マンション購入で人気の間取りや選び方5つのポイントを解説

マンションを購入する際、悩むのが間取りです。「結婚したら」「子どもが生まれたら」と将来のことを考えると、広い間取りを選べばよいように思えます。

しかし、単純に広い間取りを選んでも、実際には使い勝手が悪いこともあるため、暮らしやすさを考える必要があります。とくに、結婚や出産の予定があるなら、将来に目を向けたマンション選びが重要です。

この記事では、マンションの間取りに関する基本的な用語を説明したうえで、人気の間取りと家族構成に合わせた、おすすめの間取りを紹介します。マンション購入は高い買い物ですから、失敗しないように最適な間取りを選ぶために、必要な知識を身につけましょう。
また、中古マンションの購入後にリフォームを検討している方はこちらの記事もご覧ください。

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マンションの間取りに関する基本と用語解説

マンション購入の際に、間取りの見方や用語がわからないと、最適な間取りは選べません。しかし、間取りに関する用語は独特で、なじみがないと理解しにくい点もあるでしょう。

間取りを正しく読めなければ、「思っていたのと違う」とトラブルになる可能性もあります。

ここでは、マンションを購入するときに知っておきたい基本的な用語・知識を、わかりやすく解説します。まずは、マンションの間取り選択に欠かせない用語や知識を、正しく理解しておきましょう。

LDK・DK・K・Rの違い

間取りを図面に起こしたものを、間取り図と呼びます。マンションの間取り図には、LDKやDK・K・Rなどのアルファベットが記載されており、それぞれの違いに首をかしげる人も多いでしょう。

各アルファベットは、次の用語を略したものです。

L:リビング(living room)
D:ダイニング(dining room)
K:キッチン(kitchen)
R:ルーム(room)

アルファベットの前に記載されている数字は、L・D・K以外の居室の数です。例外として、「1R(ワンルーム)」の場合は、キッチンスペースを含めた居室が1つのみであることを示します。一般的にRの記載は、1R以外(LDK・DK・K)では省略されます。

たとえば、マンションの間取りに多い「2LDK」は、リビング・ダイニング・キッチンのほかに、2つの居室があるということです。一人暮らし用のマンションに多い「1K」の間取りは、居室が1つに、別でキッチンスペースが設けられていることを示しています。

わかりにくいのは、LDKとDKの違いです。それぞれの違いを、次の表に表しました。

間取り 居室の数が1つ 居室の数が2つ以上
LDK(リビング・ダイニング・キッチン) 6畳(9.72㎡※) 10畳(16.2㎡)
DK(ダイニング・キッチン) 4.5畳(7.29㎡) 8畳(12.96㎡)

※1畳=1.62㎡で計算

LDKとDKの違いは、居室の数とLDK・DKの広さで区別されています。マンションの間取りがLDKのときは、上記のように広さに余裕のある部屋であることがわかるでしょう。

またLDKにSがつく、「LDK+S」の間取りのマンションもあります。Sとは、サービスルーム(service room)の略で、納戸やフリースペースのための部屋です。

1畳と1㎡の違い

マンションの間取り図によっては、畳(帖)や㎡、坪など、広さの単位がバラバラなことがあります。単位が違うと、イメージする広さが曖昧になり、購入を検討しているマンション同士を比べにくくなるでしょう。

実は畳(帖)の場合、畳から㎡へ直すのは非常に難しいのです。畳はたたみの大きさを表した単位で、京間や江戸間など、たたみの大きさが地域によって異なります。どのたたみを基準としたかによって、1畳の大きさが変わってしまいます。

一般的に普及しているたたみのサイズは、1畳=1.62㎡です。この値を用いて、マンションの間取りに多い、部屋の広さを各単位で表してみましょう。

畳(帖)
1畳 1.62㎡ 約0.5坪
6畳 9.72㎡ 約3坪
8畳 12.96㎡ 約4坪
10畳 16.2㎡ 約5坪
12畳 19.44㎡ 約6坪

洗濯機置き場やPS(MB)などのスペース

マンションの間取り図には、L・D・K・R・Sのほかにも、見慣れない記号やアルファベットが出てきます。一般的なマンションの間取り図に、記載されている用語・記号は、次のとおりです。

