離婚時に家の処分の方法について迷っている場合は、まずは査定依頼をしてみましょう。
この記事では、離婚時の家の査定について、無料査定と有料査定の違いや財産分与の基礎知識について解説しています。
「まずは家を売る基礎知識を知りたい」という方は、こちらの記事をご覧ください。
査定方法 | 不動産一括査定 | AI査定 | 匿名査定 |
---|---|---|---|
おすすめ度 | 5.0 | 2.0 | 1.0 |
特徴 | 手間なく複数の不動産会社に査定依頼ができ、正確な価格や高く売るためのコツなどを知れる | 価格をその場ですぐにシミュレーションできる | メールアドレスの入力だけで誰にも知られずに価格を調べることができる |
仕組み | 入力情報を基に、ピッタリな不動産会社を複数提示。自分が選んだ不動産会社が直接査定を行う | 入力情報を基に、AIがデータから似た条件の不動産の価格を提示 | サイト内に溜まったデータをもとに入力された物件情報に近い査定価格を自動的に返す |
利用目的 |
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知れること | 正確な価格 自分の不動産が最も高く売れるのがいつか etc… | 大まかな価格 | 大まかな価格 |
所要時間 | 3~7日 | 1~3日 | 1~3日 |
不動産会社 からの連絡 | あり | なし | なし |
口コミ | 正確な価格を知れて、優秀な不動産会社とも出会えました。 | その場ですぐに価格を知ることができました。 | 家族に内緒で大まかな価格を調べることができました。 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
離婚時の家の査定の流れ
ここでは、離婚時の家の査定の流れについて解説していきます。財産分与目的で家を査定する方も多くいらっしゃるかと思いますが、査定方法や査定のタイミングによっては税金や費用などがかかって損してしまう可能性もあります。
そのため、ここでは財産分与時の家を査定する方法と流れについて解説していきます。
①離婚前:離婚の話が出たあたりで査定に出す
②ローンの返済状況と名義人を調べる
②査定額をもとに財産分与額を計算
③離婚後、売却するか済み続けるかを決める
離婚の話が決まったタイミングで査定に出す
まずは、離婚の話が決まったタイミングで査定を依頼するようにしましょう。離婚をする際に争点の1つになる財産分与。
夫婦間で不動産の資産がある場合は、あらかじめその金額を査定に出して見積もってもらい、査定金額をもとに財産分与額を計算します。
そのため、まずは査定に出してどのくらいの金額が出るかを見積もってもらうのが一歩目です。
おすすめは不動産査定会社に依頼に出すこと
無料で手軽に家の査定金額を出したい場合は、不動産会社の行っている無料査定を依頼しましょう。
不動産売却を進める前に、まず査定で価格を見積もりつつ、その価格をもとに売却活動を進めていくことになります。そのため、家を売却する際には必ず不動産会社に査定を依頼することになります。
実際に売れそうな金額をもとに算出してくれるため価格が正確になりやすく、かつ基本的に無料で受けることができるというメリットもあります。
もちろん、その分不動産会社から「家を売却しませんか?」という営業を受けることにはなりますが、本当に売却する予定の方はそのまま話を進めれば問題ございませんし、売却しない予定の方は不動産会社に売却しない旨を伝えると良いでしょう。
不動産鑑定士の有料査定もあり
家を売却せずにどちらかが家に住み続けることが決まっている場合や、不動産会社の営業活動を受けたくないという方は、不動産鑑定士の行っている有料査定(不動産鑑定)を依頼するという手もありです。
不動産鑑定とは、国家資格を有した不動産鑑定士が不動産の価値を算出する査定方法のことで、より正確な不動産の価値を調べることができます。
正確な不動産の価値を知ることができるため、より正確に財産分与を行うことができるというメリットがあります。
ただ、不動産鑑定は無料で行うことはできず、約20万円~30万円程度の費用がかかります。離婚時には財産分与や手続きでお金がかかることもありますので、費用に余裕がある場合は鑑定を依頼すると良いでしょう。
ローンの返済状況と名義人を調べる
査定に出したタイミングと同時に、ローンの返済状況と名義人を調べます。不動産会社に査定を依頼した場合は聞くように言われるケースがほとんどですので安心してください。
ローンの返済状況に関しては借り入れた金融機関に問い合わせましょう。また、名義人に関しては法務局に問い合わせるかネットで請求するかの2通りの方法があります。
いずれも1週間前後かかることがありますので、査定したタイミングと同時に依頼しておけるとよりスムーズに進みます。
査定額をもとに財産分与額を計算
続いて、査定で出た金額をもとに財産分与の金額を計算していきます。不動産を含む保有資産をリストアップし、金額を洗い出していきます。なおこの際、財産分与となるのは夫婦になってからの資産のみです。
