一戸建ての固定資産税はいくら?相場や計算手順を分かりやすく解説

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あなたは固定資産税をいくら払っていますか?

一戸建ての固定資産税は維持費の中でも大部分を占めます。平均相場や具体的な計算手順をもとに、「一戸建ての固定資産税はいくらかかるのか」を分かりやすく解説していきます。

また、「一戸建ての売却価格が知りたい!」という方は、利用者数が1,000万人超の不動産一括査定サービス
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一戸建てで支払う固定資産税の年間平均相場は6~10万円

一戸建てにかかる年間の固定資産税は平均して6~10万円が相場と言えます。

つまり、一戸建てに住んでいるとだいたい毎月1万円弱のお金が固定資産税としてかかるということになります。

ただ、実際のところ様々な要素が絡み合って固定資産税額は決まるので、一概にすべての一戸建てが同じ程度の固定資産税を支払うという訳ではありません。

たとえば、一戸建てがある地域・築年数の経過度合い・使われている建築素材・周辺地域の地価、などが変わると、固定資産税額も変わってきます。

後ほど詳しく解説しますが、物件の資産価値によっても固定資産税額は大きく変わり、ここでいう相場は一般的な2000万円~4000万円程度の一戸建てを購入した場合を想定しています。

一戸建てを売却しようか迷っている方住み替えで新たに一戸建てを購入しようと考えている方は、まずは物件の査定をしてみましょう。

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一戸建てで支払う固定資産税がいくらか計算する手順

一戸建てで支払う固定資産税がいくらかを具体的に把握するには、自分で計算するのが一番速く正確です。

固定資産税の計算は以下の式を使って行います。

固定資産税額=固定資産評価額(課税標準額)×(標準)税率

計算式をもとに、4ステップの計算手順を確認していきましょう。

  1. 一戸建ての固定資産税評価額を調べる
  2. 税率を固定資産税評価額に掛け合わせる
  3. 建物部分の評価額に経年減点補正率を掛ける
  4. 条件次第で軽減措置を適用させる

用語や方法を解説しながら、具体的に以下のような条件の一戸建てを例に計算手順を解説していきます。

  • 取引価格:計3,000万円(土地部分の価格2,200万円/建物部分の価格800万円)
  • 床面積:100㎡
  • 築年数:10年
  • 地域:東京都
  • 建築構造:木造

STEP1:一戸建ての固定資産税評価額を調べる

まずは、「固定資産税評価額」を調べます。

固定資産税評価額
  • 土地や建物の固定資産税を算出するための基準となる価格のこと。土地/建物部分と分けて出されること・3年に1度「評価替え」によって額が変わることが主な特徴。

固定資産税評価額の調べ方は、以下のようにパターンごとに少し異なります。

  • 中古を購入予定→不動産会社経由で問い合わせ
  • 新築を購入予定→建設完了後の家屋調査を待たなければならない
  • 現状保有している→①納税通知書を確認 or 固定資産税評価証明書の発行

納税通知書は毎年4月頃に保有者に対して送付される通知のことで、「課税明細書(参考例)」という紙の「固定資産税(前年度/今年度)課税標準額」という欄を見ると評価額が分かります。

納税通知書を紛失してしまった場合等は、市区町村役場で固定資産税評価証明書を発行してもらいましょう。

固定資産税評価額を調べるのが面倒くさい・うまく調べられなかったという方は、少し計算の精度が落ちますが取引価格を基に以下のように概算することも出来ます。

  • 土地の固定資産税評価額:土地部分の取引価格の約70%
  • 建物の固定資産税評価額:建物部分の取引価格の約60%

例に上げた条件の一戸建ての土地・建物それぞれの固定資産税評価額を概算で算出すると、以下のようになります。

土地の固定資産税評価額=2,200(万円) ×0.7= 1,540
建物の固定資産税評価額=
800(万円) × 0.6 = 480

STEP2:税率を固定資産税評価額に掛け合わせる

続いて、固定資産税評価額に税率を掛け合わせます。

一般的な税率として、標準税率「1.4%」が定められています。

固定資産税の税率は市区町村単位の自治体が個別に定めているため、税率が異なる場合もあるので出来るだけ正確に知りたい方は、自治体のホームページなどを参考に税率を調べましょう。

STEP1で算出された例の土地・建物それぞれの固定資産税評価額に、税率をかけ合わせると以下のように1年あたりの固定資産税額が算出されます。東京都の税率は、標準税率と同じ1.4%です。

土地の固定資産税評価額 × (標準)税率=1,540 × 1.4(%) = 21.56
建物の固定資産税評価額 × (標準)税率=480 × 1.4(%) = 6.72

STEP3:建物部分の評価額に経年減点補正率を掛ける

更に、新築ではない場合に限り、建物部分の評価額に「経年減点補正率」を掛け合わせます。土地の評価額は築年数経過の影響を受けません。

経年減点補正率
  • 築年数によって建物の価格が減額するよう設定された補正値のこと。法務局が公開している。地域や年度によって若干の差がある。

例であげた一戸建ては築10年の木造住宅であるため、経年減点補正率は0.50となります。建物部分の評価額に掛け合わせると以下のようになります。

建物部分の固定資産税額 = 6.72 × 0.50 = 3.36

STEP4:条件次第で軽減措置を適用させる

STEP2,3の算出結果を見て、「あれ、思っていたよりも高いな…」と感じても不思議ではありません。固定資産税はここから大きく納税額を抑えることが出来る特例措置(控除)が存在するからです。

