マンションリノベーションで間取り変更する際のポイントを解説

リノベーションが許可されているマンションなら、部屋の間取りを変更することができます。
一言に間取り変更といってもそのバリエーションは多岐に亘りますので、マンションリノベーションでどんな間取り変更が可能なのか、あらかじめチェックしておきましょう。

今回は、マンションリノベーションで実現できる間取り変更の内容や、間取りを変更する魅力、費用相場や注意点についてわかりやすく解説します。

査定で分かるのは、価格だけじゃない
査定で分かるのは、価格だけじゃない

あなたの不動産、
売ったら いくら?

あなたの不動産、
売ったら いくら?

step
1
物件種別
step
2
都道府県
step
3
市区町村
step
4
町名
step
5
字・丁目
step1
物件種別
step2
都道府県
step3
市区町村
step4
町名
step5
字・丁目

※家を買いたい方必見!スマホで完結!無料会員登録で未公開含む優良物件情報が届きます。

マンションリノベーションの間取り変更で実現できること

マンションリノベーションで間取り変更を行うと、自分のライフスタイルや家族構成に適したレイアウトに変えることができます。

どのような形で間取り変更するかは人それぞれですが、ここでは一例として、マンションリノベーションの間取り変更で実現できることを6つご紹介します。

2つの部屋をつなげてリビングを広くする

マンションリノベーションの間取り変更で、多くの方が希望するのがゆとりのあるリビングです。
2DKや3DKなど、もともとリビングが存在しない部屋でも、2つの部屋をつなげれば家族全員でくつろげるリビングを備えた1LDKや2LDKの間取りに変更できます。

キッチンを対面式にする

壁付けタイプのキッチンや、壁に囲まれたクローズタイプのキッチンは、家族とコミュニケーションが取りづらいところが難点です。
マンションリノベーションで対面式のキッチンに変更すれば、カウンター越しに家族の姿が見えるので、コミュニケーションを取りながら楽しく調理できます。

家族みんなで調理するというご家庭では、どの方向からでも使えるアイランド型のキッチンに変更するという方法もあります。

家事動線を改善する

掃除・洗濯・料理などの家事を行う動線に問題があると、作業効率が下がり、時間と手間がかかってしまいます。
マンションリノベーションで間取り変更すれば、キッチン・洗面所を隣接させて家事を同時進行しやすくしたり、余計な凹凸をなくして掃除機をかけやすくしたりすることができます。

また、洗濯に関しては洗濯機から物干し場(バルコニーやベランダ等)への動線も短縮すると、家事にかかる負担を軽減できます。

リビングと和室をひと続きにする

畳の上に座ったり、寝転んだりできる和室は、リラックススペースや子供の遊び場として重宝します。
ただ、一つの部屋として独立していると、孤独感を覚えたり、子供の様子がわからなかったりするので、いまいち使い勝手が悪いと感じる方も多いようです。

そんなときは、リビングと和室の間の壁を取り払い、ひと続きの部屋にするという方法もあります。
間に襖や引き戸を設ければ、用途に応じてひと続きの部屋と独立した部屋を使い分けられるので、利用シーンの幅が広がります。

もともと和室のないマンションの場合は、リビングの一画に小上がりの和室を新設するというプランも人気です。

ウォークインクローゼットを新設する

マンションの収納が足りない場合、間取り変更でウォークインクローゼットを新設することもできます。

ウォークインクローゼットというと、広々としたスペースが必要というイメージがありますが、2人暮らしなら2畳程度、4人暮らしなら3畳くらいのスペースがあれば、収納スペースとして十分機能します。 クローゼットの扉は引き戸にすると、折れ戸よりもスペースを有効活用できます。

窓のある部屋とひと続きにして採光を確保する

集合住宅であるマンションの場合、隣は他の住戸なので、窓を設置できるのは一方向(角部屋なら二方向)に限定されます。
そのため、奥まった場所にある部屋には採光が届きにくく、薄暗くなってしまいがちです。

