マンション和室の活用方法やインテリアのポイントを解説

クッション性の高い畳に、空間を緩やかに仕切る襖など、和室は特徴を活かすことで、洋室以上にフレキシブルな使い方ができるでしょう。子供のプレイルームや家族の寝室、応接間など、それぞれの家庭に合わせて使い方を検討してみましょう。

マンション和室の活用方法と、管理するうえでの注意点、インテリアを選ぶ際のポイントについて解説します。

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マンションの和室を活用する具体的な方法を解説

そのまま寝転べる畳を使って寝室にしたり、押し入れの収納力を活かして子ども部屋として使ったり、特徴を上手に活かすことが和室を使うポイントです。
マンションの和室を活用する具体的な方法を紹介します。

リラックスできる家族の寝室

畳みは吸湿性に優れるため、畳の上に敷布団を敷けば、寝ている間にかいた汗の湿気を逃がしてくれます。
また、い草の香りには、「フィトンチッド」という成分が含まれており、この香りを嗅ぐことで、森林と同じようなリラックス効果が期待できます。

いつも快適な湿度を保ち、ゆったりと過ごせるマンションの和室は、寝室に最適と言えるでしょう。

また、畳にはクッション性があるので、敷布団があれば簡単に寝室ができあがります。
家族の寝室として使えば、一人ひとり、ベッドやカーペットを揃える必要がないので、寝具代も抑えられるでしょう。

子どもが小さい時に、家族で布団を並べて川の字で眠れるのは、和室でしか味わえない楽しみとも言えます。

ハイハイしても安心な赤ちゃんの部屋

赤ちゃんの居る家庭なら、和室は赤ちゃんのお世話をする部屋としても使いやすいです。
ベビーベットを置かなくても、畳なら適度な固さがあるため、ベビー布団を置くだけで寝床ができあがります。

また、ベビー布団にすればオムツをすぐに変えられるところもメリットです。
畳は肌に優しく、適温が保たれているため、赤ちゃんが寝返りをうって転がったり、ハイハイして動き回ったりしても、遊ぶ姿を安心して見守れるでしょう。

大きくなったらそのまま子ども部屋としても活用できます。

走り回って遊べる子ども部屋

小さな子どもの遊び部屋にも和室はうってつけです。
畳の表面はい草ですが、中身に発泡スチロールなど複数の素材を使っているため、厚みがあり、クッション性と防音性に優れています。

そのため、走り回っても騒音が緩和され、マンションの下階に音が響くのを防いでくれます。

さらに、クッション性のある畳の上なら、転んでも怪我をしづらいです。
お昼寝をする時も、畳の上ならわざわざ布団を敷かなくても、寝転んでその上に掛け布団をかけるだけでも十分気持ちよく眠れます。

また、たくさんの子どものおもちゃも、大容量の押し入れならすっきり収納できるでしょう。

広々使える家事用スペースとして

洗濯やアイロンがけなど、家事をする時も和室は重宝します。
洗濯ものを畳むとき、机の上だと狭く、カーペットは埃がつきやすいでしょう。

その点、畳は広々と使えて、埃のようなゴミが付く心配もありません。
また、背の低いアイロン台は、座ったまま使える和室の方が作業しやすいでしょう。

ほかにも、シャツにボタを縫い付ける裁縫など、椅子とテーブルでは作業しづらい家事も和室なら快適です。

書斎・勉強・仕事部屋に

い草の香りでリラックスできる落ち着いた雰囲気の和室は、書斎や勉強、仕事の部屋としても適しています。
ローテーブルを置いて座布団に座って作業をするのも風情があって良いでしょう。

集中したいときは襖を閉めて、家族と会話をしながら作業したい時は襖を開けるなど、微妙な調整も可能です。
また、押し入れをDIYすれば、広くて収納力のある作業用の机も手に入ります。

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来客をもてなす部屋として

友人や職場の同僚など来客をもてなす時も、和室には多くのメリットがあります。
和室に長めのローテーブルを置いて、来客人数に合わせて座布団を配れば、座る場所がないという事態を防げます。

