【2022年最新】中古マンション相場|調べ方や今後の動向予測

【2022年最新】中古マンション相場|調べ方や今後の動向予測

中古マンションの購入や売却を考えており、おおよその相場を知りたいと考えている人は多いです。

中古マンションの相場は、政治や経済の影響を受けて変動するため、購入や売却を考える際はチェックが必要です。また、すぐに売買する予定がなくても、今後の動向予測を把握しておくことで、適切なタイミングで売買することができます。

この記事では、中古マンションの価格相場に加えて、自分で調べる方法や今後の動向予測を紹介します。中古マンションの購入や売却を検討している方はぜひ参考にしてください。

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【2022年最新】2022年のマンション相場動向

2022年現在、首都圏では18ヶ月連続でマンション相場が上昇し続けています。他の地域では下落が見られる中でも首都圏では全域上昇しており、強い上昇傾向にあると言えるでしょう。
全国平均
20124,540万円
20134,929万円
20145,060万円
20155,518万円
20165,490万円
20175,908万円
20185,871万円
20195,980万円
20206,083万円
20216,260万円

2016年から2021年の5年間で見ても、首都圏の2016年の平均相場は5,490万円で、2021年には6,260万円と770万円程上昇しています。

また、中部圏の2016年の平均が1,588万円から2022年の価格が2,209万円と600万円程度しか上昇していないことを考えると、首都圏の上昇率が非常に高いことがわかります。

特に新築マンションの高騰は顕著で、東京都内だけで見ると6,971万円と28ヶ月連続で上昇しています。

マンション相場が上昇している理由

長期間に渡って、マンション価格が上昇を続けている理由を紹介します。

新型コロナウイルスの影響

1つ目の原因として挙げられるのは、新型コロナウィルスにより日本人の生活様式に変化が見られたことにあると言われています。

コロナウィルスの影響により、当初は相場価格が下がっていましたが、巣ごもり需要で自宅を充実させる流れとなり、より良い物件を探す人が多くなっています。物件内にスーパーやジム、クリニック、歯科など、生活が完結するマンションも増えています。

資材不足や資材の値上がりの影響

2つ目の原因は資材全般が不足したことにより、資材が値上がりしていることです。

東日本大震災や東京オリンピックなどのイベントも多く、特にオリンピックの影響で大型の施設の建築が急務だったので、資材供給が足りない状態が続いています。

さらに半導体の供給が間に合っておらず、住宅設備の大幅な納期の遅延や、ウッドショックによる木材価格の高止まりなどの影響があり、クロスやカーテンなどを含めた建築資材の多くは大幅に値上げされています。

こうした建設費用の値上げにより、マンションの販売価格もそれに合わせて全体的に値上げ傾向が続いています。

人口減少や少子高齢化の影響

通常、少子高齢化や人口の減少が続くと、必然的に不動産の需要は弱まり、需要が弱くなると価格は下落していきます。実際に日本の地方では価格が下落している地域もあります。

しかし、都市部への一極集中の流れが強く、東京都内のように需要のあるエリアは需要が根強く、価格が高騰し続けています。

ただ人口減少と少子高齢化にこのまま歯止めがかからなかった場合、流入よりも流出が多い地域の不動産価格は下落していくと考えられます。

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今後のマンション相場の値下がりを予測するのは難しい

購入する側としては、出来る限り安く購入したいところですが、今後の値下がりを予想するのは非常に難しいです。ここでは、予測のできない状況であるとも言えます。

今の市況では値下がりが見込めない

今の日本の市況からはすぐに値下がりすることは見込めません。

2002年以降でも、大幅にマンションの値下がりや暴落は起きておらず価格の下落は起こらず、リーマンショックの時でさえ若干下がったものの1年後にはすぐに回復しています。

そんな状況が20年近く続いているので、都心部での大幅な下落に期待はできません。

相場より安いマンションは理由がある

不動産会社で物件を探していると、掘り出し物のように感じる、相場価格より大幅に安い金額で販売されているマンションを紹介されることがあります。

マンションを見ていると相場が分かってくるため、つい飛びつきたくなることもありますが、これは危険です。

注意しなければいけないのが、相場より価格が低いことには必ず理由があることです。相場から離れた金額で販売されていたら、何か理由があるはずなので、どういった理由で相場から乖離しているのかを確認しましょう。

