【マンションを買う】メリット・デメリットはを賃貸と比較して解説

マンションは、購入することで間取りや内装を自由に変えられるだけでなく、ローンは税制上の優遇を受けられ、購入後は資産としての価値も生まれます。とはいえ、ローン支払い中は収入など生活の変化に弱く、さらに、購入にはまとまった現金も必要になります。

マンションの購入と賃貸を比べたメリット・デメリット、購入の流れと各種費用について解説します。

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マンションを買うメリット・デメリット

購入したマンションと、賃貸マンションにはどのような違いがあるのか。8つのメリット・デメリットを確認しましょう。

メリット1. 自由度の高さ

新築・中古共に、マンションを購入すれば賃貸以上に自由に利用できます。

内装を変えることはもちろん、リノベーションをすれば、住宅設備の変更や、間取りの増減も可能です。家族の現状に合わせて、自由に変化できる点が魅力です。

メリット2. ローンには終わりがあり、税制上の優遇も受けられる

一生払い続ける賃貸の家賃と違い、マンションのローンには終わりがあります。また、条件を満たせば毎年の住宅ローン残高の1%を10年間所得税から控除できる「住宅ローン減税」など、税制上のメリットを享受できる点も家賃との大きな違いです。

メリット3. 購入後は資産になる

ローンを払い終えた後のマンションは資産として残る点も賃貸には無いメリットです

もし、不要になったとしても売却し、住み替え費用として使えるほか、人に貸せば不動産収入を得ることも可能です。価値の下がらない物件を購入できれば、資産形成の手段としても利用できます。

メリット4. 精神的な満足感

マンションの購入は「ステータスになる」というような、社会的な満足だけではありません。「自分だけの家」「終の棲家がある」という事実は、精神的な満足や安心にも繋がるでしょう

小さな子どもの居る家庭なら、壁の落書きに神経を尖らせなくて良く、中高年なら、老後の家を心配する必要がありません。心を満たしてくれる点も賃貸にはない大きな特徴です。

デメリット1. 購入時にまとまった費用がかかる

マンション購入時は、頭金や仲介手数料など、数百万円程度のまとまった現金が一括で必要となります

一般的に物件価格の約3〜5%の費用がかかるといわれていますが、マンションの価格や組むローンによっても異なります。

また、頭金だけでなく、引っ越し費用なども発生します。そのため、何にいくら必要なのか、また現金はどの程度必要か、事前に確認し計画を立てて準備をする必要があります。

デメリット2. マンション購入後も費用がかかる

マンションは購入後も管理費や修繕積立金など、毎月発生する費用があります。管理費はエレベーターなど、共有部分の清掃や維持のために必要となり、修繕積立金は共有部分の修繕が必要となった時のためにマンション全体で積み立てている費用です。

また、これらの費用は将来的に値上がりする可能性もある点に注意が必要です。

デメリット3. 住宅ローンが長期間に及ぶ

転職や出産、もしくは病気など、ライフスタイルが急変し収入が減ってしまったとしても、住宅ローンの総返済額は基本的に減額できません。ローンを組む際は、ライフスタイルの変化も見越して、無理のない範囲で組むようにしましょう。

また、返済期間の延長や、月々の返済額の見直しなど、返済計画の変更は可能ですので、返済が難しい場合は、早めに金融機関に相談しましょう。

デメリット4. ライフスタイルの変化に対応しにくい

急な転勤が決まった、子どもの学区を変えたいなど、引っ越しをしたくても難しい点もマンション購入のデメリットです

また、老後は犬や猫を飼いたいとマンション購入後に思っても、規約が「ペット不可」の場合は実現できません。長期間に渡る生活の変化を見越した時、柔軟性が低いといえます

マンションを買う時の流れを解説

理想のマンションを購入するには、物件選びからローン審査まで、やることが沢山あります。ここでは、マンション購入までの大まかながれをご紹介します。

実現したい将来の暮らしを明確にする

マンションを購入してどのような暮らしを実現したいか明確にしましょう。そのためには、下記のような条件を確認すると良いでしょう。

● 住みたい地域
● 立地
● 広さ
● 間取り
● 設備
● ペットは飼うか

また、現在のことだけでなく、20年後、30年後、家族の人数はどうなっているのか、老後はどうしたいかなど、ライフプランを考えながら購入計画を立てることが大切です

購入資金・ローン返済の計画をたてる

マンションの購入では、様々なお金の計画が必要になります。物件価格は月々の返済可能額からローンをシュミレーションし、必要に応じて銀行などに相談しましょう。また、ローン以外に管理費や固定資産税などもかかるため、それらを合算したうえで、月々の支払額を検討しましょう。

