「マンションの壁紙ってどんな種類がある?」
「マンションの壁紙を張り替える費用ってどれくらい?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
壁紙の寿命は5~10年程度とされており、徐々に傷がついたり黄ばんだりしてしまうといった劣化は避けられません。しかし、リフォームをしたり自分で張替えを行うことによって、新築のような状態によみがえらせることも可能です。
この記事では、これからマンションの壁紙張替えを検討している人に向けて、
- 壁紙の種類と選べる材質
- 壁紙リフォームの費用
- 壁紙リフォームの施工期間
このような内容について解説していきます。さらに記事の後半では、自宅マンションの壁紙の型番を調べる方法やDIYの方法についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
マンションの壁紙の種類
マンションでよく使用される壁紙には以下の6種類が挙げられます。
- ビニールクロス
- 紙クロス
- 木質系クロス
- 織物クロス
- 無機質系クロス
- オレフィン壁紙
マンションの壁紙の種類について知っておくと、希望の仕上がりに近い壁紙リフォームを行うことができます。ぜひ参考にしてください。
ビニールクロス
ビニールクロスは価格が安く耐久性が高いのが特徴です。近年は防カビや消臭などの機能を備えた商品も発売されています。一方でホルムアルデヒド(有機物質)が接着剤に含まれているので健康面での不安があることがデメリットです。ビニールクロスは張替え費用を抑えたい人やアレルギーなどがない人におすすめの材質です。
紙クロス
紙クロスは健康に配慮してできた材質で人気を高めている商品です。紙素材のため空気を通しやすいのがメリットである一方、他の材質と比べ薄い素材のため凹凸がある壁に張替えるのが難しいことがデメリットです。紙クロスは通気性のよい部屋にしたい方に向いている商品でしょう。
木質系クロス
木質系クロスはカントリー系の空間を再現でき、おしゃれな内装に仕上げることができるのが特徴です。しかし、木質素材のため高額になる傾向があります。おしゃれな空間を再現したい方は木質系クロスがおすすめです。
織物クロス
織物クロスはホテルや美術館でも採用している高級感ある材質の壁紙です。特徴として通気性がよく、頑丈でホコリを吸収しやすいことです。一方で繊物クロスを取り扱っている会社が少ないので手に入れることが困難なことがデメリットでしょう。ホテルのような高級感ある空間を再現したい方は繊物クロスがおすすめです。
無機質系クロス
無機質系クロスは価格が比較的安くザラザラした手触りが特徴です。デメリットとしては水拭きで手入れをしてしまうとシミになる可能性があることです。無機質クロスは、費用は抑えたいけどユニークな壁紙にしたい!という人におすすめの壁紙です。
オレフィン壁紙
オレフィン壁紙はビニールクロスと比べると価格が高いですが、表面強度が非常に高くキズがつきにくいのが特徴です。プラスチックの一種でできており手入れもしやすいので、機能性を重要視している方におすすめです。
マンションの壁紙リフォームの張替え費用
この章では、マンションの壁紙を張り替える際の、間取り・広さ別の費用相場と、その内訳について解説していきます。
壁紙のグレード別の費用
マンションの壁紙は大きく分けて以下の2つのグレードに分けることできます。
- スタンダードクロス(量産品クロス)
- ハイグレードクロス(中級品クロス)
スタンダードクロス(量産品クロス)
スタンダードクロスの費用相場は1㎡あたり1,000~1,200円ほど。
安価ながらシンプルなデザインでコストパフォーマンスに優れた壁紙で多くの住宅で利用されています。
スタンダードクロスとの特徴としては防カビや凖不燃機能を備わっていることです。一方で耐久面はハイグレードクロスと比較すると劣っています。これから費用を抑えて壁紙の張替えをしたいという方はスタンダードクロスがおすすめです。
ハイグレードクロス(中級品クロス)
ハイグレードクロスの費用相場は1㎡あたり1,400~1,600円ほど。
スタンダードクロスと比べるとやや費用が高くなりますが、色と柄のバリエーションが豊富で、抗菌や消臭などといった機能性に優れています。ハイグレードクロスにはマイナスイオン機能を備えたクロスもあるので、機能性やデザインを重要視したい方はハイグレードクロスがおすすめです。
マンションの間取り・広さ別の費用相場
リフォーム会社に壁紙リフォームを依頼する場合の費用目安は以下のとおりです。
