マンション建設の流れと建設費用|相談できる企業も紹介します

マンション建設の流れと建設費用|相談できる企業も紹介します
土地活用を考えている方へ
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  • 複数の活用プランを比較することで、より収益性の高い活用をできる可能性が高まります

マンションの建設にはどれくらいの費用がかかるのかご存知でしょうか。賃貸マンションで土地活用を検討している場合、どれくらいの金額が建設に必要なのかは、資金計画を立てる上で重要です

この記事ではマンションの建設費や建設期間の流れ、建設に際して知っておきたい注意点などを簡単に解説しています。

マンション経営について詳しく知りたい方は、まず以下の記事を参考にするとよいでしょう。

最適な土地活用のプランって?
STEP1
土地の有無
STEP2
都道府県
STEP3
市区町村

マンションを建設する流れ

マンションはどういった流れで建設されるのでしょうか。
土地活用で賃貸マンションの建設を検討している人は、あらかじめ期間や流れを知っておくと計画が立てやすくなります。

流れ 期間
企業へ相談
土地の調査 1~2週間
契約 1週間
着工~完工 6カ月~1年間
入居者募集 完工後

企業へ相談

まずはマンション建設ができる企業を探し、相談します。
設計事務所やハウスメーカー、ゼネコンなど多くの企業がマンションの建設を請け負っています。
企業によって建設プランや費用、かかる期間がそれぞれ違うので、複数社に相談して比較するのがおすすめです。

調査と準備

相談後、企業がその土地の状況確認を行います。土地の権利関係や境界線、前面道路、用途地域などを確認し、問題なくマンションの建設が行えるかを確かめます

そして、法律上問題がないかの確認だけでなく、周辺環境の確認もしてくれます。
最寄り駅からの距離や近くの商業施設、病院など、立地状況がどうなっているかを確認することになります。
また、周辺に同じようなマンションがある場合には、空室状況なども調べてくれることもあります。

その後、自己資金を確認し、資金の調達方法を決めます。
借入する金額や家賃収入、完済時までの期間などをシミュレーションして、きちんとした資金計画を立てることも忘れずに行いましょう。

依頼する企業を決め契約

土地の調査や建設プランを確認し、マンション建設を始めたいと思ったら、実際に工事請負契約を結びます。
この契約が確定すると、着工前には、建設確認申請が行われ、建設確認済証が発行されると建設が始まります

そして、このタイミングでローンの本審査も行います。併せて、マンション完成後にマンション管理を任せる会社を探しておくとよいでしょう。

着工~基礎工事

契約が決まったらいよいよ着工です。
着工後は、まず建設を行う前に、初めに地盤調査が行われます
この際、地盤が弱いなどの問題がある場合には、改良工事が行われます。一緒に埋設物がないかも確認します。

その後、問題がなければ、基礎工事が始まります。杭を打ち込む工事から始まり、鉄筋や型枠を設置して、コンクリートを打設して固めます。これを階数ごとに繰り返し行います。
そして、下層階から順番に内装工事を行います。仕切りの壁や収納庫を造作する工事が行われたり、サッシの取り付けや、ユニットバスや洗面化粧台などが設置されます。

また、マンションの外側の外装工事も行われます。外壁のタイル工事や塗装工事、防水工事などが行われます。このように、下層階から順に作業が進められます。

さまざまな設備工事

マンションを建設する際には、電気設備の工事はもちろん、換気設備や給排水管の設備工事など、生活にかかせない設備の工事がたくさんあります

エレベーターを設置する場合には、エレベーターの設置工事も行われます。そして、マンションに必ず必要な防災設備の工事も行われます

これらの設備工事が内装工事とともに進められます。

マンション周りの外構工事

マンション本体の工事とは別に、自転車置き場やごみ置き場などの設置を行います。駐車場の舗装を行ったり、マンションの周りの植栽工事も行われます。

隣の土地との間にフェンスを設置するのも外構工事です

このように建物本体とは別に外構工事が行われます。

完工~入居者募集

マンション建設工事が終わり、問題なければ完工です。
いよいよ入居者を募集できるようになります。

入居者の募集に関しては、ポータルサイトを活用したり不動産会社に依頼したりするとよいでしょう。
どこに相談すればいいかわからない場合でも、マンション建設会社に聞くとどこがおすすめか教えてくれる場合が多いです。

