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タワーマンションの最上階にある物件|メリットとデメリットとは

東京の都心などに多くあるタワーマンションですが、タワーマンションに住むことは多くの人の憧れでもあります。とくに眺めのいい最上階は人気が高く、新築や中古にかかわらず、他の階層の物件に比べても価格が高い傾向にあります。

なかなか手の届かない、憧れのタワーマンションの最上階ですが、見晴らしが良いといったメリットがあるだけではありません。タワーマンションの最上階には、どのようなメリットやデメリットがあるのかお伝えしていきます。


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「まずは不動産売却の基礎知識を知りたい」という方は下記記事がオススメです。

1. タワーマンションで住んでみたい階数とは

多くの人が、住むことを憧れるタワーマンションですが、実際にタワーマンションの物件を購入しようと考えている人が、住んでみたい階数とはどの位なのでしょうか。

建築基準法などで、20階以上の階数がある高層のマンションのことを、タワーマンションと定義されています。ここで、タワーマンションの物件の購入を考えている人や、タワーマンションに住んでみたいと思っている人に対して行った、アンケートの結果を見てみましょう。それによると、40階以上の高層階なども人気が高いですが、10階から19階と通常のマンションであれば、十分高層階にあたる階層も人気が高いです。

また、タワーマンションの物件を購入するにあたって、階数だけではなく広さも重視されやすいです。タワーマンションの購入者や購入検討者のアンケートによると、広さは70~90m2の部屋や間取りであれば、3DKや3LDKといった、現実的で暮らしやすい大きさの物件であるかという事も、物件選びにおいて重要視されています。

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2. タワーマンション最上階のメリット

タワーマンションの最上階は、周りの建物の影響を受けないため、見晴らしが良いことが特徴であり、メリットでもあります。開放感があり、低層階では味わう事のできない風景を満喫できます。また、近くに同じようなタワーマンションがなければ、カーテンを閉めずに他人の目を気にすることなく過ごすこともできます。

眺望がいいことが、タワーマンション最上階の魅力ですが、それだけではなく防犯面でもメリットがあります。一戸建てやアパート、集合住宅などの1階や2階は、簡単に部屋へ侵入することができるため、空き巣などの被害が非常に多いです。

しかし、タワーマンションの最上階は、外から室内への侵入は不可能に近いため、しっかりと玄関の施錠などを行っていれば、空き巣などの侵入等の被害に遭う可能性は、限りなく少ないです。さらに、タワーマンションはオートロックの物件がほとんどのため、セキュリティに関しては心配する必要はほとんどありません

その他のメリットとしては、駅からの近さも挙げられます。タワーマンションの多くが、駅周辺の再開発と同時に建てられることが多いため、駅から近いタワーマンションが非常に多いです。また、タワーマンションの最上階は人気が高いため、将来的に売却することを考えた時に、高額で売却できる可能性が非常に高いです。しかし、うまく売却できない場合もあるため、そのような時は一括査定ができる「イエウール」を活用して、専門の不動産会社に相談することがおすすめです。

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3. 最上階の部屋選びのポイント

視界を遮るものがなく、景色を楽しめるタワーマンションの最上階ですが、最上階の部屋を選ぶにあたり、どのようなポイントを押さえれば、失敗なく購入できるのでしょうか。

タワーマンションの最上階の物件を選ぶにあたって、重要になってくることが部屋の窓がある方角です。タワーマンションの最上階は、周りの建物に影響を受けることがないため、景色がとてもきれいですが、その反面、天気がいい日は直射日光が入ってきます。

南向きの部屋が一番人気が高いですが、日中は部屋の中に日光が直接差し込むため、冬場は暖かく過ごせることがメリットです。その反面、夏場は部屋の温度が高くなりやすく、家具などが日焼けしやすいというデメリットがあります。

南向きの部屋に次いで人気があるのが、東向きと西向きの部屋です。東向きの部屋と西向きの部屋は、日光が入ってくる時間が限られているため、時間帯によっては昼間でも照明が必要になってくる時間帯も存在します。そのため、南向きの部屋に比べると価格が安く設定されています。

そして、最も人気が低いのが北向きの部屋ですが、北向きの部屋はどの方角を向いている部屋よりも、一番低い価格設定になっています。直射日光が入ってこないため、家具などが日焼けしにくく順光になるため、景色がきれいに見えるというメリットがあります。しかし天気などによっては、昼間でも照明が必要になるというデメリットも。タワーマンションの最上階の物件を選ぶときは、これらの事を頭に入れて選ぶことで失敗が少なくなります。

