マンション最上階に住むメリット・デメリットを解説

マンションの最上階といえば、多くの人が憧れる物件の一つです。最上階から眺める景色は格別で、一定以上の収入がなければ住めないことが多いからです。

しかしマンションの最上階に住む場合、メリットだけでなくデメリットもあることを理解しておかなければなりません。

そこで、この記事ではマンションの最上階に住むメリット・デメリットについて解説します。

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マンション最上階に住むメリット

マンションの最上階といえばセレブなイメージもあり、憧れを抱いている方も少なくありません

マンションの最上階に住むメリットを7つ見ていきましょう。

資産価値が高い

1つ目のメリットは、資産価値の高さです。マンションの最上階は、他のフロアと比べて値段が高いのが一般的です。希少性の高さも相まって、マンションの最上階は資産価値が高くなります。

一般財団法人 資産評価システム研究センターが実施した「固定資産税制度に関する調査研究」(2016年)によれば、新築タワーマンションの場合最上階は最下階の約1.5倍の資産価値があるとされています。

資産価値の高さは、部屋を売却する際に大きなアピールポイントとなります。

加えて資産価値が下がりにくいのも重要なポイントです。ある程度の年数住み続けたあとに売却したいと思った場合でも、購入したときの価格からの下落幅が少なくてすみます。

低層階では売却の値段が購入価格の半分程度になってしまうことも珍しくないので、高い資産価値を維持できるマンションの最上階には大きなメリットがあります。

騒音が少ない

マンションに住む際に大きな問題となり得るのが「騒音」ですが、最上階の部屋であれば騒音トラブルから守られやすくなります。たとえば、最上階の部屋あれば上の部屋からの物音に悩まされることはないでしょう。

上の部屋から物音には足音や家電の稼働音、家具を移動させるときの騒音などが含まれます。小さなお子さんがいれば、走り回る音が気になる場合もあるかもしれません。マンションの最上階の部屋はこうした騒音が聞こえないのが大きなメリットです。

さらに高層マンションであれば、前面道路からの騒音からも守られます。車やバイクの音が気になることもなく、静かな生活が送れるでしょう。

プライバシーが守られる

マンションの最上階の別のメリットは、プライバシーが保護される点です。

マンションの低層階の場合、別のマンションの高層階から自分の部屋が丸見えになってしまうことがあります。最上階に住んでいれば、気軽にカーテンを開けられなかったり、見られている気がして落ち着かなかったりすることはありません。

プライバシーがしっかり守られるので、安心して生活できます。

防犯性が高い

マンションの最上階であれば、防犯の面でもメリットがあります。警視庁が発表した「侵入窃盗データ」によれば、侵入窃盗の発生場所別認知件数は一戸建て住宅が43.9%なのに対し、4階建以上の共同住宅はわずか4.1%でした。

マンションの階数が高ければそれだけ窃盗の難易度は増していきます。もちろん100%安全な物件はありませんが、最上階が侵入しにくい場所であることは間違いありません。

最上階に住んでいれば、空き巣の難易度の高さと充実したセキュリティシステムによってしっかり守られます

日当たりがよく開放感がある

マンションの最上階に住んでいれば、抜群の日当たりと開放感のある眺めを堪能できます。高層マンションの最上階の場合、周りに同程度の高さのマンションがなければ、開放感のある眺めが楽しめるでしょう。

さらに日当たりがよいのも魅力的なポイントです。マンションの低層階の場合、他のマンションの影響で一定時間日光が部屋に入らないこともあります。

たとえば午前中は部屋が暗くなる、日陰になる時間が長いので洗濯物が乾きにくいなどのデメリットを感じるかもしれません。

マンションの最上階に住んでいれば日中はいつでも日光が差し込み、明るい気分で過ごせるでしょう。

さらに冬場でも部屋がしっかり暖められるのも忘れてはいけない点です。暖房費の節約になることに加え、カビが生えにくくなるなどの利点もあります。

特別なスペースが付いている場合がある

マンションによっては、最上階にしかない屋上テラスやサンルームなど特別なスペースが付いていることもあります。

さらにマンションの最上階の部屋だけ天井が高い、専有面積が広い、設備のグレードが高い仕様になっているケースも珍しくありません。

他の部屋と比べてよい環境で生活できる点も最上階ならではの魅力です。

マンション最上階に住むデメリット

マンションの最上階に住むのは魅力的な点が多いですが、デメリットがあることも覚えておくべきです。

マンションの最上階に住むデメリット3つを見ていきましょう。

災害時に大きな影響を受ける恐れがある

マンションの最上階に住む際の大きなデメリットは、災害時に受ける影響でしょう。

日本は地震大国ですが、地震発生時に感じる揺れは低層階よりも高層階の方が大きく感じます。現在では揺れを感じにくい免震構造のマンションも増えていますが、地震発生時に受ける影響は覚悟しておくべきです。

さらに災害時の避難が難しいのも最上階のデメリットといえます。東日本大震災の際には、エレベーターが止まってマンションの高層階の住民が避難できなくなり、高層難民となった事例があります。エレベーターが止まってしまい、階段で移動しなければならなくなると、不便さを感じることでしょう。

