マンション階数のメリット・デメリット!おすすめ・人気の階は何階?

マンション階数のメリット・デメリット!おすすめ・人気の階は何階?

「マンションの階数によって住みやすさはどう変わる?」
「マンションを購入するなら何階がおすすめ?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか?
マンション物件の階数にはそれぞれにメリット・デメリットがあり自分に合った階数を選べるかによって住み心地は大きく変わります。
そこでこの記事では、マンションの階数を「1階」「低層階」「高層階」「最上階」の4つに分け、その特徴を徹底比較していきます。
さらに記事の後半では、下記の内容についても解説しています。
  • マンション物件の階数ごとの価格差
  • 虫に悩まされないマンションの階数
  • マンションでの洗濯物事情について
  • 風水的に良いマンションの階数

ぜひ最後までご覧ください。

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マンションの階数別メリット・デメリット

マンションの階数を大きく、

  • 1階
  • 低層階
  • 高層階
  • 最上階

の4つに分けた場合、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
1階
  • 専用庭があることも
  • エレベーターや階段を使わずに済む
  • 生活音に気をつかう必要がない
  • 水害に弱い
  • 防犯面に難がある
低層階
  • 物件価格が安い
  • エントランスから近い
  • 部屋を快適に保ちやすい
  • プライバシー性が低い
  • 日当たりが悪くなりやすい
  • 車の音や排気ガスが気になる
高層階
  • プライバシー性が高い
  • 眺望が良い
  • 静かな環境である
  • 物件価格が高い
  • エントランスから遠い
  • 部屋が暑くなりやすい
最上階
  • ステータス感がある
  • 面積が広いことも
  • 騒音被害を受ける心配がない
  • 天井に直射日光が当たり暑い
  • 物件価格が特に高い

なお、本記事では便宜上10階建てのマンションを想定し、2階~4階を低層階、5階~9階を高層階と分類したいと思います。

ここからはそれぞれの階数の特徴について、さらに掘り下げていきます。

1階のメリット・デメリット

1階のメリットは低層階のメリットと同じく、物件価格が安いことやエントランスから近いこと、部屋の温度を快適に保ちやすいことが挙げられます。

加えて、1階だけのメリットとして専用庭がある部屋もあることが挙げられます。専用庭が付いている部屋はその分物件価格も高くなってしまいますが、マンションでありながら戸建てのような暮らしができるのがうれしいポイントです。

また、1階は下に住んでいる住人がいないため、足音などの生活音に気を使う必要がないです。騒音トラブルを起こしてしまうのが怖い人や、元気に走り回る子供がいる世帯には特におすすめといえます。

さらに、エレベーターや階段を使わずに済むこともメリットです。階段の上り下りが負担になるご高齢の方やベビーカーを使う子育て中の方、大きな荷物を運ぶ際などに特にうれしいポイントではないでしょうか。

1階のデメリットは低層階のデメリットと同じく、通行人の視線が入りやすいことや日当たりが悪くなりやすいこと、車の音や排気ガスが気になることが挙げられます。

加えて、1階だけのデメリットとして、水害に弱いことがあります。マンションの2階以上であれば、近隣の河川が氾濫しても床上浸水などの水害による被害を受けることはまずありません。しかし、1階の場合そのリスクを避けられません。1階の購入を検討する際は、各自治体が作成しているハザードマップで建物周辺の水害のリスクがないかを確認しておきましょう。

また、マンションの中では1階は最も侵入が用意であるため防犯面でリスクがあります。ただし、マンションの場合エントランスや植栽で囲われていることが多いため、戸建てよりは防犯面のリスクは少ないでしょう。

低層階のメリット・デメリット

低層階のメリットとして、まず物件価格が安いことが挙げられます。マンションの物件価格は1階もしくは2階の物件が最も安く、そこから階数が上がるほどに物件価格も上がるのが一般的です。物件価格をなるべく抑えるという希望条件を重視している人には低層階がおすすめできます。

また、エントランスから近いため、気軽に外出しやすいというメリットもあります。出勤時やちょっとした外出でも、すぐに駐車場やエントランスに行くことが可能なので、無駄に歩く必要がなく時間もかかりません。忙しく移動時間に時間を掛けたくない人に向いています。

さらに低層階は部屋の温度が上がりすぎることがないという特徴もあります。無条件に良いとされる日当たりの良さですが、実は高層階で近くに日光を遮る建物がないと部屋が暑くなりすぎるという問題もあるのです。その点において低層階は近隣の建物が直射日光を遮ってくれるため、心配ないでしょう。