椅子と違い、座布団なら何枚あっても重ねて保管できるので、かさばらない点もメリットです。

また、祖父母が泊まりに来る家なら、段差の少ない和室の方が居心地良く過ごせるかもしれません。
押し入れなら、来客用の寝具も十分収納できるので、泊まりの来客が多い家庭では、和室をゲストルームとして使うのも良いでしょう。

第二のリビングルームとして

和室を第二のリビングルームとして家族が寛げるようにするのもおすすめです。
特定の用途にこだわらず、自由に使えるようにしておけば、洋室以上に自由に寛げるでしょう。

畳の上で昼寝をする、子どもが学校から帰ったら座卓で勉強するなど、家族が集って思い思いに過ごす場所としても和室は適しています。

また、四季を感じる食事や和食は、やはり洋室よりも和室の方が雰囲気も増すと言えるでしょう。

例えば、夏は扇風機をつけてそうめんを頂いたり、冬はこたつを用意して鍋を囲んだりすれば、美味しさだけでなく風情も味わえます。

マンション和室5つのメリット

裸足でも歩き心地が良く、い草の香りがリラックスできる和室。
洋室が主流のマンションでは、和室が無い物件も多くありますが、実は、和室は洋室にはない魅力が詰まっています。

マンション和室の魅力とメリットをご紹介します。

布団で寝る心地よさを味わえる

和室の畳に布団を敷けば、ベッドにはない広々とした心地よさを味わえます。
また、お子さんの寝相が悪かったとしても、ベッドのように下に落ちる心配もありません。

インテリアにこだわれば、旅館の一室のようにすることも可能です。
和室なら、マンション内の自宅に居ながら、落ち着きのある贅沢な雰囲気の中、眠りに付くことができるでしょう。

日中は布団を片づけて部屋を広々使える

和室の布団は、都度片づけるのが一般的でしょう。
日中、布団を押入れにしまっておけば、ベッドを固定する洋室以上に部屋を広々と使うことができます。
また、和室は寝具を簡単に片付けられるため、寝室兼書斎や、寝室兼子ども部屋のように、使用用途を限定せず、一部屋で何通りもの使い方ができる点も魅力です。

襖を開ければリビングを広げられる

リビングの隣に和室があるタイプの間取りなら、襖の開け締めで、リビングの広さを調節できます。
子どもと遊ぶ時は襖をあけて居間と和室を繋げ、来客時は和室に不要なものをしまい、襖を締めればプライバシーも守られます。

襖1つで、居間の広さを自由に変えられるところも、和室があるメリットです。

収納力だけじゃない押し入れの魅力

和室の収納スペース「押し入れ」は布団以外にも、洋服や掃除機など、クローゼットよりも収納力に優れています。

また、押し入れは収納以外にも、奥行を活かして本棚にしたり、椅子をおいてデスクとして使ったり、すのこを敷いて子ども用の2段ベッドにしたりなど、工夫次第で色々な使い方ができる面白味があります。

畳が部屋を快適に保つ

畳の原料である“い草”には、下記のように、部屋を快適にたもつさまざまな機能があります。

● 湿度調整
● 空気浄化
● 消臭作用
● 防音効果

このため、畳を敷いた和室では、夏は涼しく、冬は温かく過ごすことができます。
また、フローリングと違い、畳なら夏は素足でもべたつかず、冬は寒さも感じづらいです。

そのため、靴を脱いで裸足で過ごす、日本の生活に適した床材であると言えます。

マンションの和室管理5つの注意

マンションの和室は、特に畳の取り扱いに注意しましょう。
激しい損傷や落ちない汚れがあれば、賃貸マンションの場合、修繕費用が発生する可能性もあります。

そのため、畳は特徴を理解し、適切な方法で取り扱うことが大切です。
マンションの和室管理で注意する点を解説します。

重たい家具は跡が残るので置かないようにする

畳はクッション性に優れた素材のため、重たい家具を置くとへこんで跡が残ってしまいます。
そのため、和室にベッドや机を置いて洋風に使いたい場合は、定期的に模様替えをするなど、へこみ対策を施しましょう。

