ヴィンテージマンションをリノベーションして暮らす魅力とは?

年代物ならではのレトロな雰囲気個性が魅力のヴィンテージマンションは、住みやすいだけではなく資産価値が高いと人気を集めている物件です。魅力が豊富なヴィンテージマンションは、リノベーションを行うとより快適に暮らせるようになります。

今回は、ヴィンテージマンションをリノベーションして暮らす魅力について紹介します。ヴィンテージマンションの選び方のポイントやリノベーションのコツを押さえて、自分だけの過ごしやすい空間を作り上げていきましょう。

中古マンションの購入後にリノベーションを検討している方は、こちらの記事もご覧ください。
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ヴィンテージマンションとは?

もともとヴィンテージは「年代物」を表すワイン用語で、10年以上前に醸造されたワインで質がいい「当たり年」のワインを意味していました。この言葉が2000年代初頭にマンションにも使用されるようになったのが、ヴィンテージマンションの始まりです。

ヴィンテージと聞くと「古い」というイメージを持つかもしれませんが、単に古いだけではヴィンテージマンションには分類されません。まずは、ヴィンテージマンションがどのような物件なのかについて、詳しく見ていきましょう。

ヴィンテージマンションは価格が落ちないマンション

ヴィンテージマンションとは、築10年以上経っているマンションのうち、高い資産価値を維持している物件のことを指します。

ヴィンテージマンションの特徴の例としては、以下のようのものが挙げられます。

● 築10年以上経っている
● 利便性が高い
● 都心とは思えない規模を持っている
● デザイン性が豊かで珍しい建築部材を使用している
● 管理が行き届いている

なかには、東京五輪のときに建てられた歴史あるヴィンテージマンションも存在しています。

ヴィンテージマンションは建設当初に高級マンションとして売り出されたものが多く、時間経過とともに「ヴィンテージ」と呼ばれるようになっていきます。とくに、1965~1975年の物件は非常に人気が高いです。

通常、マンションは築年数が古くなれば古くなるほど価値が下がります。しかし、時を経ても価値を落とすことなく、むしろ資産価値を高めている点がヴィンテージマンションの特徴です。

ヴィンテージマンションに明確な定義はない

ヴィンテージマンションの特徴について紹介しましたが、実はヴィンテージマンションには明確な定義がありません。そのため、紹介メディアや雑誌などによって、どこからがヴィンテージマンションに分類されるのかは異なります。

10年以上経っても経済的な市場価値を維持している物件であることはマストですが、ほかに「平均専有面積が90㎡以上」「平均坪単価300万円以上」など、それぞれの機関で異なった条件が設定されているのです。

ヴィンテージマンションの魅力

ヴィンテージマンションの魅力は、決して高い資産価値だけではありません。

ここでは、ほかにも豊富に存在するヴィンテージマンションの魅力を5つ紹介します。

好立地で住みやすい

ヴィンテージマンションの多くは、今となっては得難い好条件な立地に建っている点が特徴的です。利便性の高い駅から徒歩10分圏内に建てられていたり、青山や渋谷、麻布や目黒など誰もが憧れるブランド性の高い街に位置しています。

もちろん、都心だけではなく一都三県の主要な駅の近くに建てられているマンションも、ヴィンテージマンションと呼ばれています。

こういった好立地なマンションであるにもかかわらず、敷地内には植樹されていたり子どもが遊べる広場があったりする点も、ヴィンテージマンションの魅力です。アクセスと住みやすさのどちらも抜群である、魅力的な物件だといえるでしょう。

設備やデザイン性が充実している

ヴィンテージマンションの多くの物件には、グレードの高い設備が備えられています。マンションによって対応しているサービスや設備は異なりますが、一例として以下のような設備が利用できることがあります。

● オートロック
● コンシェルジュサービス
● 宅配ボックス
● 駅直結通路
● ゲストルーム
● ラウンジ
● 各階専用のゴミ捨て場
● 商業施設の併設

立地や周辺環境だけではなく、マンション自体の利便性も非常に高い点がヴィンテージマンションの魅力です。

さらに、ヴィンテージマンションはデザインにも力を入れており、数十年経っても飽きの来ないデザイン性を兼ね揃えています。美しくスタイリッシュなデザインはもちろん、少しノスタルジックな雰囲気を醸し出すデザインのマンションも人気です。

