立川駅は、中央線をはじめとした合計3路線が乗り入れしており、都心へのアクセスは良い場所です。
駅周辺には、大型ショッピングモールや夜遅くまで営業しているスーパー、多くの飲食店が立ち並ぶなど非常に利便性が高いエリアとなります。かなり住みやすいイメージがある立川ですが、実際はどうなのでしょうか?
本記事では、立川駅の周辺の住みやすさや街の特徴、オススメのスポットなどをご紹介しています。立川に居住を検討している人は特に必見ですので、ぜひ最後までご覧ください。
立川の住みやすさは?
立川駅は、東京都立川市にある駅です。主に北口と南口に分かれており、北口の方が大型商業施設や飲食店が多くあるエリアとなり、栄えています。
大型商業施設が多く、他にも居酒屋やファミレスなどの飲食店、スーパーマーケットもあるので生活するのには大変便利です。駅から離れると、国営昭和記念公園があり自然も感じられるスポットもあります。これらを踏まえると、ファミリー層には適したエリアといえるでしょう。
立川から都心へのアクセス
立川駅は、中央線と南武線、青梅線の合計3路線が乗り入れしています。中央線を利用すれば、新宿まで約40分、東京まで約50分で乗り換えなしでアクセス可能です。
よって、東京都心へのアクセスは抜群といえます。南武線は、東京都心へはアクセスできないものの乗り換えなしで川崎まで移動可能です。東京都心に生きやすいのは非常に便利と言えるでしょう。
また、バスもいくつか出ており、電車ではいけない場所へもいけます。交通の便に関しては、かなり良いです。
立川はどんな街?5つの特徴
立川は、駅周辺が栄えていてなんでも揃っている印象があります。では、調布はどんな街なのでしょうか?ここでは、5つの街の特徴をご紹介します。駅周辺には飲食店が多い
冒頭でもお伝えはしましたが、立川駅周辺は多くの飲食店が立ち並びます。人気ファミリーレストランやラーメン屋、居酒屋など業態が豊富なので、外食するには困らないです。
また、駅前には大型商業施設も複数あり、中にはレストラン街が入っているので、特に、仕事帰りや買い物のついでに利用することができます。このことから、かなりの飲食店が集結していて、お店選びも楽しめそうです。
特に、お酒が好きな人は駅近くにある立川駅北口に行くと、多くの居酒屋があり昭和のレトロな雰囲気を味わいながらお酒を楽しめます。このことから、調布周辺ではバリエーション豊富な飲食店が多くあることが1つの特徴と言えるでしょう。
大型商業施設が充実している
立川の大きな特徴といっても過言ではないのが、大型商業施設の多さです。駅周辺には複数の大型商業誌施設があり、その数7個になります。
- ルミネ立川店
- 高島屋立川店
- アレアレア
- エキュート立川店
- ららぽーと立川立飛
- IKEA立川店
- グランデュオ立川店
これだけ多くの商業施設があれば買い物には困りません。1日中過ごすことも可能でしょう。
特に、ルミネ立川店は屋上にフットサルコートがあったり夏にはビアガーデンをオープンしたりと、非常に充実しています。全国のルミネでは新宿店に次いで2番目の大きさとなり、トレンドのファッションを取り入れたアパレル店や書店、飲料食品売り場や飲食店など、約300店舗入っています。
学生のデートにも最適な場所となります。他にも、家具で有名なIKEAが近くにあるなど、居住するには申し分ない環境と言えます。
駅から離れると落ち着いた雰囲気がある
立川駅周辺は、大型商業施設や飲食店が多くあり、人混みがすごい印象があります。しかし、駅から少し離れると閑静な住宅街エリアとなります。住宅街は、人通りがあまり多くないので、住んでいる人も騒音や雑音などは気にすることがあまりありません。すなわち、落ち着いていて過ごしやすいです。
よって、ファミリー層には人気のエリアであり、暮らしやすいでしょう。また、東京都内屈指の公園、「国営昭和記念公園」や近くには多摩川も流れているなど、自然が豊かなエリアでもあるので、非常にのんびり過ごせそうな雰囲気です。
自然が豊かで公園も多い
閑静な住宅街エリアの中には、所々に緑もあるのがこのエリアの特徴です。代表的なもので言えば、駅から徒歩10分ほどでいける国営昭和記念公園があります(後ほど詳しく解説)。他にも、野球場と陸上競技場があることで有名な立川公園や緑川児童遊園など、子供が遊べる公園が多くあるのも魅力的です。
