マンションリノベーションのメリットは?費用相場・注意点も解説

マンションリノベーションのメリットは?費用相場・注意点も解説

マンションリノベーションなら、中古マンションを安価に取得し、理想の住まいをデザインできます。

新築マンションを購入するよりも、コストを大幅に抑えることができるケースも少なくありません。マンションリノベーションにはさまざまな魅力やメリットがある一方で、注意点もあります。

この記事では、マンションリノベーションをお考えの方に向けて、マンションリノベーションの魅力や費用相場、注意点を解説します。

中古マンションの購入後にリノベーションを検討している方は、こちらの記事もご覧ください。
マンションのリノベーション費用や物件を選ぶときのポイント
ヴィンテージマンションをリノベーションして暮らす魅力とは?
バリアフリー住宅とは?設計でのポイントや注意すべきこと

\家を買いたいとお考えのあなたへ/

希望条件を入力して待つだけの家探し。スマホから最短30秒でカンタン登録ができて、希望条件に合った物件情報が届きます。

マンションリノベーションの3つの魅力

中古マンションを購入し、自分のこだわりに合わせてリノベーションする「マンションリノベーション」には、さまざまな魅力があります、新築マンションではなく、中古マンションをリノベーションする魅力を3つ紹介します。

物件の取得費を抑えられる

中古マンションを購入することで、新築マンションよりも物件の取得費を抑えることができます。

中古マンションの取得費とリノベーション費用の合計が新築マンションの取得費よりも下回れば、格安のコストで理想の住まいを手に入れることが可能です。

一般的に、物件の取得価額は築年数が経過するほど下降します。築年数の浅い中古マンションは新築マンションと取得価額があまり変わりませんが、築年数20年前後の物件は大きく取得価額が下落します。以下は、レインズ(REINS)をもとに作成したマンションの築年数と取得価額の相関表です。

価格(万円) 面積(平方メートル) 単価(万円)
築0~5年 5,883 66.73 88.16
築6~10年 5,071 67.37 75.28
築11~15年 4,484 71.34 62.86
築16~20年 4,174 72.65 57.46
築21~25年 3,202 68.22 46.93
築26~30年 1,884 60.58 31.09
築31年~ 1,904 57.14 33.33

REINS:築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2020年)

新築~築5年の中古マンションの取得価額の平均は5,883万円ですが、築21~25年では3,202万円、築26~30年では1,884円と、築年数が経過するにしたがって取得価額が半分以下にまで下落しています。

このように取得価額が落ち着いた築古マンションを購入し、リノベーションをおこなうことで、リノベーションの工事費によっては新築マンションを購入するよりも安く理想的な住まいを手に入れられます。

自分好みの住まいを手に入れられる

マンションリノベーションでは、居住空間である専用部分をメインとして、自分好みにリノベーションできます。

新築マンションを購入する場合は、事前に用意されたプランから内装や設備を選ぶのが一般的です。しかし、マンションリノベーションなら、キッチン、浴室やトイレ、リビングやダイニング、さらには天井・床・壁を取り払い、一度骨組みの状態にする「スケルトンリノベーション」など、さまざまな住まいのアイデアを実現できます。

なお、戸建てのリノベーションとちがい、マンションリノベーションでは廊下やエントランスなどの共用部分はリノベーションできません。しかし、その分のリノベーション工事費を専用部分に集中させられるため、内装や設備をよりお得にリノベーションできます。

「適合リノベーション住宅」なら品質も安心

これまで、リノベーション工事には品質を管理するための統一基準がありませんでした。しかし、2009年にリノベーション住宅推進協議会が発足し、「適合リノベーション住宅」と呼ばれるリノベーションの品質基準を設けました。適合リノベーション住宅とは、協議会の基準にしたがって建物検査から施工までの工程を実施し、さらにリノベーション後の品質保証をおこなう物件のことです。たとえば、水回りの工事を実施しない場合でも、工事後に給排水配管などのインフラ部分の保証が受けられるため、適合リノベーション住宅なら工事品質も安心です。

