不動産一括査定サイトイエウールにおいて現在の持ち家所有者の住まいに関する意識調査をおこないました。
本記事では、調査の結果集計した東京圏での「ふるさと納税で人気な自治体」をランキング形式でご紹介します。
総合ランキング結果
今回の調査の結果、ふるさと納税で人気な自治体ランキングは、以下のような結果となりました。
順位 | 街(市町村区) |
---|---|
1位 | 銚子市 |
2位 | 千代田区 |
富津市 | |
横浜市南区 | |
三浦市 | |
3位 | 港区 |
新宿区 | |
世田谷区 | |
印西市 | |
長生郡一宮町 | |
川崎市多摩区 | |
小田原市 | |
茅ヶ崎市 | |
さいたま市中央区 |
【回答者の声】ランキングの理由とは?
総合ランキングをうけ、回答してくださった方のなかからふるさと納税してよかった、ふるさと納税をしてみたいと思った理由をいくつか取り上げてご紹介します。
1位 : 銚子市
- A4用紙で封筒が作れるようになっていたから(50代女性)
3位 : 富津市
- 以前旅行に行って楽しい思いをさせてもらったので、それに対する感謝の気持ちも含めて納税した。 返礼品として地元産の食べ物の詰め合わせをもらった。(40代男性)
3位 : 三浦市
- 生まれ故郷の自治に役に立つのであればなんでもよい。(70代男性)
3位 : 茅ヶ崎市
- 海産物が美味しいから(60代 男性)
イエウール編集部の考察まとめ
ふるさと納税では、主に沿岸地域にある自治体への寄付をされた方からの回答が多く集まりました。
そのなかでも、千葉県の銚子市や富津市では返礼品として主に地元の海産物が送られてくるようです。
ふるさと納税は家にいながらその地域を応援しつつご当地グルメなどを楽しむことができます。
現在はコロナ禍で自由な移動がしにくいなかで、一度ご自身の故郷や行ってみたい地域へのふるさと納税を検討されてみてはいかがでしょうか。
調査概要
【調査目的】持ち家所有者の住む街(自治体)に関する意識の調査
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2021年9月10日~2021年9月11日
・調査対象:1,000人(無作為)
東京圏(東京・千葉・神奈川・埼玉):330サンプル
名古屋圏(愛知・三重・岐阜):330サンプル
大阪圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県):330サンプル
【調査内容】
回答者を持ち家居住者に絞り込むためにスクリーニング調査を実施。
「あなたの現在のお住まいを以下から一つお選びください。」という質問に対して3つ(賃貸住宅 / 持ち家 / その他)の選択肢で回答を用意し、『持ち家』を選択したユーザーのみ本調査の回答に進む設計とした。
Q1 あなたが一生住みたいと感じる街(市区町村)はどこですか?気に入っている、老後も住みたい、憧れている、そんな街をイメージしてください。
Q2 あなたが今住みたいと強く思う街(市区町村)はどこですか?在宅時間が増えた今、住宅に関する意識にも変化があったのではないでしょうか。あなたがこの状況、このご時世で住みたいと思う街をイメージしてください。
Q3 あなたが家を売ったら高値で売れそうだと感じる街(市区町村)はどこですか?条件が似た物件でも不動産を売却する際は地価によって売却価格が異なります。