マンション建設の流れをもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。

マンション建設にかかる費用

ここでは、実際にマンションを建設する時にどれくらいの費用がかかるかを見てみましょう。マンションには、本体の工事費用のほかにも費用が発生するので、その費用についても解説します。

マンション本体の工事費用

マンションは建設する構造によって、建設費用が変わります

。ここでは、それぞれの構造を選んだ場合の費用を紹介します。

鉄骨造の工事費用

鉄骨造(S造)は、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)と比較すると、坪単価が安く工期が短くできるのが特徴です。平均的な坪単価は、50万円から100万円程度で地域によって差があります。

坪単価が比較的安いという点と、工期が短く総建設費が抑えられるという点から、家賃を低めに設定できます。

鉄骨造(S造)には、重量鉄骨造と軽量鉄骨造があり、使用する鋼材の厚さで異なります。マンションの建設の際は、重量鉄骨造が多く、柱などが太い分、柱の数を減らして広い空間が取れることが特徴です。

例えば、土地を100坪持っていて、60%の建ぺい率で5階建てのマンションの建設費を計算するには、以下のようになります。

200坪 × 60% × 5階 × 50万円 = 3億円

このように、坪単価を確認しておおよその建設費を計算することができます。

鉄筋コンクリート造の工事費用

賃貸マンションを建設する場合、主に用いられるのがこの鉄筋コンクリート造です。

坪単価は55万円から120万円と鉄骨造で建設するよりも高くなります。耐震性能が高く、コンクリートを使用しているので耐火性にも優れているのが特徴です。また、コンクリートを使っているので気密性が高く、防音性も高いというメリットがあります。

どの構造を選んでも言えることですが、建設費は外壁の素材や内装のグレード、建設車両が侵入できる立地かどうかでも変わってきます。

鉄骨鉄筋コンクリート造の工事費用

この工法は、主に分譲マンションや高層マンション、大型商業施設などで採用されています。工程が複雑になるので、時間がかかり、費用もかかります。

鉄筋コンクリート造よりも、更に強度があり、自然災害に強いことが特徴です。

坪単価は、60万円から90万円程度になります。

本体以外の工事費用

マンション建設の際には、建物の建設のほかにも電気・ガス・水道などの配管の設備工事が必要です。また、マンションの周りに花壇や庭を作る外構工事の費用も必要です。

一般的に、本体以外にかかる工事費用は、本体の費用の15%から30%です。これらの費用も考えて資金計画をする必要があります。

また、購入する土地に建物が建っている場合には、解体して更地にする必要があります。地盤調査の結果、地盤改良が必要な場合もあります。そのため、購入する土地によってはこれらの費用も計算にいれる必要があります。

建設にかかわる諸費用

マンション建設の際には、土地を購入したり、ローンを組んだりと様々な手続きがあります。土地の購入の際には、印紙税がかかったり、不動産取得税がかかったりと税金の支払いがあります。ローンを組む場合には、金融機関に支払う手数料がかかります。

ほかにも、火災保険料や土地の名義を変更する際の登録免許税や司法書士への報酬などもあります。

このように、建設以外にも手続きなどに費用がかかり、諸費用として本体費用の5%程度を考えておく必要があります

そして、これらの諸費用は、一般的には自己資金での支払いとなるので、事前に用意が必要です。

マンションの建設費用について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。


なお、ここで紹介しているのはあくまでも基準値の相場です。
そのため、マンションを建てる地域によって費用が変わったり、作る部屋数によって金額が増えたりすることもあります。

したがって、実際にどのくらい建築費がかかるのか詳しく知りたい方には、企業からプランを取り寄せることをおすすめしています。
企業からプランを取り寄せることで、どのようなプランがあり建築費はいくらで考えておくと良いのかわかります。

プランを取り寄せる際には、土地活用サイトを利用して複数の企業から無料でプランを取り寄せる方法がおすすめです。
カンタンな質問にチャットで答えていくだけで、複数の企業から一括でプランを取り寄せられ、プランを比較することで建築費の相場がわかるでしょう。相場を把握するとより自分にとって理想な建築費のプランを見つけられます。