二人が独身時代に保有していたもの(特有財産)は対象とならないので注意しておきましょう。
なお、財産分与額の割合はしばしば揉めるポイントの1つです。そのため、弁護士など第三者を立てて相談しておけるとよりスムーズに話がまとまりやすいでしょう。
また、不動産査定の金額に納得できない場合は、別の会社や鑑定士から再度査定をもらうということもあり得ます。そのため、複数の不動産査定会社に査定を依頼しておき、妥当な金額の合意形成を取りやすいよう、複数の見積もりを用意しておくのもテクニックの1つです。
ローン返済中の場合
ローン返済中の不動産の場合は、金融機関に相談するようにしましょう。住宅ローンを返済する前に名義を変えたり財産分与を進めてしまうと、名義が変わったとして一括返済を求められることもあります。
また、ローン残債を家の売却額で完済できる場合をアンダーローン、言えの売却だけでは完済できない場合のことをオーバーローンと言います。
アンダーローンの場合は余った売却額分を夫婦で分割しますが、オーバーローンの場合は自己資金での補填が必要になります。
補填方法や名義人の整理についてはしばしば揉めるポイントの1つなので、弁護士など第三者を交えて相談することをお勧めします。
離婚後、売却するか住み続けるかを決める
財産分与が完了したら、続いて売却か済み続けるかを決めることになります。現金やその他資産で補填できる場合は住み続けつつ財産分与分を支払い、そうでない場合は売却を進めます。
なお、家を売却する場合、実際の売却は離婚後にすることがおすすめです。というのも、離婚前に財産分与を行って家を売却、資産の分割を進めてしまうと、贈与とみなされて贈与税の対象となるためです。
離婚前、つまりまだ婚姻関係にある夫婦間で資産を分割すると、片方の配偶者からもう片方の配偶者へ財産を贈与したとみなされ、贈与税がかかってきます。
一方、離婚後の財産分与の場合は贈与としてみなされず、夫婦の財産関係の清算としてみなされるため贈与税がかかってこないのです。そのため、売却して財産分与をおこなうのは離婚後にしておくようにしましょう。
離婚時に家を査定する際の注意点
離婚時に家を査定する際には、いくつかの重要な注意点を押さえておく必要があります。
この章では、離婚に伴う家の査定を効果的かつ適切に行うための具体的なアドバイスを提供します。
まず、複数の不動産会社に査定依頼をすることの重要性について触れ、さまざまな見積もりを比較することの利点を説明します。
次に、家の正確な価格を知るために訪問査定の依頼がなぜ重要かを検討し、その精度と信頼性に焦点を当てます。
また、プライバシーを保ちながら査定を行いたい場合の選択肢として、査定シミュレーションの利用を紹介します。
最後に、住宅ローンの残債確認の重要性に触れ、それが財産分割や査定価格にどのように影響を及ぼすかを解説します。離婚時に家の査定を行う場合は、以下の4つの注意点を詳しく見ていきましょう。
複数の不動産会社に査定依頼をする
不動産会社に査定依頼をする場合は、1社の査定結果だけを鵜呑みにするのではなく、必ず複数の不動産会社に査定依頼しましょう。
異なる不動産会社は、それぞれ異なる市場データや評価基準を持っているため、不動産会社の算出する査定価格は、不動産会社によって異なります。
そのため、相場にあった正しい査定価格であるのか確認するためには、複数の査定結果を比較する必要があるのです。複数の不動産会社に査定依頼を行う場合は、一度の申し込みで複数の不動産会社に査定依頼ができる不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。
なかでも、一括で最大6社に査定依頼ができるイエウールなら、十分に査定価格を比較することができます。
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正確な価格を知りたいなら訪問査定を依頼する
家を売却する際や財産分与を行う際など、正確な家の価格を知る必要がある場合は、訪問査定を依頼しましょう。
不動産会社に依頼する査定には、訪問査定と机上査定の2種類があります。
訪問査定 | 机上査定 | |
---|---|---|
特徴 | 不動産会社が現地調査を行って査定価格を算出する | 不動産のデータや過去の取引事例をもとに査定価格を算出する |
査定結果算出までにかかる日数 | 当日~3日 | 1週間前後 |
査定結果の正確さ | 売却相場に近い価格 | おおよその価格 |
第2章で触れましたが、訪問査定とは、不動産会社が現地調査を行って査定結果を算出する査定方法のことで、それに対して机上査定とは、現地調査は行わず、査定依頼時に入力したデータや過去の取引事例をもとに査定結果を算出する査定方法のことをいいます。
家の売却や財産分与など正確な家の査定結果が求められる場面では、正確な訪問査定を依頼する必要があります。
家の査定価格は、土地の形や日当たりといった実際に目で確認しなければわからない個別事情も考慮して算出する必要があります。しかし現地調査を行わない机上査定では、個別事情を考慮した査定価格を算出することが難しいため、正確な査定結果を算出することはできないのです。