土地・建物それぞれに対して、異なる特例措置が存在します。それぞれの特例措置の適用条件軽減率を把握しましょう。

【土地】住宅用地に対する特例措置

人が住むために使われている土地(住宅用地)なら使える控除。200㎡までの土地は評価額が1/6となり、200㎡を引いた残りの土地は1/3として計算されます。

【建物】新築住宅に対する特例措置

購入した家が新築だった場合に適用される軽減措置。新築されてから3年間、家屋の税額が1/2になります。マンションや長期優良住宅なら、2年追加となる5年間減税を受けることができます。

適用条件は居住部分の床面積が50㎡以上280㎡以下。店舗併用住宅は居住部分が1/2以上である必要があります。

※参考:東京都主税局「固定資産税・都市計画税(土地・家屋について)

今回例に用いた一戸建ては、建物への特例措置は築年数の観点から条件に当てはまらないため、土地の特例措置のみ適用されます。すると、以下のように固定資産税額がいくらか算出することが出来ます。

一戸建てにかかる固定資産税額=土地部分の固定資産税額 + 建物部分の固定資産税額 = 3.59 + 3.36 =6.95 (万円)

(控除を適用した)土地部分の固定資産税額 =21.56 ×1/6 ≒ 3.59
(控除を適用した)建物部分の固定資産税額 = 3.36

ご覧のように、1章で解説した相場の範囲内に収まりました。ご自分の一戸建てがいくら固定資産税がかかるのか計算して見ましょう。

STEP5:住み替えを検討する際にやりたいこと

住み替えを検討する際、新居探しと一緒に行いたいのが不動産の査定です。

今住んでいる家の査定を先に行うことで家の価格が分かり、住宅ローンの残債は完済できそうか、新居の頭金はいくら出せそうかなど資金計画を立てやすくなります。

家を売却する際の作業は後回しにしまいがちですが、住み替え後のローン返済を無理のないようにするためにも、査定だけは検討段階の時点で行うのが賢明でしょう。

売却相場に最も近い価格が分かるのは不動産会社の査定ですが、ここで注意したいのが査定は1社で済ませないこと。

実は不動産会社の査定に明確なルールは無く、不動産会社によって査定結果は異なります。つまり、1社の査定結果を見ただけでは査定額が高いのか安いのかももちろん、売却相場も分からないということ。査定を行う際は3社以上に査定依頼を出すと良いでしょう。

査定依頼を出す際には一括査定サービスのイエウールが便利。一度の申込みで複数社に査定依頼を出すことができるので、何度も同じ項目を入力せずに済みます。

完全に無料で使えるので、「まずは家の価格を知ってから検討をしたい」といった場合でも、利用しやすいです。

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【比較】固定資産税がいくらかかるかシミュレーションしよう

一戸建ての購入を検討している方や住み替えを検討している方にとっては、年間の固定資産税額が少し変わるだけでその後何十年の負担の重さは大きく変わりますよね。

「築何年くらいの一戸建てを買おうか」「やっぱりマンションにしなくていいのか」このような迷いをなくすためにも、事前に比較しておくことは大切です。

先程ご紹介した計算手順を基に、「築年数」と「物件種」の軸で算出した1年あたりの固定資産税の目安は以下の表を見ると一目で分かります。

築年数\物件種 一戸建て マンション
新築 6.28 万円 10.16 万円
3年目 5.94 万円 9.66 万円
5年目 7.89 万円 9.23 万円
10年目 6.95 万円 14.98 万円
15年目 6.07 万円 12.81 万円
30年目 4.94 万円 6.96 万円

今回は、以下のような条件で算出しました。

  •  取引価格
    • 一戸建て:計3,000万円(土地部分の価格2,200万円/建物部分の価格800万円)
    • マンション:計3,000万円(土地部分の価格800万円/建物部分の価格2,200万円)
  • 床面積:100㎡
  • 購入時の状態:新築
  • 税率:1.4%(標準税率)
  • 地域:東京都
  • 建築構造
    • 一戸建て:木造
    • マンション:鉄筋鉄骨造
  • 建物部分の評価額は、築年数経過に応じて経年減点補正率を掛けて計算(参考

表を見ると、どの築年数においてもマンションの方が固定資産税が高いことが分かります。

わかりやすい傾向として、築5年時点が最も固定資産税の差が小さいですが、これは新築住宅の特例措置の適用期間が、一戸建ては3年・マンションは5年であるためです。

また、築年数が経過するにつれて固定資産税の差が開いていくことが分かりますが、これは土地部分の評価が占める割合が一戸建ての方が大きいこと建築構造の違いにより築年数経過に伴う評価額への影響がマンションの方が小さいことが関係しています。

初心者でもわかる!
記事のおさらい

一戸建てにかかる固定資産税は年間いくらくらい?
一戸建てにかかる年間の固定資産税は平均して6~10万円が相場です。詳しくは、一戸建てで支払う固定資産税の年間平均相場は6~10万円をご覧ください。

自分の一戸建てだといくらくらい固定資産税がかかるんだろう…
固定資産税額は、以下4ステップで計算できます。

  1. 一戸建ての固定資産税評価額を調べる
  2. 税率を固定資産税評価額に掛け合わせる
  3. 建物部分の評価額に経年減点補正率を掛ける
  4. 条件次第で軽減措置を適用させる

詳しくは、一戸建てで支払う固定資産税がいくらか計算する手順をご覧ください。


マンションよりも一戸建てにかかる固定資産税の方が高いの?
基本的に、マンションの方が一戸建てよりも固定資産税は高いです。詳しくは、 【比較】固定資産税がいくらかかるかシミュレーションしようをご覧ください。

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