利には3種類ある
  • それぞれにメリットとデメリットがある
  • 変動金利型と固定金利選択型は自分で対処できる能力が必要
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住宅ローンを借り過ぎた場合の対処法について

金融機関に相談する

滞納してからではなく、滞納する前に相談することが重要です。相談なしに滞納してしまえば、信用がなくなるため対策方法も限られてしまいます。
しかし、返済条件を変更する場合、審査が必要になることがあり必ず希望が通るとは限りません。
<金融機関に依頼できる対処方法>
◎返済期間の延長
一定期間を過ぎれば返済の目途が立つ場合は、一時的に返済期間延長をしてもらうと良いでしょう。ただし、返済期間を延長すれば、その分金利負担は増えます。後々返済が大変にならないように、余裕のある時は繰り上げ返済をして置くことが望ましいです。
◎一定期間の元本据え置き
一定期間元金はそのままにして、毎月返済時に利息だけ支払う方法です。いくつかの出費が重なった場合は元本の返済そのものを据え置いてもらいましょう。この対処方法でも金利負担が増大するので、余裕ができたらなるべく繰り上げ返済して置くことをおすすめします。
◎一時的の金利の見直し
長期固定金利型から短期固定金利型への借り換えがおすすめです。
しかし、金利が上昇する大きなリスクがともなうので、数年後に保険の満期金が入ることがわかっていて支払う目処が立っている場合などには有効と言えます。
◎ボーナス返済額を変えてもらう
ボーナスが減ってボーナス返済が苦しい場合、安定した収入があるのならばボーナス返済を減らしてその分毎月返済分に入れてもらいましょう。

専門家に相談する

無料のカウンセリングサービス

東京の「全国銀行協会相談室」と大阪の「大阪銀行協会銀行とりひき相談所」では、個人向けローンの利用者を対象とした無料の「カウンセリングサービス」を行っています。相談方法は電話または面談で、専門のカウンセラーまたは相談室職員がローンについての相談に乗ってくれます。また、必要に応じて、銀行の窓口や法テラス(日本司法支援センター)などの他の機関も紹介してもらえます。

マネープランニングに強いファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーに相談するメリットは、金融機関とは違い住宅ローンの支払い以外に家計に関することを総合的に相談できるところです。家計のことを相談することで、資金繰りの根本的解決が期待できます。また、介護により仕事を続けることが難しく返済が苦しくなっている場合などは、介護に詳しいファイナンシャルプランナーであれば、介護とローンの返済の両方を相談することも可能です。

住宅ローンの借り換えを行う

1~2万円程度少なくなれば返済ができる場合は、今よりも金利の低い住宅ローンに借り換えることで返済を楽にすることができます。借り換えするだけでは個人の信用が落ちることもありませんから安心です。
注意点は住宅ローン借り換えをすると再び諸費用がかかることです。また、固定金利タイプから変動金利タイプに借換えをする場合は、将来的に金利上昇した場合に返済額が増えてしまうリスクがあることも覚えておきましょう。

任意売却で家を売却して安い家に引っ越す

「任意売却」とは、住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合に、売却後も住宅ローンが残ってしまう不動産を、金融機関の合意を得て売却することを言います。
「任意売却」は任意売却に関する高度な専門知識と、債権者との交渉能力を有した任意売却専門業者に依頼することで、「競売」かけるより高い金額で売却し、そのお金で残債を完済することが期待できます。

私生活を見直す

簡単なことですが、無駄遣いをなくすことです。お酒やタバコをやめる、さほど必要でないのであれば車を売却するなどです。無駄な出費を抑えることで、ローンの返済も楽になり結果的に自宅も手放さなくて済みます。
  • 対処はローンを延滞する前にしなくてはいけない。
  • 私生活を見直して無駄な出費を抑えることも大切
  • 最終的に解決できない時は任意売却をする
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住宅ローンの返済が苦しいと感じたらすぐに専門家に相談

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一人で悩んでいても解決策を見つけることは簡単ではありません。やはり専門家に相談することが一番です。イエウールなら、全国の厳選1600社以上から不動産業者を選ぶことが可能です。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

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