その他にも、契約の際には、頭金や収入印紙税など、現金も必要となってきますので、計画的に準備しましょう。

実際にマンションを選ぶ

立地条件や購入価格などが決まったら、実際にマンションを探し始めます。新築だけでなく中古も視野に入れると、希望の条件に合うものが見つかりやすいでしょう

インターネットで検索しても良いですが、不動産会社や仲介業者に希望を伝えれば、見合ったものを探してくれるでしょう。新築ならモデルルームがあれば見学し、中古なら実際に中身を見せてもらい、部屋だけでなく、共有部分も確認しましょう。

購入契約を結ぶ

購入するマンションが決まり、契約を結ぶ際は、重要事項説明を宅地建物取引士から受けることになります。法律用語も使うため、分かりにくい部分もありますが不明点はしっかり確認しましょう。物件購入について納得ができたら、売買契約に署名・捺印をして締結します

また、この際に手付金を現金で支払うこととなりますので、事前に準備しておきましょう。これらの契約が終わったら、ローンの本審査や引っ越しの準備など、必要に応じて手続きを進めていきます。

引き渡し・入居

手続きが終わりマンションの諸経費支払い後、鍵を受け取れば晴れて物件の引き渡しとなります。

中古マンションではすぐに引っ越すことができますが、新築の場合、引き渡しの約3ヵ月前から、入居説明会や内覧会がおこなわれます。参加して家具などを選ぶ際の参考にしましょう。

引き渡し後は、新居へ引っ越して、晴れてマイホームでの生活がスタートします。

中古マンションを購入する際の流れについては、こちらの記事をご覧ください。
【中古マンション購入の流れ】必要書類や注意点をわかりやすく解説

マンションを買う際にかかる費用

ローンや税金など、マンションを購入する際は様々な費用が発生します。

費用の種類 費用 特記事項
マンション本体費用 物件価格 年収の5~7倍程度が目安
取得に関わる費用 手付金 購入代金の5%~10%
印紙税(売買契約書) 契約金額に応じ変わる
頭金 購入価格の10~20%程度が目安。
申し込み証拠金 新築の際に支払うことが多い
仲介手数料 中古など、仲介会社を通す際に支払う
ローンに関わる費用 印紙税(ローン契約書) 契約金額に応じて変わる
事務手数料 ※ローン商品により異なる
ローン保証料
団体信用生命保険
火災保険料
税金 消費税 新築の場合、販売価格に消費税が含まれる
不動産取得税 取得の際、一度のみ支払う
固定資産税 毎年支払いが必要。購入時は日割りで支払う。
都市計画税 毎年支払いが必要。購入時は日割りで支払う。地域により課税。
登記費用 登録免許税。専門家に依頼する場合、経費も含まれる
入居後の費用 管理費用 共用部分の管理に充てられる
修繕積立金 修繕工事が必要となった際の積立金
駐車場代 車をもっている場合に支払う

これらの費用にについて、詳細を解説します。

取得に関わる費用

手付金は契約の際に必ず支払う費用です。手付け金を支払ったあとに契約解除した場合、手付け金を違約金としてそのまま支払うことになります。

一方、頭金は、購入代金の一部を先払いしている形となるため、必ず支払うものではありません。ただし、頭金なしで購入すると住宅ローンの返済負担額が増えるため、10~20%を目安に準備しておくことをおすすめします。

