3LDKマンションの相場|売買・賃貸の平均価格と相場の調べ方

3LDKマンションの相場|売買・賃貸の平均価格と相場の調べ方

マンションの間取りの中でも需要が高い3LDKは、価格と広さのバランスが良く、子育てなどライフイベントの変化にも対応するため、幅広い世代から支持されています。

今回は人気が高い3LDKのマンションに関する「目安の売買価格」や「家賃の平均相場」を紹介しますので、物件探しの目安としてお役立てください。

現在マンション購入を検討されている方に向けて、3LDKマンションの選び方も解説しますので、こちらも参考にしてくださいね。

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東京23区の3LDKマンションの売買価格相場

まず、東京23区の3LDKマンションの売買価格の相場を紹介します。

【東京23区の間取り別の売却相場表】

価格(万円)㎡単価(万円/㎡)専有面積(㎡)
ワンルーム200379.5625.18
1DK・LDK393999.2839.67
2DK・LDK6387101.6262.85
3DK・LDK638986.3374.00
4DK・LDK647169.1293.61
5DK・LDK以上604759.68101.32

出典:レインズ年報マーケットウォッチ(2021年度)

東京23区の間取り別売却相場を調べてみると、3LDKは2LDKよりも㎡単価が割安の傾向があります。

本来、㎡単価はエリアで決まる要素が大きいため、比較的㎡単価が低い3LDKマンションは、地価の安いエリアでの購入需要が大きいことがわかります。

東京23区の3LDKマンションの家賃相場

続いて、東京23区の3LDKマンションの賃貸物件の家賃相場を紹介します。

【東京23区の3LDK家賃相場表】

エリア家賃相場(万円)
渋谷区60.2
港区38.4
新宿区36.8
千代田区33.9
中央区33.5
品川区28.8
文京区27.9
台東区27.3
目黒区27.5
世田谷区24.9
豊島区22.4
江東区21.4
墨田区21.3
杉並区20.4
大田区19.7
北区19.6
荒川区18.7
板橋区17.8
中野区16.8
葛飾区15.7
足立区14.5
江戸川区13.7
練馬区13.7

東京23区の家賃相場は、複数路線を有する駅がある交通アクセス面に優れた地域や、繁華街・ビジネス街の周辺は家賃相場が高い傾向にあります。

反対に、市街地から離れた住宅の多いエリアである「足立区・江戸川区・練馬区」等は家賃相場が低い傾向であり、23区内でも場所によって家賃に大きな差が生まれています。

家をお持ちで、「家を売って理想の住まいが手に入るか知りたい」という方は、不動産会社に査定依頼をして家がいくらで売れそうか把握しておきましょう。
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3LDKマンションの相場の調べ方

3LDKのマンションを検討している方に向けて、損しないためにも知っておきたいマンション相場の調べ方を3つ紹介していきます。

  • 不動産会社のレポートを読む
  • 取引事例の参照
  • ポータルサイト・チラシの活用
  • 不動産会社への問い合わせ

各項目ごとに、調べ方をみていきましょう。

不動産会社の調査レポートを読み込む

不動産会社が発行している調査レポートには、全国・エリアごとの統計データが記載されており、間取り別の成約件数、地域別の平均相場価格を調べることができます。

この調査レポートを読むことで、希望エリアや周辺エリアの物件相場・成約率の高い間取りなどがわかるため、おおよその価格帯を知ることができ、過去の調査レポートと比較することで、相場推移や傾向を把握することも可能です。

【不動産調査レポートを発行している主な団体】

過去の取引事例をREINS Marketinformationで調べる

不動産の販売相場を調べる方法として、過去の取引事例から直近の売買データも見ておくようにしましょう。

REINS Market Information」には、日本全国の不動産取引がデータとして記録されており、都道府県と地域を絞ることで、実際の売買事例を見ることができます。

建物種別や間取り・築年数・専有面積・成約時期など、追加の条件検索にも対応しており、現在までの相場推移などをデータから読み解くことも可能です。

不動産ポータルサイトやチラシで販売価格を見る

手軽に販売相場を知る方法として、投函されているチラシや不動産のポータルサイトで販売価格を調べるのもオススメです。

チラシに関しては、投函日に注意する必要がありますが、不動産のポータルサイトは現状の目安相場を簡単に知ることができます。

不動産のポータルサイトは、複数の企業が情報を公開しているため、各社ごとに問い合わせる手間が省けるメリットもあります。

希望条件を不動産会社に伝えて相場を聞く

マンションに求める条件・家族構成等をまとめた上で、不動産会社に相場や物件を直接聞いてみるのも有効な方法です。

不動産のプロとして、マンション市場と向き合い続ける人たちに相場を聞くことによって、価格の話以外にも物件探しに関する不安や疑問を解消できます。

最寄り・希望エリアの不動産会社だけではなく、全国展開している大手企業や専門的な物件を取り扱う不動産業者など、色々な会社から相場や物件情報を聞くとよいでしょう。

完全会員制の不動産提案型サービスHousiiは、会員登録して希望の条件を伝えるだけで、おすすめの物件を未公開物件も含めて紹介しています。

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3LDKマンションの相場が下がりづらい理由

3LDKマンションは相場が大きく崩れづらいと言われています。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 多くのライフイベントに対応
  • スペースの広さ
  • 駅近でなくてもよい

それぞれ紹介します。

同棲・結婚・出産・子育て 多くのライフイベントに対応できる

マンションなどの不動産購入を検討する時期は、人生の中でもライフイベントが大きく変わっていくタイミング・もしくはそれを見越したタイミングが多くなります。

3LDKという間取りの広さは、「出産、子育て」など将来的に家族が増える新婚やカップルの他にも、定年後の両親と同棲して3世代で居住するなど様々な年代のニーズに応えられます。