\家を買いたいとお考えのあなたへ/

希望条件を入力して待つだけの家探し。スマホから最短30秒でカンタン登録ができて、希望条件に合った物件情報が届きます。

マンションリノベーションの費用目安

マンションリノベーションには、どれくらいの工事費用がかかるのでしょうか。

マンションリノベーションの目安価格帯は250~750万円

マンションリノベーションの目安価格帯は、およそ250~750万円です。

予算が250~500万円の場合、ポイントを押さえたリノベーションや、内装や設備の改装が中心のリフォームが中心です。なお、マンションリノベーションの事例のうち、ボリュームゾーンの中心価格帯は、およそ500~750万円です。

予算が500~750万円であれば、キッチンやリビングのリノベーションから、間仕切り壁を取り払う大規模リノベーションなど、さまざまな住まいのアイデアを実現できます。

マンションの内装や設備別に見た工事費用の相場

次に、内装や設備の改装(リフォーム)にかかる費用相場を見てみましょう。

中心価格帯
水回り キッチン 60~90万円
浴室 80~100万円
トイレ 20~30万円
洗面 20~30万円
居室 リビング 50~100万円
ダイニング 60~90万円
寝室 20~40万円
玄関 10~20万円

中古マンションの老朽化した内装や設備を修繕する場合、工事箇所によって費用相場が違います。その上で、間仕切り壁を取り払ったり、モダンなリビングやキッチンに施工したりする場合、別途リノベーション費用を考慮して予算を組む必要があります。

マンションのリノベーション費用について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

マンションリノベーションの費用相場や予算内に抑えるコツ

\家を買いたいとお考えのあなたへ/

希望条件を入力して待つだけの家探し。スマホから最短30秒でカンタン登録ができて、希望条件に合った物件情報が届きます。

マンションリノベーションの進め方の5ステップ

マンションリノベーションは、物件探しから施工後のお引渡しまで、決まった手順があります。

マンションのリノベーションがはじめての方でも、次の5つのステップを知っていれば安心です。

まずはリノベーション会社へ相談を

マンションリノベーションを成功させるには、内覧や物件探しの段階からリノベーションのイメージをふくらませることが大切です。

マンションリノベーションをお考えなら、物件探しの前にリノベーション会社に相談しましょう。リノベーション会社が物件検索の手伝いや、リフォームやリノベーションをした場合の費用目安を詳しく説明してくれるため、より理想の住まいを見つけやすくなります。

物件探しから物件購入まで

マンションリノベーションの予算や、希望する物件の条件やエリアなどのイメージが固まったら、実際に物件探しをおこないます。

物件を選ぶときは、「もしリノベーションするなら」という視点を持つことが大切です。内見にはリノベーション会社の担当者も同行し、リノベーション向きの物件かどうかをプロの目線で確認します。

マンションの売買契約成立から、実際に物件のお引き渡しがおこなわれるまでには、約1ヶ月の時間があります。そのため、リノベーションの工事内容の打ち合わせは、売買契約を締結したあとで行うのが一般的です。

打ち合わせから工事契約まで

物件の引き渡しがおこなわれるまでの間、物件の現地調査をもとにリノベーション工事の打ち合わせをおこないます。

長期に渡って快適に暮らせるよう、将来のライフプランも考慮してリノベーション内容を決めていきます。ラフプランや修正プランを作成し、リノベーションのプランが決まったら、予算面や工事日程などの最終確認をおこない、リノベーションの工事契約を締結します。

解体前確認から施工・検査まで

工事契約を締結したら、リノベーション工事がはじまります。まずはマンションの解体前確認をおこない、残置物等がないか等をチェックします。リノベーション工事において、立ち会うことが望ましいのは以下の4つの工程です。

