【2022年最新】新築マンション相場|地域別の平均価格推移や今後の動向予測

【2022年最新】新築マンション相場|地域別の平均価格推移や今後の動向予測

新築マンションを購入したいけど、実際の平均価格について気になったことはありませんか。

マンションをはじめ不動産は価格変動が大きく、最適な相場で購入を検討していきたいですよね。

そこで、今回は新築マンションの相場や、地域別における平均価格の推移について解説していきます。

また、新築マンションの選び方も紹介しています。

本記事を参考にして、理想の新築マンション選びにご活用ください。

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2022年最新の新築マンション相場動向

この記事では、株式会社不動産経済研究所『全国 新築分譲マンション市場動向2021年』の情報を元に紹介します。

2022年最新の新築マンション相場は6,260万円となっていて、バブル期の平均価格6,123万円より約100万円高くなっています。

また、2012年と2021年の平均相場を比較すると、1.3倍程度上昇しています。

首都圏ではバブル超えの価格に

首都圏の新築マンション相場は6,260万円となっていて、バブル期の平均価格6,123万円より約100万円高くなっています。
全国平均
20124,540万円
20134,929万円
20145,060万円
20155,518万円
20165,490万円
20175,908万円
20185,871万円
20195,980万円
20206,083万円
20216,260万円

 

テレワークの拡大による在宅時間の増加したことで、より快適なマンションを購入したいという需要が高まったのも要因のひとつと言えるでしょう。

全国平均は2013年から上昇するも上昇は約1.3倍

全国の新築マンション相場は2012年の3,824万円と2021年の5,115万円の平均相場を比較すると、約1.3倍上昇しています。

10年間を通して、若干の下落を経験しつつも緩やかに価格上昇を続けていて、今後も首都圏の価格高騰が価格上昇を牽引すると考えられています。

新築マンションの相場推移

新築マンションは全国平均、首都圏、近畿圏で平均相場が異なります。

首都圏は全国平均より高い傾向となっていて、新築マンションを購入する地域ごとで、価格が変動します。

全国の新築マンション平均価格推移

全国における新築マンションの平均価格は、以下のように推移しています。

全国平均
20123,824万円
20134,174万円
20144,306万円
20154,618万円
20164,560万円
20174,739万円
20184,759万円
20194,787万円
20204,971万円
20215,115万円

 

新築マンションの全国平均は、2021年時点で5,515万円です。

10年前の2012年と比較すると、1,200万円程度価格が上昇しています。

首都圏の新築マンション平均価格推移

首都圏における新築マンションの平均価格は、以下のように推移しています。

全国平均
20124,540万円
20134,929万円
20145,060万円
20155,518万円
20165,490万円
20175,908万円
20185,871万円
20195,980万円
20206,083万円
20216,260万円

 

首都圏の新築マンションにおける平均価格は、2021年時点で6,260万円です。

同時期の全国平均と比較すると、1,000万円以上高くなっています。

なお、2022年10月に不動産経済研究所が公開した資料によると、首都圏の新築マンションの平均価格は6,787万円となっており、2021年と比較しても500万円以上上昇しています。

近畿圏の新築マンション平均価格推移

近畿圏における新築マンションの平均価格は、以下のように推移しています。

全国平均
20123,438万円
20133,496万円
20143,647万円
20153,788万円
20163,919万円
20173,836万円
20183,844万円
20193,866万円
20204,181万円
20214,562万円

 

近畿圏の新築マンションにおける平均価格は、2021年で4,562万円です。

首都圏の平均価格と比較すると、1,000万円程度低くなっています。

家をお持ちで、「家を売って理想の住まいが手に入るか知りたい」という方は、不動産会社に査定依頼をして家がいくらで売れそうか把握しておきましょう。
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レポート以外の新築マンション相場の調べ方

レポート以外の新築マンション相場の調べ方として、以下の3点が挙げられます。

  • 不動産ポータルサイト・チラシをチェック
  • 過去の取引事例をREINS Marketinformationで確認
  • 不動産のプロに希望を伝えて相場を聞く

不動産ポータルサイト・チラシをチェック

不動産ポータルサイトやチラシをチェックすることで、新築マンションの相場が確認できます。

不動産ポータルサイトは、複数の不動産会社がWeb上に物件情報を掲載しているサイトです。条件を入力して検索することで、今いくらで売りに出ているか、現状のおおよその相場が把握できます。

チラシも同様に、販売されているマンションの価格から、現在のおおよその相場を知ることができます。

一方で、以下の特徴に該当する物件は、売買が成立していないため、相場よりも高いと考えられますので、注意しましょう。

  • 何度もチラシに出ている
  • 長期間サイトに掲載されている

過去の取引事例をREINS Marketinformationで確認

REINS Marketinformationは過去の取引事例を確認でき、新築マンション購入価格の参考にできます。

REINS Marketinformationとは、国土交通省が指定している不動産流通標準情報システムで、実際に売買された物件の成約価格など、取引情報を検索できます。

