新婚夫婦がマンション購入する際のメリット・デメリットや選び方を解説!

新婚夫婦がマンション購入する際のメリット・デメリットや選び方を解説!

結婚したあとの新居について考える際、思い切ってマンションを購入することを選択肢に入れる夫婦は決して少なくありません。新婚時はマイホームを購入する絶好のタイミングですが、後悔のないマンション選びのためにはポイントを押さえておく必要があります。

この記事では、新婚でマンション購入を検討している人に向けて、早期にマイホームを取得するメリットやデメリット、選び方や注意点について解説します。気持ちよく新生活のスタートを切れるよう、事前に知識を身につけておきましょう。

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新婚夫婦がマンション購入するメリット

新婚夫婦が新生活を迎えるにあたってマンションを購入することには、4つの大きなメリットがあります。まずは、詳しいメリットについて見てみましょう。

月々の返済額を減らせる

新婚夫婦がマンションを購入すれば、早い時点で住宅ローンを組むことが可能となります。住宅ローンを早く組めれば完済時の年齢を早められますし、同じ融資額でも借入期間を長くできるため、月々の返済額を軽減することも可能です。

たとえば3,000万円の融資を受けることを希望している人が、60歳までに完済を目指していたとします。この場合において25歳で住宅ローンを組む場合と、35歳の時点で住宅ローンを組む場合の返済額を比較してみましょう。

 

25歳でローンを組んだとき35歳でローンを組んだとき
借入年数35年25年
月々の返済額9万1,855円11万9,980円
1年あたりの返済額110万2,260円143万9,760円
総返済額約3,858万円約3,599万円

※元利均等返済・固定金利1.5%、ボーナス払いなしの場合

このように、25歳の時点で住宅ローンを組んでおくと毎月の支払額が3万円近くも減らせます。年間にすると約33万円も返済額が変わるため、家計へ与える負担も異なるでしょう。

ただし、住宅ローンの借入期間が長くなると利息が増えるため、総支払額は多くなります。必ずしも借入期間を長くしたほうがいいというわけではないため、収支や返済計画に合わせて最適な返済期間を設定し、繰り上げ返済も活用しながら住宅ローンを利用しましょう。

早くから好きな間取りの部屋に住める

結婚と同時にマイホームを購入することで、早くから好きな間取りに住めるというメリットがあります。

購入したマンションは所有物となるため、管理規約の範囲内であれば自由にリフォームが可能です。夫婦が暮らしやすいようにカスタマイズできるので、新生活をより快適にスタートできるでしょう。また、結婚したということを実感しやすくなり、気持ちを切り替えるキッカケにもなるかもしれません。

もちろん、結婚してしばらく経ってから新居を購入しても問題ありません。ただし、出産や育児などといったライフイベントと重なると時間もお金も制限されてしまうため、ぜひ余裕のある新婚のうちに購入することも視野に入れてみてください。

夫婦の資産を形成できる

結婚してマンションを購入することで、早期から夫婦の資産を形成できるというメリットがあります。賃貸に住み続ける場合、どれほど家賃を支払っても住居が自分たちの資産になることはありません。しかしマンションを購入すれば、夫婦にとって最初の資産形成を実現することが可能です。

早くマンションを購入して住宅ローンを返済してしまえば、老後の住居費を抑えられるという効果もあります。売却や賃貸で現金化することができる資産になってくれるため、老後の選択肢が大きく広がるでしょう。

生命保険の代わりになる

マンションを購入するときは、団体信用生命保険(団信)に加入することが一般的です。団信とは、債務者が死亡したり重度の障害を負ったりしたとき、保険金で融資額が弁済される仕組みの生命保険です。

結婚を機に生命保険へ加入する夫婦も多いですが、一般的な保険の代わりに団信を活用する人も少なくはありません。団信は一般的な保険商品よりも安く加入できるものが多く、無料で手厚い保障が受けられるものも存在しています。マンションを購入で団信に加入しておけば、万が一のときも家族にマイホームを残せます

 

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新婚夫婦がマンション購入するデメリット

新婚夫婦がマンションを購入することには多くのメリットがありますが、反対にデメリットもあることを押さえておくことが大切です。ここでは、新婚夫婦が気をつけたいデメリットを2つ紹介します。

