住友不動産株式会社

この世の土地は2つとして同じものはありませんが、全て条件がいい土地とは限りません。狭小地であったり変形敷地であったり規制が厳しかったり…。住友不動産は木造の自由設計の強みを活かし、様々な敷地に効率的で魅力のある建物を提案します。設計はプランナー制を採用していて、物件の特性に合わせて設計チームの責任者が担当。近くにある競合物件とは違う魅力を引き出すので、設計の段階から「安心」した土地活用をイメージできます。

土地活用や賃貸経営は建設だけでは終わらず、しっかり活用をしなくてはなりません。その活用をサポートするのがエキスパート制でコンサルタントが適切な提案をします。それは必ずしも「賃貸管理＝建築会社にお任せ」とはなりません。もちろん住友不動産グループだけでも対応は可能です。ですが、ひとつの会社で包括してフォローするのではなく、その土地ごとに最良の管理会社や不動産会社を紹介し、最大の利益を目指します。

賃貸経営には多くのリスクが伴います。借入金や金利のリスク、老朽化やリフォームのリスク、もちろん空室リスクもです。それらのリスクをなるべく抑えるために、住友不動産では木質工法を採用しています。木質工法は建物の価値が減る減価償却が他の工法に比べ大きく、価値が減った分を減価償却費として経費として計上可能です。木質工法で建築費を抑え、なおかつ税制面や利回りの面でもメリットを得られます。

住友不動産の賃貸住宅では外壁タイルの仕様が大きな特徴です。それは光触媒タイルを採用していることです。光触媒タイルは大気中のホコリの吸着を抑え、油汚れを落ちやすくし、雨の力でそれらを洗い流す、メンテナンスフリーの優れものです。単純に建築コストを抑えるのならばもっと安価な商品もありますが、長期のメンテナンスコストで考えるとこちらのほうが手間もかからず、費用を抑えられます。そして、タイルの高級感あふれる外観に入居者も満足してくれるでしょう。

土地活用として賃貸併用住宅もひとつの方法ですが、ハウスメーカーの住友不動産だからこそ、自由設計で魅力的な提案が可能です。住友不動産の建物は都市型モダンのアーバンスタイルな外観が特徴的ですが、それを活かしたスタイリッシュな外観は他の賃貸住宅とは一線を画します。2階建も3階建ても、店舗併用住宅も建築可能なので、どんな立地の土地だとしても満足のいく賃貸併用住宅となるでしょう。

住友不動産では賃貸経営の相談を受けたとき最初にリスクについてお話します。賃貸経営はリスクが伴うものですが、オーナー様にはそれを知って頂いた上で、コンサルタントと一緒に考えることから始まります。また、多くのイベントやセミナーを開催し、ホームページでも専門家のコラムを多数掲載するなど、情報の提供も惜しみません。賃貸経営と真摯（しんし）に向き合い、メリット・デメリットを踏まえた上で土地活用を検討しているオーナー様に提案し一緒に考えてゆく。それが住友不動産の賃貸住宅経営です。