離婚という家の正しい価格が求められる場面では、訪問査定を依頼することがおすすめです。
誰にも知られずに査定したいなら査定シミュレーションを利用する
まだ離婚すると決まっていないけれど相手にバレず家の価値を確認しておきたい、近所の人に家の売却を検討していることを知られたくない、など誰にも知られずに家の査定をしたいと考えている場合は、査定シミュレーションを利用して家の価値を確認してみましょう。
査定シミュレーションとは、過去の取引事例をもとに査定価格を算出することができるツールのことです。不動産会社とやり取りを行うことなく査定結果を算出することができるため、情報入力から数秒で査定結果を知ることができます。
また、完全匿名で利用できる点や現地調査を行わないという特徴から、「査定していることを誰にも知られたくない」という方にぴったりのツールと言えるでしょう。
住宅ローン残債を確認しておく
家の売却を検討していて査定依頼をする際は、住宅ローンの残債額を確認しておきましょう。
家を売るためには、住宅ローンを完済する必要があります。
そのため家の売却準備をする段階で家の査定価格と住宅ローン残債を比較して、家を売却することができるのか確認しておきましょう。
もし家の査定価格が住宅ローン残債を下回る場合は、不動産会社に高く売るためのアドバイスを貰い、できる限り家の売却額で住宅ローンを返済できるように売却しましょう。住宅ローンの残債を正確に把握することで、より公平な分割が可能になります。
双方合意できる金額でないと財産分与で揉めることもある
査定をしてもらう際、企業や鑑定先によって算出基準が異なり査定額がぶれることがあります。そのため、価格によっては夫は納得できるけれど妻はその価格に納得できない、といったずれが発生し、揉める原因になることもあります。
財産分与で妥当な不動産価格だとみなされるためには、双方の合意があればよいですが、合意でいない場合は評価額や時価をもとに算出されることとなります。
最も多いのは時価をもとに決めるケースで、この場合は不動産会社から査定を取って売却査定額を基準に決めていきます。折り合いがつかない場合は、複数社から査定を取り寄せて中間的な価格で金額を決定するケースが多いです。
離婚時に家査定をする理由
離婚をすることになった場合、家をどうすればよいのか困っている方もいるでしょう。
そもそも売らなければならないのか、住み続けることができるのか、もしくは、その他に選択肢があるのか知りたい方も多いと思います。
また、離婚時の家査定に関する必要性を検討する際に、考慮する必要がある、いくつかの重要なポイントもあります。
離婚をすると、財産分割を伴う複雑なプロセスを行う必要があり、共有財産としての家は特に重要な要素です。
家の処理について迷っている場合は、まずは家の査定依頼をしてみて、家の評価額を把握したり、専門の方に話を聞くことをおすすめします。
この章ではどうして離婚時には家の査定が必要なのか、専門家による査定がもたらす可能性のあるメリットと、査定を行う際に考慮すべき事項についても触れていきます。
財産分与で家の価値を確認する必要があるため
離婚をする際は、財産分与で家の価値を確認する必要があります。
財産分与とは、婚姻期間中に夫婦二人で築き上げた財産を分け合うことを指します。
家は多くの場合、夫婦の最大の資産であり、夫婦が共有している財産を公平に分割するためにその価値を正確に把握することが必須です。
また、財産分与のポイントとして、離婚時の財産分与の割合は、原則2分の1となっています。
夫が働き妻が専業主婦という収入バランスが偏っている夫婦であっても「夫が収入を得ることができるのは妻の家事労働があるから」という考えのもと、2分の1の割合が適用されます。
まず、家査定によって、現在の家がどのくらいの価値があるのかを確認し、市場価値も明確になります。これにより、財産分与の際に双方が納得できる基準を設定でき、不公平な分割を避けることが可能になります。また、家の価値を知ることで、他の財産とのバランスを取る際の参考にもなります。
その価値を確認するために、離婚時には、家の査定を依頼する必要があるのです。
家を売却する可能性があるため
離婚後、元夫婦の一方または双方が家を保持する意向がない場合や、離婚後に新しい生活をスタートするために、家を売却することも一般的です。
この場合、家査定は売却プロセスの初期段階で非常に重要です。
査定によって得られた市場価値は、売却価格の設定や交渉において重要な基準となります。適正な価格設定は、家を迅速かつ効率的に売却するために欠かせません。
また、売却から得られる収益は、その後の財産分与においても重要な要素となります。家を売却する際は、必ず家の査定を受ける必要があります。
少しでも家を売却する可能性がある場合は、早めに家の査定依頼をして、住み続けるのか、売るのか検する時間にゆとりを持っておくとよいでしょう。
実際に離婚に伴い、家の売却をした方の体験談を3件紹介します。
離婚時は家を売るべき?住み続けるべき?