このように、自然が豊かだと、心が落ち着きのどかに過ごすことができます。自然を大いに感じることができるエリアを堪能してみてはいかがでしょう。
開発エリアとして今も開発が進んでいる
立川は、多摩地区でも八王子と並ぶほどの中心エリアです。特に北口エリアでは、IKEAができたりモノレールが開通したりなど開発されてきました。今もなお、開発は進んでおり、マンションの開発などが行われています。これからも立川駅周辺は進化し続けていくことでしょう。
立川駅周辺のおすすめスポット5選
立川駅周辺には、さまざまなスポットがあります。中でも、おすすめなスポットを5つご紹介します。国営昭和記念公園
先述したとおり、国営昭和記念公園は立川市内でも代表するスポットになります。「緑の回復と人間性の向上」をモットーに、1983年に開園しました。園内では、季節ごとの植物をみることができたり、バーベキューやプールなどを楽しめることもできます。
総面積は180paとかなり広く、新宿御苑の約3倍に値する面積だそうです。かなり広いので、1日に全てまわり切ることが難しいとも言われています。広大な公園であることから、園内の移動はレンタルサイクルやパークトレインなどが利用できるのも特徴です。
小さいお子さんを連れてピクニックをしている人や体を動かして遊んでいる人をよく見かけるので、特にファミリー層に適した公園ともいえるでしょう。多様な自然に触れられるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。
立川シネマシティ
立川駅北口から徒歩2分の場所にあります。立川シネマシティは、立川でも代表的な映画館であり、立川市内だけでなく他地域からも訪れる人が多いです。
「シネマ・ワン」と「シネマ・ツー」の2つに分かれているのも特徴です。特に「シネマ・ツー」では、館内構造や音響や照明にこだわって設計されたとのことで、大規模コンサートにも使用されるスピーカーやサウンドシステムなどを使用しています。
映画鑑賞を贅沢なものにする工夫がみられ、楽しめて鑑賞できるでしょう。デートスポットとしてもおすすめできる場所です。
立川まんがパーク
立川駅南口から徒歩15分の場所にあります。立川まんがパーク内は、家族みんなでマンガを楽しめるような場所を目指して、子供向けから大人向けの漫画まで揃っています。
古民家をイメージとした畳と木材を合わせたインテリアが特徴的です。約4万冊の漫画があり、1日400円で読み放題なので、1日中マンガを読めます。家にいるような感覚でくつろげるので、マンガ好きな人はぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
オニ公園(錦第2公園)
オニ公園(錦第2公園)は、立川駅から徒歩5分の場所にあります。
この公園は、ドラマや映画のロケ地として使用されるほど有名な公園です。街の鬼門を守るために作られたとされる鬼の顔の滑り台が由来となり、「オニ公園」という名前になりました。また、ドラマや映画だけでなく地元の商店会のお祭りや各種イベントなどにも使用されるので、地元では多くの人が訪れる公園となります。
春には、桜も咲くので、お花見スポットとしても知名度が高いです。小さい子供が利用できる夕雲あるため、お子さんを連れて遊びに来てみてはいかがでしょう。
ららぽーと立川立飛
立川駅から2km北上したところにあります。最寄り駅は、多摩モノレールの立川立飛駅となり、直結しています。2015年12月10日オープンした比較的新しいららぽーとなので、外観がとても綺麗です。
店舗数は、約250店舗入っておりららぽーとの中では6番目の広さを誇ります。ファッションブランド品のお店や雑貨品のお店のほか、フードコートが広くて充実しているのが特徴です。
さらに、お店によっては広いキッズスペースを備えたお店もあるので、子供を連れてお買い物も楽しめるでしょう。これだけ広くて綺麗な商業施設があれば、1日満喫できますしお買い物も満足いきます。特に、お買い物をしたい人や好きな人とデートしたい人にはおすすめのスポットです。
立川に住むうえで注意することは?