UB:ユニットバス
CL:クローゼット
WIC:ウォークインクローゼット
PS:パイプスペース(空調や水道管などの配管スペース)
MB:メーターボックス(電気・水道・ガスメーター)

上記のほかに、洗濯機置き場には、四角のなかに破線で斜線が引いてあり、その場所に洗濯機用の蛇口が、取り付けられていることがわかります。

マンション購入で人気の間取りとは

住み心地のよいマンションを購入するポイントは、間取りにあります。しかし、理想の間取りを想像できない場合、ほかの人がどんな間取りを選んでいるのか気になりますよね。

ここでは、マンションで人気の間取りについて解説します。

田の字型横長リビング

マンションの「田の字型」とは、漢字の「田」のように、各部屋が配置されている間取りを指します。一般的なマンションに多い間取りですが、そのなかでもリビングダイニングが横長になって、バルコニーに面しているタイプが人気です。

横長リビングのメリットは、バルコニーに面する幅が広いため、採光性に優れていること。明るいリビングダイニングで、家族団らんが楽しめます。

ワイドスパン型

マンションで人気の間取りに、ワイドスパン型があります。ワイドスパン型とは、バルコニーの間口が広い間取りのマンションです。通常のバルコニーの幅は6m程度ですが、ワイドスパン型はそれよりも広い間口をとっています。

ワイドスパン型の間取りのメリットは、窓が広い・多いため、採光性に優れて風通しもよいことです。ワイドスパン型の多くは、リビングダイニングが中心にある「センターリビング型」をしており、家族が自然と集まりやすい構造をしています。

マンション購入での間取りの選び方

マンションを購入する際は、部屋の向きやLDKの広さはもちろん、収納の数や動線がよいことも確認しましょう。実際に住むことを考え、生活しやすい間取りを選ぶことがポイントです。

ここでは、マンションを購入するときの間取りの選び方を、5つ紹介します。

1.各部屋の向き

マンションを購入するときは、部屋の向きを確認しましょう。

間取りが北向きだと、太陽光が室内に入りにくく、1日中暗いこともあります。部屋数が多い場合は、各部屋の方向を確認します。とくに、リビングダイニングが日当たりのよい向きになっているかは、大切なポイントです。

バルコニーに複数の部屋が接するのか、リビングダイニングだけなのか、間取りの確認もします。どの部屋に日光を入れたいかを、事前に考えておきましょう。

2.リビング・ダイニング・キッチンの広さ

マンションを選ぶときは、間取りの広さは重要で、とくにLDK(リビング・ダイニング・キッチン)をどれくらいの広さにしたいかをよく考えましょう。マンションの広さには限りがあるため、LDKが大きくても居室が狭いパターンもあります。

家族がLDKで過ごすことが多いならLDK、自室で過ごすことが多いなら居室の広い間取りを選ぶとよいでしょう。ライフプランによっても、住みやすいと感じるLDKの広さは異なります。

3.収納の数や広さ

いくら部屋が広くても、収納の数が少なかったり狭かったりする間取りだと、収納家具を置くスペースを考えなくてはいけません。マンションの間取りをチェックするときは、収納にも注目しましょう。

間取りにおいて、クローゼットはCL、ウォークインクローゼットはWICと記載されています。靴箱は、SB(シューズボックス)やSC(シューズクローク)と書かれています。間取りを見るときは、これらの用語がどこにいくつあるのか、必要な量が確保できているかを確認しましょう。

4.生活動線のよさ

間取りの広さに目が行きがちですが、生活動線のよさもきちんと確認ください。

生活動線とは、生活するうえでの人の動きを線に表したもので、生活動線が悪いと部屋を行ったり来たりする必要が生じて、不便に感じます。洗面所からバルコニーへ洗濯物を移動しやすいなど、生活動線がよい間取りでは、より住みやすさが感じられます