家族構成やライフスタイルの大幅な変化に対応できない

結婚したあとであっても、家族構成やライフスタイルが大幅に変化することはあります。予定よりも多くの子宝に恵まれることがあるかもしれませんし、健康だった両親の介護が必要になるかもしれません。マンションを購入していると、こういった予想外の変化があったときに対応しにくくなります

場合によっては購入したマンションの間取りでは生活が難しくなり、手放すことになることもあるかもしれません。すべての出来事に備えることはできませんが、しっかりとライフプランを立て、それに適したマンションを選ぶことが大切です。

住み替えが難しくなる

マンションを購入すると、簡単に住み替えることはできません。騒音やご近所トラブルの発生で住みにくさを感じたり周辺環境に不満を抱いたりしても、賃貸のように身軽に引っ越すことはできないのです。夫婦のどちらかが転勤となった場合、住み替えができずに単身赴任を選ばざるを得なくなることもあるでしょう。

とくに住宅ローンの返済中は賃貸に出せませんし、残債が住宅ローンを上回っている場合、売却時は自己資金で精算する必要が出てきてしまいます。簡単に手放したり処分したりできないため、覚悟を決めてマンション購入することが大切です。

 

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新婚夫婦におすすめのマンションの選び方

新婚夫婦がマンション選びを成功させるためには、ライフステージが変わっても住みやすいマンションを見極めることが大切です。ここでは、必ず押さえておきたいマンションの選び方を紹介します。

将来の家族構成を踏まえて間取りを選ぶ

子どもを望む新婚夫婦の場合は、必ず将来の家族構成を踏まえて間取りを選びましょう。希望する子どもの人数に合わせて、2LDK以上のマンションを検討することが大切です。

間取りが広くなれば、当然物件価格も高くなります。しかし、いつか住み替えることを考えると、最初から将来を見越したマンションを選んでおいたほうが負担を抑えられるでしょう。

マンションの間取りについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

子育てや通勤に適したエリアのマンションを選ぶ

長期的に生活するマンションを選ぶなら、物件だけではなく周辺環境もしっかりとチェックしておかなければいけません。周辺環境は、間取りや内装とは違って自分の力で変えられないためです。

子育てを予定しているなら、保育園や学校に行きやすい立地のマンションが最適でしょう。また、通勤のしやすさも大切なポイントです。駅からの距離だけではなく、スーパーや病院へのアクセスなどもしっかりと確認しておきましょう。

子育てのしやすいマンションについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

資産価値が下がりにくいマンションを選ぶ

万が一のリスクに備えるためにも、可能であれば資産価値が下がりにくいマンションを選んでおきましょう。資産価値が高ければ売却や賃貸に出しやすくなり、住み替えが必要になったときに対処しやすいためです。

資産価値が下がりにくいマンションの条件にはさまざまなものがありますが、駅チカや人気エリア、利便性が高い商業施設周辺などが当てはまります。立地条件がいいマンションは、時間が経っても一定の価値を維持しやすい傾向にあるのです。

マンションの資産価値について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

 

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新婚夫婦が後悔しないためのマンション購入の注意点

新婚夫婦がマンションを購入するときは、マンション選び以外にも気をつけたいポイントがあります。計画的にマンションを購入しないと、あとから大きなトラブルの原因となってしまうおそれがあるため、しっかりと注意点を押さえておきましょう。

新生活の資金を確保しておく

新婚の時期は、何かとお金がかかるものです。マンションの購入資金だけではなく、挙式資金、新生活に向けた家具家電代など、多くの出費が重なるでしょう。必要な資金がなくなってしまわないよう、新生活の資金を確保しつつマンション購入を進めることが大切です。

一概には言えませんが、新生活の資金には約100万円、物件の購入にはマンション価格の3~5%(中古は6~10%)の諸費用、マンション価格の10~20%の頭金が必要になります。夫婦できちんと話し合い、必要な支出とマンション購入にかけられるお金を細かく見積もっておきましょう。

マンション購入時の諸費用について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

住宅ローンの融資額を増やしすぎない

マイホーム購入というと奮発したくなってしまうものですが、住宅ローンの融資額を増やしすぎることは避けましょう。無理のない返済ができる融資額でないと、妊娠や出産、病気や介護などでパートナーが働けなくなったり大きな出費があったりしたときに対応できなくなるためです。