離婚時に家を売るべきか、住み続けるべきかは、個々の状況や将来の計画に大きく左右されます。この章では、離婚時に家を売るメリット・デメリットと離婚後も家に住み続けるメリット・デメリットを比較します。
一般的な事例を紹介すると、統計によると、離婚後に家を売却するカップルは約60%に上ると報告されています。売却の理由としては、財産分割の簡素化、住宅ローンの負担軽減、新たな出発への資金確保などが挙げられます。
一方で、特に子供がいる場合や地域社会への強い結びつきがある場合は、住み続ける選択をする人も少なくありません。この選択の背景には、子供の安定した生活環境維持や、親しいコミュニティとの関係継続があります。
しかし、住み続ける場合は、ローン残債の取り扱いや家の維持管理費用の負担など、考慮すべき財務的要素が多くあります。本章では、これらの要素をより詳しく掘り下げていきます。
離婚時に家を売るメリット・デメリット
離婚時に家を売るメリットとして、離婚後にトラブルが起こることを防ぐことができます。
家を売却する際に住宅ローンを完済しなければいけないため、離婚後にお金に関するトラブルが起こる心配は基本的にはありません。
また、財産分与をする際にも、家ではなく現金で分与をすることができるため、公平に財産分与を行うことが可能です。売却により得られる資金は、新たな住居の購入や賃貸、その他の生活費用に充てることができます。これは、新しい生活を始める上での精神的な解放感にもつながります。
しかし、離婚時に家を売るデメリットとして、必ず売却できる保証がないことが挙げられます。
繰り返しにはなりますが、住宅ローンを完済することができなければ家を売却することができません。そのため売却したくても必ず売却することができない場合があることを理解して売却活動を進めましょう。
また、不動産市場は変動するため、時期によっては思ったよりも低い価格でしか売却できない可能性があります。市場状況に左右されるリスクを考慮する必要があります。
離婚時に家に住み続けるメリット・デメリット
離婚時に家に住み続けるメリットとして、離婚後も生活環境を変えなくてよいという点が挙げられます。
家を売却した場合は、強制的に生活環境を変える必要がありますが、家を売らずに住み続けた場合は離婚後も住み慣れた家で生活することができます。また、引っ越す必要もないので、子どもの教育環境も変わりません。
しかし、離婚後も家に住み続ける際のデメリットとして、離婚後にトラブルに巻き込まれやすいという点が挙げられます。
特に、住宅ローンの名義人でない方が住む場合は、住宅ローンを滞納して強制退去を命じられる、勝手に家を売却されてしまうというリスクがあります。
もし住宅ローンの名義人でない方が家に住み続ける場合は、公正証書を作成するなど、トラブルにならない対策を行っておく必要があります。
離婚に伴い家の売却をした方の体験談
最後の章では、実際に離婚を経験し、その過程で家を売却した人々の貴重な体験を紹介します。
これらの体験談は、どのようなスケジュール感で売却活動を行ったのかに関してや、
な課題、そして新しい生活への移行という、離婚と家の売却に伴う複雑な側面を照らし出します。例えば、一人の体験談では、家を売却することで得られた経済的な自立感や、新たなスタートを切る上での心理的な解放感について語られています。別の体験談では、家を売却することの感情的な困難や、市場状況の変動による売却価格の不確実性に焦点を当てています。これらの実体験は、同じ状況に直面している人々にとって、貴重な洞察とサポートを提供し、離婚時の重要な決断を下す際の参考になるでしょう。この章を通じて、読者は離婚に伴う家の売却が個人に与える影響の深さを理解し、それに伴う様々な感情や決断に対する共感や洞察を得ることができます。
離婚に伴う家の売却体験談①
不動産種別 | 一戸建て |
イニシャル | K.T |
年代 | 50代 |
性別 | 女性 |
世帯人数 | 2人 |
ローン残債 | なし |
エリア | 北海道札幌市 |
- 一戸建てを購入した時の価格:3980万円
- 一戸建てを査定に出した時の価格:4280万円
- 一戸建てを売り出した時の価格:3980万円
- 一戸建てが実際に売却出来た価格:3980万円
- 売却検討時期:2021年02月
