中古マンションの見学で確認すべきポイントや回数の目安を紹介

中古マンションの購入を決断する際、大きな判断材料となるのが、候補物件の見学です。
中古マンションを見学するときは、あらかじめ確認しておきたいことをリスト化し、リフォーム・リノベーションについて書かれた管理契約をチェックするなど、事前の準備をしっかり行っておきましょう。

見学当日は、室内の日当たりや風通し、ニオイ、水回りの様子などのチェックほか、マンションの外壁や基礎、エレベーターやエントランス、共用廊下など、建物全体をしっかりチェックしてください。

この記事では、周子マンションの見学時に確認するべきポイントや、見学件数の目安について解説します。

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中古マンションの見学前に準備すること

中古マンションの見学をスムーズに進めるためには、事前準備が必要です。
次の4つのポイントを抑えておきましょう。

確認したい項目をリストにする

中古マンションの見学を効率よく行うためには、質問したいこと、確認したいことを書き出し、まとめておくことをおすすめします。
質問リストを作っておくことで、見学当日の確認漏れを防ぐことができます。

居住中の中古マンションを見学する場合は、売主が直接物件の紹介をしてくれるケースもあります。
普段買い物をしているスーパーや隣の住人について、管理組合についてなど、住んでいる人にしかわからない質問をまとめておくとよいでしょう。

リフォームやリノベーションについての管理規約を確認する

中古マンション購入後、リフォームやリノベーションを予定している場合は、物件を見学する前に、マンションの管理規約を確認しておきましょう。
リフォームやリノベーションの予定がない、またはどこまで必要かどうかを確認したい場合は、マンションの修繕履歴から、建物や共有部分の設備の劣化状況を判断するとよいでしょう。

建物の劣化状況は、外観を見学するだけでは全てを確認することは困難です。
不動産業者に依頼して、できるだけ詳しい資料を事前に用意してもらうことをおすすめします。

新居でも使用する家具のサイズを測る

現在の住居にある家具のうち、新居でも使用する予定の大型家具がある場合は、あらかじめ家具のサイズを測っておきます。
見学時、家具を配置するスペースがあるかどうかを確認できます。

特に冷蔵庫や大型クローゼットは、搬入可能かどうかという問題も出てくるので、正確なサイズを測定しておきましょう。

当日持参する物の準備

中古マンションを見学する際は、次の5つのアイテムを持参すると便利です。当日までに準備しておきましょう。

● メジャー
● 方位磁石
● 間取りのプリント
● 筆記用具
● デジタルカメラ(スマホでも可)

メジャーは室内の収納や家具を配置する予定の場所を測るために使用します。
方位磁石は各部屋の方位をチェックし、日当たりの方向を確認するために必要です。

当日見学する中古マンションの間取りと筆記用具は、メジャーや方位磁石で測ったサイズや方位を書き込んだり、気になったことをメモしたりするために持参します。

デジカメまたはスマホは、室内の気になる箇所を撮影するために必要です。
売主が居住中の物件の場合は、事前に断りを入れてから撮影しましょう。

中古マンション見学時のチェックポイント

中古マンションを見学する当日は、専有スペースである室内ほか、共有スペースを含めた建物全体ほか、マンションの周辺環境もしっかりチェックしましょう。
それぞれの見学ポイントについて詳しく紹介します。

室内のチェックポイント

室内のチェックポイントは次の8つです。

(1)室内の雰囲気・ニオイ
部屋に入ったときに感じた第一印象は、中古マンションの購入を判断する際、重要なポイントの1つです。
室内の明るさや広さ、天井の高さ、ニオイなどから、住みやすい部屋、居心地の良い部屋かどうかを判断します。

(2)方位・風通し・眺望
各部屋の方位を測って日当たりが確保できるか調べたり、窓を開けたりして風通しの良さを確認しましょう。
日当たりが悪く風通しの悪い部屋は、湿気がこもりやすく、壁や床、家具が痛みやすくなります。

窓を開けた際、眺望についてもチェックしておきましょう。
眺望はマンションの資産価値を左右します。

(3)水回り
キッチン・浴室・洗面所・トイレなどの水回りは、カビが生えていないか、排水管から嫌なニオイがしないかほか、浴室の大きさやキッチンが使いやすい位置にあるかなどを確認します。

