マンション駐輪場の問題点とは?失敗しない解決策を紹介!

買い物や通勤・通学など、普段の生活で自転車を利用しているマンション住民の人にとって、駐輪場はマンションになくてはならない施設のひとつです。

自転車を止められるのは大前提として、快適にできるような環境が整えられているとなおよいですが、さまざまな問題点を抱えているマンションの駐輪場が多々あるのも事実です。

本記事では、マンションの駐輪場が抱える問題点と解決策などについて解説します。

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マンションの駐輪場が抱える問題点

マンションの駐輪場が抱える問題は、駐輪場自体の構造・周辺環境・そのマンション特有の要素などによって、さまざまです。

マンションの駐輪場が抱える主な問題点としては、以下のようなことが挙げられます。

● 駐輪場の台数が不足している
● 所有者不明の自転車が放置されている
● 居住者が本来利用できる区画以外のところを利用している
● 自転車が盗まれたりいたずらにあったりする
● 掃除が行き届いておらず美観を損ねている
● 駐輪場がセキュリティ面でネックになっている

駐輪場の台数が不足している

マンションの戸数に対して設置してあるラックが少なかったり、一家族で自転車を何台も利用していたりすると、駐輪場の台数が不足してしまいます。

自転車を駐輪場に止めることができない人が、共有スペースや駐車場に自転車を止めるようになった場合、外観に悪影響です。マンション住民の生活に支障が出る可能性もあります。

マンションの住民に対し、自転車の利用制限や購入制限をかけるわけにもいかないので、非常にシンプルではあるものの対処が難しい問題といえます。

所有者不明の自転車が放置されている

所有者が不明の自転車が放置されている場合があります。所有者はすでにマンションを退去した人、マンションとはまったく無関係の人など、さまざまなケースがあるでしょう。

所有者が分かりさえすればその持ち主に対処を求めることができるのですが、所有者不明の状態では勝手に撤去するわけにもいかないため、非常に困ります。

所有者不明の自転車がラックを占拠し、駐輪場の台数不足につながることも多いようです。

居住者が本来利用できる区画以外のところを利用している

マンションの駐輪場は、住戸ごとに駐輪できるスペースが割り当てられて、そのスペースに自転車を止めるようになっているケースが多いです。

ただ、とくに2段式ラックや垂直2段式ラックを導入しているマンションの場合、ラックの下段と上段では自転車を止めたり出したりする際の労力や手間が少々異なります。

そのため、本来は上段のラックを割り当てられている人が勝手に下段のラックを利用するなどして、トラブルになるケースもあります。

ルール違反をしている住民に対して注意するものの聞き入れてもらえず、トラブルが泥沼化してしまうことも少なくありません。

自転車が盗まれたりいたずらにあったりする

マンション内の駐輪場は100%安全な場所とはいえず、止めていた自転車が盗まれたり、チェーンを切られる・サドルを盗まれるなどのいたずらにあったりすることも考えられます。

一度そのような被害にあうと、同じ場所に自転車を止めづらくなるものです。場合によっては、マンションの外の駐輪場を契約しなければならないかもしれません。

マンションの住民以外はなかなか入ることができないような駐輪場の場合は、同じマンションの住民を犯人として疑わなければならなくなるのも、あまり気持ちのよいものではないでしょう。

掃除が行き届いておらず美観を損ねている

駐輪場は外からの汚れが入ってきやすい場所なので、こまめに掃除をする必要があります。掃除が行き届いていなければ、ホコリやゴミなどが溜まって美観を損ねてしまいますし、使うときもあまりよい気持ちはしないでしょう。

気付いたときにサッと掃除をするようなマンション住民の人もいますが、個々人の善意に任せているだけの対処では限界があります。

駐輪場がセキュリティ面でネックになっている

最近ではエントランスにオートロック機能を備えているマンションも多く、そのようなマンションは防犯的な観点から安心して住むことができます。

しかし、駐輪場の周りの塀が乗り越えやすいような高さだと、オートロックを無視してマンションの中に侵入できる可能性もあります。

また、駐輪場から外に出る部分はオートロックになっているものの、マンションから駐輪場につながる部分がオートロックになっていないケースもあるでしょう。

マンション住民と入れ違いで駐輪場に入ってきた不審者に、そのままマンションの中まで入られてしまうかもしれません。

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マンションの駐輪場問題の解決策

マンションの駐輪場はさまざまな問題点を抱えていることが多いです。マンションの居住性を確保するために、トラブルにはきちんと対処しなければなりません。

マンションの駐輪場問題に関する解決策としては、主に以下のようなことが挙げられます。

● 住人や新規入居者に自転車所有に関するアンケートを行う
● 自転車にステッカーを貼るようにして所有者を明確にする
● ラックを導入するなどして駐輪可能台数を増やす
● 駐輪場にもオートロックを導入する
● 管理会社や管理組合に改善を依頼

住人や新規入居者に自転車所有に関するアンケートを行う

マンション住人や今後入居を予定している人に対して、自転車の所有や購入に関するアンケートを行うことで、必要な駐輪台数を正確に把握しやすくなります。

想定しているよりも多くの駐輪台数が必要になりそうな場合は、新たに駐輪場を増設したり、既存のラックが空くまでは新規入居者に自転車の所有・購入を待ってもらったり、といった手を打つ必要があるでしょう。