  • 解体、墨出し確認
  • 下地確認
  • 中間検査
  • 竣工検査

施工や仕上がりに疑問がある場合は、状況によって是正工事が可能なケースがあるため、必ずその場で相談しましょう。

物件の引き渡し

是正工事などが完了したら、現地で完了説明がおこなわれます。

その後、鍵が返却され、いよいよ物件のお引渡しです。リノベーション会社によっては、アフターサービスも利用できます。万が一、お引き渡し後に追加工事やメンテナンスが必要になった場合も、アフターサービスの充実した事業者なら安心です。

\家を買いたいとお考えのあなたへ/

希望条件を入力して待つだけの家探し。スマホから最短30秒でカンタン登録ができて、希望条件に合った物件情報が届きます。

マンションリノベーションでの3つの注意点

マンションリノベーションで失敗しないためには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。マンションリノベーションの注意点を3つ解説します。

マンションリノベーションできるのは専用部分のみ

戸建てのリノベーションとちがい、マンションでリノベーションできるのは専用部分の居住空間のみです。

たとえば、マンションの廊下や外壁などは共用部分にあたるため、原則リフォームやリノベーションはできません。また、窓、玄関扉、バルコニーなどの箇所も、実は専用部分ではないためリノベーションプランを練るときは注意が必要です。

なお、玄関の内側を塗装するなど、外から見えない範囲でのリノベーションは許可されるケースもあります。また、ウッドデッキをバルコニーに設置するなど、取り外し可能なものもOKな場合があります。

リノベーション内容によっては予算オーバーの危険も

マンションリノベーションの目安価格帯は250~750万円、ボリュームゾーンの中心価格帯はおよそ500~750万円だと説明しました。

マンションリノベーションの費用は、改修や修繕をおこなう範囲が広くなるほど高額になります。そのため、あれもこれもとリノベーションの手を広げると、予算オーバーに陥る危険があります。

マンションリノベーションにあたっては、まず優先順位を決め、施工箇所を絞ることが大切です。内装や設備にこだわりがない場合、オーダーメイドではなく既製品にすることでもコストカットできます。

理想の住まいを実現することも大切ですが、予算オーバーを防ぐため、リノベーションの際はコストとのバランス感覚を持ちましょう。

築古物件は新耐震基準に適合していないことがある

築古マンションによっては、現行の新耐震基準ではなく、旧耐震基準で建てられている可能性があります。

旧耐震基準だからといって、耐震性能に不安があるとは限りません。しかし、リフォームやリノベーションの際に住宅ローン減税制度などを利用する場合、現行の耐震基準への適合が必要です。

そのため、マンションリノベーションの物件選びの際は、新耐震基準で建てられているか、旧耐震基準で建てられているかを確認しましょう。

\家を買いたいとお考えのあなたへ/

希望条件を入力して待つだけの家探し。スマホから最短30秒でカンタン登録ができて、希望条件に合った物件情報が届きます。

マンションリノベーションを成功させるため、費用相場や注意点を知ろう

マンションリノベーションを実施すれば、居住空間である専用部分をメインとして、理想の住まいを実現できます。

築古マンションを取得すれば、リノベーション工事費用によっては、新築マンションを購入するよりもコストを抑えることも可能です。マンションリノベーションの目安価格帯はおよそ250~750万円、ボリュームゾーンの中心価格帯はおよそ500~750万円です。ま

た、マンションリノベーションを実施するときは、「専用部分しか原則リノベーションできない」「施工箇所を広げると予算オーバーに陥る可能性がある」「旧耐震基準のマンションは耐震改修工事が必要になる可能性がある」の3つのポイントに注意しましょう。

地域に密着した不動産の売却情報あなたの地域に合った売却情報をチェックできます。各地域ごとの地価変動や、実際の売却事例を見てみましょう。

マンションを売る

あなたの不動産、
売ったら いくら?

あなたの不動産、
売ったら いくら?

step
1
物件種別
step
2
都道府県
step
3
市区町村
step
4
町名
step
5
字・丁目
step1
物件種別
step2
都道府県
step3
市区町村
step4
町名
step5
字・丁目
完全無料
匿名で待つだけのカンタン家探し