立川駅周辺には複数の大型ショッピングモールや多くの飲食店があり、生活する上では困らないといえます。しかし、便利とはいえ注意すべきこともあるのです。ここでは、北千住に住む際の注意点をいくつかご紹介します。一部治安が悪いエリアがある
立川エリアは、自然豊かで閑静な住宅街が広がる落ち着いた場所もありますが、一部治安の悪いところがあります。そのエリアとは、立川駅周辺の飲食店街です。路地を入ると多くの居酒屋があり、地元民だけでなく他地域からも人が集まります。特に、夜になると酔っ払って騒いでいる人が目立ちます。やはり、夜の居酒屋周辺は酔っ払いが多いのであまりイメージはよろしくありません。
また、キャバクラやガールズバーなどの接待を伴う飲食店も多くあります。そのようなお店のキャッチのお兄さんに声をかけらることがあり、印象は良くありません。特に、子連れの人や女性は居酒屋が集まっているエリアを避けて帰宅することが良いでしょう。
朝の電車がかなり混雑する
立川駅は、都心へのアクセスも良いことから、都心に勤務する人たちが多く住むエリアでもあります。そのため、特に中央線は、朝の6時半〜8時半までの通勤・通学ラッシュ時は乗る人が多く、かなり混雑します。豊田発の電車に乗れば多少は空いていて座れることもあるそうです。三鷹駅〜新宿駅はかなり人が乗ってくるので立川駅から乗った時よりも混雑すると考えられます。
満員電車は暑苦しくて押しつぶされたりするのでストレスが溜まりやすいです。満員電車を避けたいのであれば、時間帯を少し早めたり先頭車両に乗ったりするなどの対策をすることをオススメします。
休日は車の渋滞がすごい
立川駅周辺には、ルミネ立川店や高島屋立川店などをはじめとした多くの商業施設があるので、休日はお買い物にくる客が増えます。特に、買い物するものが多ければ車でくる方が楽なので、駅周辺の道路はそういった目的でくる人の車で多いでしょう。また、国営昭和記念公園に遠方から来る人もたくさんいるので、車の通りが多くなってしまうのは仕方のないことかと思います。もし、車で立川に用事があるのであれば混雑することを常に考えて早めに家を出ることが良いです。その際は、くれぐれも事故には気をつけて運転してください。
立川の住みやすさを知るならHousii
にぎやかさと住みやすさを兼ね備えた立川ですが、実際に住んでみないとわからない点が多いことにも注意しましょう。
例えば、
- 近くに病院があるのはいいけど、救急車の音がうるさい
- 育児制度が充実しておらず、保育園探しに苦労した
- 飲み屋街が近くにあって、夜酔っ払いが多い
など、地元の人にしかわからない情報も少なくありません。つまり、その街の住みやすさを知るには地元に詳しい人に話を聞くのが最も確実で早い方法です。
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立川は利便性を重視したファミリー層に最適
立川駅周辺の住みやすさやおすすめのスポットをご紹介しました。立川駅は、新宿駅へ約40分で移動可能で、駅周辺には複数の大型商業施設や飲食店が多いので、生活するには便利です。
少し離れると閑静な住宅街や緑豊かな自然が多くあるので、利便性も高く落ち着いて過ごすこともできるエリアと言えるでしょう。特に利便性を重視したファミリー層には人気なエリアです。
ぜひ、立川の利便性や自分の生活スタイルに合わせて居住をご検討してみてください。
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