申し込み証拠金は、新築の際に払うことが多く、購入の意思表示としての役割があります。

仲介手数料は不動産会社などを通して、物件を購入する際に支払います。(物件価格×3%+6万)×消費税で概算を算出できます。

ローンに関わる費用

ローンに関わる費用は、どの金融機関で申し込むかによっても内容が変わりますので、事前に担当者に確認しましょう。

税金

印紙税は契約金額により下記の金額がかかります。

● 1千万円以上、5千万円以下は2万円
● 5千万円以上1億円以下は6万円

不動産取得税と登記費用は、購入の際、一度きり支払いが必要となります。

不動産取得税は課税標準額×4%で計算されますが、都道府県や中古かによっても詳細が変わってきます。

登記費用は登録免許税以外に、司法書士など専門家に支払う手数料が含まれるため、依頼内容により異なりますが、10~20万円程度は必要となるでしょう。

固定資産税・都市計画税は毎年支払いが必要です。また、購入時にも日割りで支払うのが一般的ですが、こちらは、物件の状態や都道府県により異なります

入居後の費用

毎月支払う管理費や修繕積立金も、購入時に支払う場合があります。相場としては、両費用合わせて2~3万円程度を目安とすると良いでしょう。駐車場を利用する際は管理費用とは別に駐車場代が必要となることもあります。

新築マンション購入時の初期費用については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
新築マンション購入の初期費用ってどれぐらい?

マンションの購入と賃貸、どちらがお得?

マンション購入と賃貸、どちらがお得かは、「購入するマンションと、購入時期による」というのが正直なところでしょう。どちらがお得であると断定できない理由は、比較すべき問題が多いためです

家賃とローンだけ比べるなら、家賃はすべて消費するだけの費用となりますが、ローンの場合、利息と元本のため、支払うことで毎月不資産形成しているとの見方もできます。

しかしながら、賃貸でも低価格の物件に住み続ければマンションの購入金額以下に支出を抑えられます。また、マンションも資産価値を見越して買ったはずが、利用状況や立地条件によっては、不動産評価額が著しく下落する可能性も否めません。

そのため、もし、マンションを購入して賃貸以上の価値を生みたい場合は、下記を考慮すると良いでしょう。

● 住宅ローンが低金利の時に購入する
● 駅近など、資産価値が下がりにくい物件で購入する

特に、資産価値は重要な要素になるため、賃貸よりも得をしたい場合は、専門家にも相談したうえでマンションの購入を検討しましょう。

とはいえ、簡単に損得が判断できる問題ではないため、最も大切なことは、自分や家族が納得できる方法を選ぶことといえるでしょう

新築と中古、どちらを購入すべきかについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
マンション購入なら新築・中古のどっちがお得?4つの比較ポイント

マンションを買う時の4つの注意点

最後に、マンションを購入するうえで注意したいポイントを4つご紹介します。

無理のない返済計画を立てる

マンションの購入は、人生の一大イベントであり、ローンの返済は30年以上と長期に渡ります。理想のマイホームのためと、無理をした返済計画を立て、万が一のことがあるとその後の人生に大きな影響を与えかねません。

購入の際は、余裕を持った返済ができるように計画しましょう

共有部分を確認する

中古マンションの購入なら、共有スペースの使い方もしっかり確認しましょう。

エントランスが清掃されていない、廊下の照明が切れたままが放置されている、ゴミの捨て方が乱雑など、問題が見て取れる物件は注意が必要です

周囲の治安や利便性の確認

マンションの購入では、居室や設備、共有部分だけでなく、生活利便性や周囲の治安もしっかり確認しましょう

長く住む場所だからこそ、買い物がしづらい、病院が近くにないといった場合、生活しづらさに直結してしまいます。

重要事項説明、利用規約の確認

マンションの利用規約はしっかりと確認をしたうえで購入しましょう

例えば、リノベーション前提で購入したものの、工事の条件が厳しく思うように間取りを変更できないなど、後から問題が発覚しても取返しがつきません。

先々のことも考えたうえで、利用規約に見落としはないか確認することもポイントです。

マンションを買うメリット・デメリットをしっかり把握しよう

マンションは購入してしまうと、引っ越しが難しく、ローンの支払いが長期間に及ぶ点などがデメリットといえます。しかしながら、ローン返済後は自分の資産になり、内装の自由度が高いなど、賃貸物件にはないメリットも大きいです。

また、購入の際は建物価格だけでなく、手付金や固定資産税など、様々な費用も発生します。マンションの購入は、メリット・デメリットだけでなく、各種費用や、購入の流れをしっかり理解したうえで検討しましょう。

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