自転車にステッカーを貼るようにして所有者を明確にする

それぞれの自転車の所有者がハッキリしていないことが、問題の原因になっていることも多いです。

そこで、自転車にステッカーを貼って所有者を明確にすることで、放置自転車を把握できたり、自転車を本来の区画に止めていない住民を特定しやすくなったりします。

ステッカーに部屋番号を記入するのはプライバシーの観点から敬遠されることも多いので、番号だけを記入する形にして、部屋番号と番号の対応は管理会社や管理組合側のみが把握するような形にするとよいでしょう。

ラックを導入するなどして駐輪可能台数を増やす

現状駐輪スペースのみがある状態で、駐輪台数が足りずに困っている場合は、ラックを導入することで駐輪スペースを広げることなく駐輪可能台数を増やすことができます。

このとき平面式ラックを導入するか、2段式ラックや垂直2段式ラックを導入するかは、足りない駐輪台数に応じて決めるとよいでしょう。

先ほど少し触れたように、あらかじめマンション住人や新規入居者に対してアンケートを行っておくのがおすすめです。必要な駐輪台数を正確に把握しやすくなるので、導入すべきラックの種類も決めやすくなります。

駐輪場にもオートロックを導入する

マンション・駐輪場・マンション外部の順で配置された駐輪場の場合は、マンションと駐輪場の間および、駐輪場とマンション外部の間の両方をオートロックにすることで、防犯的な観点からの安全度合いが大きく変わります。

複数の扉をオートロックにすると出入りが多少面倒になるかもしれませんが、その分セキュリティが強化できるのであれば、マンション住民の理解も得やすいはずです。

管理会社や管理組合に改善を依頼

住民の立場からすると、管理会社や管理組合に改善を依頼することで状況が打破できるケースもあります。

たとえば駐輪場が汚く美観を損ねている場合は、掃除の頻度を高めてもらうことでキレイな状態がキープされるかもしれません。

自転車がいたずらや盗難などの被害に多々あっている場合は、駐輪場に防犯カメラを設置してもらうことで抑止力になりますし、現場を映像で抑えることができれば犯人を捕まえられるかもしれません。

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マンション駐輪場は4種類のタイプがある

マンションに設けられている駐輪場のタイプとしては、主に以下のようなものが挙げられます。

● 駐輪スペースのみ
● 平面式ラック
● 2段式ラック
● 垂直2段式ラック

駐輪スペースのみ

駐輪スペースのみが設けられており、自転車を止めるためのラックなどは設置されていないタイプの駐輪場です。

何も区切りがないとどこに止めるべきかが分からなくなってしまうので、白線などを用いて区切り、1番、2番…などと番号を振ったうえで、それぞれの居住者にスペースを割り振ることが多いです。

平面式ラック

自転車を止めるためのラックが設けられており、それぞれのラックを居住者ごとに割り振って利用するタイプの駐輪場です。

同じラックがズラッと横並びになっている場合もあれば、ラックの位置に高低差を付けて横の自転車とハンドルがぶつからないように工夫されている、傾斜ラックのようなラックもあります。

また、ラック同士を前後に少しずらしたうえで横にスライドし、ハンドル同士の干渉を減らすスライドラックのようなラックもあります。

2段式ラック

2段式ラックはその名の通りラックが2段になっているもので、平面式ラックでは必要な駐輪台数を満たせないような場合に用いられます。

下段のラックに自転車を止める際の手順は平面式ラックと変わりありません。上段のラックに自転車を止める場合は、ラックを手前に引き出すと斜め下に出てくるので、そこに自転車の車輪をはめたうえで元に戻さなければなりません。

子どもやお年寄りが上段のラックを利用するのは難しい場合もあるので、居住者の家族構成などを加味したうえで、振り分けるラックを選ぶ必要があります。

垂直2段式ラック

垂直2段式ラックは、基本的な構造や使い方は2段式ラックと同じですが、上段のラックの仕様が少々異なります。

垂直2段式ラックでは、上段のラック全体がそのまま地面と平行に降りてくるので、ラックを下に下ろすだけで簡単に自転車を止めることができます。

一度下げたラックは上に戻さなければなりませんが、オートリターン機能が付いているものであれば自動的に上段に戻るので、手間が省けて非常に便利です。

マンションの駐輪場にバイクは置ける?

バイクは駐輪場に置けるかどうかは管理組合によって違います。原動機付自転車(原付)は、排気量が125cc以下のため、自転車として扱われ駐輪場に置くことが可能です。

126cc以上の排気量を持つバイクは駐車場に置くことが法で定められています。また、駐輪場の一部をバイク置き場として扱っているところもあるため、その場合はその管理組合のルールを守るようにしましょう。

マンション購入を検討している場合は、入居後のトラブルを避けるためにも契約前に必ず駐輪場に関する管理契約を確認しておくことです。

マンションの駐輪場に空きがない時の解決策

マンションの駐輪場に空きがないなどの理由で駐輪場が利用できない場合は、空きで出るまで周辺の駐輪場を探さなければなりません。

駐輪場を探す際は不動産会社に自宅近くに駐輪場がないか確認しておくとよいでしょう。自宅の周辺に駐輪場がない場合は、自分の部屋に置くのも一つの方法です。

盗難などの問題から自宅の部屋に自転車を置くケースも少なくありません。自分の部屋に持ち込んでいるのであれば盗難されることがく安心です。

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駐輪場問題の改善はマンションの居住性において重要

スーパーに行ったり通勤・通学に利用したりと、普段の生活で自転車を利用している人は多いので、マンションの駐輪場を快適に利用できるかどうかは重要なポイントです。

駐輪場が抱える問題の内容によって対処の方法は異なるので、マンションの駐輪場にどのような問題があるかを分析したうえで、適した対処を行いましょう。

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