スタンダードクロス | ハイグレードクロス | |
---|---|---|
1㎡あたりの単価 | 1,000~1,200円 | 1,400~1,600円 |
6畳 | 4~5万円 | 5.5~6.5万円 |
8畳 | 5.5~6.5万円 | 7.5~8.5万円 |
2LDK | 35~45万円 | 50~60万円 |
3LDK | 40~40万円 | 55~65万円 |
前述したとおり、壁紙には量産型クロスと呼ばれている「スタンダードクロス」と、中級品クロスと呼ばれている「ハイグレードクロス」の2種類があります。スタンダードクロスは安価でシンプルなデザインになっていますが、タイル調や石目調などといったバリエーションからある程度選ぶことも可能です。
他方でハイグレードクロスは価格が若干高いですが、色とカラーのバリエーションが豊富で、抗菌や消臭などといった機能性に優れています。両者は300円~400円程度の違いなので、予算が許すのであればハイグレードクロスを選んでおくとよいでしょう。
また、リフォーム会社に依頼する場合は壁紙自体はそこまで高価ではありませんが、職人の人件費や技術代が上乗せされて高額になる傾向にあります。
マンションの壁紙張替え費用の内訳
マンションの壁紙張替えリフォームをする際の費用の内訳は、商品代金+工事費用(+消費税)で構成されます。
商品代金
商品代金の表記方法には、○○円/㎡と表記される「平米単価(㎡)」と○○円/mと表記される「メートル単価(m)」の2種類があります。平米単価はまさしく壁紙1㎡あたりの単価ですが、問題はメートル単価です。一般的に壁紙は幅0.9mのロール状で生産されています。そのロールから1m引き出して切った壁紙の単価がメートル単価です。そのためメートル単価は平米単価と比べて表記上単価が安く見えるため、カタログを見る際には単価の表記方法がどちらなのかを確認する必要があります。
工事費用
工事費用にどんな料金が含まれているのかは、施工会社によって異なりますが、一般的に含まれることが多い費用名目は以下の通りです。
費用名目 | 説明 |
---|---|
職人さんの人件費 | 職人さんの人数と施工日数に応じて支払う費用 |
室内養生費 | 床や壁、家具などが工事によって傷ついたり、汚れたりしないようビニールシートで保護するための費用 |
荷物移動費 | 工事のために家具の移動をするための費用 |
廃材処理費 | はがして不要になった壁紙の廃棄処理をするための費用 |
上記のうち、荷物移動と廃材処理を自分で行うことで、これらの費用は節約することができます。例えば、壁紙張替えをするのが1部屋だけであれば、あらかじめ別の部屋に家具を移動させておくことができますし、はがした壁紙も細かく切ることで、通常の自治体のごみ収集で出すことができます。なるべく節約したいという方は、荷物移動費と廃材処理費の節約を検討してみてください。
マンション壁紙リフォームの施工期間
壁紙リフォームの施工期間は6畳の部屋で1~2日が目安です。ただし、大規模な荷物の移動や下地の補修が必要な場合には2日以上かかることもあるため、見積もりの段階で確認しておくと良いでしょう。
また、自宅全部屋かつ住みながらのリフォームとなるとさらに施工期間はかかります。壁紙をはがす際にホコリがたったり、のりを使うため、念入りな養生が必要になるためです。
住みながら自宅全部屋の壁紙リフォームをするなら、施工期間は7日~10日をみておくと良いでしょう。
マンション壁紙の張替えリフォームをする際の注意点
マンション壁紙の張替えリフォームをする際は以下3点に注意してください。
- 壁紙の張替えができるか管理組合に確認する
- マンションの構造を理解する
- 壁紙の種類を知っておく
壁紙の張替えができるか管理組合に確認する
マンションのリフォームは自由にできないため、必ず管理組合に承認を得てから張替えを行うようにしてください。国土交通省の「標準管理規約」によると修繕や模様替えをする際は以下のように定められています。
修繕や模様替えを行おうとするときは、あらかじめ理事長に申請し、書面による承認を受けなければならない。
引用元:国土交通省
多くのマンションが「標準管理規約」と同等の規約を用意してあるケースが多いです。そのためマンションの壁紙リフォームを行う際は管理組合の承認を得なければリフォームができないことが多いです。
マンションの壁紙リフォームには管理組合の承認が必要になりますが、実際にはそれほど厳しい審査ではないことがほとんどなので必ず申請するようにしましょう。
マンションの構造を理解する