この点が相場が下がりづらい理由の一つになっています。

子どもが一人立ちしてもスペースを有効活用できる広さ

3LDKの間取り・広さがあれば、子育てが終わった後にも、子供部屋を趣味の部屋や客間に変えたり、リフォームして書斎にする等の新しい活用方法を考えることができます。

このように、活用のしやすさの観点からも、3LDKのマンションは値下がりしづらいと言われています。

駅近でなくてもよい人が多い

例えば子育て世帯の場合、車移動が中心、マンションから子供の学校が近い等の理由で、駅近物件でなくとも、生活に便利なケースが多くあります。このような条件を満たしている場合、価格が下がりにくくなっています。

近年は新型コロナウイルスによってリモートワークが増えていることもあり、通勤が必要なくなっている人の存在も影響しているでしょう。通勤のために駅近・好アクセス物件を選んでいた人が、駅から遠くてもゆったりとしたワークスペースを確保できる物件に住みたいと考えるケースも増えているようです。

結婚・子育てを見据えた3LDKマンションの選び方

3LDKのマンションを選ぶ際には、これからの人生設計・ライフイベントをしっかりと考えて選ぶことが大切です。

選び方の主なポイントは、交通手段、教育・医療施設の充実、収納の大きさ、周辺地域の開発計画、リフォームを見据えて選ぶ、といった点になります。

結婚から子育てと移り行く、環境変化に最適なマンションの選び方について見ていきましょう。

主な交通手段からエリアを絞っていく

公共交通機関を利用して移動するのか、自家用車などの方法が主になるのか、これによって大きく条件は変わってきます。

電車移動などの公共交通機関が主な場合は、交通アクセスのよいエリアに絞って検討する必要があるでしょう。

一方で、自家用車で移動することが多いのであれば、駅から離れるほど好条件の物件が見つかりやすくなります。この場合は、駐車場の費用や大きさ、空き状況を事前に調べておくことを忘れないようにしましょう。

教育・医療施設の充実しているエリアを選ぶ

保育園・幼稚園や学校までの距離も重要ですが、近隣の医療機関や休診日・評判を事前に調べておくようにしましょう。

特に、夜間救急等があるやや大きい病院までの距離を知ることは重要です。

深夜・早朝の急な体調不良では夜間救急等を利用することになりますが、近場には診療所しかなく、時間をかけて往復することになる可能性もあります。

子供の安全という意味では、通学路や学校までの距離の他に、万が一の際にも安心できる病院があることも大切です。

クローゼットや玄関・キッチン収納の大きさも重視する

3LDKで部屋の数が十分な場合でも、収納の数や大きさには気を配るようにしましょう。

特にクローゼットや玄関、キッチンといった部分の収納場所や広さは見逃しやすいですが、家族が増える場合は非常に重要になります。

例えば玄関なら、シューズクローク、雨具、ベビーカーや靴のケア用品など、「何処にどんな物を収納するか?」をイメージしながら物件を見ましょう。

周辺地域の開発計画を調べる

希望エリア内で地域の開発計画がある場合、駅の開通や大型商業施設の誕生など、利便性に大きな変化が起こりうる可能性があります。

現状の利便性だけで決めず、将来的な開発計画の有無を調べた上でエリアを絞りましょう。

周辺の地価が上がる前に、希望物件を買うことができるかもしれないので、幅広く情報を集めておくべきです。

リフォームも見据えた物件選びをする

ライフイベントが変化する中で、リフォームを行うこともあるかもしれません。

リフォーム可能なのか事前に調べておく、リフォームに向いた配管や建築方式になっているのかなど、将来的にリフォームすることを見据えて物件を選ぶと後悔しにくくなります。

3LDKは広いスペースを活かした部屋の新設や統合などにも対応しやすいメリットもあります。

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3LDKマンションのリフォーム費用相場と例

マンションをリフォームするには、具体的にどの程度予算が必要なのでしょうか。

ここからは、内装・設備のリフォーム費用相場と、3LDKを2LDKに間取り変更する場合の例をご紹介します。

内装・設備リフォーム:約400万円

長期間住んでいたマンションの内装・設備をリフォームする場合は、約400万円ほどの予算が目安になります。

内装のリフォーム項目費用目安(万円)
フローリングの張替え50~80
天井クロス・壁の張替え40~50

※水回り設備の配置を変える場合は高額になります。

設備のリフォーム項目費用目安(万円)
トイレ10~35
浴室80~110
キッチン70~130
洗面室10~20

3LDKから2LDKへの間取り変更:約450万円

家族が増えたり、子供が一人立ちするなどの理由で間取りを変えたリフォームを行う場合は、約450万円が費用相場となります。

内装・設備のリフォームに加えて、下記の追加費用が発生します。

間取り変更のリフォーム項目費用目安(万円)
壁・ドアの設置15~25
壁の撤去や補修20~30
引き戸の設置10~20

まとめ

以上、3LDKのマンション相場と調べ方について紹介しました。

3LDKマンションは様々なライフイベントの変化に対応し、出産から子育て、その後まで長く住める間取りとしておすすめしています。

また、仮に売りたくなった際にも値崩れしにくく、資産としても魅力的です。

マンションを選ぶコツとしては、収納の数とスペース、周辺地域の環境や将来性を考えると、上手な物件選びが行えることを解説しました。

リフォームを検討される方も多いので、先を見据えた物件選びを行うことが、失敗しないためにも重要な点になります。

もし、気になるエリアがあるようでしたら、具体的に周辺地域の相場を調べてみてはいかがでしょうか。

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