最新のマンション相場の調べ方

ここでは、最新のマンション相場の調べ方を紹介します。

マンション市場・市況レポートを読む

レポートを読むことで相場感覚を掴むことが出来ます。

マンションの市場や市況をまとめたレポートがいくつかあるので紹介していきます。

公益財団法人不動産流通推進センター

公益財団法人不動産流通推進センターでは、不動産取引に関わるさまざまな内容をレポート形式で刊行しており、その中にマンション価格相場に関する内容もあります。

他にも、今まで起きたトラブルがまとめられていたりするので、これから取引をする人は事前によく読んで置くことをおすすめします。

レインズデータライブラリー

まず、レインズとは不動産流通機構が運営している、不動産情報を一元化するために作られたシステムのことで、不動産業者のみが利用できます。

このレインズで閲覧、売買されたデータなどの情報をまとめたのが、レインズデータライブラリーです。市場動向などのレポートは一般の方でも閲覧が可能なので、レポートから相場を確認してみてください。

東京カンテイ市況レポート

東京カンテイ市況レポートは国内最大級のデータベースを保有しており、現地調査やデータ整備を行うことで、よりリアルな価格データを提供しています。

不動産ポータルサイトやチラシの販売価格を調べる

本格的なデータベースを使用しなくても、不動産ポータルサイトやチラシからでもだいたいの相場感覚を掴むことができます。

購入したい人は情報収集も兼ねて検索していますし、売却側も近隣で売却中の不動産との比較をしてより適正な価格での販売戦略をたてることができます。

不動産ポータルサイトなどであれば、自分の仕事の昼休み中や、空き時間を使って情報収集することができる点は非常に便利です。

ただ現状販売している金額が、適正価格とは限らないので、あくまで参考程度に留めておき、近隣の似たような条件の他の物件との比較をしてみてどの様な違いがあるのかを理解しておくことが大切です。

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過去の不動産取引履歴を調べる

不動産会社が物件の査定の際にも使用していますが、過去の取引の履歴などを参考に相場価格を調べることも可能です。

条件によって値段は変わりますが、実際の取引があったものなので参考になるデータです。

過去の不動産取引履歴を確認できるHPを紹介していきます。

レインズマーケットインフォメーション(REINS Marketinformation)

全国の4つの不動産流通機構が保有する不動産の成約価格などの取引情報が公開されているHPです。

レインズでは個人情報保護の観点から、流通機構の会員である不動産会社しか閲覧ができない仕組みですが、レインズマーケットインフォメーションでは個人情報が伏せられている状態で成約事例が確認できます。

土地総合情報システム

土地総合情報システムは国土交通省が運営を行っている不動産の公示価格、取引価格などを閲覧できるHPです。

不動産市場の信頼性や透明性のために活動しており、不動産業界の信頼性や透明性を高めることが目的なので誰でも利用可能です。

実際に取引があった金額を閲覧することができる上に情報量が豊富で、価格の相場を確認するにはピッタリのシステムです。

ただし、詳細な住所まではわからないので、位置に関してはあくまで近隣のデータとして参考程度に考えておきましょう。

市場に詳しいプロに聞く

1番簡単なのが不動産市場に詳しい人に聞く方法です。

自分の希望条件を伝えれば、おおよその価格相場を教えてもらえます。不動産会社に相談すれば、物件を提案してくれることもあるでしょう。

『Housii』は会員制の提案型サービスで、求める条件に合わせて不動産のプロがおすすめの物件を紹介します。

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マンション相場は自分でも把握しておこう

以上、マンションの相場や調べる方法、今後の動向予測など解説しました。

価格相場を知ることは、物件選びにおいて非常に重要です。希望の条件を満たす物件をなるべく安く買うためには、価格相場の理解が欠かせません。

反対に、マンションを売却する際にも、相場を把握しておくことで、相場以下の値段で売却することを防げます。

今回紹介した価格相場や調べ方を参考に、常に最新の価格相場を把握するようにしましょう。

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