REINS Marketinformationは、以下の方法で検索可能です。

はじめに、公式サイト「マンション」内の都道府県や地域を入力します。

次に、検索条件を入力しましょう。

築年数は5年以内が選択でき、新築に近い取引を参照できます。

過去の取引事例を確認し、新築マンション購入の参考にしましょう。

不動産のプロに希望を伝えて相場を聞く

不動産のプロに希望を伝え、相場を聞くことが最も正確な方法です。

オンライン上から複数の不動産会社とやりとりできるサービスを利用することで、理想の家探しが実現できます。

Housiiは希望条件を登録するのみで、複数の不動産会社から提案を確認できて便利です。

不動産担当者のプロから提案を受けることで、納得して新築マンションが購入できます。

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新築マンションの相場が上がっている主な要因

新築マンションの相場が上がっている主な要因として、以下の2点が挙げられます。

  • 超低金利が続く住宅ローン
  • 新築マンションの供給数の減少

超低金利が続く住宅ローン

住宅ローンは低金利が継続していて、今後も需要の高まりが予想されます。

購入費用は、大きく分けると物件価格+諸費用+住宅金利ローンで決まります。住宅ローン金利が低い時期に物件を購入すれば、同じ予算でもより価格の高いマンションを購入できるため、価格が上昇します。

なお、2022年時点では低金利ですが、金利が大きく変動する可能性もあります。今後の市場動向をこまめにチェックし、新築マンションの相場を確認しましょう。

新築マンションの供給数の減少

新築マンションは供給量減少によって、相場変動に影響します。

新築マンションの供給数は、年々減少傾向にありましたが、2020年に新型コロナウイルスの影響もあり、新築マンションの供給数は前年比約15%減少しました。

2021年は回復したものの、今後供給数が大きく増える見込みはありません。

例えば、首都圏は人口流入が多く、マンション需要が高い地域ですが、マンション供給が減っているので、需要過多の状況になり、価格が高騰しています。

こうした傾向を把握しておきたい人は、不動産会社の出すレポートからマンションの供給数を、総務省の出す人口動態調査を確認しておきましょう。

人気のある新築マンションの特徴の変化

人気のある新築マンションの特徴の変化として、以下の3点が挙げられます。

  • タワマンに加え高級低層マンションも人気
  • 東京23区では6,000万〜8,000万円の1LDK,2LDKが人気
  • その他首都圏では4,000万〜6,000万円の2LDK,3LDKが人気

それぞれ紹介します。

タワマンに加え高級低層マンションも人気に

タワーマンションは依然として人気が高いですが、現在は一部の高級低層マンションが人気を集めています。

販売中の人気新築マンションは総戸数が20戸未満の物件も含まれていて、中低層マンションも目立つためです。

また、中低層マンションは最寄り駅までの距離や学校への通学しやすさなど、生活面に重点を置いた立地です。

東京23区では6,000万〜8,000万円の1LDK,2LDKが人気

東京23区は、6,000万から8,000万円の1LDKや2LDK物件が人気です。

これまでは利便性や資産価値を重視する傾向にありましたが、一時的なニーズの反動によって、住環境の良さを意識した物件選びが注目されています。

中でも、世田谷区内の物件は近年急激に人気を集めていています。

その他首都圏では4,000万〜6,000万円の2LDK,3LDKが人気

その他首都圏は、4,000万から6,000万円の2LDKや3LDKが人気です。

環境重視のニーズが多く、高すず現実的な価格の新築マンションが注目を集めています。

都下や神奈川、埼玉、千葉エリアなどが該当エリアとなっていて、首都圏より低価格かつ利便性が高い立地です。

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資産価値が下がりづらい新築マンションの選び方のポイント

資産価値が下がりづらい新築マンションの選び方のポイントとして、以下の3点が挙げられます。

  • 立地は最も重要な要素のため妥協しない
  • 需要の高い間取りを選ぶ
  • エリア相場は過去取引事例を見て変動を追う

立地は最も重要な要素のため妥協しない

新規マンションは、物件の立地を最重視しましょう。

立地は物件の資産価値に最も影響を与える要素なので、資産価値が下がった場合に売却しづらくなります。

資産価値は「立地エリアによる世帯数の増減」「物件の管理状況」の2点で変動します。

立地エリアの世帯数が増加する物件は、今後の活況が見込めます。

また、駐車場やゴミ捨て場など物件の管理状況が行き届いていることで、将来的に資産価値が落ちにくいためです。

新規マンションは、今後の売却の可能性を含めて立地条件を確認しましょう。

需要の高い間取りを選ぶ

需要の高い間取りは、売却価格が落ちづらくなります。

現在のスペースより広い物件や間取りを選ぶことは、購入価格が高くて躊躇するかもしれません。

しかし、今後の売却の可能性を視野に入れる人は、市場に合わせて間取りを購入するのも一案です。

住宅ローンの借り入れや現在の年収額など総合的に判断し、最適なマンションの購入を検討しましょう。

エリア相場は過去取引事例を見て変動を追う

REINS Marketinformationから過去の取引事例を確認することで、今後の物件の需要が予想できます。

人気エリアは常に変動するため、今後の経済情勢や開発計画との連動性を確認し、需要がある物件を購入しましょう。

そして、万が一の売却も視野に入れ、市場の動向をチェックしましょう。

今後の新築マンション相場の動向予測

新築マンションの相場は、住宅ローンの低金利の影響で上昇が続くと想定されます。

2012年から2021年は住宅ローンが低金利が続き、2022年は金利の上昇もありましたが、まだまだ低金利状態が続く見込みです。そのため、今後もマンション需要が高い状態が続き、価格は上昇すると考えられています。

新築マンションの購入を検討している方は、収入面のバランスを見ながら、新築マンションの購入を検討しましょう。

まとめ

今回は新築マンションの相場、地域別の平均価格の推移、新築マンションの選び方について解説しました。

新築マンションの幅広い情報を得ることで、納得して購入を決断できます。

また、今後の売却を踏まえ、資産価値が維持できる物選びが大切です。

本記事を参考にして、新築マンションの購入を検討しましょう。

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