また、マットやカーペットなどを敷く方法もありますが、ダニやカビの原因となるため注意が必要です。
そのため、通気性の良い素材を選ぶなどの方法をとりましょう。

飲み物や食べ物をこぼしたら適切に処理する

畳に飲み物や食べ物をこぼすと、シミになりやすいです。
そのため、何かこぼしたら処理を後回しにせず、すぐに下記のように適切な対処をしましょう。

● 飲み物を乾いた雑巾で拭き取る
● そのあと、濡れた雑巾で畳の目に沿って拭く
● もう一度乾いた雑巾で拭いて湿度を取る

また、畳の目に飲み物が染み込んでしまった場合は、小麦などをふりかけ液体を吸わせ、歯ブラシなどで掻き出すと良いでしょう。
畳はシミができないよう、適切に管理しましょう。

カビ・ダニ対策をする

畳の部屋にカーペットなどを敷いていると、湿度がこもりやすいため、ダニやカビ原因となってしまいます。
また、洗濯物を干すと、畳が湿度を吸収するため注意が必要です。

対処法としては換気をこまめに行うこと、また、梅雨の時期は除湿器などを使うのも良いでしょう。
ほかにも、定期的に拭き掃除をし、畳をしっかり乾燥させるのもカビ・ダニ対策の1つです。

掃除は畳みの目に沿って行う

掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりする時は、畳が編みこまれている方向(畳の目)に沿って行いましょう。
また、畳の縁は布でできており、段差もあるため最後に掃除すると良いでしょう。

畳の目を無視して掃除すると痛む原因となりますので注意しましょう。

直射日光が当たらないようにする

畳は日に焼けると色が褪せて黄色くなってしまいます。
また、家具を置いているとその部分だけ日に焼けず、畳に色むらができる原因となります。

そのため、畳の部屋は直射日光が当たらないよう、日差しの強い時は、障子やカーテンを閉めるなどの対策を取りましょう。

和室のインテリア選び4つのポイント

せっかく和室を活用するなら、和室の良さが活きるよう、インテリアにもこだわってみましょう。
素材や色合いを工夫すれば、クラシックな和室にしたり、和モダンな雰囲気に仕上げたり、理想の和室が作れるでしょう。

和室に合うインテリア選びのポイントを解説します。

家具はロータイプを選ぶ

畳は元々座って利用するため、家具を選ぶ際もできるだけ畳に近い、ロータイプのものが和室と相性が良いです。
見た目の良さだけでなく、ロータイプで重みを押さえた家具なら、畳に跡が残りづらい点もメリットです。

● 椅子:座布団や座椅子
● ベッド:布団やローベッド
● テーブル:座卓やちゃぶ台

上記のように、それぞれ、低めの家具を選ぶと良いでしょう。

配色は落ち着きのある和カラー

黒、茶、白などの落ち着きのある色合いは、自然素材の家具にも多く、畳とも相性の良い色です。
また、部屋に差し色を入れたい時は、「和カラー」「日本の伝統色」から選ぶと失敗が少ないでしょう。

ただし、ベーシックカラーは、子ども部屋だと少し地味な印象になってしまいます。
その際は白を基調にパステルカラーを合わせると、明るく華やかな印象に仕上がります

素材は木や籐(とう)など自然由来のものを使う

インテリアや家具は、プラスチックや金属製のものよりも、木や籐(とう)、竹、和紙、陶器でできたものがおすすめです。
自然由来で暖かみのあるインテリアなら、同じく自然由来の畳や障子のある和室にも、違和感なく溶け込みます。

照明は穏やかに照らし暖かみのある色合いにする

照明は蛍光灯やスポットライトのように電球がむき出しのものよりも、シーリングライトのように電球を覆い部屋全体を満遍なく照らせるタイプのものがおすすめです。

また、足元を照らすフットライトや、壁に取り付けるブラケットライト間接照明なども相性がよいでしょう。
和室の持つ趣深さを壊さない、穏やかな光になるものを選びましょう。

特徴を理解してマンションの和室を上手に活用しよう

畳や押し入れ襖など、マンションの和室は特徴を活かすことで、洋室にはない使い方ができる点が魅力と言えます。
畳のクッション性を活かして寝室にしたり、押し入れを収納兼勉強机にして子ども部屋として使ったり、幅広い用途で活用できます。

インテリアを選ぶ際は、ロータイプで日本の伝統色を使ったものなら、和モダンでお洒落な部屋にもできるでしょう。
マンションの和室の良さを最大限活かし、有効に活用してみましょう。

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