他の部屋よりも暑い

マンションの最上階は上に部屋がない分、屋根からの熱が伝わりやすい構造になっています。夏の時期は屋根から熱が伝わってくることに加え、窓からの日光も室内の温度を上げるでしょう。

最上階の部屋は見晴らしがよくなるように窓を大きくしていることが多いので、窓から入ってくる日光も多くなります。室内に入る熱の7割程度は窓からなので、夏場は冷房なしで過ごすのは難しいでしょう。冷房をずっとつけておかなければならず、電気代がかさむことも考えられます。

近年では遮熱効果のあるガラスを使って室温が上がらないように工夫している部屋もあります。最上階に住む場合には、遮熱ガラスなどの対策が取られているかも確認しましょう。

価格が高い

マンションの最上階は、他の部屋と比べて価格が高いこともデメリットです。

一般的にマンションの部屋の価格は階数が上がれば高くなっていきます。最上階の場合、設備のグレードが高かったり眺望がよかったりといった付加価値が付いているので、価格が高くなるのは仕方ないことです。

ただし、価格の高さに見合ったメリットがあるかどうかを確認することは重要です。

マンション最上階の価格が高い理由

マンションの最上階は、一般的に他の部屋よりも価格が高く設定されています。

最上階の価格が高いのには何か理由があるのでしょうか。マンションの最上階の価格が高いわけを3つご紹介します。

希少性が高く、人気である

マンションの最上階の価格が高い理由の1つに、最上階のイメージのよさがあります。

最上階の部屋は見晴らしがよいので、ほかの部屋に比べてマンションに住んでいるメリットを最大限に活かせます。

ほかにも、タワーマンションの最上階には芸能人や社長といったセレブが住んでいるイメージがあり「誰でも気軽に住める場所ではない」という希少性の高さが価格に反映されているのです。

2.最上階にはメリットが多い

最上階が他の階に比べてメリットが多いのも価格が高くなる理由です。前述のように、マンションの最上階には眺望や防犯、世間のイメージ、プライバシー保護など多くの利点があります。

災害時の不便さなどデメリットも多少ありますが、メリットの方が多いと感じる方は少なくありません。

とくに眺望は顧客へのアピールポイントになるので、価格が高くなりがちです。マンション全体の部屋数に対して最上階の部屋数は少ない一方で、最上階に住みたいと思う人はたくさんいるので、価格は高くなっていきます。

3.最上階は資産価値が高い

マンションの最上階は新築でなくても高い人気があるため、資産価値の高さが保たれる点も、最上階の価格が高い理由です。マンションの最上階の部屋は、築年数が経っても低層階ほど資産価値が落ちません。

これも需要と供給の問題で、マンションの最上階に住みたい人は常にいるので、売却する時に高く売れるのです。一種の投資や資産運用としてマンションの最上階の部屋を購入する人もいるため、価格が高く設定されます。

マンション最上階に住む際のポイント

マンションの最上階に住むのは多くの人の憧れですが、注意するべきポイントもいくつかあります。

快適にマンションの最上階で過ごすために、押さえておくべきポイントを2つ見ていきましょう。

ライフスタイルに合わせて部屋の向きを考える

マンションの最上階で快適に過ごすためには、部屋の向きをしっかり考慮しなければなりません。たとえば日中家で過ごす方がいる家庭であれば、南向きの部屋がよいでしょう。

マンションの最上階で南向きの部屋であれば、朝から夕方までずっと日光が差し込み快適な生活が送れます。夏場は非常に暑くなることが予想されますが、冬場の晴れた日は暖房をそれほど使わなくても過ごせるかもしれません。

一方で朝に家を出たら夕方まで帰ってこない方であれば、西向きの部屋がよいかもしれません。

西向きの部屋は朝日が入らないものの、午後には日光があたるようになるため、洗濯物もしっかり乾かせます。家に帰ってきてもあまり暖房を使わなくてよいので、電気代の節約にもなります。

外出時には時間に余裕をもって出かける

マンションの最上階に住む際の別のポイントは、常に時間に余裕をもって行動することです。マンションの最上階に住んでいると、エレベーターに乗る機会が多くなります。

エレベーターの台数やマンションの階数にも左右されますが、エレベーターの到着が遅れたり、下まで行くのに時間がかかったりするかもしれません。とくに朝の出勤時間帯は最上階にエレベーター来るまで長い時間待たなければならないでしょう。

エレベーターは多くの階に止まるため、1階に降りるのに時間がかかり遅刻してしまう恐れもあります。

常に余裕をもって行動するように心がけると、マンションの最上階の生活をより楽しめるでしょう

マンション最上階のメリット・デメリットをよく理解して購入を検討しよう

マンション最上階には、多くのメリットとともにデメリットも存在します。

メリットだけに注目せず、デメリットもよく理解して購入を検討するのが賢い方法です。絶対に譲れない条件を決めておき、その条件を満たす物件の中からよいものを選ぶようにしましょう。

タワーマンションの最上階に住むメリット・デメリットについては、こちらの記事でも解説しています。

タワーマンションの最上階にある物件|メリットとデメリットとは

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