- 査定依頼時期:2021年02月
- 会社決定時期:2021年04月
- 売却活動開始時期:2021年04月
- 売却完了時期:2021年06月
- 決済(引き渡し)時期:2021年08月
- 離婚での財産分与の為の売却でしたから。とにかく高く売れる方法を企画提案して下さる方が欲しかったので、ちゃんとした戦略をもっているかの説明が出来ている方に頼みたかった。
- Twitterやネット情報を色々調べて、最終的に直接来ていただいて、デザインした経緯を説明したり。建築材料を説明したり。こだわりの詰まった家を直接みていただきました。
- 社長さんの熱意ある言葉が最初から印象的でした。戦略やその後の流れも図で説明してくれたりして。納得できました。他の会社の営業さんはありきたりの言葉が多かったので。
- 売り出し価格は最初は物凄く高く設定してもらいました。300万以上高くても反応があり。少しずつ下げていきました。最終的には500万下げても売れる戦略を聞いて安心しました。
離婚に伴う家の売却体験談②
不動産種別 | 一戸建て |
イニシャル | M.S |
年代 | 40代 |
性別 | 男性 |
世帯人数 | 1人 |
ローン残債 | ~2000万円 |
エリア | 千葉県八街市 |
- 一戸建てを購入した時の価格:2300万円
- 一戸建てを査定に出した時の価格:1850万円
- 一戸建てを売り出した時の価格:1950万円
- 一戸建てが実際に売却出来た価格:1800万円
- 売却検討時期:2020年11月
- 査定依頼時期:2020年11月
- 会社決定時期:2020年11月
- 売却活動開始時期:2020年12月
- 売却完了時期:2022年02月
- 決済(引き渡し)時期:2022年02月
- 離婚を機に売却検討しましたが、こだわった間取りにしたので、一般的に売りにくいだろうと思っていましたし、住みながらの売却活動になるので、内見時の対応や仕事とのスケジュール調整。そもそも残債が返済出来る値段で売れるのかも不安でした。
- 家を売るのも未経験なので、先ずはネットの一括査定を使いました、沢山の会社から連絡あるのかと思っていましたが、1社からしか連絡がなかったのは拍子抜けでした。その1社に訪問してもらい、査定してもらいました。
- 一括見積もりのはずが1社からしか連絡が無かったので、特に決め手というようなものもなく、若干不安でしたが、成約するまでお金がかからないので、気軽に契約することが出来ました。
- 太陽光発電付きで売電の期間もまだ残っている建物ですし、愛着のあるマイホームなので、に査定してもらった金額より100万円高く売りたいと申したところ、「その金額でも大丈夫です!」と言っていただけました。
離婚に伴う家の売却体験談③
不動産種別 | 分譲マンション |
イニシャル | M.K |
年代 | 30代 |
性別 | 女性 |
世帯人数 | 4人 |
ローン残債 | ~2000万円 |
エリア | 埼玉県さいたま市 |
- 分譲マンションを購入した時の価格:2850万円
- 分譲マンションを査定に出した時の価格:2350万円
- 分譲マンションを売り出した時の価格:2950万円
- 分譲マンションが実際に売却出来た価格:2500万円
- 売却検討時期:2021年01月
- 査定依頼時期:2021年01月
- 会社決定時期:2021年04月
- 売却活動開始時期:2021年04月
- 売却完了時期:2021年10月
- 決済(引き渡し)時期:2021年12月
- 離婚をしたので少しでも高額で売却できればと思っていたのですが、そんなに時間をかけるわけにも行かず、期間と額面での不安がすごく大きかったです。
- ネットで見つけた一括査定をやって頂いて、連絡を頂けた業者さんにお願いしました。片付いていない状態でしたが嫌な顔せず査定に来ていただけて、希望通りの額で売り出してくださいました。
- 決めては高額での売却をするために大手さんを希望していた点です。強気で売りに出してくださったお陰で、ローンの残債を残さずに済んだと思っています。
- 初めはかなり強気な値段で出していたのですが、周りのマンションとの金額の差や、買主様の希望等もあり、入会業者さんとご相談の上、最終的に2500万円という価格で落ち着きました。