一方、低層階のデメリットとして、まずプライバシー性が低いことが挙げられます。目隠しの植栽などがあることは多いものの、通行人の人目が気になってしまいそうという人には低層階はおすすめできません。加えて、通行人の話し声や車の騒音が伝わりやすい点もデメリットです。

また、低層階では近くの建物によって日当たりが確保できないことも考えられます。日当たりの良い明るいリビングを実現したい場合は、内見時によく確認しておきましょう。

高層階のメリット・デメリット

高層階のメリットとして、なにより眺望が良いことが挙げられます。また、高層階では通行人の目が入ることがないため、カーテンを開け放って生活することが可能。眺望の良さを最大限楽しむことができるでしょう。立地条件によっては夜景も楽しめます。

さらに、部屋が道路から離れているため静かな環境で生活できることも嬉しいポイントです。

高層階のデメリットとしては、まず物件価格が高いことが挙げられます。マンションでは階数が上がれば上がるほど物件価格が上がるのが一般的です。

また、高層階は移動手段がエレベーターになってしまうので、外出するのが面倒に感じやすいです。出勤の時間帯などはエレベーターを使う居住者も多く、待ち時間が発生してしまうことも考えられます。

日当たりが良いことが裏目となり、夏は室内が暑くなりやすいといった点もデメリットとなるでしょう。

最上階のメリット・デメリット

最上階のメリットは、高層階と同じく人目が気にならないことや眺望が良いこと、道路から遠いため静かな環境であることが挙げられます。

加えて、最上階だけのメリットとして上階からの騒音被害を受ける心配がないことがあります。部屋が道路から離れていることも相まって静かな環境での生活が期待できるでしょう。

また、最上階だけの特別な間取りの物件があることも多いです。最上階でそのマンション唯一の間取りの部屋に住めるというプレミア感やステータス感があることも最上階の大きなメリットといえます。

さらに、マンションの最上階の物件は人気があるため、資産価値が高いこともメリットです。立地条件の良いマンションの最上階物件を購入することができれば、不動産投資として賃貸の収益価値や、売るときの売却価値ともに期待できるでしょう。

最上階のデメリットは、高層階と同じくエントランスから遠いことがあります。

さらに、物件価格の高さと部屋の温度が上がりやすいという特徴はより顕著です。最上階はそのプレミア感からより高い物件価格が設定されています。

また、高層階と同様に日当たりがよいことに加え、天井に直射日光が当たるため、より部屋の温度が上がりやすい傾向があります。

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マンションの階数は何階がおすすめ?

ここまで、マンションの階数別のメリット・デメリットについて解説してきましたが、結局何階がいいのでしょうか。

結論から申し上げますと、住みやすさの観点ではマンションの低層階がおすすめです。

低層階は夏を快適に過ごせる

1章でも述べたように、マンションの低層階は部屋が暑くなりにくいというメリットを持っています。なぜなら、低層階は高層階に比べて窓からの日照が少なく、さらに上階の住戸が直射日光を遮る日よけとなってくれるため、部屋の温度が上がりにくいからです。また、そもそも熱は上方向へ逃げる性質を持っています。一度たまった熱気が逃げていきやすいことも低層階の利点でしょう。

中住戸ならさらに快適に過ごせる

マンションの部屋の選び方として、もう1点考慮すべきなのが部屋の水平方向における位置、つまり「中住戸」か「角住戸」かという問題です。

一般的には「角住戸」の方が人気があり、先に売れていくことが多いですが、住みやすさの点では中住戸がおすすめです。

中住戸の優れている点は「外気の影響を受けにくい」ということ。そもそも鉄筋コンクリート造は木造に比べて断熱性が低いという特徴があります。つまり、2面ないし3面が外壁に面している角住戸はその分外気の影響を受けやすいのです。

中住戸の場合は、開口部は通常1面のみ。低層階の中住戸であれば上下左右の住戸が断熱材の役割を果たしてくれます。さらに両隣の住戸がエアコンを使用していれば、挟まれた中住戸は夏は冷気、冬は暖気の層の恩恵を受けられるでしょう。

価格が安く手に入りやすいというメリットも

低層階の中住戸は住みやすさだけなく、価格が抑えられることもメリットです。

一般的にマンションの価格は低層階ほど安く、高層階ほど高くなります。また、部屋の位置においては角住戸の方が高く、中住戸の方が安くなります。資産価値まで意識するのであれば、人気のある高層階の角部屋が有利ですが、居住目的のみであれば価格の安い低層階の中部屋がおすすめといえます。

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あなたに適したマンションの階数は何階?