窓のある部屋と、窓のない部屋の間仕切りを取り払ってひと続きの部屋にすれば、奥の部屋まで採光が届くようになり、十分な明るさを確保できるようになります。

マンションリノベーションでの間取り変更の魅力

間取り変更をともなうマンションリノベーションはかなり大規模な工事になりますが、実現すると以下のような魅力・メリットがあります。

ライフスタイルにぴったり合わせられる

住まいへのニーズは、ライフスタイルや家族構成によって大きく異なります。
たとえば、「子供が生まれたので子供部屋やレジャールームを作りたい」「テレワークをするのでワークスペースが欲しい」「子供が独立して使わない空き部屋ができてしまった」などの要望がある場合、マンションリノベーションで間取り変更すれば、自分たちに合った居住空間を確保できます。

実際、結婚や出産、子の独立といった大きな節目を機に間取り変更する方は多く、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が実施した調査では、マンションリフォームの動機に「家族人数の変化・子の成長」と回答した割合が25.7%と、全体の1/4を占めています。[注1] [注1]一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会:住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査第11回 調査報告書
http://www.j-reform.com/publish/pdf/internet-H30-houkoku.pdf

収納を増やせる

近年は収納量を重視するマンションが増えてきましたが、築年数の古い中古マンションは収納が少なく、片付けに困ることも少なくありません。
間取り変更でウォークインクローゼットやシューズクローゼット、パントリーなどを新設すれば、あふれた物をしっかり収納できるので、家の中をきれいに整理整頓できます。

収納スペースの新設だけでなく、既存の収納の不満(高くて手が届きにくい、奥行きがあって使いづらい)も、間取り変更の際に手を加えて解消することが可能です。

現在の住まいの不満を解消できる

マンションの間取りやレイアウトは物件によって異なりますが、中には家事がしづらい、リビングからトイレまでの距離が遠い、キッチンと寝室が近すぎて就寝中の水音が気になるなど、生活動線に問題を抱えているケースもあります。

マンションリノベーションで間取り変更すれば、家事動線や生活動線が改善され、毎日の暮らしに不便を感じにくくなります。

日当たりや風通しが良くなる

マンションは戸建てに比べると窓の数が少ないため、日当たりや風通しが悪い物件も目立ちます。
陽の当たる方向や風の流れを考慮したうえで、間仕切り壁を撤去したり、室内窓を新設したりすれば、これまで日当たりや風通しが悪かった部屋も、快適な環境に生まれ変わらせることができます。

マンションリノベーションでの間取り変更を成功させるポイント

マンションリノベーションは、現在の住まいが抱える問題や悩みを解決する有効な手段となりますが、行き当たりばったりで計画すると失敗する可能性があります。
間取り変更は簡単にやり直せるものではありませんので、ポイントを押さえてマンションリノベーションに臨みましょう。

ここでは、マンションリノベーションの間取り変更を成功させるためのポイントを4つご紹介します。

現在の間取りの不満を明確にする

住まいに求めるニーズは人によって異なりますので、リノベーション会社が提示しているプランや、ネットなどに掲載されている間取り変更の内容を鵜呑みにすると、根本的な不満や問題を解決できない可能性があります。

まずは現在の間取りについて、どこがどう不満なのか、どうすれば改善できるのかを、家族全員で話し合ってみましょう。 現在の住まいの不満・問題をノートなどに箇条書きにしていくと、理想の住まいを作るためにはどんな間取り変更を行えばいいか、具体的なイメージが湧きやすくなります。

ただ、予算やスペースの関係上、すべての不満を解決できない場合もありますので、「ここだけは譲れない」という順にランクを付けていくと、間取り変更で重視すべき点がはっきりします。

キッチンの通路幅は80~90cmを目安に設定する

対面式やアイランド式のキッチンに変更する場合、特に重視したいのが通路幅の大きさです。
通路幅は狭いと動きづらくなりますが、逆に広すぎても移動が増えて疲れやすくなりますし、隣接するダイニングやリビングを圧迫する原因になります。

キッチンを一人で使う場合は、80~90cmほどの幅があれば十分ですので、同時にキッチンを利用する人数に合わせて、最適な通路幅を設計しましょう。

生活動線と家事動線はなるべく重ならないようにする

日常生活を送るときに通るルート(生活動線)と、家事を行うときに通るルート(家事動線)が重なっていると、身支度や家事で忙しい朝の行動に支障を来す原因となります。
完全に生活動線と家事動線を分けるのは難しいですが、間取り変更する際は、なるべく2つの動線が重ならないよう配慮すると、毎日の生活に不便を感じにくくなります。