水回りはリフォームやリノベーションにかかる費用が高額になることが多いため、劣化具合や使いやすさをしっかりチェックしておきましょう。

(4)床
床の傾きや歪み、きしみを確認します。
床の傾きは水平器を使用すると分かりやすいですが、ビー玉を転がす方法もあります。

歪みやきしみは、スリッパを履かず素足で歩くと分かりやすいでしょう。

(5)天井や壁
天井や壁に雨漏りの染みやカビがないか、劣化によるひび割れや歪みがないかなどを確認します。

(6)バルコニー
バルコニーは、室外機の設置スペースや位置、洗濯物を干せる量などをチェックしましょう。

ちょっとした家庭菜園や花を育てたい場合は、ある程度のスペースが必要です。

(7)給湯器
給湯器の寿命は15年程度です。
引っ越したタイミングで給湯器の寿命が来ると、20~30万円以上の交換費用がかかります。

給湯器が何年目のものなのかを必ずチェックしておきましょう。

(8)間取り
間取りをプリントアウトしたものを持参し、各部屋の収納や方位、風通しなどを書き出しておきましょう。

建物全体のチェックポイント

建物の外観や共有スペースについては、次の3項目をチェックしましょう。

(1)外壁や基礎
まずは外壁に大きなクラック(ひび割れ)やサビなどがないか確認し、建物の劣化具合をチェックしましょう。

(2)エントランス・エレベーター・共用廊下
エントランス・エレベーター、共用廊下などの共有スペースの清掃が行き届いているかどうかも大切なチェックポイントです。
集合ポスト周りが砂ホコリで汚れてないか、照明の電球が切れた状態で放置されていないか、落書きが放置されていないかなど、共有スペースの状態で、マンションの管理がきちんと行われているかどうかを判断します。

(3)ゴミ置き場
ゴミ置き場のきれいに清掃されているかほか、ゴミ置き場の中に分別されていないゴミが放置されていないかどうかを確認しましょう。

ゴミの分別がきちんと行われているかどうかで、マンションの住民の意識の高さ、低さがある程度見えてくるでしょう。

周辺環境のチェックポイント

マンション見学の際は、最寄り駅からのアクセスや道路の広さ、スーパーやコンビニなどの有無など、マンション周辺の環境についてもチェックしておくことをおすすめします。

家族に高齢者がいる場合は近くに病院があるか、就学児がいる場合は学区や学校までの距離や通学路について確認しておきましょう。

中古マンション購入前の見学件数の目安

中古とはいえ、多くの人にとってマンション購入は、長期ローンを組んで購入する高額な買い物です。
まずは予算や希望条件から候補の物件をいくつかピックアップし、複数の物件を見学するのが基本です。

マンション見学に件数の制限はないため、自分が納得のいく物件に出会えるまで、何度でも見学できます。

中古マンションの見学件数の目安は5~6件程度です。
転勤などで入居時期が決定している、時間的に余裕がないという場合は、見学件数も少なめになる傾向です。

最近ではインターネットを利用して、マンションの詳細な情報や周辺環境をある程度確認できるため、物件選びの時点でじっくり比較・検討して1件に絞る人もいます。
一方で、中古マンション見学を10件以上行い、さまざまな物件と比較してから売買契約を結ぶ人もいます。

中古マンションの見学に制限はありませんが、20件、30件と見学を重ねていくと、中古マンション購入に踏ん切りがつかなくなるケースもあるようです。
あまり多くの数のマンション見学をこなしてしまうと、いわゆる「内覧疲れ」が出てしまい、判断が鈍ってしまうことがあります。

居住中の中古マンションを見学する際の注意点

売主が居住中の中古マンションを見学する場合は、最低限のマナーが必要です。
見学時に売主に与える印象によって、その後の売買契約がスムーズに行えるかどうかが変わってきます。

場合によっては、「あの人には売りたくない」と言われてしまう可能性もあるでしょう。

手土産などを持参する必要がありませんが、次のような注意点を抑え、マナーを守って見学しましょう。

素足で部屋に上がらない

当然のことですが、居住中の中古マンションを見学する際は、素足ではなくスリッパ、または新しい靴下に履き替えて部屋にあがりましょう。

見学先でスリッパを貸してくれる場合もありますが、できれば自分で携帯用スリッパや替えの靴下を用意しておくと安心です。

撮影をするときや室内のものに触れる際は許可を取る

室内を撮影するときや、室内のものに触れる際は、必ず居住している売り主に許可を取ってからにしましょう。
あいさつや素足で部屋にあがらない同様、最低限のマナーです。

室内のものに勝手に触り、万が一落としたり破損させたりしまった場合、マンションの売買契約を断られるだけでなく、破損したものを弁償しなければならなくなります。

大きい声を出したり騒いだりしない

複数人で見学に行く場合は、声の大きさに注意しましょう。
話をしているあいだにどんどん声が大きくなり、無意識のうちにうるさくなってしまうケースがあります。

声のトーンは抑え気味で、1人ずつ話すなど、できるだけ騒がしくならないように気をつけましょう。

見学時に価格交渉しない

見学時に売主に値引きをお願いするなど、直接価格交渉することは失礼な行為です。

もし価格交渉を希望する場合は、見学後、不動産業者を通して行いましょう。

物件についてのマイナス意見を発言しない

売りに出している物件でも、居住している住まいを悪く言われて気分の良い人はいません。
「ちょっと狭いですね」「古いですね」など、マイナス面の意見はできるだけ避けたほうがよいでしょう。

中古マンション見学は部屋だけでなく建物全体を細かくチェックしよう

中古マンションを見学する際は、確認リストの作成ほか、管理規約、修繕履歴を予め確認するなど、事前の準備が大切です。
見学当日は、専有スペースである室内だけでなく、外壁やエントランス、エレベーター、共用廊下など、建物全体を細かくチェックしましょう。

居住中のマンションを見学する際は、素足で部屋に上がらない、撮影やものに触れるときは許可をとる、大きな声を出さない、見学時に価格交渉をしないなど、最低限のマナーを守り、売主に不愉快か思いをさせないように心がけましょう。

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