可能であれば、一人の収入でも返せる価格のマンションを購入することをおすすめします。返済額が年収に占める割合を示す「返済負担率」を、20~25%以下に収めることを目標にしましょう。主たる生計者の年収が400万円の場合、年間80~100万円、月々約6万7,000~8万3,000円の返済であればいいということになります。

住宅ローンと年収の関係性について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

維持費を踏まえて返済額を決める

マンションを購入するときは物件価格にばかり目が行ってしまいますが、維持費も踏まえて支払い計画を立てないと生活を圧迫してしまうため注意しましょう。維持費とは、管理費や修繕積立金、固定資産税などです。

マンションによって大きく異なりますが、管理費や修繕管理金は月2~3万円、固定資産税は年間10万円前後を想定しておくといいでしょう。毎月住宅ローンの返済とは別に3~4万円の出費があると考えると、月々の返済額に余裕を持たせなければいけないことがわかります。

マンションの維持費について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

慌てて決断することは避ける

「結婚を機にマイホームを持つことが夢だった」という人も多いかもしれませんが、夢を実現したいあまり慌てて決断することは避けましょう。マイホーム購入には、多くの資金と準備が必要であるためです。

「早く家がほしい」と急いでマンションを決めてしまうと後悔につながりますし、頭金がない状態で無理に住宅ローンを組むと毎月の返済が苦しくなります。また、結婚して一緒に暮らすことで、お互いの価値観の違いや住宅に求める性能が見えてくるかもしれません。

マンションを購入した世帯主の平均年齢は、分譲マンションで43.3歳、中古マンションで48.2歳です。[注1]

30代や40代でマンションを購入する人は非常に多いため、時間や資金が足りないのであれば、生活が落ち着いてからマンション購入を検討しはじめてもいいでしょう。

両親に相談と報告をしておく

結婚後の決断は当人同士だけではなく、家族も関わる大きな問題です。新婚夫婦がマンションを購入するときも、必ず両親への相談や報告はしておきましょう。

相談した結果、「実家の近くに家を買ってほしい」「自分たちはこういったポイントで後悔した」など、両親の要望やアドバイスが聞けるかもしれません。きちんと相談してから決断すると心象がよくなって、良好な関係性の構築にも役立ってくれるでしょう。

 

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新婚でも賃貸に住んだほうがいい人の特徴

先述したように、すべての新婚夫婦がすぐにマンションを購入すべきというわけではありません。状況によっては、しばらく賃貸物件に住んで準備を整えてからマンションを購入したほうがいいケースもあるのです。

新婚でも急いでマンションを買わず、賃貸に住んだほうがいい人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 転勤族の人
  • まとまった自己資金がない人
  • まだ明確なライフプランが立てられていない人

転勤族の人は、新婚でせっかくマンションを購入しても住み続けられない可能性が高いため、転勤が落ち着くまでは賃貸物件に住むほうが安心です。会社から家賃補助が出る場合は、しばらくは賃貸でお金を貯めることに集中してもいいでしょう。

また、まとまった自己資金がない人や将来のライフプランが明確でない人は、準備が整ってからマンションを購入したほうが後悔しにくくなります。まずは貯蓄や夫婦らしい暮らしの確立に力を入れ、焦らずに自分たちのタイミングでマンションを購入しましょう。

転勤の予定のある人のマンション購入について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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新婚夫婦のマンション購入は計画性が大切

新婚夫婦がマンションを購入することには、月々の住宅ローンの返済額を抑えられる、夫婦の資産を形成できるなどといったメリットが豊富に存在しています。ただし、早くにマンションを購入すると家族構成やライフスタイルの変化に対応しにくくなり、簡単に住み替えができなくなるというデメリットもあります。

そのため、新婚夫婦がマンションを購入するときは、将来を見据えて計画的に物件選びを進めていかなくてはいけません。そのため、信頼できる不動産会社を見つけることが必須です。

不動産会社を選ぶ時は、これまでの仲介実績を比較して選ぶことが重要です。

というのも、仲介実績が多く経験豊富な不動産会社だからこそ、場合によっては中古マンションの値引き交渉なども積極的に行っているケースが多く、選んだ不動産会社によっていくらで購入するかどうか変わる可能性もあるからです。

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[注1]国土交通省|令和元年 住宅市場動向調査報告書

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