物件価格日当たりプライバシー夏の快適さ冬の快適さ洗濯物水害地震風水資産価値防犯眺望ステータス感
1階×××1階×××××1階
低層階低層階低層階
高層階×高層階高層階
最上階×××最上階最上階

物件価格重視の人に向いているマンションの階数は?

物件価格重視の人に向いているマンションの階数は1階です。

マンションの物件価格や家賃は低層階ほど安く、高層階になるほど高くなるのが一般的。そのため、1階はもっとも物件価格を抑えられる階数といえます。

ただし、例外として専用庭がついている部屋などは物件価格が高く設定されていることがあります。とはいえ、それでも高層階よりは安く住めることが多いため、価格面ではやはり1階がおすすめです。

日当たりが良いマンションの階数は?

日当たりの良いマンションの階数は最上階や高層階です。

階数が上がるほど近くの建物の陰になることがなくなり、さらに人目を気にすることなくカーテンを開け放てるため日当たりが良くなります。タワーマンションの高層階であればなおさらでしょう。

特に最上階は天井部分に直接日が当たるため、室内の気温も暖かく保ちやすいという特徴があります。

プライバシー性の高いマンションの階数は?

プライバシー性の高いマンションの階数は高層階や最上階です。

プライバシー性は高層階に行くほど保ちやすくなります。というのも高層階には人目が入らないからです。1階や低層階では、通行者の目線が入ることもあるでしょう。

また、プライバシー性が高いということは防犯性が高いということでもあります。侵入のリスクが高いですし、外から観察することも困難です。

夏を快適に過ごせるマンションの階数は?

夏を快適に過ごせるマンションの階数は1階です。

1階は近隣の建物の影になり直射日光が入りづらく、また熱が上に登っていくため気温が上がりにくいという特徴があります。ただし、夏場に発生する蚊やゴキブリなどの虫が苦手な方は、虫が登ってきづらい高層階の方がおすすめです。

ただし、高層階には熱がこもりやすく窓も開け放てないことが多いため、部屋の暑さは覚悟する必要があるでしょう。

冬を快適に過ごせるマンションの階数は?

冬を快適に過ごせるマンションの階数は高層階や最上階です。

高層階には直射日光が入りやすく、熱も保ちやすいため部屋を暖かく保ちやすいという特徴があります。特に最上階は、天井部分に直接日光が当たるため冬でも床暖房のみで過ごせる人もいるようです。

寒いのが苦手な人には高層階や最上階がおすすめといえます。

虫に悩まされないマンションの階数は?

蚊やコバエ、ゴキブリなどの虫に悩まされないマンションの階数は高層階や最上階です。

日本に生息する蚊が飛べるのは建物の3階程度の高さまでが限度で、それ以上の高さでは長くは生きられないと言われています。

【体験談】

昔、マンションの4階に住んでいました。
周りが田んぼで蚊も多そうな場所でしたが、滅多に蚊は入ってきませんでしたよ~(^^

教えて! 住まいの先生|Yohoo!不動産より引用

ただし、高層階であっても上昇気流やエレベーターに乗って、蚊が運ばれてしまうことはあるようです。家に入る前に服を払う、網戸を使用するといった対策を行うとなお効果的でしょう。

また、ゴキブリの飛翔高度も3回程度が限界とされています。ただし、ゴキブリの場合は排水管も侵入経路となりうるため、高層階であっても見かけることはあるでしょう。とはいえ、下から登ってくる以上高層階であるほど遭遇率が下がるのは確かです。

虫が少ない立地条件の物件を選ぶというのも虫対策の1つです。多くの虫は湿気を好みます。周辺に用水路や池、飲食店の建物があるような立地条件では虫が発生しやすいでしょう。さらにベランダ菜園も虫を引き寄せる要因になります。虫が苦手であればこれらについても対策を行うと良いでしょう。

洗濯物を干すのに最適なマンションの階数は?

洗濯物を干すのに最適なマンションの階数はありません。というのも、

最近の大手デベロッパーによるマンションでは、ベランダに洗濯物を干すことを禁止しているケースが多いからです。これは洗濯物の落下による傷害事故を防ぐためという点が1つの理由。もう1つはマンションの景観を損ねないためという狙いもあります。

階数を問わずにベランダで洗濯物を干すことを禁止しているマンションも多くありますが、

  • 低層階であればベランダに干してもOK
  • ベランダの高さを超えるものは禁止
  • 手すりに布団をかけるなどは禁止

など制限付きで許可しているケースもあるようです。

ベランダが使用禁止のマンションでの洗濯物干しの方法は主に下記の3通りです。

  • 乾燥機を使い室内干しする
  • 浴室乾燥機を使う
  • クリーニングサービスを使う

外での洗濯物干しにこだわりがある方は、事前に管理規約を確認するようにしましょう。

水害の心配がないマンションの階数は?