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4. タワーマンション最上階は購入しなくても賃貸できる

タワーマンションの最上階といえば、やはりお金持ちの人が購入しているイメージが大きいですが、賃貸として借りられる物件も中にはあります。タワーマンションの多くは、新築分譲されているものがほとんどです。しかし、他にもさまざまな理由があります。例えば、「一部賃貸用として部屋を作っている」「分譲の売れ行きがよくないため、賃貸として貸し出している」「購入者が長期間住まないため、賃貸として貸し出ししている」などです。

家賃に関しては、一般的なマンションで似たような間取りの家賃と比べると、2倍から6倍ぐらい高い傾向にあります。また、同じ間取りであったとしても、低層階よりも高層階のほうが家賃が高くなる傾向があります。賃貸として扱われているタワーマンションの最上階を借りる場合、100万円近い家賃が必要になってくる物件も普通にあります。

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5. タワーマンションのデメリットについて

高層階は、周りの建物に左右されることなく、景色が楽しめるタワーマンションですが、メリットだけではなくさまざまなデメリットがあります。

例えば、タワーマンションは縦に大きいため、災害時にとても弱いです。低層階で火災が起きた場合、炎も煙も低いところから高いところへ動いていきます。そのため、高層階に住んでいる場合、火災の時に逃げ遅れる可能性が非常に高いです。また、最新のタワーマンションでは、対策がしっかりと行われていますが、地震が発生したときには長周期地震動によって、マンション自体が長時間揺れるというデメリットもあります。

その他には、朝の通勤通学の時間帯は、多くの人がエレベーターを利用するため、エレベーターが来るのに時間がかかったり、部屋の向きによっては、日差しの関係で夏は暑くなりやすかったりなどのデメリットもあります。また、部屋のつくりなどさまざまな面において、家族向きとは言えないところもデメリットに挙げられます。

さらに、タワーマンションの魅力でもある景色の良さは、時としてデメリットになる場合もあります。タワーマンションの高層階は景色がきれいですが、日光を遮るものがないため、天気がいい日は室内の温度が上がりやすいです。冬場であれば暖房が効きやすいですが、夏場は逆に冷房が効きにくいというデメリットもあることを、頭の片隅に入れておくことも大切です

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6. タワーマンションのおすすめは10~14階

タワーマンションを購入する、もしくは賃貸として借りるにあたって、おすすめなのが10階から14階です。この階層をおすすめする理由として、十分に高層階で景色を楽しむことができ、火災発生時にも、はしご車の梯子がぎりぎり届くため。また、その他の災害が発生した時にも、街の様子が確認でき、すぐに避難行動に移れるからです。

タワーマンションの弱点として、地震などの自然災害や火災が発生した時の避難時間は、高層階であればあるほど時間がかかります。そのような場面に遭遇した場合、エレベーターが停止している可能性が高いため、階段を使って非難する必要があります。しかし、10階から14階程度の階層であれば、階段を使って降りてもそこまで苦にはなりません。

また、大きな地震が近いエリアで発生した場合、タワーマンションは一戸建ての家に比べると、長周期地震動の影響を受けやすく、長時間揺れることもあります。高層階になればなるほど揺れの幅が大きく、長時間に渡って続くこともあります。これが10階から14階の階層であれば、最上階など高層階に比べても程度が小さく、街の様子も確認できるため安心して過ごせます。

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7. 投資の観点からのタワーマンション最上階

タワーマンションなどの不動産を購入する人の中には、投資目的で購入する人もいます。ここでは、投資の観点からタワーマンション最上階について見ていきます。

不動産を所有している人にかかってくる税金が「固定資産税」です。以前まで、支払う固定資産税の額は階数を問わず、専有面積が同じであれば、支払う固定資産税の額は変わりませんでした。そのため、最上階の物件は低層階の物件に比べると、課税額が相対的に低くなっています。よって、節税対策として使われるなど、実際に住んでいる人にとって不公平な状況になっていました。

しかし、2017年に行われた税制改正によって、低層階の減税と高層階の増税が行われ、階数が上がれば上がるほど、固定資産税の課税額が高くなるような仕組みになりました。そのため、低層階と高層階では、専有面積が同じであっても、固定資産税の課税額に差ができるようになり、今まであった不公平な状況が解消されます。