ハイセンスなデザインで何年住んでも外観が古ぼけない点が、ヴィンテージマンションのメリットです。

管理状態がいい

管理状態がいいのも、ヴィンテージマンションの特徴です。デザイン性の高さにより住人から大切にされていることが、ヴィンテージマンションの管理状況に大きく影響しているでしょう。

ヴィンテージマンションでは、物件の価値を維持するために改修契約やメンテナンスについて、管理組合でしっかりと話し合われているケースが多いです。住人や組合が一体となって管理しているからこそ、ヴィンテージマンションの価値は普遍でいつまでも美しく保たれているのです。

ヴィンテージマンションをリノベーションして住む魅力

物件そのものの魅力が豊富なヴィンテージマンションですが、リノベーションして住むことでより豊かな生活を送れるようになります。ここからは、ヴィンテージマンションをリノベーションして住むことの魅力を紹介します。

リノベーションについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
リノベーションとは?リフォームとの違いや費用相場を解説
マンションリノベーションのメリットは?費用相場・注意点も解説
リフォームとは?リノベーションとの違いやメリット・デメリット

より使い勝手をよくできる

築年数が長いヴィンテージマンションのなかには、キッチンやお風呂などの水回りなどが古くなってしまい、現在の生活様式では使いにくい物件があります。また、家族構成や生活様式など、住人によって最適な間取りやデザインは異なります。

「物件自体は気に入ったけど、設備や間取りなどが自分には合わない」という場合は、リノベーションをすることで、より住みやすい空間にできるでしょう。「ヴィンテージマンションの利点」と「住みやすさ」の両方を重視する人には、リノベーションが非常におすすめです。

資産価値が上がることがある

物件の資産価値は、「物件そのものの価値」と「部屋自体のニーズの大きさ」によって決定されます。

リノベーションをすることで部屋がきれいになりますし、設備や間取りがより使いやすいものに一新されます。

同じマンション内の物件を比べたとき、昔ながらの設備が残された部屋とリノベーションされた部屋だと、後者のほうが部屋自体のニーズの大きさが高くなるのです。

つまり、リノベーションをすることで資産価値が下がってしまうことを防ぐことができます。ヴィンテージマンションの場合、きれいに整備された部屋は資産価値が下がりにくいだけではなく、むしろ上がることもあるかもしれません。

住みやすさはもちろん、将来的な資産価値の向上を考慮するうえでも、ヴィンテージマンションのリノベーションは非常におすすめなのです。

失敗しないヴィンテージマンションの選び方

ここからは、よりご自分に合ったヴィンテージマンションの選び方について解説します。

建物や設備が老朽化していないか確認する

築20年以上のヴィンテージマンションは、経年劣化による老朽化や給排水管などの設備面での劣化が出ている可能性があります。購入前は、過去に行われた点検の内容工事の履歴を確認し、大規模な修繕の有無予定などについて調べておきましょう。

定期的な点検や修繕工事が行われていれば、ほとんどの場合で問題はありません。点検などを怠っている物件の場合、もしかすると設備面で不便な思いをすることがあるかもしれないので注意が必要です。

耐震性を確認する

ヴィンテージマンションを購入するときは、耐震性についても確認しておきましょう。

地震の揺れに強い建物にすることを目的に「新耐震基準」が適用されたのは、1981年6月1日のことです。[注1]

したがって、この基準日よりも前に建てられたヴィンテージマンションの場合、十分な耐震強度を持っていない物件である可能性があるのです。

このような物件を購入する際は、耐震診断の有無や耐震補強工事の履歴があるかどうかを確認しておきましょう。不動産屋に依頼すれば、証明書などを手に入れられます。

耐震について不安が残る物件は、安全のためにも避けたほうがよいでしょう。

[注1]国土交通省:住宅・建築物の耐震化について

立地のよさを確認する

ヴィンテージマンションは、駅チカなどの好立地な物件であることがほとんどです。もちろん駅から近いことは便利で好ましい条件なのですが、そのほかの周辺環境についてもしっかりと確認しておくことが大切です。

子どもがいるご家庭や予定があるのあれば、周囲に幼稚園や学校があるかについて確認しておきましょう。スーパーやドラッグストアなどが近くにあれば、足や腰が悪かったり、自動車や車に乗れないご家族がいる場合、負担を最小限にとどめて生活できます。