水害の心配がないマンションの階数は高層階や最上階です。

津波や大雨・河川の氾濫などの水害が発生した際に、高層階ほど安心なのは言うまでもありません。

ただし、1つ注意すべきなのが水害によって停電してしまうケースです。大規模災害時には停電復旧まで数日を要する可能性がありますが、停電中はエレベーターが動かないため、階段を使って登り降りをする必要があります。高層階と地上とを階段で行き来するのは、高齢者や足の悪い方には現実的ではありません。

停電のリスクを考えると低層階くらいがバランスが取れているとも考えられます。

地震の時に安心なマンションの階数は?

地震の時に安心なマンションの階数は1階や低層階です。

建物の特性上、地震の揺れはマンションの高層階に行くほど大きく伝わります。そのため、高層階ほど転倒や物の落下、家具の横転によってケガをするリスクが上がります。また、1階や低層階では建物外への避難もスムーズです。

ただし、地震発生時には水害が併発したり、混乱に乗じた犯罪などの可能性もあり、その観点で1階はリスクともいえます。

風水的に良いマンションの階数は?

風水に関してはそれぞれの流派によって差異があるため一概には言えませんが、マンションの階数においては奇数が吉数(ラッキーナンバー)とされています。また、なるべく地面に近い方が大地からの好影響を受けやすいともされ、奇数階の中でもより地面に近い1,3,5階が風水的にはおすすめです。

部屋番号についても諸説あり、「死」を連想させる4や「苦」を連想させる9は避けるべしというのは有名な話ですが、気にしすぎも良くありません。

むしろ重視すべきは日当たりや風通し、天井の高さなど。これらの条件が良くない物件は風水的に良くないだけでなく、単純に住んでいて気が滅入ってしまうでしょう。

こういった物件は内見をした時などに「なんとなく雰囲気が悪いな」と直感的に気が付いたりするものです。風水的に完璧な物件を探すのが難しい場合は、自分の直観に従ってみるのも1つの方法です。

資産価値に期待できるマンションの階数は?

資産価値を重視するなら、5階以上の高層階がおすすめです。マンションは階数が高ければ高いほど高需要で、資産価値が下がりにくい傾向にあります。

マンションの価値は築年数を経るごとに下がります。しかし、5階以上の高層階は下の階に比べて落ちにくいです。需要がある分、将来的な売却などもしやすいでしょう。

防犯性に優れるマンションの階数は?

防犯面を重視するなら、5階以上(高層階)がおすすめです。警視庁の調べによると令和元年の侵入犯罪は3階建以下の共同住宅で6,186件、4階建以上になると2,364件発生していることがわかります。[注1]

階数が上がるごとに発生件数が減っているので、上階ほど防犯面に優れていることがわかります。侵入場所は窓からの割合が多く、侵入時は素早さを優先する傾向が強いようです。
上階は窓から侵入するのが難しいため、基本的に簡単には侵入できない場所といえます。不審者による侵入のリスクが低い部屋に住むなら、5階以上の高層階を選ぶとよいでしょう。

[注1]警察庁:住まいる防犯110番

眺望が良いマンションの階数は?

開放的な空間を求めるなら5階以上の高層階がおすすめです。窓から見る景色を遮る建物が減るので、視界が広がり室内を開放的な空間にしてくれます。

また、外からの視線も気にならないため、日中でもカーテンを開けっぱなしにしておくことができます。在宅ワークの人などにとっては、理想的な環境といえるでしょう。

ステータス感の得られるマンションの階数は?

下の階に比べて物件価格が高い5階以上の高層階は、所持しているだけでステータスになります。また、周りの居住者も同等の生活レベルの人が集まる傾向にあるため、近隣関係がうまくいきやすいと考える人も多いようです。子供の学校や職業など、住人同士の共通点が見つけやすい環境といえるでしょう。

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マンションの階数を決められないときは?

低層階か高層階か、はたまた1階や最上階を選ぶのか。それぞれにメリット・デメリットがあるため、最終的には自分に合った階数を選択することが一番です。

とはいえ、検討する要素が多すぎて決めきれない!と感じた方も多いはず。あなたのライフスタイルや家族構成から、自分に合っているマンションをプロに相談してみませんか?

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