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8. 最上階で絶景が楽しめるタワーマンションの紹介

こちらでは、最上階で景色が存分に楽しめるおすすめのタワーマンションを紹介していきます。

8.1. 都営大江戸線勝どき駅から徒歩9分の「DEUX TOURS」

まず一つ目のおすすめのタワーマンションは、都営大江戸線勝どき駅から徒歩9分の場所にある「DEUX TOURS」です。東京の湾岸エリアにあるタワーマンションで、部屋によっては東京湾を一望できます。また、南向きの物件では、お台場や有明などの海浜エリアの夜景を楽しめます。

防災対策がしっかりとしたタワーマンションで、災害支援機能を搭載した自動販売機が設置されているだけでなく、屋上には救助用のヘリポートがあります。また、バルコニーには非常階段が使えなくなったときに備えて、避難用のハッチが備えられています。

8.2. 天王洲アイル駅から徒歩6分の「品川イーストシティタワー」

続いての景色が楽しめるタワーマンションは、交通の便がいい「品川イーストシティタワー」です。臨海部にあるタワーマンションで、部屋によってはレインボーブリッジを一望できます。

東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩5分、りんかい線天王洲アイル駅から徒歩6分の場所にあり、品川駅へもバスで10分程度で向かうことができる、大変便利な場所に立地しています。

8.3. 武蔵小杉駅から徒歩4分の「シティタワー武蔵小杉」

三つ目の景色が楽しめるタワーマンションは、武蔵小杉にある「シティタワー武蔵小杉」です。JR横須賀線武蔵小杉駅から徒歩4分と、好立地の場所に建津タワーマンションです。神奈川県の川崎にありますが、都心へのアクセスも10分程度と、通勤通学がしやすい場所でもあります。

40階部分には、住民が自由に使える共用のスカイラウンジがあり、東京の夜景やスカイツリー、東京タワーを一望できます。また、このマンションのエレベーターには、自動復旧機能が備えられています。そのため、緊急停止しても、2時間程度あれば自動復旧する仕組みになっており、長時間閉じ込められる心配はありません。

8.4. 大井町駅から徒歩4分の「シティータワー大井町」

四つ目の景色を楽しめるおすすめのタワーマンションは、JR京浜東北線大井町駅から徒歩4分の場所にある29階建ての「シティータワー大井町」です。北東方面にはスカイツリーや東京タワーを一望でき、共用部のスカイラウンジでは東京の夜景を存分に楽しめます

セキュリティや防災対策もしっかりとしており、防災対策として、各戸には避難リュックが常備されています。また、エレベーターは地震を検知すると、最寄りの階に自動停止する機能を備えています。さらに、セキュリティ面においては、24時間の有人管理システムとオンラインのセキュリティシステムによって、万全な状態になっています。

8.5. 大森海岸駅から徒歩5分の「シティタワー品川パークフロント」

最後の景色を楽しめるおすすめのタワーマンションは「シティタワー品川パークフロント」です。京浜急行電鉄本線大森海岸駅から徒歩5分と、好立地の場所にあります。制震構造を採用した23階建ての大規模タワーマンションで、緑化された屋上のスカイデッキでは都心を一望できます

地下にはパーティルームがあるため、住民同士でコミュニケーションを取りやすくなっています。また、中庭にも植樹がされているので、都心に住みながらも緑に囲まれた環境で過ごすこともできます。

  • 都心を一望できる
  • 最寄り駅に近い
  • 防災面で安心できる

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9. タワーマンションの最上階は人気があり将来的に売却もしやすい

多くの人が、「一度は住んでみたい」と憧れるタワーマンションの最上階ですが、タワーマンションの最上階は非常に人気が高く、他の階層と比べると高額での売却がしやすい傾向にあります。

タワーマンションを購入して、将来的に売却を考えるのであれば、最上階は非常に魅力的な物件とも言えます。物件の売却を行う時には、信頼できる不動産会社を見つけて、物件の売却を行いましょう。

9.1. 物件や信頼できる不動産業者探しはイエウールが便利

タワーマンションの物件を探したり、信頼できる不動産業者を探したりするときに、便利なサイトがイエウールです

とくに、不動産を売却するにあたって、査定を受けるのに便利なサイトです。インターネット環境があれば、簡単に時間もかからず、全国の厳選された不動産会社の査定を受けられ、その後の売却に向けた相談も行えます。

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