ライフステージの変化に対応しやすい間取りにする

子供の誕生や就学を機に間取り変更を考えるご家庭は多いですが、一方で、子供が独立した後、部屋を持て余してしまうケースも少なくありません。
再度マンションリノベーションで間取りを変更するという方法もありますが、それなりのコストがかかりますので、あらかじめライフステージの変化に対応しやすい間取りを考えましょう。

たとえば2つの部屋をつなげる際、間仕切り壁の代わりに可動式の間仕切りを設置すれば、ライフステージの変化に合わせて部屋を広げたり、区切ったりすることができます。

マンションリノベーションでの間取り変更にかかる費用

マンションの間取りを変更した場合にかかる費用は、リノベーションの内容や規模、依頼した業者などによって異なります。

ここでは、マンションリノベーションの間取り変更の主な事例と、それぞれにかかる費用の相場を表にまとめました。

間取り変更例 費用相場
2つ以上の部屋をつなげる 50~200万円
間仕切り壁の設置 5~15万円
引き戸の新設 8~15万円
アコーディオンカーテンやロールスクリーンの取付け 5~9万円
ウォークインクローゼットの新設 20~40万円
スケルトンリフォーム 300万円~1,800万円

2つ以上の部屋をつなげる場合、単純に間仕切り壁を撤去するだけでなく、統一感を持たせるためにクロスや床材の張り替えなどが必要になることもあります。
間仕切り壁の代わりに、引き戸やアコーディオンカーテン、ロールスクリーンなどを設置すると、5~15万円ほどの費用が別途かかるので要注意です。

なお、建物の構造部分のみ残して間取りや内装を刷新するスケルトンリフォームを行うと、多額の費用がかかります。
場合によっては住み替えよりコストがかかることもありますので、スケルトンリフォームを検討する際は、予算の立て方や返済シミュレーションを入念に行いましょう。

マンションリノベーションで間取り変更する際の注意点

マンションリノベーションで間取り変更を行うにあたり、注意すべきポイントを3つご紹介します。

マンションの構造によって自由度が変わる

壁で建物を支える「壁式構造」のマンションは、構造上、撤去や移動が不可能な壁が存在します。
柱や梁で建物を支える「ラーメン構造」に比べると、間取り変更の自由度が下がってしまいますので、レイアウトを考えるときはあらかじめマンションの構造を確認しておきましょう。

管理規約でリノベーションが制限されている場合がある

マンションによっては、管理規約によってリノベーションが禁止または制限されていることがあります。
間取り変更できる場合でも、使用する建材などに制約が課せられているケースもありますので、事前に管理規約をチェックしておく必要があります。

リノベーション中の住まいの確保

間取り変更をともなう大規模なリノベーションを行う場合、状況によっては仮住まいの場所を確保しなければなりません。
特にキッチンやトイレ、風呂場などの水回りを改修する場合、施工完了まで水を使えなくなりますので、一時的に生活の場を他に移す準備を整えておきましょう。

リフォーム会社によっては、仮住まいの場所を紹介してくれるところもありますので、一度相談してみることをおすすめします。

マンションリノベーションで間取り変更する際は、目的やニーズを明確にしよう

マンションリノベーションを行うと、間取りやレイアウトを大幅に変更できるので、自分たちのライフスタイルに合った住まいを作り上げることができます。

ただ、自由度が高いぶん、行き当たりばったりで計画すると、使い勝手の悪い間取りに仕上がってしまう可能性があります。
まずは家族で話し合い、間取り変更の目的やニーズを明確にしたうえで、マンションリノベーションを検討されることをおすすめします。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

マンションを売る

あなたの不動産、
売ったら いくら?

あなたの不動産、
売ったら いくら?

step
1
物件種別
step
2
都道府県
step
3
市区町村
step
4
町名
step
5
字・丁目
step1
物件種別
step2
都道府県
step3
市区町村
step4
町名
step5
字・丁目
完全無料
【完全無料】うちの価格いくら?