マンションの部屋の多くは鉄筋コンクリート造が多く、直接コンクリート面に壁紙を張り付けています。つまり、直接コンクリートに張り付けができる壁紙でないと、上手く張り付けができません。マンションの壁紙リフォームで失敗しないためにもマンションの構造に合った壁紙を選択してリフォームを依頼するようにしましょう。
壁紙の種類を知っておく
壁紙の張替えリフォームを行うときは、より希望の仕上がりに近づけるように壁紙の種類について知っておくが大切です。また、ペット対応や省エネ、抗ウイルスやカビなどの機能性が搭載された壁紙もあります。張替える壁紙を選ぶときは、壁紙の種類や機能性をよく比較し、ご自宅に合ったものを選ぶことを意識しましょう。
マンション壁紙の型番の調べ方
マンションの壁紙が古くなってきたから一部張り替えたいけど、自宅の壁紙の型番がわからない…ということもあるでしょう。
壁紙の型番を調べる方法は以下の2つがあります。
- 施工会社やデベロッパーに聞く
- サンプルを取り寄せて見比べる
それぞれさらに解説します。
施工会社やデベロッパーに聞く
最も簡単なのは、施工会社やデベロッパーに聞くという方法です。施工から年数が経っていなかったり、築年数が浅い場合は業者に型番の記録が残っています。マンションの管理組合や不動産会社を通して問い合わせてみましょう。
サンプルを取り寄せて見比べる
少々手間はかかりますが、壁紙のカットサンプルを取り寄せて実際に見比べてみるという方法もあります。サンゲツやシンコール、リリカラ、東リといった大手の壁紙メーカーではネットでデジタルカタログを提供していますので、それを使ってある程度あたりを付け、いくつか取り寄せてみましょう。基本的には無料で取り寄せることができます。
マンションの壁紙張替えは自分でできる?DIYする方法
たとえ自分が保有する分譲マンションであっても、マンションの壁紙は変えられます。ただし、工事前に管理組合に届け出て許可をもらう必要があるため、勝手に工事をスタートしてはいけません。管理組合から許可が出れば、自由に壁紙リフォームを行うことができます。
また、賃貸マンションの場合は借り主の判断で壁紙を変更してはいけません。もしも賃貸物件の壁紙を変えたいと思ったときは不動産会社や大家に相談してみましょう。
自分で壁紙を張り替える場合、リフォーム会社に依頼したときと比べると非常に安い費用で済ませられます。費用としては、6畳の部屋を施工する場合で1万円前後を想定しておくとよいでしょう。
3LDKのマンション全体を張り替えたとしても、10万円未満の金額で壁紙の交換ができます。壁紙の張替えを自分で行う場合は壁紙の材料費のほかに工具が必要となるため、余分に予算を用意しておきましょう。
とはいえ、自分でマンションの壁紙を張り替えたいと思っても、やり方がわからなくて戸惑ってしまう人が多いのではないでしょうか。マンションの壁紙を自分で張替える方法としては基本的には以下の手順で行うことができます。
- 必要な道具を揃える
- 貼ってある壁紙をめくって下地処理をする
- 壁紙を張替える
- 壁全体に同様の作業を行う
手順①壁紙を張替える道具を揃える
壁紙をDIYする際は以下の道具を揃えておくとよいでしょう。
【必ず必要になるもの】
- 壁紙
- パテベラ
- パテ
- 紙やすり
- なでバケ
- ジョイントコーク
また、のり壁紙の場合は他にも下記の道具が必要になってきます。
【のり壁紙の場合】
- のり
- バケツ
- ローラー
シール式壁紙の場合は用意するものは少ないですが、のり壁紙の場合は必要な道具が増えるため、あらかじめ準備しておきましょう。
手順②貼ってある壁紙をめくって下地処理をする
壁紙の張替えに必要な道具が準備できたら、貼ってある古い壁紙をめくっていきます。古い壁紙を剥がしたときに穴やヒビ割れがある場合、パテで穴を埋めて補修し、紙やすりでパテを平らにならしておくことがポイントです。
この作業を行わないと、仕上がりが凸凹になって見た目が悪くなってしまいますので注意しましょう。下地処理が終わったら紙やすりで発生した粉をよく拭き取り、下地処理は終了です。
手順③壁紙を張替える
下地処理が終了したら壁紙を張替えていきます。壁紙にはシール式壁紙とのり壁紙があり、それぞれで張替えの方法が異なります。
シール式壁紙の張替えの場合
シール式壁紙はのりを使用しなくても貼り付けられるため、壁紙張替えに慣れていない初心者にも最適です。はじめに天井から床に向かって空気が入らないようにゆっくり貼り付け、なでバケで空気を押し出すように押さえながら圧着していきます。