マンション建設の相談ができる会社

マンションを建設する際には、建設会社やデベロッパーに相談することになります。
ここでは、どういった会社に相談しておくべきなのかを紹介するので、参考にしてみてください。

マンションデベロッパー

マンションデベロッパーは、新築マンションの建設を基軸として街づくりを進めている不動産会社です。
マンションの建設に関するさまざまなノウハウや実績があるため、マンション経営を検討している方は一度相談しておくとよいでしょう。

デベロッパーには、財閥系のものや電鉄系のものなど、様々なものがあり、それぞれ特徴が異なります。
中でも有名で規模の大きいメジャーセブンは、多くのマンション建設実績があるため、一度相談しておくと安心できます。

マンションデベロッパーについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、比較的規模の小さいマンションや一軒家の建設に強みを持つ企業です。
建設資材や部品を大量生産して用意している分、比較的低価格で建設することが可能です。

大規模なマンションを建設したい場合はおすすめできませんが、規模の小さいマンションを建てて賃貸経営をしたいと考えている場合は、一度相談してみてもよいでしょう。

工務店

工務店は、ハウスメーカーと同じく比較的規模の小さいマンション建設に強みを持っています。
ただハウスメーカーと異なり、建築資材や部品の大量生産を行っていないため、オリジナル性の高いマンションを建設できる一方で費用は高くなってしまいがちです。

自分好みのデザイン、間取りでマンションを建てたいと考えている場合は、一度工務店に相談してみるとよいでしょう。

マンション建設の際の注意点

マンション建設は、必ず費用を抑えればいいというわけではありません。費用を抑えすぎるとm見た目や設備の内容に影響するため、入居者を集められなくなる可能性があります。
ここでは、建設費用を考えるときに注意すべきポイントを解説します。

コストは抑えつつ機能性を保つ

マンションを建てる時には、入居者にとって魅力的な建物を建てることが大切です。強度はもちろんのこと、入居者は室内や共有部分の設備の充実度を見て物件を選びます。

設備のグレードを上げると、コストは高くなります。しかし、入居者が必要とする設備が備えられていないと、検討の対象となりません。

例えば、オートロックを備えているか、防犯カメラはあるのか、浴室乾燥機があるのかなど、安全性と快適性が高い物件には、多少家賃が高くても入居者は集まります。

また、マンションの外観は、入居者にとっても初めに目にする場所ですので、おしゃれな外観や高級感ある外観だと入居者を集めやすい特徴があります。

しかし、すべての設備を充実させて建設すると、コストは増えるばかりです。マンションを建設する時には、どれくらいの収入を得られるかを考えながら、必要な機能と初期費用のバランスを考えることが大切です。

複数社の見積もりで比較検討する

マンションの建設を依頼する時には、どこに依頼すればよいのか悩む人がほとんどではないでしょうか。希望のプランを実現できる会社を見つけるには、1社だけに相談してもそれが最適なプランなのかを判断できません

いくつかのプランを比較することで、それぞれの良い点・悪い点を知ることができますし、比較して検討することが可能です。

自宅にいながらパソコンで簡単な情報を入力をするだけで、一度に複数の会社の資料を請求できます。それぞれのプランを確認しながら、担当者に質問もできます。

専門家へ相談するなら、一括で複数の土地活用プランを取り寄せて比較することをおすすめします。契約するまでは無料で利用できますので、まずはプランを取り寄せてみましょう。

資産計画と準備をしっかりしよう

土地を活用する時には、事前の資金計画が重要です。マンションを建設しても入居者が集まらず、空室が多いと収入は得られません。

建設する土地周辺の調査と併せて、実際にどのようなマンションが人気なのか、建設にはどれくらいの費用がかかるのかなど、調査すべきことはたくさんあります。

マンションは耐用年数も長く、資産価値も高いので長期間の家賃収入が期待できます。土地を活用してマンションを建設する場合には、しっかりと事前調査を行い、資金計画を立て準備をしましょう

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