ランニングコストを確認する

ヴィンテージマンションといえども、中古の物件であることには代わりありません。したがって、一般的な中古物件と同様にランニングコストがかかる点に注意しましょう。

建設から10年以上経っていれば部屋の内部は古くなっている可能性が高いですし、設備や外観のメンテナンスのために高い修繕積立費を支払う必要もあります。利用できる設備が充実していれば、それだけ管理費も高くなります。

また、そもそもヴィンテージマンションは物件の価格自体が高いため、ローン利息の支払いも忘れてはいけません。ほかにも火災保険や駐車場代、固定資産税など、支払わなくてはいけない費用は多く存在しています。

マンションの購入代金だけを見て決めてしまうと、のちのち生活が圧迫されてしまう危険性があります。ランニングコストも確認したうえ、無理のない暮らしが実現できるヴィンテージマンションを選ぶことが大切です。

ヴィンテージマンションのリノベーションを成功させるコツ

最後に、ヴィンテージマンションのリノベーションを成功させるコツについて紹介します。リノベーションのアイデアをお探しの人は、ぜひ参考にしてください。

ヴィンテージマンション本来の味を残す

ヴィンテージマンションの魅力は、何といっても趣のある外観や内装です。なかには現代的なヴィンテージマンションもありますが、20年くらい前に建てられた物件のなかには、現代のマンションにはないレトロな雰囲気が残っているものもあります。

こういったヴィンテージマンションは、建物本来の味を残しながら、現代の暮らしと調和できるデザインにリノベーションすることが非常におすすめです。

ヴィンテージマンション本来の趣を活かせば、利便性を高めつつ、新築のマンションでは表現できないようなレトロで暖かい雰囲気を演出できます。

リビングやキッチンは生活スタイルに合わせたデザインに

リノベーションをするときにとくに重要視したいのが、家族が集まるリビングや家族のために料理をするキッチンの部分です。リビングやキッチンの過ごしやすさが自宅の過ごしやすさを左右するといってもいいほど、自宅の中では大切な役割を果たす場所です。

料理が好きなご家族ならキッチン収納や設備を増設して使いやすくしてもよいですし、子どもがいるご家庭ならリビングが見渡せるカウンターキッチンにしてもよいでしょう。

裸足でも気持ちよく過ごせるように、リビングの床材にこだわるのもいいアイデアです。生活スタイルや家族構成に合わせて、キッチンやリビングを設計していきましょう。

キッチンリフォームについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
キッチンリフォームの費用相場は?工事期間や注意点を詳しく紹介

間取りを自由に考えてみる

リノベーションをするときは自由に間取りを変更できる点が大きなメリットです。たとえば、3LDKの壁を撤去して2LDKにすることも可能ですし、逆に部屋を増やすことも可能です。

ただし、柱や梁の代わりに壁を支えとして利用している「壁式構造」の場合、支えとなっている壁を撤去することはできません。その壁を生かした間取りを考えてみるのも、リノベーションの醍醐味のひとつです。

構造上撤去できない壁を壁掛けテレビの設置場所に活用したり、一部撤去できる壁を撤去したりして、間取りを変えてシンプルな住まいに仕上げることができます。

工事は最小限に抑えてインテリアにこだわる

リノベーションの予算を抑えたい場合は、工事を最小限に抑えてインテリアにこだわるリノベーションがおすすめです。壁の取り壊しや設備の移動をしなければ、100万円台のリノベーションが叶うこともあります。

間取りや設備を一切変えずに、各部屋の照明や壁紙、建具などを交換して雰囲気をぐっと変えることも可能です。

リノベーションの費用について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
【築年数別】マンションリフォームの費用相場を詳しく紹介
中古住宅のリノベーション費用相場は?物件選びのポイントも解説

ヴィンテージマンションはリノベーションでより魅力的になる

10年以上経過しても資産価値が下がらない一部のマンションを、ヴィンテージマンションと呼びます。ヴィンテージマンションは立地がよかったり管理状態がよかったりと、ほかの中古マンションにはない魅力が豊富です。暮らしやすくて資産価値が高いヴィンテージマンションを、ぜひご検討ください。

ヴィンテージマンションをさらに過ごしやすい住まいにするためは、リノベーションをすることがおすすめです。「ヴィンテージマンション×リノベーション」で、資産価値の向上や豊かな生活の実現を目指しましょう。

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