シール式壁紙の張替えで大切なことは、壁に対して真っ直ぐに貼れているかということです。空気が入ったり斜めになったりしたときは、慌てずにいったん剥がしてから張替えてください。
上下は少しオーバーするように貼り、なでバケで角をしっかりと入れ込んでからカッターで余分なところをカットするときれいに仕上がります。
のり壁紙の張替えの場合
のり壁紙の場合は、ローラーでのりを壁に塗ってから壁紙を乗せていきます。多少ムラになっても問題ありませんが、剥がれないように少しだけ多めに乗せることが大切です。
あとはシール式の壁紙と同様、空気が入らないようになでバケで圧着します。多少上下がオーバーするように貼り付け、あとからカッターで形を整えます。
手順④壁全体に同様の作業を行う
同じ工程で、壁全体に同様の作業を行いましょう。次の壁紙を貼るときはすでに貼ってある壁紙に少し被せるようにして貼ることをおすすめします。貼ったあとに被った部分をカッターで切り取るときれいに仕上がります。
継ぎ目が気になるところは、ジョイントコークを補充して整えてください。裏技ですが、凹凸があるタイプの壁紙の場合、ジョイントコークを乗せたあとタオルでポンポンして整えると、凹凸感が出て自然な仕上がりになります。
自分に合ったマンション壁紙の選び方
マンションの壁紙は、コツさえ押さえれば意外にも簡単に張替えることが可能です。しかし、正しい知識を持って張替えをしないと、交換してから後悔してしまうこともあるため注意しましょう。この章では、目的や状態に合わせてご自身にとって最適な壁紙の選び方を紹介していきます。
部屋のテイストや雰囲気を変えたい場合
壁紙張替えの醍醐味は、部屋のテイストや雰囲気をガラッと変えられるところです。全体の壁紙を張替えるのはもちろんのこと、一面だけアクセントクロスを仕込むだけでもグッとオシャレ感が増します。
たとえば、以下のような人気のテイストに仕上げたいときは、それぞれの印象に合った壁紙を選ぶことが大切です。
- カフェ風テイスト
アンティーク調のアクセントクロス、レンガクロス、木目の腰壁クロス - 北欧風テイスト
青みグレーのクロス、モノトーンに差し色をプラスするペールカラー、幾何学模様 - メンズライクテイスト
コンクリート調クロス、ダークな色合いのクロス、無機質×木を組み合わせたクロス
壁紙を選ぶときはインテリアが映えるものにすることがコツです。大幅に壁紙の雰囲気を変更する場合は、思い切ってインテリアも変えてみるとよいでしょう。
ヒビ割れやキズを隠したい場合
ヒビ割れやキズを隠したい場合は、壁全体の壁紙を交換しなくてもよいケースが多いです。部分的な張替えであれば、リフォーム会社に依頼しても1~2万円程度できれいに補修してくれます。DIYで部分補修するときはもっと安く済ませられますが、必ず今使っている壁紙と同じ材料を使うようにしましょう。
「いつも同じ場所を猫がひっかく」「同じ場所にキズがつく」という場合は、思い切ってキズやヒビ割れに強い壁紙に交換してみるのも一つの方法です。物がぶつかってもキズがつきにくい「ウレタンコート壁紙」やひび割れしにくい「ハードストレッチ壁紙」などであれば、すぐに壁紙がボロボロになってしまうご家庭でも安心でしょう。
費用を安く抑えたい場合
費用を安く抑えて壁紙の交換をしたいときは、スタンダードクロスを使ってDIYする方法がおすすめです。6畳の部屋であれば1万円、3LDK程度の広いマンション全体の壁紙を交換しても10万円以下に費用を抑えられます。
なおスタンダードクロスのなかでも、ビニールクロスが比較的安い価格帯で購入できるケースが多いです。抗菌作用、耐摩耗性、防汚性、防カビ性などの機能が搭載されているものは多少高くなりますが、長く快適に使えて張り替えの頻度が落ちることを考えると、トータルの費用は抑えられるでしょう。
マンションの壁紙張替えして快適な生活を手に入れよう
マンションであっても壁紙リフォームやDIYで張替えることは可能です。ただし、必ず管理組合から許可を得てから工事するようにしましょう。
マンションの壁紙張替え費用は6畳の部屋で4~5万円が相場です。天井の高さや壁紙の質などによって費用は異なるため、予算に合わせてリフォーム会社かDIYにするかの選択をするようにしてください。
本記事で説明した壁紙張替えのポイントを押さえて、さらに愛着が持てて落ち着いて過ごせる自宅にしていきましょう。
また、本記事をお読みの方の中にはマンション購入を検討している方もいらっしゃるかと思います。とはいえ、
- 物件が多すぎてどれを選んだらいいのかわからない
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