普段どのような生活動線なのかを確認し、それぞれの部屋に行きやすいかを考えてみるとよいでしょう。

5.ライフプランに合った間取り

マンションの間取りは、ライフプランによって適した形が異なります。

将来子どもを考えているなら、子ども部屋になる部屋が必要です。今は一人暮らしでも、結婚することを考えるなら、1Kや1Rのマンションでは狭いでしょう。

ライフプランに合わせて、今だけでなく将来も住みやすいと感じられる間取りを、選ぶことがポイントです。

マンションの部屋の選び方については、こちらの記事もご覧ください。
マンションの部屋の選び方を方角や階数などから詳しく解説

家族構成ごとにおすすめの間取り

マンション購入の際には、家族の構成人数により、住むのに適した間取りが異なります。一人暮らしなのか、夫婦のみなのか、子どもがいるのかによっても必要な部屋数が変わるでしょう。また、小さい子どもなら最初のうちは子ども部屋が不要かもしれません。

ここでは、家族構成ごとに、おすすめの間取りを紹介します。

一人暮らしにおすすめの間取り

一人暮らしの場合は、1Kや1Rでも十分に生活できるでしょう。とくに近年はミニマリストなどの暮らし方が注目されており、荷物が少ない人にはおすすめの間取りです。

1Kや1Rは狭いように感じますが、部屋数がないため、生活動線のよいことがメリット。この間取りを選ぶときは、収納スペースの広いマンションを選ぶとよいでしょう。

一人暮らしでも、家具や持ち物の多い場合は、1DKや1LDKもおすすめです。居室が1つあることで、寝室とリビングダイニングを分けられます。

一人暮らしでマンション購入を検討している方はこちらの記事もご覧ください。
コンパクトマンションとは?その魅力やおすすめの人・注意点

同棲カップルにおすすめの間取り

同棲カップルの場合は、1Rや1Kでも生活は可能ですが、2人暮らしだと手狭になるため、1DKや1LDKのマンションがおすすめです。

寝室を分けることで、リビングダイニングのスペースを確保し、ゆったりとくつろげるでしょう。仕事が遅くなって帰宅が深夜になっても、パートナーを起こさずに支度ができることも、同棲カップルにおすすめの理由です。

夫婦のみの家庭におすすめの間取り

夫婦のみの家庭なら、間取りは1DK・1LDK・2DK・2LDKがおすすめです。

寝室は1つでよいケースや、お互い持ち物が多くないケースでは、1DKや1LDKのほうがマンションの購入費やメンテナンス費を抑えられるでしょう。休日ものんびり自宅で過ごすことの多い夫婦なら、LDKが広い間取りのマンションがおすすめです。

お互いの部屋が欲しいなら、2DKや2LDKを選びます。寝室とは別に、趣味部屋・仕事部屋などの作業を行う部屋が欲しいときや、持ち物が多く物置部屋として使用した場合にも対応できます。将来は子どもを、と考えているのなら、最低でも2DKの間取りはほしいところです。

子どもが1~2人いる家庭におすすめの間取り

子どもが1~2人いる家庭なら、3LDK以上の間取りを選びましょう。子どもが大きくなって、1人1部屋ずつ子ども部屋が必要なるからです。「同性の子どもなら、2人で1部屋でもよいのでは?」と思いがちですが、プライバシーを守るためにも、それぞれに部屋を用意する家庭も最近は増えています。

夫婦それぞれの個室がほしい場合には、4LDKや5LDKなど、用途に合わせて間取りを選択します。

書斎のある家の間取り・レイアウトのポイントを徹底解説

マンションを購入する際は家族構成に合った間取りを選ぼう

マンションを購入するときは、次の5つのポイントを確認しましょう。

1. 部屋の向き
2. LDK(DK)の広さ
3. 収納の数・大きさ
4. 生活動線
5. ライフプラン

とくに、現在の家族構成と今後のライフプランに合わせて、マンションの間取りを選ぶ必要があります。結婚や出産の予定があるのなら、それに合わせて広い間取りのマンションを購入すると安心です。

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